もりもりひろ。1977年生まれ。自らが主宰する東京ゴルフスタジオで多くのアマチュアをレッスンしている, 森 アイアンショットはダウンブローが基本です。アプローチでもフェースを返しながらボールを上からとらえることが基本です。スウィングのメカニズムがわかっていないとザックリは解消できません。. Point 4|ダウンスイングでは腕を真下に振り下ろす . 2-4.

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ゴルフダイジェスト社 森 アイアンショットはダウンブローが基本です。アプローチでもフェースを返しながらボールを上からとらえることが基本です。スウィングのメカニズムがわかっていないとザックリは解消できません。 アプローチの根本的な考え方の過ちと、絶対にザックリしない方法を森守洋プロが解説。脱アベレージを目指す人、必見です! ゴルフのクラブはシャフトの延長に重心がありません。片手で持ってぶら下げるとわかるようにグリップエンドとヘッドの重心を結ぶラインが垂直となります。重心がシャフトよりも外側にあるのですから、重心にまかせてスイングするだけでインパクトエリアでフェースがターンします。スクエアを勘違いしてグリップを固く握り、フェースを真っすぐ動かそうとするのは間違いです。, ローリー・マキロイ そして、テークバックの始動で左手を押し下げて、その流れに乗ってバックスイングしていきます。 ── 左手首の掌屈を使ってボールをヒットし、フォローでヘッドを低く出すのはランニングアプローチの打ち方のように思えてしまうのですが? 【アプローチ】ザックリを無くすには、ボールの手前からソールを滑らす感覚を磨くこと。ハンドファーストよりも手を前に出さないハンドレートがおススメですよ。. ダフリなどのミスショットが減り、ライが悪い場合でもきれいにボールを打つことができます。. アイアンショットはダウンブローに打てるようになると距離が安定してくると思 … Part2:本当のダウンブローをマスターするコツ!

Part1:本当のダウンブローの基本をマスター! ダウンブローができれば飛距離が伸びることはもちろん、しっかりスピンの効いたボールが打てる、アイアン番手ごとの飛距離もきっちりわかってくるので、5ヤードから10ヤード刻みのコントロールショットも同時に覚えることができます。難易度が高いけれど努力する価値あり!, 何番のアイアンで打ってもたいして距離が変わらない、という方はぜひダウンブローに注目してみてください。, ダウンブローとは、スイング軌道が最下点の手前でヘッドがボールに当たって捉える打ち方のことをいいます。主にアイアンでのスイング軌道で使用されています。, ダウンブローでボールをとらえることができると、ダフリなどのミスショットが減り、ライが悪い場合でもきれいにボールを打つことができます。, PGAプロと違って、コースでよく見る下手なゴルファーが飛ばしているターフはダフってボールの手前の芝生を削っているだけなので、ターフもボールも飛びません。, ダウンブローで打てることで得られるメリットは大きく6つありゴルフ上達欠かせないものばかりです。, 番手ごとの距離の違いがしっかり出せるのでセカンドショット、サードショットの精度がアップ、スコアアップにつながります。, ダウンブローはボールの回転が逆にかかります。バックスピンがかかることで、グリーンで止まるボールが打てる。, グリーンに乗ってからダラダラと転がることがなくなり、ピンまでの残り距離をしっかりデッドに狙っていけるようになります。, ラフやフェアウェイバンカーなどの難しいライからもしっかりと距離を出すことができて、ショットごとのばらつきを減らすことができます。, なぜなら、様々なライからもきちんとボールを捉えることができ距離のばらつきを小さくなるからです。, 見た目にもダウンブローに捉えたスイングはきれいでかっこいいです。打感もよく気持ちいいショットになります。, ダウンブローひとつを習得することでこんなにも恩恵があります。ゴルフ上達には不可欠なスキルです。, ダウンブローに打てることはある種、アマチュアゴルファーの憧れであり、目標のひとつです。, 100切りできないゴルファーはスイングの最下点でボールを打とうとしています。実はそのほうが難しい技術なのです。, 練習場のマットでは、ダフってもヘッドが滑ってボールに当たるので、ダウンブローが出来ているかどうかはわかりません。, いまダウンブローで自分が打てているのかどうか次項のチェックポイントを確認していきましょう。, この4つのポイントは難しいですが、自覚できるかどうかも大切なことなのでぜひチェックしてみてください。, 要はダウンブローとは、ハンドファーストのことだ。と考えているアマチュアは少なくありません。ハンドファーストも同様に難しいスキルですからね。, ハンドファーストも必要ですがそれだけではダウンブローは完成されません、では何が必要なのか?次項ではダウンブローの打ち方について具体的に解説していきます。, ダウンブローを打つにはハンドファーストが絶対条件であることが先行しがちですが、今回は、ハンドファーストの意識だけではダウンブローは打てない、というスタンスで解説しようと思います。, なぜなら、ハンドファーストに加えて、フェースターンという動きが必須でハンドファーストとフェースターンどちらも重要なのです。, 上からクラブヘッドを鋭角に下ろす、ハンドファーストに打つ、というイメージだけでは、上の条件を満たしていません。単にハンドファーストでボールをヒットしただけのこと。, 上の二つの条件も満たした時が本当のダウンブローでのインパクト時のクラブの抜け方なのです。, インパクトまではヒールがトゥよりも先行(やや開き方向)し、インパクトでヘッドがスクエアに戻り、その後はトゥがヒールを追い越していく(閉じ方向)のが正しい動きなのです。, 本物のダウンブローである、ヘッドがグリップを、そしてトゥがヒールを追い越していきながら最下点手前でインパクトを迎えるために注意するスイングのポイントはズバリ「左腕の回旋」です。, 回旋とは、テイクバックまでは、時計回りに、ダウンスイングからは反時計回りに左腕を回していくことです。この動きが, 左腕の回旋ができないと、単に上から打ち込むだけになり、たとえハンドファーストにインパクトできたとしてもボールは掴まらず、右にそのまま飛ぶか、スライスボールになります。, 左腕を先に時計回りに回旋させた状態でハーフウエーバック(腰の高さ)の位置でセットし、そこからスイングを開始します。, しっかりトップまでクラブを上げて打つことで回旋したトップの位置を覚えることができます。またコンパクトなトップを心がけましょう。, 上半身はトップの位置をキープしたまま左腰を左方向へグッと突き出すように動かします。少し難しいかもしれませんが、ダウンスイングは胸を右に向けたままクラブを下ろしてくるイメージです。, ここでダメなのは、上半身から動くことと、左にスエーすること。上半身から動くとクラブがアウトサイドから下りてきてしまいますし、左へ動くことを意識しすぎるあまり左に体が流れるとボールが掴まりません。, フォロースルーでは左ひじを地面に向けるイメージをもって、左手甲が後ろを向く(背中方向)ようにしっかり左に振りぬいていきます。そうすれば左腕が回旋し、フェースがターンするのでボールが掴まります。, ここでもダメなのは、左手甲を上に向けてフォロースルーを取ることと左手首を甲側に折ること。, 左手甲を上に向けるとトゥがヒールを追い越せないのでフェースターンできずボールが掴まりません。左手首が甲側に折れてしまうと逆にターンしすぎて、左に飛ぶミスになります。, ダウンブローというのは和製英語で、アメリカでは「Hit down」と言われています。, ダウンブローができれば飛距離が伸びることはもちろん、しっかりスピンの効いたボールが打てる、アイアン番手ごとの飛距離もきっちりわかってくるので、5ヤードから10ヤード刻みのコントロールショットも同時に覚えることができます。努力する価値あり!, ゴルフキャンプの管理人です。 情報発信だけではなく、ゴルフスキルやイベント開催など盛り上げていけたらと思っています。YouTubeチャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/c/golfcamp, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。.