鼻濁音(びだくおん)とは、日本語で濁音の子音(有声 破裂音)を発音するとき鼻に音を抜くものを言う。 音声上はま行子音 /m/ やな行子音 /n/ と同じ鼻音であり、ガ行子音 /ɡ/ における鼻濁音(ガ行鼻濁音)ならば、軟口蓋鼻音 [ŋ] である。.

はなおど  (青森の方言), いびき。 隣のはなおどさしねくて、寝でらいね(隣で寝ている人のいびきがうるさくて、寝ていられない), はなが  (富山の方言), はなぐら  (宮城の方言), 鼾。 おらえのとうちゃんだら、まだしぇずねぇはなぐらかいで寝です(うちのお父さんったら、まだうるさい鼾をかいて寝ています), はなら  (福島の方言), いびき。 あんにゃのはなグら、せづねくてねらんにぇがった(兄のいびきが、うるさくて眠れなかった), はなぐら  (栃木の方言), いびき。 酒飲むとはなぐらかぐんでねむれねー(酒を飲むといびきをかくので眠れない), はなのす  (愛媛の方言), 鼻の穴。 虫が鼻のすへ入って、こそぼていかんが(虫が鼻の穴へ入って、くすぐったくて困る)「つべのす」は「肛門」。, はなんたれぶりがいー  (大分の方言). 船、釣り、手作り道具、長崎の海情報紹介. !お祖母さん世代はもっとレベルが上…

いもけんぴ星人. 私が日本語教師の勉強をしていたときに、初めて知った日本語の事実があります。実は日本語の「がぎぐげご」の発音には2種類があったんです! 136日前. 洟の垂れぶりがよい。 うちん子は、はなんたれぶりがいー(うちの子は、洟のたれぶりがいい)親が取り柄のない子どもをほめることば。親馬鹿の極致 !? 洟の垂れぶりがよい。 うちん子は、はなんたれぶりがいー(うちの子は、洟のたれぶりがいい)親が取り柄のない子どもをほめることば。親馬鹿の極致 !? お問合せページ等、個人情報を入力するページは暗号化通信(SSL)により、保護しています。, 北海道の人々には、自分たちのことばが方言であるという意識が少ない。北海道のことばは、日本各地から移住した人々のことばが混じり合い、新たに誕生したものであり、さらに先住のアイヌ民族のことばが取り入れられている点にその特色を見ることができる。, 世界には数千にものぼる言語があるといわれ、さらに、「方言」と呼ばれる地域的な違いも存在する。例えば、北海道から津軽海峡を越えて青森県へ行くと、そこには違う方言の世界が開け、何を話しているのか聞き取れないことがある。それに比べ、北海道のことばは全国共通語的であり、他地域の人にことばが通じないということはほとんどない。中でも札幌市のことばは、道内各地で最も標準語的とされている。その札幌市はリトル東京といわれ、東京の流行が即持ち込まれる街。東京-札幌間の航空便も世界一のドル箱路線といわれるほどだ。こうして、東京方面との交流が大きい北海道では、そのことばも東京語の影響を受けており、昭和39年(1964)の東京オリンピック以来、爆発的に普及したテレビの効果も手伝い、30歳代以下の人々のことばは全国共通語に極めて近い東京式アクセントを獲得したといわれている。, 北海道方言全体の母体とも、土台ともいわれる「海岸部方言」。これをさらに「道南方言」と「松前方言」に分けることができるが、その発音は、濁音が多く、鼻にかかる音があること、シとスの音があいまいで、詰まる音や伸ばす音がはっきり聞こえないなど共通するところが多い。, 北海道の内陸部には、全国からの移住者が集まった。それは、東北地方の出身者を中心とする海岸部と最も異なる点であり、明治から昭和期にかけての内陸部地方への移住者の出身県を見ると、東北の青森、秋田、宮城、北陸の新潟、富山、石川と実にさまざまだ。.

mariadiamond707 被災地に行く時覚えておくと、かなり便利!!お母さん世代お祖母さん世代で共通する方言です! 草花で作った作品。押し草花の4コマ漫画など 4. 次の話へ 作品紹介へ お気に入り コメント Twitter Facebook このマンガをシェアする! 応援するならアプリをダウンロード! みんなの投稿.

観光地、穴場、方言集など情報満載.

0. 腸よ鼻よ 【方言を話す女子は流行らない】 島袋全優. ゲグ(アルバニア語: gegë あるいは gegërishtja )、あるいはゲグ方言は、アルバニア語の主要方言のひとつ。 アルバニア語のもうひとつの主要方言はトスク方言である。 ゲグ方言とトスク方言の境界線は、アルバニアのほぼ中央を流れるシュクンビン川である。 北海道方言全体の母体とも、土台ともいわれる「海岸部方言」。これをさらに「道南方言」と「松前方言」に分けることができるが、その発音は、濁音が多く、鼻にかかる音があること、シとスの音があいまいで、詰まる音や伸ばす音がはっきり聞こえないなど共通するところが多い。 4869akatukiNaru. はねがい  (愛媛の方言), 互い違い。 男の子と女(おなご)の子がはねがいに並んどる(男子と女子が一人おきに並んでいる)「ひしてはねがい」は「一日おき」。, はば  (愛知の方言), 仲間はずれ。 友達からはばにされてまったな(友達から仲間はずれにされてしまったね), gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。. gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。. 4書かない 確かめよう。のようなアクセントで発音しているか、2自分の地域の方言では、次の単語をど 2厚い1暑い る場面を考えよう。「方言」と「共通語」を使い分けてい3自分のふだんの話しことばの中で、 共通語 京都方言 飴 雨 ア メ ア メ ア メ ア メ 鼻濁音(びだくおん)とは、日本語で濁音の子音(有声破裂音)を発音するとき鼻に音を抜くものを言う。音声上はま行子音 /m/ やな行子音 /n/ と同じ鼻音であり、ガ行子音/ɡ/における鼻濁音(ガ行鼻濁音)ならば、軟口蓋鼻音[ŋ]である。, 東北方言などでは、タ行子音 /t/ などにもみられる現象である(入り渡り鼻音)ほか、特にガ行子音 /ɡ/ での鼻濁音使用が、日本語共通語の発音に関連してしばしば話題にされてきた。後述のように、共通語の有力な母体となった伝統的な東京方言が、厳格なガ行鼻濁音に関する法則を持つため、ガ行鼻濁音は日本語共通語の規範的・標準的な発音と見なされてきたことによる。例えば舞台芸術や映画の俳優の発話や、NHKなどテレビ・ラジオ局のアナウンサーの発音教育でも、従来は伝統的な東京方言の法則に基づく厳格なガ行鼻濁音の使用と使い分けが徹底されてきた。しかし、現在の一般的な日本の小学校・中学校などにおける国語教育では、鼻濁音の指導は学習内容に含まれていない。また、日本語の母語話者であっても、鼻濁音を用いるか用いないか、鼻濁音を規範的と捉えているかそうでないかには地域差や個人差がある。, 一般に、ガ行鼻濁音は東日本方言を中心にみられる要素である。近畿方言から東の大半の伝統的方言にみられるが、東海東山方言や西関東方言の一部ではみられない。中国方言、九州方言になると全くみられない。, ガ行鼻濁音が見られる地域でも、現在の方言では、京都方言などのように語中に任意に出現し、話者は鼻濁音かどうか自体を主観的に全く気に留めない自由異音となっている地域、東京方言などのように語中に一定の条件の下に鼻濁音が出現する条件異音となっている地域、東北方言などの語中で完全な濁音音素の弁別要素として用いられる地域に分けられる。, 現在は、ガ行鼻濁音の使用自体が、全体に衰退傾向となっている。東北方言では、濁音弁別要素としてのガ行鼻濁音は、音韻体系上一連のものである語中清音の有声化・濁音子音の入り渡り鼻音の衰退と軌を一にして、若年層を中心に衰退傾向が著しい。東京方言では、条件異音の条件を使いこなせない話者が増えて、自由異音となったり全く使わなくなったりする話者が若年層を中心に多い。この傾向は、従来は厳格なガ行鼻濁音の東京方言式の使い分け教育を受けてきたはずの、俳優・タレントや在東京民放(キー局)各局の若手アナウンサーにも見られ、民放の約2/3、NHKでも約1/3の若手アナウンサーが東京方言式鼻濁音を使っていないという指摘がある[1]。, なお、これらの場合、語中ではガ行子音の一種の条件異音としてガ行鼻濁音の代わりに有声軟口蓋破裂音 [ɡ] が現れるのが一般である。, 伝統的な東京方言では鼻濁音は、ガ行子音音素/ɡ/で、語頭等の非鼻濁音[ɡ]と対立して、語頭等以外の場合に[ŋ]として現れる条件異音であるとされている。ガ行子音/ɡ/は、自立語の語頭および外来語の全ての場合に非鼻濁音が用いられ、それ以外の場合(語中)は鼻濁音が用いられるのが原則である。, しかし、実際には、複合語の2つ目以下の造語成分の冒頭にガ行子音が来る場合に、「語頭扱い」なのか「語中扱い」なのかを巡り、かなり複雑な使用法則がある。この場合、融合度が高い場合には鼻濁音が用いられるが、融合度が必ずしも高くない場合、また連濁と言えない複合語の場合には、「語頭扱い」となって非鼻濁音が用いられる。, 一例としては、「十五日(じゅうごにち)」の「五(ご)」は非鼻濁音である。しかし「十五夜(じゅうごや)」の「五(ご)」は鼻濁音で発音される。「十五夜」は特定の事象を示す単一の名詞で造語成分の融合度が高いと解されているからである。また、「日本銀行(にっぽんぎんこう)」の「ぎ」も非鼻濁音である。「日本銀行」は特定の1つの銀行の名称であるにもかかわらず、「日本」と「銀行」との間の融合度は高くないと考えられているからである。, このように、東京方言での鼻濁音の使用法則は、非母語話者が法則を当てはめて演繹適用することが困難な複雑な様相を呈し、また東京での鼻濁音の使用は、近年著しく衰退している[要出典]。, ガ行鼻濁音は、東北方言では語中のガ行音素(濁音音素)/ɡ/そのものとして現れる。東北方言では、カ行(清音)子音/k/は語頭では[k]だが、ダ行と同様に、語中では有声音化して[ɡ]となるため、正真正銘のガ行子音(濁音)/ɡ/は、語中ではすべて鼻濁音化して[ŋ]と発音され、清濁の弁別が保たれることになる。, 声楽では、鼻濁音を習うことは必須であるが、近年は、鼻濁音を使わないで歌う歌手なども増えている。, 2012年4月19日ラジオ深夜便「くらしの中のことば」(当該部分の放送は20日0時台):国立国語研究所名誉所員 佐藤亮一による。, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=鼻濁音&oldid=75863348.