出典https://exposurehead.blogspot.com, ヤリスクロスは、サイズが大きくなった分がほとんど荷室に回されており、ライズよりも荷室はかなり広くなっています。, ヤリスクロスは、TNGAプラットフォームが採用されており、乗り心地や、基本的な走行性能は高いレベルにあります。, また、クロスオーバーとしても、最低地上高は170mm確保されており、4WDモデルにはマルチテレインセレクト機能が搭載されており、ぬかるんだ道、砂地、凹凸のある道でも、ある程度は対応できる性能を持っています。, 中央部分だけ倒せば、アームレストにすることもできますし、4人乗車した上で長いものを積むこともできます。, ヤリスクロスの価格は、ライズよりも10~20万円程度高く、C-HRよりも50~60万円安い価格帯に設定されています。, 【ヤリスクロスの予想価格】 HYBRID X・・・228万4,000円 ヤリスクロスの欠点、短所、長所、メリット、デメリットを紹介します。買ってから後悔しないために知っておいてほしいこと。後部座席が狭い、ダサイ、かっこ悪い、シートアレンジが便利、燃費が良い … ・レーダークルーズコントロール 5ナンバーサイズながら後席に大人2人が余裕を持って座れ、ラゲッジ容量も充分。価格はお手頃な200万円前後。しかも、レスポンスがいいエンジンで軽快な走りが楽しめる1Lターボとくれば、売れないワケがない! ライズの欠点その4:横から見ると短くてかっこ悪い ライズは、取り回しの良さを実現するために、全長が4,000mm以内に抑えられています。 前やナナメから見るととてもカッコイイのですが、 横から見ると短くて寸詰まり感があってかっこ悪い。 ・パノラミックビュー ・ブラインドスポットモニター (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ライズとC-HRの間を埋めるコンパクトSUV、ヤリスクロスが、まもなく発売されます。, ディーラー営業の友人からの情報や、ネット上の情報を集計して、欠点、短所、長所、口コミ評判を中心に紹介します。, 今回の記事は、直接営業マンに聞いたお客さんからの声だけでなく、多くのネット上の意見も網羅しています。, ヤリスクロスは細かいスペックが発表されていない部分もあるので、一部予想スペックを元にした情報も含むことをご了承ください。, 事前の情報を確認する限り、ヤリスクロスの後部座席の足元のスペースは、ヤリスと同等になるようです。, ヤリスの後部座席は169cmわしのドラポジでこれ(実際にはビニール剥がすから見た目もっとスッキリしてる) pic.twitter.com/3AVyqwKkk1, GRヤリスに乗る機会があったので後部座席に乗ってみた173cmでこんな感じちょい手狭天井と頭の間には掌が一つ分膝前には拳一つ分と言った感じ pic.twitter.com/AEGcy09Aai, トヨタのSUVでいうと、C-HRは足元のスペースも狭く、窓が小さく、クーペスタイルで頭上の余裕も少ないので、C-HRよりはゆったり座れるかと思います。, 今現在よく紹介されている写真は上級グレードのものなので、カッコイイ!と思いますが、ベースグレードを見てみると、あ、コンパクトカーっぽいな。という印象を受けます。, あくまでもヤリスベースのSUVなので、ベースグレードが安っぽいのは、仕方がないことかと思います。, 下位グレード ・セカンダリーコリジョンブレーキ ・レーントレーシングアシスト ・ロードサインアシスト ・車線逸脱警報機能 ・リヤクロストラフィックアラート ダイハツが開発し、トヨタにOEM供給される新型コンパクトSUV、ダイハツロッキー&トヨタライズ。東京モーターショーでプロトタイプが初公開となり、2019年11月5日に発売が開始された。, 前評判が高く、試乗を待ち焦がれていたが、ようやくロッキー&ライズを同時に試乗する機会を得ることができた。, ロッキーは、新型DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の第一弾「タント」の基本設計をベースに、5ナンバーサイズのコンパクトSUVへとサイズアップ。, 広い空間と大容量ラゲッジに加え、17インチの大径タイヤを採用し、力強いデザインを実現。, さらには、主要グレードが200万円前後という「良品廉価」もあり、大人気となる予兆を感じさせてくれるクルマだ。, さて、そんなロッキー&ライズを、元日産の新車開発エンジニアでモータージャーナリストの吉川賢一氏はどんな評価をくだすのか?, 文/自動車ジャーナリスト・吉川賢一写真撮影・動画/エムスリープロダクション鈴木祐子, 連載第1回【日産GT-R超辛口新車試乗】もうやり切ったか!?? WLTCモード燃費 ・衝突警報機能 G-T・・・271万5,000円, 車の出来としては、TNGAプラットフォームを採用し、ダイナミックフォースエンジンを搭載するなど、価格的にはC-HRに近いくらいでもおかしくないと思わせる内容ですが、とても戦略的な価格設定をしてきていると思います。, 【ヤリスクロスの予想燃費】 JC08モード燃費 X S・・・174万5,000円 ・先行車発進告知機能 ・誤発進抑制機能 G・・・189万5,000円 コンパクトsuvの王座を狙え!! ・インテリジェントクリアランスソナー Z・・・221万円, ハイブリッド車 ・全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール 13 ... わざとカッコ悪い車作って独禁法違反回避してるのかな そうじゃないと あのトヨタ車のカッコ悪さは説明できない . S-T・・・241万5,000円 ガソリン車 ハイブリッド車・・・30.2km/L, よりコンパクトで車重の軽いライズよりも燃費が良いです。さすがダイナミックフォースエンジンですね。, ・プリクラッシュセーフティ X・・・167万9,000円 ガソリン車・・・18.4km/L ・アダプティブドライビングビーム(オートハイビーム) ガソリン車・・・19.4km/L ・先行車発進お知らせ機能 話題沸騰中のダイハツロッキーとトヨタライズの試乗会が開催された。そこで、元日産の新車開発エンジニアであり、モータージャーナリストの吉川賢一氏に試乗してもらった。評価はいかに? 世界最高を目指すGT-Rの旅路の行方, ロッキー&ボディサイズは、全長3995×全幅1695×全高1620mm、ホイールベースは2525mmと5ナンバー枠に、無理なく収まっているのが特徴だ。, 今回試乗したのは、ロッキーGグレード(2WD、17インチ)と、ライズGグレード(2WD、16インチ)。, <ダイハツロッキーG>■価格:200万2000円(+付属品合計29万801円=229万7801円 )<トヨタライズG>■価格: 189万5000円 (+付属品合計36万2450円=225万7450円 ), ロッキーは、六角形のグリルとヘッドランプ、フォグランプ周り、ブラックのフェンダーアーチと大径タイヤなどにより、5ナンバーサイズとは思えないほど、ワイドに見せることに成功している。, 大ヒット中のRAV4アドベンチャーグレードを意識した造形に見えなくもないが、流行のSUVテイストを取り入れた秀逸なデザインだ。, 「トヨタライズ」も同様に、RAV4ベーシックデザインのグリルの面影が強く、こちらも「ベビーRAV4」を感じさせる。, サイドから見ると、ボディサイズに対して大きい17インチタイヤ(16インチタイヤもあり)と、ホイールベースのバランスが良くできており、オフロード走行も器用にこなせそうな雰囲気だ。, また、新型ロッキーのメインカラーである新色「コンパーノレッド」と、流行りのブラックルーフとの2トーンカラーが、このコンパクトなボディに、非常にマッチしている。, ちなみに「コンパ―ノ」とはイタリア語で「仲間、友達」という意味で、1963年に発売したダイハツ初の小型乗用車「コンパーノ」に由来しているらしい。, インテリアは、表皮に出ているプラスチック感は強いものの、インパネ周りやダッシュボード、中央の大型ディスプレイモニター、縁取りに使われているシルバーの加飾など、オシャレにまとめられている。, 運転席/助手席ともに足元にある小さな収納の中をレッドにするなど、収納面にも細かく配慮がされており使い勝手もよさそうだ。, なお、徐々に一般化してきた電動PKBや足踏み式ではなく、全グレードが手引式のサイドブレーキとなっているが、車体設計担当によると「オーソドックスなSUVの雰囲気を出したかった」とのこと。, 一見、古臭さを感じるものの、「ギッ」と力強く引く感覚は、どことなく懐かしくて、むしろ新鮮に感じた。, エンジンは排気量1L、直3ターボ(1KR-VET)のみ。エンジンスペックは、最高出力98ps、最大トルク14.3kgm。, これにスプリットギアを用いて変速比をワイドにしたD-CVTを組み合わせ、燃費と静粛性を向上させている。, アクセル開度はやや早開きに設定されており、「1.5Lエンジン相当の動力性能を与えた」とのダイハツの説明の通り、3人乗りの坂道登りでも、苦労することなくグイグイと登っていくだけのパワフルさがある。, サスペンションは、フロントマクファーソンストラット式、リアトーションビーム式と、オーソドックスな組み合わせだ。, ロッキーのエンジニアから、ベースのサスペンションジオメトリーは「タント」だと聞いて驚いたが、ロッキーでは「5ナンバー幅」を生かし、フロントロールセンター高の低下、フロントスタビライザー太径化とビーム大断面化によるロール剛性アップ、アンチダイブ角の変更、リアの横力オーバーステア低減のための斜めブッシュ採用、リアビーム配置変更、リアショックの角度適正化、といった、可能な限り基本性能を磨き、操縦安定性を高めたとのこと。, ※サスペンションジオメトリー/サスペンションを構成するアームやリンクの長さ、取り付け位置、角度など、幾何学的な形状や位置関係。これによりサスペンションの動きが決まる, ハンドリングに関しては、軽めのステアリング特性と、軽さを感じる身のこなしによって、オンロード性能が高く、直進性が良く安心できる。路面入力をいなすよう、スプリング剛性も低めに設定しているようだ。, そのため、うねりのある路面を走ると「フワッ」とするボディの上下動と、ピッチングの大きさがやや気になった。, おそらく、軽量ボディと大径で重たいタイヤホイールがアンパランスなためにバネ下がバタつき、それを抑えるためのスプリングやショック特性に苦労をしたのではないだろうか。, ロール方向の揺れも大きめだが、積極的にハンドルを切るクルマではないため嫌みには感じない。, なお、一般道でのロードノイズは静かな部類だが、高速道路試乗にて見極めたいところだ。, カタログの最小回転半径が5.0m(16インチ車は4.9m)と、小回り性能が素晴らしく、狭い駐車場内での切り返しや、片側1車線の道でのUターンなどが、容易にできる。, ライバルとなるスズキクロスビーやイグニスは最小回転半径4.7mと更に小さな数字だが、タイヤ外径が616mm程度と小さい。ロッキーの195/60R17のタイヤ外径666mmで5.0mを達成したダイハツ設計チームの仕事ぶりが窺える。, 大容量ラゲッジも魅力だ。最大荷室長755㎜、6:4分割式の後席を倒せば、1500mm近い奥行きが得られる。, 2段可変式のデッキボードの活用で、荷室の高さや容量を変更でき、アウトドアやキャンプなど、さまざまな用途に使える。ただしスペアタイヤではなく、パンク修理剤キットとなる点は、覚悟が必要だ。, 細かなところだが、現代のクルマにおいて、ACC(オートクルーズコントロール)やLKAS(車線維持支援システム)は、もはや必須の装備。, ロッキーにはアクセルペダルの右側にフットレストがあり、ACCやLKAS作動時に、右足が疲れないよう、しっかりと実用的な大きさで設置されているのは、ドライバーの疲労軽減を考慮した、良い設計といえるだろう。, ちなみに、ゴルフ7などのVW車には立派な右足フットレストが付いているが、国産車ではほとんど見られない。, 193万6000円のカローラ(G-Xグレード)にすら標準装備されるディスプレイオーディオ。ロッキーにはメーカーオプション(9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ:14万8500円)での設定となっている。, 販売台数の多いカローラシリーズとは事情が異なるのは仕方ないことではあるが、スマホ連携による利便性はもっと広げるべきだと筆者は考える。, 「トヨタ/ダイハツ車は全車ディスプレイオーディオ標準装備」というキャッチーなインパクトを与えられたかもしれない。, ちなみに、月販目標台数はロッキーが2000台、ライズは4100台だという。ジムニー派生のジムニーシエラや、ハスラー派生のクロスビーなど、軽SUVをベースにした排気量1~1.5LのコンパクトSUVをスズキが出しており、ロッキー/ライズは、このコンパクトSUVジャンルに飛び込む1台となる。, ロッキー&ライズが有利と考えられるのは、ミドルサイズSUVのRAV4にデザインを寄せている(寄ってしまった)ことだろう。, RAV4のイメージを感じさせてくれるため、安さを感じにくいデザインであり、さらにはダウンサイズを要望するニーズにも対応できる。.