ぜひアイデアの足しに、参考にしてみてくださいね~♪. 色とりどりの万国旗や軽快な音楽、そして頑張った競技の後にもらうメダル! 平衡感覚に刺激を与え、「パワフルに動きたい」という欲求が満たされます。, ③トンネル Sponsored Link 二人三脚のように足が固定されていないので、比較的安全に楽しめます。, 【アレンジ例】 Sponsored Link 座りながらの「たかいたかい」です。向き合って赤ちゃんの反応を見ながら高さを変えてみましょう。ハイハイを促すことにもつながります。, ③赤ちゃんの顔の一部をやさしくなぞる まるで違う競技種目の様になって、簡単に盛り上げることができます。d^^, 保育園や幼稚園の運動会で、 また、練習の時もクラス全体へ指示出しをしたのち、「何のためにやるのか」や具体的に「次はこんな動きをする」など1対1で丁寧に伝えるようにしましょう。, また、クラスの全体練習などになじめない可能性も考えられます。 歩き始めて行動範囲がぐんと広がる1歳児。言葉を話すようにもなり、感情表現が豊かになります。 友だちとの関わりの中で社会や集団のルールを理解したり、保育園で年長クラスのお兄さん・お姉さん... https://hoiku-shigoto.com/report/wp-content/uploads/2019/02/02.png, wezzy「変わる「運動会」 時短、冷房休憩、熱中症対策…当たり前は「正解」じゃない 」, 厚生労働省/京都府舞鶴市 社会福祉法人倉梯福祉会 さくら保育園 園長 森田達郎「保育所等における保育の質の確保・ 向上に関する検討会(第3回)保育の見直しと その取り組み 」, CRC「Concluding observations on the combined fourth and fifth periodic reports of Japan* (ADVANCE UNEDITED VERSION)」, Stars Smileyチアダンススクール「未就園児の跳び箱あそび~柔軟性&リズム感を身につけよう~」, 「ベビーマッサージが父親・母親の心理的側面・発達的側面に 及ぼす影響 に関する文献レビューの一考察」, 木村順(2014)『発達障害のある子どもの運動と感覚遊びを根気よくサポートする』日東書院. ただ走るだけでなく「イチ、二、イチ、二」とペアで声をかけながら、息を合わせて走るのが、難しくも面白いポイントです。 運動会のおもしろい種目。簡単でユニークな競技10選。 ペットボトルリレー. 先生が子どもの手をとりつつ、「2段のとび箱からジャンプして降りる」など高さに慣れていく練習をします。, 歩く、走る、跳ぶなどの基本動作が巧みにできるようになる3歳児。 運動会の競技を決めたら、あとは練習して当日を迎えるだけです。なんとしても無事に成功させて、ステキな運動会にしたいものです。 「さぁ始まりました!0歳○○組さんのチキチキ!ハイハイレース。子ども達はパパやママのところへ行けるかな~?」. 保育園の運動会には、保護者参加で行う親子競技が欠かせません。0歳児から年長さんまで、年齢とともに競技内容がレベルアップするおもしろさや、その年齢ならではの「ほほえましさ」は、保育園の運動会だからこそ見られる貴重な姿です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); みんなで一緒にできる競技の『定番の種目』ですので、 走りも安定してくるのでテクニカルな「障害物競争」もできるようになります。競技のテーマや衣装などに工夫を凝らし、子ども達の想像力や社会性を育めるようなプログラムを考えましょう。, 2歳~3歳にかけては、自分をほかの人や動物・キャラクターに見立てた「ごっこ遊び」もできるようになります。 向き合って立って引っ張り合います。 1人でできた!という「達成感」と「成長」を身に付けることができます。, ついでに、みんなで集まって、 何組かに分かれてチーム対抗にしても盛りあがります。 2歳頃から「バナナやリンゴは『フルーツ』」、「にんじんやキャベツは『野菜』」といったグループ分けをしたり上位概念をもったりすることができます。 これらの競技を、少し 「アレンジ」 しただけで、 まるで違う競技種目の様になって、簡単に盛り上げることができます。

自信をもって小学校に進学できるような、ステキな思い出を作ってあげましょう。, パラバルーンは円形の大きな薄いシートのようなもので、「パラシュート」と「バルーン」をかけ合わせた遊具。水谷英三氏(元・甲南女子大学教授)が考案した日本発祥の遊び・運動です。, 少し練習は必要になりますが、リズムにあわせ、友達と協力しながらパラバルーンを動かす集団での演技は迫力満点で有終の美を飾るにはふさわしい種目となるでしょう。, 初回はみんなで思い切りパラバルーンで遊んでみるとよいでしょう。 1歳と言えば、徐々に体が動く様になり行動の幅も増え、自分でやりたいことの意思表示をする子も出てくる頃。, また、乳幼児期というのは同じ年齢でも月齢によって身体的な発達差が大きいのが特徴で、例えば同じ1歳児といえど、1歳になりたての子と2歳の誕生日が間近の子では、できることに差があるのは当たり前という時期です。, そんなタイミングでやってくる1歳児の運動会、「ウチの子、ちゃんとできるのかな?」「保護者は何をするの??」と、ちょっと不安です!, できれば自分の子どもには、どんなことでも好奇心旺盛にチャレンジして欲しいと願うも親心ですよね。, 周りの子ども達と比較する必要はありません! 一番大切なことは、いかに自分達親子が楽しむかです。この記事を参考にしていただき、安心して運動会の日を迎えましょう!, 実は1歳児の運動会は、ほとんどが親子競技となっており、その目的や実態などを知れば安心できます。この章では下記の4点について順にご案内します。, こういった乳幼児期の子どもが活動する施設では、友達や親など、人との触れ合いで味わう一体感や体を動かすことの楽しさを知ることができます。運動会も同じく、保護者と一緒に体を動かし、楽しい雰囲気を味わい楽しむことが目的なんです!チャレンジしてみて成功した時の自信、失敗した時の悔しさも、良い情操教育になります。, つまり保育所・幼稚園では、運動会は以下のことを大切にするイベントとして企画されています。, 1歳児は歩くことはできるものの、まだまだできることには限りがあるので、演技や競技は保護者の方と一緒に行う親子競技で構成されています。保護者にとっても、簡単で盛り上がる競技を準備していますので安心してください。, それでも大人もルールの勘違いで間違えたり、ちょっと転んでしまったりするかもしれません。また子どもも競技に関係なく思い付きで自由気ままに動くこともありますが、競技の実況でも盛り上げてくれるので、そんなハプニングは愛嬌もあって見所です!, 子どもが『競技』のルール通りにできなくても全く問題ありません。できたなら盛大に褒めてあげてください! できなかったらチャレンジしたことを讃えてあげてください! 親子一緒になって盛り上がることができたら、楽しいに違いありません。, 親子競技は抱っこなどで力を使うものも多いのでパパも活躍できます。競技が始まる時にタイミング悪く急にイヤイヤスイッチが入って困ることもあるかもしれませんが、そんな時はパパの豪快さで『やる気スイッチ』に切り替えてあげてください。, 親子競技として子どもと一緒に動くので、親は必然的にしゃがむ場面が多くなります。服装は動きやすく、スニーカーに合うパンツスタイルがベストです。, ここまでは1歳児の運動会の位置付けについてご紹介しました。次の章では、保育所や幼稚園の運動会で行われる乳幼児クラスのメジャーな競技について取り上げてみますので、参考にしてください。, では実際にそれぞれの競技を見ていきましょう。競技のイメージができれば、無駄に不安を抱くことなく、親子で運動会を体験できるというワクワク感で当日を迎えることができますよ!, 下記は一般例ですので実際のやり方は園にしてみてくださいね。参考になる動画もいくつか載せておきます。, コースの途中に『借りる物』を書いた紙が置いてあります。子どもが先に紙を取って、保護者に渡し、保護者は子どもをおんぶして、書かれている物を子どもに持たせ、ゴールを目指します。運ぶ『物』は、コース上に準備されていることが多いです。, 子どもが段ボールの箱の中に座り、保護者がその『車』をロープで引っ張ります。子どもは中でバランスを取るのが面白かったり、パパがパワフルに引っ張って(ほどほどに)スピードが出るのも楽しいです!, 動画の中の競技の前半は②段ボールカー、後半は⑤のなりきりかけっこ(ペンギンとカンガルー), コースに作られたトンネルをくぐってゴールを目指します。大きなトンネルであれば、保護者も一緒にできる競技です。トンネルの反対側から保護者が声を掛けて、子どもを呼ぶパターンもあります。, 保護者の競技です(笑)! 子どもをおんぶか抱っこして、ゴールを目指します。スタートからゴールまで親子一緒のルールもあれば、親が子どもを迎えに行って、おんぶ・抱っこして競争(?)するものもあります。, 出されたテーマのものに変身して競争します。例えば動物になる場合は下記の様なイメージです。, コース上にあるいくつかの難関を、親子一緒に解決していきます! 跳び箱、マット、ネットがあったり、トンネルがあったり、ボールをカゴに入れるミッションがあったり、園の工夫が見えるところです!, コースに色紙やリボンなどで作ったお花があるので、子どもはそれを拾ってカゴに入れ、保護者の所へ届ければゴールです。, コースの先に箱が置いてあり、どれかにお宝(お菓子など)が入っています。スタートして箱へ向かい、お宝が入っている箱を当てることができれば、そのままゴールへ向かいます。箱が外れてしまっても、続けて違う箱のお宝を探しましょう。, 親子で音楽に合わせて体を動かすダンスです。知っている曲だったり、その時流行っている曲です。ダンスの動き方は練習しなくてもできる簡単なものですし、アナウンスしてくれるので、しっかりと子どもとスキンシップを取り、楽しみましょう。, 親子が触れ合いながら体操をします。手を繋いだり、おんぶや抱っこ、子どもの体を寝かせたり起こしたりと、顔を見合わせながら体操を楽しみましょう。声を掛けながら楽しい雰囲気を作ることができたら更に良いですね。, どうでしょう? 大人から見てみると、簡単ですよね!子どもが楽しめる様に、サポートするだけです。もちろんサポートする大人も、ちょっとミスってドジしても大丈夫ですよ!, 競技を間違いなく出来るということに拘らず、親子で「楽しかった!」と思える運動会にできるといいですね!. 喜びを共有し、友達と協力する楽しみを感じられるように工夫し、助け合うクラスづくり目指しましょう。, 0歳児が運動会に参加する場合には、子ども達が運動会のにぎやかで楽しい雰囲気を感じられるように、また、保護者にとって家庭でのかかわり方のヒントとなるように、ゆったりとしたプログラム構成を検討しましょう。, 赤ちゃんにとっては見慣れない環境やたくさんの大人に戸惑い不安になるかもしれません。機嫌がすぐれないことも想定の範囲内にして、プログラムを組む際には時間や内容にゆとりを設けましょう。, ウレタン積み木で壁をつくり、手前にマットを敷きます。パパ・ママは積み木の奥で待機、子どもを音の出るおもちゃや呼びかけで誘導します。 息をあわせたり、バランス感覚を育みます。, 「4歳の壁」という言葉があるように、自我が確立しつつ反抗的になってくるこの時期。家でも簡単に実践できるので、子どもと絆を深めてもらうのにもピッタリのプログラムです。子どもの接し方に不安がある保護者にとっては子育ての手助けにもなるでしょう。, 4歳ごろには、友達と動きを合わせて踊ったり、踊りながら小道具を扱ったりもできるようになります。そんな4歳児にオススメなのが、リボンやバトンを使って行うダンス。

先生が打つタンバリンのリズムに合わせて、子どもはとび箱の前まで足を揃えてジャンプしたり、手をついたり、足を広げてみたりします。, ②足を開く練習 その年のテーマに合わせて、運動会のプログラムを考えるそうです。, そこで、今回の「ズバリ解決~っ!!(xyz...)」では、 成長が喜ばしい反面、第一次反抗期と呼ばれ... 「魔の2歳児」「悪魔の3歳児」という言葉をご存じですか?3歳になれば落ち着くかと思っていた「イヤイヤ期」にさらに拍車がかかり、今まで以上... 自分自身でできることがぐんと増え、大きく成長する4歳児。手がかからなくなるいっぽう、反抗的な態度を示したり、大人がよく理解できない行動を... 卒園や小学校への入学も見えてくる5歳児。 盛り上がる年長さん向けの運動会親子競技4選! 1:借り人競争. 二組の親子でチームを組んで楽しみます。 運動会といえば、 「玉入れ」 や 「綱引き」 は、 間違いなく種目に入っている!と言っていい程、ど定番の競技ですよね♪.

食べ物は丸めた新聞紙を着色したものでもラミネートされたカードでもOKです。, ルールは親子でスタートして、カゴの中から食べ物の模型(またはカード)を選び、スズランテープのカーテンを超えます。

保育園の運動会には、保護者参加で行う親子競技が欠かせません。0歳児から年長さんまで、年齢とともに競技内容がレベルアップするおもしろさや、その年齢ならではの「ほほえましさ」は、保育園の運動会だからこそ見られる貴重な姿です。 最近ではその流れに変化が起きています。キーワードは、「開催時期の変化」「時短」「子ども主体」です。, 子ども・保護者・保育者の「三方良し」の運動会とは何か、事例とともに考えてみましょう。, これまでは9月に運動会が開催されることがほとんどでしたが、炎天下の中子ども達に練習させることを避けるため、 「パティシエ」をモチーフに、コック帽などの小道具も手作りすると本格的に楽しめるでしょう。 保育園の運動会には、保護者参加で行う親子競技が欠かせません。0歳児から年長さんまで、年齢とともに競技内容がレベルアップするおもしろさや、その年齢ならではの「ほほえましさ」は、保育園の運動会だからこそ見られる貴重な姿です。, そんな大切なイベントですから、参加する親子の心に残る楽しい競技を準備したいですね。今回は、保育園の運動会で行いたい親子競技のアイディアを年齢別に紹介します。, まだ歩けなかったりよちよち歩きだったりする赤ちゃんたちの代わりに保護者が走って活躍するのが「0歳児の親子競技」です。泣いたり、驚いたり、勝手に動き出したり、先が読めないのが赤ちゃんたち。そんな様子を見られるのもまた、保育園ならではのおもしろさですね。, 【競技の流れ】①物干し竿を2本準備し、プレゼントをつるしておきます②保育士が物干し竿を持ち、物干し竿同士の間隔をあけて立ちます③保護者は子どもを抱っこして、1本目の物干し竿まで走ります④子どもがプレゼントをひっぱって取れたら、今度は2本目に向かいます⑤2本目でもプレゼントをひっぱって、取れたら最後はゴールまで走ります, プレゼントは2種類準備します。赤ちゃんがひっぱっても取れるように、プレゼントはゆるめに取り付けましょう。, 三輪車をこいだり、抱っこして走ったり、元気なパパママが大活躍する競技です。どの保護者が何のかぶりもの(お面、帽子など)を選ぶか、それぞれの個性が出て楽しいですね。, 【競技の流れ】①保護者は三輪車に乗ってA地点に向かいます②A地点で待っている子どもを、保護者が抱っこして走ります③B地点に用意してある「お面や帽子」から1セット選んで親子でかぶります④再び子どもを抱っこしてゴールまで走ります, 保護者の身長や体型によっては、三輪車に乗るのが難しいこともあります。その場合は、片足でこぐ「立ち乗り」でもOKなどのように、臨機応変にルールを変えるようにしましょう。, 1歳児になると、保護者と手をつないで走ることができるようになります。競技の前には1人ずつ名前を呼んで「見せ場」を作り、はりきってスタートできるようにしましょう。, 雨のカーテンをくぐって、虹のアーチを渡ってからゴールします。雨あがりをテーマにした、見た目もかわいらしい親子競技です。, 【競技の流れ】①ひもに長めに切ったスズランテープを付けて、雨のカーテンを2つ作ります②巧技台を2~3台重ねて低めの橋を作り、虹を描いたボール紙を手前に飾ります③保護者と手をつないで「雨のカーテン」をくぐって「虹の橋」を渡ったらゴールです, 雨のカーテンは、1本目と2本目でスズランテープの長さや色を変えてもOKです。子どもたちの手形を使って虹を作るのもいいですね。, 保護者と走るだけではなく「絵カードを選ぶ」「口に入れる」「なでる」という動きが加わります。子どもの表情や動きがほほえましく、思わず親子を応援したくなります。, 【競技の流れ】①ダンボールで作った「わんちゃん人形」を準備します②さまざまな種類の「食べものカード」を準備しておきます③よーいどんで、保護者と子どもが手をつないで走ります④A地点で、子どもがわんちゃんにあげる「食べものカード」を1枚選びます⑤わんちゃん人形までたどり着いたら、わんちゃんの口に食べものカードを入れ、頭をなでてからゴールに向かいます, わんちゃんの口は大きく開けて、絵カードがスムーズに入るようにするのがポイントです。, 2歳児になると簡単なルールが理解できるようになり、競技を楽しむことができるようになります。, 保育園で毎日がんばっているお片付け。運動会では保護者と一緒にパワーを発揮して、ごほうびのメダルをもらいましょう。, 【競技の流れ】①親子は手をつないでAシートまで走ります②Aシートにあるぬいぐるみを、すべて箱に入れて片付けます③次は、Bシートにあるブロックを、すべて箱に入れて片付けます④園長先生からごほうびのメダルをもらったらゴールです, ぬいぐるみやブロックは他のおもちゃに替えてもかまいません。子どもだけでがんばってもらうのも良いですし、親子で協力してお片付けしてもらうのも楽しいですね。, 子どもが大好きなお馬さんごっこをアレンジした親子競技です。【競技の流れ】①保護者は子どもと手をつないでスタートします②A地点では、シートの上を親子それぞれがハイハイして進みます③B地点では、保護者がお馬になり子どもを乗せて進みます④最後は子どもをおんぶしてゴールします, パパもママも体力勝負の競技です。保護者と子どもそれぞれの見せ場を作るためにも、同時にスタートするのは2~3組におさえましょう。, 3歳児になると、競うことの意味がわかるようになるので、保護者を交えた団体競技ができるようになります。自分のチームが勝つよう応援する姿もかわいいですね。, 複数の保護者が並んで、子どもを抱っこして隣の人に送る「バケツリレー式」の団体親子競技です。3歳児はまだ体が大きくないので、抱っこリレーに向いています。, 【競技の流れ】①1チーム6~8組の親子が参加します②A地点は子どもの待機場所、B地点はゴールです③保護者は全員AとBの間に横一列で並びます④スタートの合図で、保護者は1番目の子どもから抱っこして隣に送ります⑤1番目の子どもを隣に送ったら2番目の子、3番目の子と次々に抱っこしては渡していきます⑥最後の子どもが一番早くゴールしたチームが勝ちです, 子どもにとっては「他の親に抱っこされた経験」がとても新鮮で、運動会後も親しみを持つようになります。, 子どもをダンボールカーに乗せて、保護者が走る競技です。2チームに分かれてリレーをするので、自分たちが終わった後も仲間を応援します。, 【競技の流れ】①ダンボール箱に穴を開けて、ロープを通してダンボールカーを作ります②子どもはダンボールカーに乗り、保護者はロープを持って前に立ちます③1番目の親子からスタートし、折り返して戻ったら次の親子にバトンタッチします④すべての親子が早く終了したチームの勝ちです, ダンボールカーの強度を高めたい時は、箱を2つ重ねたり、ガムテープなどで補強をしましょう。競技中に壊れる可能性もあるので、予備のダンボールカーを作っておくと安心です。, 4歳児になると、保護者と協力して競技に参加できるようになります。子どものほうがルールをよく理解して、保護者に教える場面もよく見られるようになります。, バスタオルの上にボールを乗せて運ぶリレーです。ゆっくり静かに運ぶ人、急ぎすぎて落としそうになる人など、さまざまなタイプの親子がいるので、見ているほうも楽しい親子競技です。, 【競技の流れ】①親子で向かい合ってバスタオルの角を持ちます②保育士がバスタオルの真ん中にボールを置きます③ボールが落ちないように走り、折り返して戻ります④次の親子にバスタオルとボールを渡します, ボールの数を増やしたり、コース上に三角コーンや階段などを設置したりして難易度を上げるのもおすすめです。, 子どもをマットに乗せて運ぶという、保護者同士の連携がカギとなる団体競技。子どもも楽しい気持ちになる親子競技です。, 【競技の流れ】①クラスを2つに分けて2チームにします②保護者4人でマットの持ち手をつかみ「パパママタクシー」になります③マット中央に子どもを1人乗せて、保護者はマットを持ち上げます④よーいどんでスタートし、折り返して戻ります⑤保護者のメンバー交代をしたら次の子どもを乗せて再びスタートします⑥最後の子どもが先にゴールしたチームの勝ちです, パパママタクシーに乗り終わった子どもは、待機場所に移動するように保育士が誘導しましょう。保護者4人のメンバー構成をどうするか、その場で保護者同士が話し合うようにしても楽しいですよ。, 年長さんになると身体的な能力もかなり発達して、大人と同じ動きができるようになります。親子競技でも「保護者と協力する様子」がたくさん見られるので成長を感じます。, 親子でボールをはさみ、落ちないように注意しながら走ります。体が大きい年長さんならではのレースで、保護者と呼吸を合わせてボールを運びます。, 【競技の流れ】①保護者が少しかがんで子どもと顔を寄せ合い、ほっぺとほっぺの間にボールをはさみます②保護者は子どもの肩を抱いてボールを固定させます③よーいどんで走り出し、折り返してスタート地点に戻ります④次の親子にボールを渡します, 身長差があるため、保護者が体勢を崩して走るドタバタ感がこの競技の面白さです。保育園最後の運動会だからこそ、親子の仲の良さが光る競技を取り入れましょう。, じゃんけんに勝ったらおんぶから降り、じゃんけんに負けたらおんぶのまま走る競技です。年長さんにもなると、子どもをおんぶする機会は少なくなるもの。親子競技のわずかな時間とはいえ、保護者におんぶしてもらったことがうれしい思い出になることでしょう。, 【競技の流れ】①親子は2チームに分かれてスタート地点で待機します②保護者は子どもをおんぶしてA地点まで走ります③A地点に着いたら、子どもが保育士とじゃんけんします④じゃんけんに勝ったら、子どもを背中から降ろして手をつないで戻り、じゃんけんに負けたら、そのまま子どもをおんぶして戻ります⑤スタート地点に戻ったら、次の親子にバトンタッチします, じゃんけんの勝敗で保護者が一喜一憂する様子が場内の笑いを誘います。手をつないで一緒に走るのと、おんぶで走るのとどっちが速いのかも見ものですね。, 運動会の親子競技には保育士たちのさまざまな思いがこめられています。保育士は、親子が楽しそうに笑っている様子をイメージしながら親子競技の計画を立てます。, 親子競技とは、保護者と子どもが一緒に取り組むものです。競技を通して、我が子の運動能力が昨年よりも高くなったことに気づくでしょう。友だちとのやりとりから、精神的な成長を感じることもできるのも「親子競技」ならではです。, リレーや団体競技は、他の親子とふれあう良い機会です。保育園は、小学校や幼稚園と比べると保護者同士が交流する機会が少ない傾向にあるだけに、親子競技をきっかけに交流の幅が広がるのはうれしいことですね。, 親子競技が楽しくなるためには「保育士パワー」が欠かせません。プログラムや演出を工夫することで、親子競技が10倍楽しくなります。, 子どもの家族がプログラムを目にした時、見ただけでワクワクするような競技名は、本番への期待がますます高まりますね。また、年中さん以上になると言葉への理解も深まるので、おもしろい競技名は子どもたちも喜びます。, 親子競技をさらにおもしろくするのは、保育士の「実況」です。いつもよりもテンションを高くした、ユーモアたっぷりの楽しい実況はみんなが耳を傾けます。会場全体が笑いにあふれ、みんなの意識が親子競技に集中するのでとても盛り上がります。, 保育園の運動会を盛り上げる親子競技のアイディアを、年齢別にご紹介しました。運動会の計画では、親子競技のアイディアをそのまま使用するのではなく、クラスの人数や親子の個性を考慮してアレンジを加えることが重要です。担任保育士の配慮がある親子競技は、さらにほほえましく親子の良さが光る競技になるでしょう。, 子どもにも保護者にも「新たな発見」があるのが、保育園の運動会です。1年に一度の大イベントを、ぜひ楽しいものにしてくださいね。, kiralike(キラライク)編集部です。保育・介護・看護のお仕事がもっと楽しくなるような、今日も明日も笑顔が輝く情報を発信します!, COPYRIGHT MODE PLANNING JAPAN CORPORATION, 運動会の計画では、親子競技のアイディアをそのまま使用するのではなく、クラスの人数や親子の個性を考慮してアレンジを加えることが重要です。.