フランス在住です。我が家のゴールデン10歳オスが3週間前に耳血腫で手術をしました。切開して液を出し、耳の裏側にスポンジのようなものを縫い付け2週間たって抜糸してとりました。切開部分が大きすぎたせいか耳の先端が裂けてしまい少し FAX 045-862-6278, Copyright (C) TSUKAKOSHI ANIMAL HOSPITAL. Tsukakoshi Animal Hospital. パティ日記| 本記事では犬の耳血腫について紹介をしています。耳血腫の症状や原因、治療・手術方法、予防・再発防止方法、かかりやすい犬種・年齢、ペット保険の補償等を紹介しています。また外耳炎を初期段階で治療すればに耳血腫になりにくいです。本記事を読んで耳血腫に対処しましょう。 塚越動物病院 〒244-0002 神奈川県横浜市戸塚区矢部町291 スカイピアイースト1F TEL 045-862-6270 サイトマップ, 東京都 文京区 犬・猫 短頭種 皮膚科 歯科 消化器科 パティ動物病院, COVID-19への対応についてのお知らせ. 診察時間・カレンダー| ある朝起きたら、犬の耳にでっかい。そう、それこそほおずきのような風船ができている。 それが耳血腫だった。 耳血腫というのは、耳の皮膚の中で内出血がおこり、そこがぷっくりと腫れてしまう病気(ケガ? 犬の病気| TEL 045-862-6270 ある朝起きたら、犬の耳にでっかい。そう、それこそほおずきのような風船ができている。, 耳血腫というのは、耳の皮膚の中で内出血がおこり、そこがぷっくりと腫れてしまう病気(ケガ?)。, 耳というのは皮膚と皮膚が合わさってできているので、そこに血が溜まると軟骨がはがれ、まるで、ほおずきみたいにその場所がぷっくりとふくれるのだ。, 柔道とかレスリングとか「耳が床にこすれる」競技をやってる人に多く見られる症状で、犬の耳血腫と同じ、耳の軟骨がこすれて折れたり、はがれたりして耳が変形してしまうものだったりする。, 例に漏れず、我が家の犬がある朝耳血腫になった前日、何が気になったのか、結構パタパタと耳を振っていたのだ。, これは、一時的なもので、またすぐに血が溜まってくるので、圧着したり抗生剤を打ったりします。, これは再発を繰り返す子や膿が溜まって、炎症が激しい場合なんかにやる方法みたいです。, 他に、穴開けパンチのようなもので、患部にバンバン穴を開けて血をためないようにする方法もあるらしいが、いずれもお尻がもぞもぞする上に、犬の負担が大きい。, インターフェロンを患部に注射し、自然治癒力を思いっきり高め、出た血を再び体が吸収してくれるまで待つのだ。, 待つ間、同じ場所をひっかいたり、耳パタパタ攻撃を食らうと元のあくみになるのでカラーや包帯なんかで保護する必要性があり、犬の負担は少ないが、飼い主の精神的負担の大きい方法。, 結局のところ、翌日には耳の腫れも大きく引き、1週間後には完全に治っていたのでインターフェロンの威力を改めて痛感させられた。, うちはすぐに病院連れて行ったからよかったのと、外耳炎などが原因ではないので、再発が防げられたのがよかったため、あっさり1週間後には血の塊はなくなっていました。, だが、一度膨らんだ場所は皮が余りちょっとクシャクシャ……となっているが、耳の中だし、芸能犬になるわけでもなく、犬も飼い主も気にしていない。, 見た目がヤバイので大きな病気かと焦るが、安心してください、死ぬような病気じゃないです。, ただ、放置しておくと、悪化して膿が溜まり、それが脳に行く可能性も高いので、「自然治癒できる」と素人が勝手に判断せずに、さっさと病院へ連れて行ってあげましょう。, 卓球・小説・イラスト・写真撮影・ゲーム作り・ハンドメイド作成等など。 あらゆることに挑戦し、その記録をブログに書いています。 お仕事ありましたらお気軽にメールください。 現在電子書籍を配信させてくれる出版社を探し中!!. 当院の特徴| 犬の耳血腫の症状・原因・治療法・予防法や、かかりやすい犬種などについて獣医師がくわしく解説、保険会社の保険金支払いデータを基にした傷病ごとの治療費例も掲載しています。愛犬に耳血腫かもしれないと思われるような症状が出ているなど、気になる方は参考にしてみましょう。 犬の耳血腫とは? 原因や治療法を紹介. 犬に多い耳の病気のひとつである耳血腫。どのような病気かご存知でしょうか?犬の耳血腫は、犬種や年齢に関わらず発症する可能性がある病気でもありますので、万が一に備えてしっかりと知識を蓄えておきましょう。犬の耳血腫瘍の症状から予防法まで、詳しくご紹介します。, 山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。, 犬の耳血腫(じけっしゅ)とは、耳介血腫(じかいけっしゅ)とも呼ばれ、耳介部分に血液や漿液(しょうえき)が溜まり、膨れ上がってしまう病気のことを言います。耳介とは犬の耳のひらひらした部分のことを指します。つまり犬の耳血腫は、人間でいう「ギョーザ耳」「耳がわく」などと呼ばれる状態のことですね。, 犬の耳血腫の原因は多岐に渡りますが、体質によっては一度完治しても再発を繰り返す場合もあります。症状が軽度であれば自然治癒することもありますが、適切な治療を行わなければいつまでも症状が治らないだけではなく、更に状態が悪化する可能性もあるため、なるべく早く動物病院を受診しましょう。, また、耳に血が溜まった状態が長く続くと耳の軟骨にも変形が生じてしまい、治療後も耳の形が歪になってしまう場合がありますが、早期に適切な治療を行うことができれば、キレイに治る可能性も高くなります。, 耳血腫を引き起こしやすいとされる皮膚病にかかりやすい犬や、耳介が大きかったり、垂れていたりする犬種などは日頃から注意しておきましょう。, 犬の耳血腫の原因としてまず考えられるのは、外耳炎などの耳に起こる病気です。犬は、ミミダニなどの寄生虫、耳の中にある腫瘍や異物などにより耳に不快感を覚えると、頭を激しく振ったり、耳を引っ掻いたりするようになります。このような行動によって、耳内部の血管が切れ、耳介に内出血が生じることで耳血腫を引き起こします。, また、他の犬に噛まれたり、ぶつけたりするなどの外傷が耳血腫の原因となることもあります。なかには、トリミング中にできた小さな傷や、免疫疾患、血液の異常などが原因になる場合も。いずれにしても、痛みや痒みなどの不快感によって犬が執拗に掻いたり、噛んだりすることで症状が悪化するため、早期に根本的な原因を解明、対処することが重要です。, 人間の場合、耳の病気が生命に関わることは稀ではあるものの、犬の場合は耳が破裂してしまったり、全摘出しなければならなかったりする可能性もあります。, 犬種や個体によっては、アトピー性皮膚炎などによって、外耳炎や皮膚炎が多発することも多く、その場合アトピーが原因であると考えられがちですが、なかにはアトピーが原因ではない場合もありますので、再発を繰り返す場合は、まず原因の解明を急ぎましょう。, 犬が耳血腫を発症すると、耳介の内側が腫れ上がり熱を帯びます。耳が腫れ上がる症状は突然起こることが多いため、驚く飼い主さんも少なくありません。その痛みや痒みなどの不快感から耳の周囲を執拗に引っ掻くようになり、耳血腫と同時に化膿したり、ただれてしまうことも。, その他には、耳を触られることを嫌がるようになったり、立ち耳の場合は片耳だけが垂れ下がったりすることもあります。腫れが少ない段階では、耳が少し変形したように見えることもあります。同時に外耳炎を発症している場合には、外耳炎の痛みや痒みを伴い激しく頭を振る仕草も見られるようになるため、早急に動物病院を受診しましょう。, 犬の耳血腫の治療法として、初期段階での発見であり、症状が軽度である場合には、自然治癒が選択される場合もあります。つまり、特に何も治療を行わずに内出血が治まり、自然吸収されるのを待つという方法ですね。, この方法は犬にとっても負担は少ないものの、原因や症状によっては更に腫れたり、悪化したりする可能性もあります。放置してもいいという訳ではありませんので、しっかりと様子を観察し、少しでも異変があれば早急に獣医師に相談しましょう。, 犬の耳血腫の治療法として、血腫が大きい場合や再発を繰り返す場合などには、外科手術を用いる場合があります。犬の耳血腫での外科手術では、腫れた耳介を切開して、中に溜まった血液などを除去した後に、皮膚と軟骨を縫合します。, 外科手術では再発のリスクを軽減させることができる反面、全身麻酔や耳の変形などのリスクを伴うため、獣医師としっかり相談しましょう。, また、犬の耳血腫の手術費用については、術前検査や全身麻酔、その他の処置を含めて2万円~5万円程度であることが多いようです。犬の体の大きさや症状、動物病院の料金設定などによっても手術費用は異なりますので、事前にしっかりと説明を受けてください。, 犬の耳血腫の治療法として、腫れ上がっている部分に注射針を刺し、溜まった血液を抜いた後にステロイドなどの薬を投与する方法があります。この時、再び血液が溜まらないように包帯を用いて耳介を頭部に貼り付けるような形で固定するなどの処置がなされます。, これらは、犬の耳血腫において最も多く用いられる治療法であり、無麻酔で行えるのもメリットと言えますね。しかし、複数回に渡って通院、処置を行う必要があり、再発の可能性も少なくありません。, また、場合によっては小切開を行ったり、感染予防の目的で抗生物質や止血剤を注入したりすることも。近年では、耳介に溜まった血液を抜かずにインターキャットと呼ばれる犬猫用のインターフェロン製剤を投与する治療法も効果的であると報告がされています。 犬の耳血腫の治療法については、様々な方法がありますので、獣医師とメリットやデメリットについてよく話あい、治療方法を選択してください。, これらの投薬治療にかかる費用も動物病院によって様々ですが、1度の処置や投薬、内服薬の処方などを含めた治療費が5,000円~1万円程度であることが多いようです。インターフェロンやステロイドなどの値段も動物病院によって異なるため、事前に確認しておきましょう。, 動物病院が診察を行っていない時間帯に、犬の耳血腫に気づいた場合の応急処置についてご紹介します。と言っても、犬の耳血腫の原因が判明するまでは冷やす、温める、市販薬を塗るなどの応急処置は避けたほうが無難です。, まずは、包帯を巻いたり、エリザベスカラーを付けたりすることで犬が耳を引っ掻かないようにすることを最優先しましょう。耳血腫の再発を繰り返す場合には、獣医師に応急処置について相談しておくと安心ですね。, 犬の耳血腫を予防方法として、耳血腫の原因となる外耳炎や皮膚炎などを放置しないことが重要になります。犬が強く頭を振ることが多くなった、耳を引っ掻く動作が目立つようになったなどの異変を感じた場合には、すぐに動物病院を受診してください。, とは言っても、犬の耳血腫は突然発症することも多く、予防が難しいため、どんな些細な異変であっても相談できる獣医師を見つけることはもちろん、犬の病気の相談ダイヤルなどを利用するなどして早期発見を心がけることが大切です。, 犬の耳血腫の原因や症状、治療法についてご紹介しました。犬の耳血腫はすぐに生命に関わるような病気ではないものの、強い痛みや痒み、症状が進行すれば耳の変形や切除などが伴う病気であるため、症状を進行させないことが重要になります。, 治療法についても、動物病院によって異なるため、治療方針に納得がいかない場合はセカンドオピニオンを考慮するのも一つです。, 愛犬の身体の変化や異変に気付いてあげられるのは、飼い主さんしかいません。小さなケガや病気でも、そこから大きな病気になってしまうことも十分に考えられます。日頃からしっかりとコミュニケーションをとり、何かしらの異変を感じた場合には、できるだけ早く病院で必要な診断と処置をしてもらうように心がけたいですね。, ※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。, 快適にわんちゃんホンポの記事が読める!見やすいカテゴリでみたいジャンルがすぐ見つかる。飼い主と愛犬のための犬専用アプリ。, 犬のために、犬の気持ちを知り、犬と共に暮らす。わんちゃんホンポは、あなたとわんちゃんの共同生活に色付けをする犬専門の情報サイトです。, 耳血腫のことですが、ちょうど友人の犬がこの病気になって処置をしたと聞いたばかりです!なんとも驚きです。我が家の愛犬はパグで耳が垂れているので、軽度の耳の病気にはしょっちゅうかかっています。今まで一番多いのは、外耳炎です。耳からイヤな臭いがすると外耳炎のサインなので、獣医さんからいただいたお薬を指したりして、日頃からケアはしています。しかし、耳血腫のような感じのものが見えたことがあり、焦って病院へ連れて行ったことがあるのですが、結局「カビ菌」という結果で、驚いたことがあります。犬は本当によく耳の病気になると思いました・・・。友人の犬は耳血腫だったのですが、初期症状でそこまで大きなものでは無かったようで、注射器でチュッと血を取って終わったようです。, この耳血腫になってしまったワンちゃんを見たことがあります!本当にプックリと耳たぶの部分が腫れているのです。ワンちゃんの飼い主さんも慣れているような感じで、あまり驚いていませんでした。獣医さんに注射器で血をチュ~ッと吸ってもらうようです。この病気の名前を聞くと、なんだか重大な感じですが、やはり早期発見すれば安心なようですね。, うちの犬は幸いに耳のトラブルはこれまで一度もありません。垂れ耳なので、日頃から気を付けているのが良いのかな。外耳炎などのトラブルもありません。, 昨日dog runにて 突然豹変した柴ちゃんに馬乗りに(犬乗り?)耳をガブガブ?やられてしまい 病院へ行った処かなりの傷と噛み跡 あっという間の出来事でしたので 出血はしたものの すぐに収まったので しばらく様子を見てその日のうちに病院へ 耳の洗浄消毒と注射 1週間のお薬 先生より「耳血腫が心配です」と言われて ネット検索 驚きました。, 垂れ耳ワンコを飼っています。垂れ耳だからか、毎年春先から夏前くらいにかけて、耳トラブルになることが多いです。湿度が上がって来るからだと思うのですが、マラセチア増殖の外耳炎の常習犯なので小まめに耳の拭き掃除をしています。奥の方は怖くて出来ないので、トリマーさんか獣医さんにお願いしています。, この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。. 本記事では犬の耳血腫について紹介をしています。耳血腫の症状や原因、治療・手術方法、予防・再発防止方法、かかりやすい犬種・年齢、ペット保険の補償等を紹介しています。また外耳炎を初期段階で治療すればに耳血腫になりにくいです。本記事を読んで耳血腫に対処しましょう。, 愛犬がやたら耳を気にしているので何気なく見てみると、ぷくっと腫れていてびっくりする飼い主さんは多いですよね。, 「そのうち腫れも引くだろう」と甘く見てはいけません。耳血腫は痛みを伴うので、放置しないですぐに動物病院に連れていかなければいけない病気です。, この記事を読んでいただけたら、犬の耳血腫が良く分かりますのでぜひ最後までご覧ください。, 犬の耳血腫とは、犬の耳介(耳のひらひらしている部分)の軟骨内で出血し、血が溜まってぷくっと腫れてくる病気です。, 耳の病気が関係していることが多く、その耳の病気は犬が最もかかりやすいものですので、耳血腫を発症する犬も必然的に多くなります。, 自然に治ることも稀にありますが、多くは耳が変形するまで悪化してしまいますので、発見したらすぐに病院に連れて行ってください。, このように比較的わかりやすい症状が出ますので、いつもとは違う様子を見たらすぐに診察を受けることをおすすめします。ペットの病気は早期発見、早期治療が鉄則です。, 犬の耳血腫の原因はまだはっきりとは分かっていないのですが、そのほとんどが外耳炎を併発していると言われています。, 外耳炎で耳に違和感を覚え、掻いたり頭を振って耳を打ち付けているうちに軟骨内部が出血をして耳血腫を発症します。, 掻いているうちに傷つけてしまい、外耳炎で耳の中で増殖している細菌が傷口に入り込み、炎症を起こして内部で出血するケースもあります。, 外耳炎にかかっていなくても、犬同士の喧嘩や、同居猫に引っかかれたことによる外傷でも耳血腫を発症することがあります。, 耳血腫を疑って病院へ行くと、まずは注射で血を抜く処置が行われ、それでも良くならない場合や、耳が腫れてから日が経っている場合は、耳介に穴を開けて血が排出できるようにする場合もあります。, 最悪は全身麻酔をかけての手術になりますが、耳に血が溜まらないように、耳の皮膚と軟骨を縫い合わせてスペースを無くすという処置が行われる場合もあります。, 注射器で血を抜くだけで済むのが一番ですが、血を抜く処置は1回では終わらず、日をあけて何度か通わないといけない手のかかる治療となります。, そして同時に外耳炎の治療となると、これも1回では終わらないことも多く、耳洗浄や点耳薬や抗生物質などの処方がありますので、トータルではかなり費用がかさむ病気となります。, 犬の耳血腫の予防法は、とにかく犬の耳を健康に保つことです。耳が不快でなければ掻くこともありませんし頭を振る必要もないわけです。, そして外耳炎が完全に治るまで治療を続けることです。外耳炎は中途半端に治すとほぼ確実に再発しますし、耳血腫を起こす確率が大幅に高まります。, 死ぬような病気ではありませんが、犬に不快な思いをさせて、治療費の負担額も増えて家計を圧迫するばかりです。, 市販のペット専用イヤーウォッシュ液で定期的に耳の汚れを取り、清潔にしてあげることと、毎日スキンシップをして耳の状態や臭いなどをチェックしてあげることです。, また、犬同士の喧嘩にならないように散歩の時は気を付けたり、同居猫の爪をこまめに切るなどして耳の怪我に注意してあげてください。, 犬の耳血腫は罹患率も高いことから、多くの飼い主さんが経験していてブログに体験談を残してくれています。, ある飼い主さんは、愛犬の体がなんとなく熱っぽいことに気付いてよく観察していると、やたら頭を振って、耳を動かしていることを発見したそうです。, そこで耳を見てみると、薄いお餅を焼いたようにぷくーと膨れ、ぶよぶよしている腫れを見つけたそうです。, まずは血を抜き、状態の安定のために輸液(点滴)が必要ということで、大きめの注射器で4本、そして薬剤を3本注入して1回目の治療は終了したそうです。, その後の治療については書かれてませんでしたが、おそらくあと何回かは通院されてるはずです。, その飼い主さんも「ペット保険に入っておけばよかったな」とおっしゃっているのですが、簡単な処置でもこのくらいの額は飛んでいきます。ペットを飼っているなら、治療費のリスクはいつも頭の片隅に置いて置かなければいけませんね。, あるとしたらこまめに観察して早期発見の手助けとなります。かかりやすい犬種と年齢を確認してみましょう。, 耳が垂れていると通気が悪いので外耳炎にかかりやすく、頭を振った時に遠心力で打ち受けやすくなります。, また、犬は耳まで足が届かないので立ち耳だと触れることはありませんが、垂れているとそれだけ足も届きやすく傷つけやすいため、耳血腫になりやすいと言われています。, しかし、外耳炎になる犬は垂れ耳の子だけに限ってはいません。垂れ耳ではなくてもアレルギー体質を盛っている子は外耳炎にかかりやすいので注意が必要です。, 垂れ耳の犬種をあげていますが、垂れ耳でなくてもアレルギーがなくても、どの犬も外耳炎にかかる率は高いので、耳血腫は犬種問わずかかる恐れはあると思っておいたほうがいいでしょう。, 耳血腫にかかりやすい犬の年齢はありません。0歳から高齢期になるまで生きている間はずっと外耳炎になる恐れはありますので、耳血腫になる恐れもそれと比例します。, あるペット保険の「保険金を支払った病気ランキング」を見ると、どの犬種も一生に渡って外耳炎がトップになります。, 飼育件数の多いトイプードルやラブラドール系は特に外耳炎の発生率が高いのですが、どの年代でも外耳炎がトップというのは驚きです。, 外耳炎があればそこに耳血腫は付きものです。一連の病気だと捉えて、外耳炎を予防することに努めましょう。, 犬の耳血腫の治療法のところで少しお話しましたが、初期段階は注射器で血を抜き取る比較的簡単な治療法です。, しかし何度か通わないといけませんし、もしその処置がだめだった場合は手術になるという病気でもあります。, ペットは手術になるとかなりの高額な治療費となります。手術にならなくても、何度も通うと治療費もかさんで大変になってくる場合もあるでしょう。, さらに外耳炎を発症していることがほとんどですので、その大元をしっかり治療しないといけません。耳血腫+外耳炎の治療となるとトータルではかなり苦しい金額になってきます。, 再度申し上げますが、これは通院1回の金額です。耳血腫で病院通いをした人のブログなどを読むと、10回以上の通院をしたという話もあります。, 外耳炎も治るまで何度か通院しないといけません。2~5回ほどと考えるといいでしょう。, 早期に発見された外耳炎の場合は通院の治療で完治しますが、長期に放置され炎症が中耳や内耳に及んだ場合は手術が必要になる場合があります。, なんと8万円近くの治療費がかかります。そして犬は外耳炎と耳血腫にはかかりやすく再発しやすい動物です。, まだ発症前でしたら加入できるところは多いので、この記事を見た機会にペット保険を検討されてみてはいかがでしょうか。, 命にはかかわらなくても犬にとってはとても不快な症状です。一刻も早く治してあげないといけませんが、すばやく動物病院へ行くためにもペット保険は備えておいたほうが安心かと思われます。, ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。, 2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。. Q&A| 「仕事のご相談」や記事に関する「問題指摘」「削除依頼」などは直接メールフォームにてご連絡ください。. アクセスMAP| ‚Ì‚Å‚²—¹³‚­‚¾‚³‚¢B, Œ¢‚ÌŽ¨ŒŒŽî‚̏ǏóEŒ´ˆö‚ÆŽ¡—Ö@‚ɂ‚¢‚ďbˆãŽt‚ª‰ðà. きていることがあるので 軟骨に良い関節用のサプリメントを併用することもあります。 ②外科療法 内科療法に反応が悪かった場合、または再発を繰り返す場合に最終的に検討します。 全身麻酔下で耳にたまった血を抜き、軟骨と皮膚を縫い付けます。 縫う部分は多く10か所程度なので、手術直後は見た目が一時的に悪くなります。 原因となった病気の治療を行っていきます。 耳血腫は再発率がとても高い病気であり、耳血腫の原因となった病気をしっかりと治療する必要があります。 治療中、耳を気にして掻いたりする場合は、エリザベスカラーを付ける場合があります。 治療が遅れたり、耳血腫を放置したりすると軟骨が変形し耳の形がいびつになります。 一度変形した耳の形は元に戻ることはないため、早めの治療を行いましょう。, HOME| 犬の耳血腫の多くは、耳の中の炎症 (外耳炎など)による痒みから後ろ足で ... *耳血腫の治療. All Rights Reserved. 院内設備| 猫の病気| 犬に多い耳の病気のひとつである耳血腫。どのような病気かご存知でしょうか?犬の耳血腫は、犬種や年齢に関わらず発症する可能性がある病気でもありますので、万が一に備えてしっかりと知識を蓄えておきましょう。犬の耳血腫瘍の症状から予防法まで、詳しくご紹介します。 短頭種の病気| ある朝起きたら、犬の耳にでっかい。そう、それこそほおずきのような風船ができている。 それが耳血腫だった。 耳血腫というのは、耳の皮膚の中で内出血がおこり、そこがぷっくりと腫れてしまう病気(ケガ? 耳血腫の治療にほぼ欠かせないステロイド剤を使用すると、耳ダニや感染症の治療に支障が出る可能性があります。 ですから、順番としてはまず耳ダニや感染症の治療を優先させて、その後に耳血腫の治療を本格的に行います。 神奈川県横浜市戸塚区矢部町291 スカイピアイースト1F マラセチアといわれる真菌が異常増殖してかゆみや腫れ、大量の耳垢を生じることのあるものとして「マラセチア外耳炎」があります。このコラムでは、犬のマラセチア外耳炎の原因、症状、治療法と自宅でケアする時の良くする3つのポイントについてご紹介いたします。