世界中で使われている英語。どこの国でも、とりあえず英語が話せれば会話ができるという便利な言葉です。でも実は英語が公用語の国はそれほど多くありません。意外と知られていない、英語を公用語としている国を紹介していきます。 まず最初に、「公用語」と「母国語」の違いを確認しておきましょう。 前回の記事は「英語は公用語になるのか?英語が日本の公用語になる可能性を考える」でした。その可能性は日本の英語教育に大きなメスが入れば、可能性は無きにしもあらずだと私は思います。今回は、英語が日本の公用語になった場合を想定してお話ししたいと思います。 英語が第一言語である国は全部で12か国、英語を公用語あるいは準公用語として採用している国は、全部で約50か国にも及びます。 公用語と母国語(=第一言語)の違い . 的には英語を第二公用語とすることも視野」に入れて、「英語を国民の実 用語」にしようと提言している。人はこれを拡張的ナショナリズムの発露 と呼ぶ。 「実用英語」が求められるたびに「学校英語」が揺れてきた。多くの今 第5位:フィンランド(66.61) 第6位:シンガポール(63.52) 第7位:ルクセンブルク(63.20) 第8位:オーストリア(62.13) 第9位:ドイツ(61.58) 第10位:ポーランド(61.49) ちなみにシンガポールの公用語に英語は入っているが、あくまでも国語はマレー語だ。