・半年以内でココナラセキュリティ対策お気に入り数順第1位獲得 (株)ソニーPCL入社。ハイビジョン推進部にて、ハイビジョンカメラの研究開発に関わる。その後、撮影技術プロダクションを経て、1... 続きを読む, txt:中ノ子基高 構成:編集部 Powered by WordPress with Lightning Theme & VK All in One Expansion Unit by Vektor,Inc.

・半年以内でココナラセキュリティ対策おすすめ順第1位獲得 ・パソコンサポート歴七年 ※掲載の写真・イラスト・記事などのすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。, 『1ヶ月以内にたった7つの記事でGoogle検索順位1位を獲得した現役WEB集客コンサルタントが教える40代主婦が副業で月5万円以上の副収入を得るブログの稼ぎ方』, ・電子書籍出版後わずか9時間以内に言語学の参考図書Amazon売れ筋ランキング第1位獲得 ・1週間以内でエキテン口コミランキング桃谷駅エリア「パソコン教室部門」で第1位獲得 ・「エクセル 設定 初期化」のGoogle検索順位第1位獲得 SEKAI NO OWARI、コブクロをこよなく愛する。 Make sure this account has posts available on instagram.com. ブログを報告する, SynologyのNASには「Photo Station」と「Moments」の2つの写真…, Vegas Pro 15 が不安定すぎて困るので Davinci Resolve に, めっちゃ不安定なルーター WXR-5950AX12 の新しいファームウェアが公開されていた, SESAME の鍵をクイックセッティングパネルから開けるAndroidアプリを作った, Chromebookで野良Androidアプリをインストールするのは、Android端末より敷居が高い. ・明治創業20年の法人様にWeb集客コンサル実施

(※2020/1/15 追記:Intel 環境でも症状が出ているようです。AMD 環境のせいとは限らない、という前提でお読みください。コメントありがとうございました。) 先日、AMD の第3世代 Ryzen「Ryzen … DaVinciResolve15を起動するとエラーメッセージが表示されて立ち上がらない。タスクマネージャーのパフォーマンスのGPUが動作していない。GPUを有効にする方法がわからない … ・「0xc1900101-0x20017 boot 操作中にエラー safe_osフェーズ」のGoogle検索順位第1位獲得 なっているか確認しましょう。 「DaVinciResolve15という動画編集ソフトを起動してもエラーメッセージが表示されて起動できない。」とご相談いただきました。, 【症状】 DaVinciResolve15を起動するとエラーメッセージが表示されて立ち上がらない。 大阪生まれの大阪育ち。システム開発系、パソコン教室運営管理、パソコンサポートの仕事を中心に10年以上IT業界に生息しているけれども、実はHTMLやCSSが苦手。 ・「wifiには有効なip構成がありません 2019」のGoogle検索順位第1位獲得 ・電子書籍出版後わずか11時間以内に女性と仕事 (Kindleストア)Amazon売れ筋ランキング第1位獲得 ・1ヶ月以内にたった7つのブログ記事で「chrome 履歴 保存」のGoogle検索順位第1位獲得 Premiere Pro の購読をやめて Vegas Pro を買って使っていたが、Vegas Pro 15 になってからすごい不安定で、ちょっとした作業でもフリーズしたりクラッシュしたりで困っていた。また Premiere Pro に戻れば安定した環境に戻れるんだろうけど、あまり使わないソフトに毎月お金を払うのはもったいない。 Premiere ProやDaVinci Resolve ... もちろん、いきなりAviUtlの人気が落ちることはないでしょう。多くの人が開発者のKENくん氏に感謝しながら使っていますし、筆者もそうです。 AviUtlは唯一無二の存在です。 ... 2020-02-11 17:15. ・電子書籍出版後わずか15時間以内に女性と仕事 (Kindleストア)Amazonベストセラー1位獲得

・1年以内でココナラITサポートランキング第1位獲得 「ドライバーの更新」をクリック, ※実際の端末でクリーンショットが撮れなかったため「Microsoft基本ディスプレイアダプター」を右クリックしていないですが、気にせず「Microsoft基本ディスプレイアダプター」を右クリックください。, 和佐大輔&木坂健宣 タイムライン解像度. The following two tabs change content below. ・半年以内でココナラITサポートお気に入り数順第1位獲得 ・ココナラ販売実績450件突破 ネットビジネス大百科2無料プレゼント&和佐・木坂サロン21日間無料お試し 岡田太一 中ノ子基高

・「0xc1900101 0x20017 原因」のGoogle検索順位第1位獲得 ☎:050-5327-1306, この番組ではIT起業家・著者・ITインストラクター・WEB集客コンサルタント・システムエンジニア・プロデューサーとしてマルチに活躍し続け、書籍はAmazon言語学の参考図書部門第1位獲得、Amazon女性と仕事 (Kindleストア)部門第1位獲得のベストセラー著者、1ヶ月以内にたった7つのブログ記事でGoogle検索順位1位を獲得したWEB集客専門家、出品後半年以内でココナラITサポートおすすめ順第1位獲得のITコンサルタント、30歳を過ぎてADHD・高機能自閉症と診断された森山義章が人間関係、健康、お金、仕事、ビジネスなど望む結果を出せる思考行動へと変えていきます。 ・某大手生命保険会社様に出張授業開催 休日はゴルフの打ちっ放しに行ったり、ポケモンGOで遊んでいます。, 【営業時間】 9:00〜20:00 ・副業で翻訳をしていて法人化した個人様から映像翻訳のプロモーションビデオの動画編集実施 400年以上続く博多人形宗家の博多人形師。株式会社セントラル・チャイルド代表取締役。日本HPE福岡制作センター長。他社取締... 続きを読む, txt:編集部 構成:編集部 DaVinciResolve15を起動するとエラーメッセージが表示されて立ち上がらない。タスクマネージャーのパフォーマンスのGPUが動作していない。GPUを有効にする方法がわからない。DaVinciResolve15が起動しないときの対処法をまとめました。 ・国際資格「マイクロソフト オフィス マスター取得」

・パソコン指導歴七年四〇〇名以上の指導実績 ・「windows10 0xc1900101 – 0x20017 boot操作中にエラーが発生 したため、インストールはsafe_osフェーズで失敗しました」のGoogle検索順位第1位獲得 [ DATE : 2018-07-04 ] ・電子書籍出版後わずか13時間以内に言語学の参考図書Amazonベストセラー1位獲得 〒544-0033 ・半年以内でココナラITサポートおすすめ順第1位獲得 詳しくはこちら, 小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。, Curioscene(キュリオシーン)とは映画、コマーシャル、ドキュメンタリー、イベントなど映像制作に関わるハックやチュートリアルを紹介しているマガジンサイトです。, [DaVinci Resolve] macOSでResolve 15と16といった異なるバージョンをインストールする方法, 映像制作で一眼レフやミラーレスはどのレンズが必要?とりあえずこの3種類揃えれば大丈夫!, [After Effects] 地名や商品名などに使用できるテキストアニメーションを作ってみよう!, [LumaFusion] iPadOSやiOS 13のファイルを使って、LumaFusionへ映像素材を読み込む方法, 映像編集アプリはPremiere Pro、Final Cut Pro XとDaVinci Resolveどれを選べば良いの?メリットとデメリットを見てみよう, iMovieからFinal Cut Pro Xに移行して細かな編集を行う!プロジェクトの移行方法とは?, iPhoneやiPad向けのLumaFusionとLumaFXの違いってなんだろう?使い方もご紹介!, Jailbreakなしで出来る!Apple Watchにカスタム文字盤を追加する方法, [Premiere Pro] バックアップやプロジェクトを渡す時に便利!プロジェクトマネージャーの使い方, Adobe Premiere Rushってどんなアプリ?使い方とPremiere Proと比べた印象. NAB Show 2018でもっとも話題になった発表といえば、Blackmagic De... 続きを読む, [Digital Cinema Bülow VII~Cine Gear 2018]Vol.05 Cine Gearでシネマ業界注目のレンズメーカーを拝見 レンズ/周辺機器編, [inside DaVinci 15]Vol.02 新しく統合したビジュアルエフェクトやモーショングラフィックを実現する「Fusion」を検証, 「PRONEWS」はプロフェッショナル向けデジタル映像制作ツール活用のための専門情報Webマガジンです。, [inside DaVinci 15]Vol.03 私はDaVinci Resolve 15をこう使う〜岡田太一氏(スタッド 代表)の場合, 映像の基本や基礎知識を学ぶ。映像制作初心者はもちろん、熟練者ももう一度初心に立ち返ろう。, 個人の動画ブログ「Vlog」が隆盛するいま、Vlog用カメラを通して映像を撮ることを数回にわたり考える。, 社会的危機となっている新型コロナウイルス拡大の状況を分析し、今何が起こり、何が必要で、その後に何が訪れるのかを考えてみる。, 16mmフィルムトライアルルームの荒木泰晴氏によるフィルム特集第2弾。今回はフィルム現像から紹介する。, 米国ラスベガスにて開催予定だった世界最大の放送機器展覧会 2020 NAB Showでお披露目される予定だった内容を再現していく。, [inside DaVinci 15]Vol.04 私はDaVinci Resolve 15をこう使う~千葉 孝氏の場合, [inside DaVinci 15]Vol.01 映像業界最大規模のツール登場〜Blackmagic Designの岡野氏にDaVinci Resolve 15の魅力を聞く. ... 動画 タイトル テキスト が メディアオフライン になった時の対処法 Davinci Resolve 16 DaVinci Resolveが重い&落ちる …

「Microsoft基本ディスプレイアダプター」を右クリック Blackmagic Designが提供しているDaVinci Resolveという編集アプリは無料版と機能をより多く実装したStudio版の2種類が用意してありますが、無料版でもAdobe Premiere ProやApple Final Cut Pro Xに匹敵するツールが用意してある人気の編集アプリの一つです。, バージョンがアップデートされるたびに新機能も追加されており、現在は安定版のDaVinci Resolve 15、そして2019年の4月に100種類以上の新機能を備えたDaVinci Resolve 16がパブリックベータ版としてリリースされました。, DaVinci Resolveでは、より編集を高速化できる「Cut」タブや有償版で使用できるオブジェクトを削除する「Object Removal」が追加されているので、新機能を試してみたい!と思う方もいる事でしょう。, しかし、バージョン16は「パブリックベータ版(Public Beta)」と書いてあるように正式版ではないため、場合によっては動作が不安定になる可能性があり、注意が必要です。, 現在制作中のプロジェクトは安定版のDaVinci Resolve 15で編集して、一部のプロジェクトや新機能を使ってみたい!という方は一つのパソコンに異なるバージョンのアプリを入れてみるというのも一つの方法です。, 今回のチュートリアルではmacOSにDaVinci Resolve 15と16の両方をインストールする方法を紹介したいと思います。, バージョンの異なるDaVinci Resolveを使用する場合、基本的にDaVinci Resolve 16で編集したプロジェクトは旧バージョンに読み込んで編集を続けることができないので、注意してください。, また、使用環境によってはデータベースの保存先などが変わる場合があるほか、操作を間違えると全てのプロジェクトを削除してしまう可能性があるので、バックアップをしっかりとって自己責任で操作しましょう。, DaVinci Resolve 16を入手する前にDaVinci Resolve 15を開き、プロジェクトマネージャーを表示させます。, 左上にあるカラムアイコンがあるので、それをクリックしてデータベース一覧を表示します。基本的に全てのプロジェクトは「Local Database」に保存されていると思います。, 「Local Database」を選択してアップロードアイコンをクリックして、データベースのバックアップを行います。バックアップの保存先は基本的にどこでも良いです。, 「本当にデータベースをバックアップしますか?」と出るので「バックアップ」をタップし、完了したら「OK」をクリックしましょう。プロジェクトの規模によっては時間がかかるかもしれません。, DaVinci Resolve 16で開く際にデータベースのアップグレードが求められるので、引き続き現行のプロジェクトがDaVinci Resolve 15でも編集ができるように、データベースの複製を行います。, ダウンロードアイコンをクリックし、先程バックアップしたデータベースを読み込みます。, 筆者の場合はバージョン15だとわかるように名前を「davinciresolve15」に、保存先は「ユーザー/ムービー/DaVinci Resolve 15」にしました。その後は「作成」をクリック。, 「本当にデータベースを・・から復元しますか?」とポップアップが出るので「復元」をクリックします。, 「・・復元されました」と出たら、「OK」をクリックしてバックアップの複製を完了させます。, この部分関しては使用環境によっては後に必要なくなるものになってしまいますが、備えあれば憂いなしだとは思うので、今回のようにバックアップをとっておくことをオススメします。, 新バージョンのDaVinci Resolveをインストールする際、アプリケーションが上書きされてしまうので、それを防ぐためにアプリケーションフォルダー内にある「DaVinci Resolve」の名前を「DaVinci Resolve 15」に変更します。, Blackmagic Designのウェブサイトに行き、DaVinci Resolve 16を入手します。その後で、アプリのインストールを行います。, アプリケーションフォルダーを確認すると、無事にDaVinci Resolveが2バージョンインストールできているのがわかります。, DaVinci Resolve 16を開くとプロジェクトマネージャーのウィンドウで「Local Databaseをアップデートしますか?」と表示されるので「アップデート」をクリックします。, バージョン15、16の「Local Databese」の保存先が同じであれば、バージョン15のデータベースも上書きされることになり、使用できなくなるので注意してください。, 引き続きバージョン15でデータベースのを使用したい場合は、DaVinci Resolve 15の画面で先程複製した「davinciresolve15」のデータベースを選ぶと良いでしょう。, アップデートが完了するとDaVinci Resolve 16が使えるようになります。, データベースのバックアップ後に初めてDaVinci Resolve 16を開く際、データベースが反映されずプロジェクトが表示されない場合があります。, 一瞬焦ってしまいますが、DaVinci Resolve 15で開いてみるとプロジェクトはそのままになっています。これはバージョン15と16の「Local Database」の保存先が異なるため。, バージョン15のデータベースの保存先を確認してみると「User/ユーザー名/Library/Containers/com.blackmagicdesign.DaVinciResolveLite/Data/Application Support/Resolve Disk Database」になっています。, そしてバージョン16では「User/ユーザー名/Library/Application Support/Blackmagic Design/DaVinci Resolve/Resolve Disk Database」となっており、同じライブラリーフォルダーでも異なるロケーションに保存されていました。, 先程作成したデータベースのバックアップ(.diskdb)をDaVinci Resolve 16に読み込むのも良いのですが、それだと新しいデータベースが作成されてしまいます。, 旧バージョンのデータベースを「Local Database 」に読み込みたい場合は、先程のバージョン15の保存先から「Resolve Disk Databese」内にある「Resolve Projects」というフォルダーをバージョン16の保存先に上書きするだけで大丈夫です。, 上書きをする前にDaVinci Resolveを閉じ、各バージョンの「Resolve Projects」をデスクトップなどにバックアップ取ることをオススメします。, 筆者の場合は「15」、「16」のフォルダーを作成し、それぞれのバージョンのデータベースをペーストしました。, バックアップが完了した後は「ライブラリ」フォルダ内にあるバージョン15、16のデータベースを開き、バージョン16の「Resolve Projects」を削除しましょう。, その後でバージョン15の「Resolve Projects」をコピーし、バージョン16の「Resolve Disk Database」内にペーストします。, 完了したらFinderを閉じてDaVinci Resolve 16を開くと、データベースのアップデート画面が現れると思うので、アップデートを行うと良いでしょう。, ここまでくれば無事、DaVinci Resolve 15と16の両バージョンが使えるようになるはずです。先程デスクトップなどにバックアップした「Resolve Projects」は削除しても構いません。, ちなみにAppStoreで入手したDaVinci Resolveに関しては、アップデートする際にDaVinci Resolve 16が上書きされる可能性があるので、アプリの名前を「DaVinci Resolve」から「DaVinci Resolve 16」へ「DaVinci Resolve 15」だったものを、「DaVinci Resolve」にしておきましょう。, 進行中のプロジェクトはひとまずバージョン15で作業して、新規または余裕のあるプロジェクトであればパブリックベータ版のDaVinci Resolve 16を使用するようにしましょう。, こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細, キュリオシーンではより多くの方に映像制作のチュートリアルを届けたいと思い、無料で提供しています。, もし記事が役に立ったり、コンテンツに価値を感じていただければ、たったコーヒー1杯分の支援でも大きな励みになるので、ご支援いただけると嬉しいです!, サイトのコンテンツを楽しんでいただけましたか?キュリオシーンに投げ銭したい!という方は下のボタンからサポート出来ます。, Curiosceneは映像制作に興味を持つ多くの方々にぜひ利用して頂きたいと考えており、クリエイティブ・コモンズライセンス(CC-BY 4.0)のもと個人の利用はもちろんのこと、商用利用もこちらのページに記載されてあるポリシーを守って頂ければ自由に利用することが出来ます。 Davinci Resolve 15以前ではパフォーマンスモードがメニューの再生に.

[ TAG : inside DaVinci 15], txt:千葉 孝 構成:編集部

・副業から独立を目指す大阪大学大学院に通っていた薬剤師様にWeb集客コンサル、出版プロデュース [inside DaVinci 15]Vol.03 私はDaVinci Resolve 15をこう使う〜岡田太一氏(スタッド 代表)の場合 | txt:岡田太一 構成:編集部 岡田太一 Film Editor。株式会社スタッド 代表取締役。CGからキャリアをスタートし、CM業界において一通りのポスプロ工程を経験。現在はFilm Editor/Coloristで仕事を頂きなが …

Film Editor。株式会社スタッド 代表取締役。CGからキャリアをスタートし、CM業界において一通りのポスプロ工程を経験。現在はFilm Editor/Coloristで仕事を頂きながら、Unity/UEに傾倒。, 筆者はTV CMのポストプロダクション業務を主とする会社、株式会社スタッドを経営している。今回の特集では各人が新機能の紹介をあらかた済ませてくれているだろうと思われるので、本記事ではCM制作スキームにおけるDaVinci Resolveの可能性を、実案件を通して見極めてみたいと思う。, なお、本記事はベータ版を元にしており、実案件でベータ版を使用することはメーカーとしても推奨される行為ではないであろうことを先に断っておく。また、つい先日ベータ5が公開になっている。本記事で指摘した問題はベータ5以降で修正されている可能性もあるため、その点は差し引いて読んでほしい。, これだけ見れば他業種から見ても一般的かもしれないが、CM制作スキームの特長は全ての工程が立会い作業となることだ。広告代理店、クライアント立会いの試写も頻繁に発生するため、立会いでの試写対応が可能かどうかが制作環境の重要な選択ポイントだ。, そのため、各工程は専門のスタジオとスタッフをアサインされることが多く、分業が徹底している。これまでのCM系ポスプロの選択としては、オフラインならFinal Cut/Media Composer/Premiere Pro。グレーディングはDaVinci Resolve、オンラインはFlameが多かった。筆者も職能によって分業した方がクオリティを高くすることが可能だと考えている。, そこに一石も二石も、今回のFusion統合に至っては三石目をも投じる形で、DaVinci Resolveがその対応範囲を広げてきたことは周知の通りかと思う。今回は具体として、弊社が5月半ばに参加した作品で、上記の2~5の工程をほぼ全てDaVinci Resolveで行ってみた。, 弊社のオフライン業務では普段Premiere Proを使用しているため、Premiere Proを比較対象として使用感を紹介していこうと思う。さて、今回の案件の条件を先に書き出しておこう。, オフライン開始時点でのDaVinci Resolveのバージョンは15ベータ2。今回は編集スケジュールの都合で全素材のオフラインメディアを作っている余裕がなかったため、REDのR3Dを直接編集することにした。DaVinci Resolveはプロジェクト設定からCamera Rawの一括設定ができるため、いったんディベイヤーの設定を1/4にする。, Editページのインターフェイスはそこそこ整理されてきた印象で、基本的なオフライン編集について迷うことはなかった。ショートカットは慣れの範疇。プリセットをPremiere Proというものにしてもあまり操作性が変わらなかったので、DaVinci Resolve標準のままにして身体に覚えさせた方が後々良さそうな印象である。, Premiere Proと比較して気になった点は主にレスポンスだ。全体的にスクラブの反応はPremiere Proより遅い。筆者はタブレットで再生ヘッドをスクラブする癖があるのだが、手の動きに対してGUIの反応は30~60msec程度遅れる印象だ。また、DaVinci Resolveの仕様的にプレイバック中にスクラブしても再生処理が止まらず、ペンを離したところからプレイバックが継続されるのには戸惑った。これも慣れと言えば慣れの範疇だが、どこかに設定があるのだろうか。, ベータ2特有のバグとして、サブタイトルトラックのキャッシュが上手く更新されないことには困った。サブタイトル書き換え時には手動で該当部分のキャッシュを削除する必要があった。, クライアントを多数抱えた試写では往々にして思いもよらない弾が飛んでくるが、それを少しでも減らすために気を使うのはコマ落ちなどのエラーだ。この日のDaVinci Resolveはキャッシュさえできていれば、コマ落ちする心配はまずなかった。これはPremiere Proに比べて明らかに優れている。狭い範囲でループした時はたまに音声が出なくなることがあったが、ループが必要な際は大抵卓でミュートしているので、今回は実用上問題なし。運用で対処的な範疇。, 実は試写日のタイミングでベータ3が出るというまさかのイベントがあり、テスト的な意味合いを兼ねてアップデートしての試写に臨んだ。結果は安定性に大差なく前述のサブタイトルバグも解消されており、賭けに勝った形になった(良い子は試写前にアップデートしないように)。, 総体としてDaVinci Resolveはオフライン試写には耐え得ると評価できる。, オフライン(コンポジット)作業のため、日を空けて作業再開。カメラマンのスケジュールもあり、コンポジット→グレーディングの順での作業。オンラインでの作業内容は簡単なバレ消しと合成程度のため、この時点ではクライアント立会いなし。, まず、EditページとFusionページの連携に大きな可能性を感じた。アドビにおけるDynamicLink相当の機能を単体で実現しているのは、ありうべき未来として相当に心が踊る。, 安定性はそこそこ、くらいの印象。FusionページとEditページを行ったり来たりしていると2時間に1回くらいは何となく落ちる。作業にならないという程ではないが、この辺りで念のため環境設定からFusionはCPUのみを使うようにする。これでGPUメモリが足りないといったエラーは出なくなった。, 惜しいのは各ページをまたいだクリップのやりとりが若干怪しかったことだ。一度作ったFusionクリップに対して後からEditページで尺を変えた際、in点out点をFusionページにうまく反映させることができなかった。今回は時間がなかったのでメインのシーケンスからFusionクリップを作り直すことで対処する。, また、運用にノウハウが必要だなと思ったのは、タイムライン解像度とFusionページの関係性である。Fusionページでの作業を始めるとすぐ素材サイズが足りないことに気付く。そういえばFusionページでの素材解像度はどこで決まっているのか、と検証したところ、EditページからFusionクリップ作成を行った場合タイムライン解像度がFusionページのMediaInに紐付いていることが分かった。, これはタイムライン解像度をプロジェクト単位で1種類しか持てないDaVinci Resolveとしては辛い仕様。今回はクリップ単位のREDディベイヤーをフルにした上でFusionページのMediaPoolから直接読み込み、In点Out点を決めたが、ノードの繋ぎかえだけだと素材サイズの違いが吸収できず、事前に仕込んでいたトランスフォームとの間で齟齬(そご)が生じた。RED素材の際は必要に応じてディベイヤー解像度が後から変更されがちなので、その辺もうまく相対的な数値で吸収してほしいと思う。, オンライン(コンポジット)終了後、同日中にグレーディング。このタイミングでベータ4が出ていることを知ってもだえる。マジか。前回成功したことに味を占めてアップデートを敢行するも、とにかく不安定になり惨敗だった。具体としては特定のFusionクリップの特定のフレームにさしかかると、EditページでもFusionページでもColorページでも問答無用でアプリケーションがフリーズする事態に。, しかもクラッシュレポートの画面が出ない永遠のGUIフリーズ。カメラマンが来る前に急いでベータ3に戻す。こんなこともあろうかとDBバックアップをしておいて良かった(良い子はカメラマンが来る直前にアップデートしたりしないように)。流石に実作業中なこともあり、詳細な検証は断念。, ということでベータ3での感想になるが、Colorページの挙動は問題なし。カメラマン立会いでのグレーディングにも普通に対応できた。新機能もいろいろあったのだと思うが、DaVinci Resolve Mini Panelを使用していたためほぼ気付かず。普段からPC側のGUIをあまり見ていなかったのだな、と思うなど。, そうして各カットのグレーディング自体は問題なく終わったが、全体のプレイバックをしたところキャッシュ周りに微妙な挙動が確認された。いくつかのFusionクリップでEdit/Color側のキャッシュが作成できなかったのだ。, Fusionページ側のMediaOutノードに対してDisk Cacheを作ってLockすることで一応は乗り切れたが、それでも何度か事前にプレイバックして全フレームをメモリに読んでおかないとコマ落ちした。ページごとに作られる多段キャッシュ周りはまだ整理が必要なのかもしれない。, Fairlightページは豊富なプラグイン、みたいなものはないが基本的な整音には困らない印象。トラック及びクリップ別にEQ、Level、Dynamicsを調整できれば大抵のオーダーには応えられる。GUIも見れば分かるシンプルさで好ましい。Bussの設定などはAuditionより分かりやすかった。細かいことはともかく、ProToolsやNuendoを扱える人間なら迷うことはあまりないのではないだろうか。, ただ、未完成な部分もある。プレイバック時SDIアウト上での絵音がズレたりはしないが、FairlightページのGUI更新がかなり遅いのだ。特にタイムラインをズームしている場合、GUI上のWaveform表示がパカパカと明滅して心臓に悪かった。更にGUI表示とSDIアウトを比較すると、SDIアウトが遅い方向に盛大にズレ倒した。GUI表示とズレているだけでSDIアウト自体は安定していたので実作業上は問題なかったが、改善が望まれる。, 今回は残念ながらFairlightパネルを用意できなかったので、GUIオンリーの作業になったが、カーブはそこそこ描き易かった。できればクリップ単位での編集にも対応してほしいが、ハードウェアのフェーダーがあれば問題ないかなとも思う。もしかしたらFairlight Audio Acceleratorを追加することでGUI周りも快適になるのかもしれない。総じてハードウェアありきのターンキーで評価したいところだ。, MAまで終わらせた段階で、Editページをメインに最終試写を行った。ここまで書いてきたいくつかの問題により、オフライン試写よりは苦労した印象である。, 中でもこの時点で新たに困ったことは、シーケンスをデュプリケートするとキャッシュが外れがちだったことだ。試写中はクライアントの一挙一足によって即時修正を重ねていくのだが、修正後やはり戻したい、ということも多々ある。そのため、かなりの頻度でシーケンスのバージョンを残していくことになる。, この際、全クリップでキャッシュの作り直しになることが多発した。特に先ほどのFusionクリップの問題については、手動でのEdit/Color側のキャッシュ作成が効かず何度か該当部分をプレイバックする必要があったことから、試写対応としては都度SDIアウトを切るなどの見え方のケアが必要で、中々にエディター泣かせだった。, そんなこんなはありつつも、試写は無事乗り切る。裏ではいろいろあったが、対クライアントには悟られずにスムーズさを演出できたように思う。, しかし、最後の書き出し時にももう一手間。プレイバック時は存在していたFusionクリップが書き出すといなくなることが何度かあった。レンダリングにキャッシュを使用しても同じ問題が出たので短い時間の中では切り分けできず。全く何も変えずに書き出し直すと問題なかったりするので、レンダリングスピードを落としたところ多少安定したようなそうでないような。最後は目視確認を徹底することで乗り切ったがこの部分は少々残念。, 筆者は本来的に、職能による分業をした方が単位時間当たりのクオリティを上げやすいと思っている人間だ。そのため、全行程を一つのソフトで完結させることには抵抗があった。しかし今回全行程を試してみたことで、オフライン、オンライン、グレーディング、MAをシームレスに作業しながら、最後までオフライン修正に対応できる点は来るべき未来を感じさせてくれた。通常であればオンライン、グレーディング、MA、試写の切り替えにそれぞれ2~3hの仕込みは必要であり、8h以上は節約できた計算になる。, また、ソフトウェアが統合されていることと職能とはまた別のことなのだということも改めて実感した。一つひとつの機能がオマケレベルではないプロツールを志向していることを鑑みるに、おそらくDaVinci Resolveは一人の人間が全ての機能を使うことを前提にはしていない。これは例えば、3DCGソフトのMayaや3ds Maxが全機能を使いこなせる人間の存在を前提にしていないことに近いように思う。, それでもCGプロダクションは、モデラーやアニメーターといった違う職能を持った多数スタッフ達に対して、同じソフトを基盤とすることで効率的な制作フローを築いている。これは願望だが、我々ポストプロダクションもDaVinci Resolveという共通基盤を使うことで、CGプロダクションと同じことができるのではないだろうか。今回は検証できなかったが、コラボレーションワークフローとスクリプティングへの対応は、大規模なパイプラインに組み込める可能性をも感じさせる。, しかしベータ3/ベータ4の時点では常用するには不安定な部分が散見されるのも事実。提示された未来が魅力的なだけに、今後の更新に期待したい。, [ Category : SPECIAL ]