af. E-M1 markII 約 12万3,000円; E-M1 markIII 約 19万6,000円; となっておりキャッシュバックの2万円を差し引いても5万3,000円の価格差です。 この … 動画など、表現の幅を広げる革新的で多彩な撮影機能 「 olympus om -d e-m1 mark iii 12-40mm pro. 多彩な撮影機能を搭載しているオリンパス(OLYMPUS)OM-D E-M1 Mark III 。今回はその中の一つ星空AF機能をレビューしていきます。これまでの星景写真ではマニュアルフォーカス(以下MFと記載)でのピント合わせがお約束。それが一転、暗闇での煩わしいピント合わせから解放してくれる神機能が搭載、それが星空AFなのです。, MFでのピント合わせは慣れればそう難しい作業ではありませんが、はじめの頃は本当にピントを追い込めているのか自信が持てない場合も有るんですよね。, カスタムメニュー⚙【D2】→ 【 LVブースト】→ 【Off / On1 / On2】→ 【On2】を選択, LVブーストは撮影モード毎(M・BULB /TIME・COMP・その他)に設定する仕様になっています。私は星景撮影では『Mモード』を使用するので、今回は『M』を例に設定していきます。ちなみに『A』や『Sモード』でLVブースト機能を使用したい場合は【その他】から設定します。, LVブーストにはOFF(通常撮影時の画面表示)の他に以下の通り2つのモードが有ります。, Off:露出設定通りにLV表示される。被写体が明るい場合の撮影(通常撮影)で使用On1:露出設定より明るく表示される。勿論適正露出表示より明るく表示されるので注意On2:On1よるも明るく表示される。星景撮影はこのモードがオススメ, 明るい時間帯に構図設定やピント合わせが出来れば良いのでしょうが、そう行かないことが殆どですよね。こんな時「LVブースト2」に設定しておけば、暗い被写体を増感(ブースト)し明るく表示してくれるので暗くなってしまった現場での構図確認とMFでのピント合わせが楽になります。この機能はE-M5mark Ⅱ以降の機種に搭載されているので星空撮影では積極的に使いたい機能です。, TipsLVブースト2は1よりも強力ですが、フレームレート(fps)の値が低く表示がカクつくことも。花火など暗い場所で動きのあるものを撮影する場合はLVブースト1やOffに設定変更しましょう。, 【MENU】 ⇨ 【カスタムメニュー⚙A4 】⇨ 【星空AF設定】⇨【速度優先】OR【精度優先】を選択, 次は星空AFのオートフォーカス精度を設定します。ここで面白いのが『速度優先』と『精度優先』の2つの設定項目が有ることです。普通に考えれば星空撮影では『精度』が命と思ってしまいますが、『速度優先』は何と手持ち撮影も想定されている機能なのです。, デフォルトでは『速度優先』に設定されていますが、三脚等を立ててしっかり撮影する場合は『精度優先』に設定しましょう。, 望遠では流石に無理でしょうネ。しかし広角では手振れ補正機能では一日の長があるオリンパス、何とか撮れてしまうのかでしょうか!?結果は記事の後半で試していきます。, デフォルトでは【OFF】に設定されているはずです。この機能を【On】にすることにより、AF設定時にMF操作が可能になると同時に『星空AF』設定時にもMFが使用出来る様になります。, Tips私の場合AF時にもMFで調整することが多いので『AF+MF』は常に【On】に設定しています。, ここではシャッターとAEL/AFLボタンを押した場合の、AFや測光方法を設定することが出来ます。, 初期設定では、AEL/AFLボタンを押すと星空AFがスタートする様になっています。通常撮影の様にシャッターボタン半押しで星空AFをスタートすることも可能です。, AEL/AFLボタンでAFスタートする場合は設定変更する必要はありませんが、一応確認しておきます。, 最後にAF方式を『星空AF』が使える様に設定します。上では【MENU】から設定していますがスーパーコンパネからも可能です。, 最後に【AEL / AFL】を押すと、AFの動作が始まります。カメラが星空に向かってAFの動作をするなんて・・・今まで考えたことも無いので何とも不思議な光景に思えます(笑), 今年は梅雨が長引いてなかなか星の撮影に行けなかったのですが、お盆も過ぎた頃ようやく近場の撮影に出掛けられました。, まずは人気の無いテニスコートで慣らし撮影をしてみましょう。月明かりがまだ明るい時間帯で空もまだ明るめ。さあ生まれて初めての手持ち星景撮影です!ISO3200でシャッタースピードは5秒で設定。AEL/AFLボタンを押すと「ククククッ」とカメラからAFの作動音が。星にカメラを向けながらのAFは何とも奇妙な感覚です。約3秒ほど経過し「ピピッ」という音がフォーカス合掌を知らせてくれます。その後はシャッターボタンを押込むだけの簡単撮影。, 上の写真ではカメラをガッチリ身体に固定しSS10秒で撮影しました。三脚を使用しないでSS10秒で何とか撮れるなんて・・・オリンパスの手振れ補正機能も恐るべしなのです。, 月が沈みかけの時間帯、丁度月の上方に天の川が流れていました。ISO6400でも十分使える画質です。, 下の画像は画像の中央部分を切り出したものです。ピントも十分合っており、手持ち撮影でこれだけの画が得られるなんて感激なのです。, 手持ちでシャッタースピード5秒の撮影を可能にしているのはオリンパスの手振れ補正の強さもさる事ながら、今回使用したM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROというレンズの存在もあります。手持ち撮影ではやはり広角レンズは有利ですし、F1.8絞り開放でもコマ収差がよく抑えられておりなおかつ小型軽量。星撮りに最適のレンズなのです。下の画像は右上隅の部分を拡大したものですが、星の比較的良好な形を保っています。, フィッシュアイ独特のクセが嫌いでなけらばE-M1 Mark IIIとかなりオススメの組み合わせです。, 実際に星空AF を使用して感じたのが、撮影の自由度と効率が大幅にUPするということです。三脚を使用しなくても済むので構図の自由度が高まり、様々なアングルからアプローチが可能になります。星空AFのメリットを簡単にまとめると以下の様な感じでしょうか。, 他には、レンズ交換した後でも星空AFで容易にピント合わせ直しが出来る点も大きなメリットです。, とにかく星にAFが使える喜びの方が大きくて、不満な点は正直あまりありません。しかし今後の期待を込めて敢えてデメリットを挙げてみました。星に雲がうっすらとかかった状態や、光量が小さい星ではやはり正確なAFが難しい場合も。これは通常のオートフォーカスでも難しい状況なので致し方無いところ。またフォーカスに時間が掛かることも(と言っても長くても4秒程)あるので短縮されるとさらに嬉しいです。この機能は今後更にブラッシュアップされるハズですので期待したいですね。, MFでの星へのピント合わせは慣れの問題とも言えるのですが、実際にこの星空AF機能が搭載されていると便利過ぎてまず使用してしまいます。また強力な手振れ補正機能を搭載しているオリンパス機らしく、今まで不可能だった手持での星空撮影という、撮影の幅を大きく広げてくれている点が何よりも素晴らしいと感じました。, この記事を書いている時点でこの機能を搭載したカメラは私の知る限り他に存在しないのですが、星空AFはE-M1 Mark IIIを選ぶ上での大きなポイントと言えるでしょう。, オリンパス(OLYMPUS)の「ライブND撮影機能」をE-M1 Mark IIIで使用しています。NDフィルターを使用せず擬似的にスローシャッター効果を得られる便利な機能。NDフィルターを持っていなくても、滝や川の流れを低速シャッターで表現可能。本記事では設定方法や使い方をサンプル画像を交えてレビューしていきます。, マイクロフォーサーズのフラッグシップモデルであるOLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIIとPanasonic LUMIX DC-G9(G9 Pro)の外観から基本性能についてのレビューです。, カメラを始めてから迷うことに、シーン別に適したレンズ選び方が挙げられます。本記事ではマイクロフォーサーズでの風景写真撮影に適したレンズの組み合わせについてご紹介しています。また風景写真用に特化する訳ではなく、普段の撮影でも使用可能な組合せで紹介していきます。, マイクロフォーサーズ(マイクロ4/3)を使用する上でのメリットについて。他のフォーマットと比較し小型のイメージセンサーサイズですが、望遠撮影に有利等小さい故の利点も多数あります。作例を交えながらその良さについて書いています。メイン機としてもフルサイ一眼のサブ機としても使い勝手の良いフォーマットです。, Panasonicマイクロフォーサーズ規格スチル機のフラッグシップに位置付けられる Lumix G9 Pro。α7Ⅲ とセンサーサイズの違いが有るにせよ、自分は両者を併用することに。そんな訳で今回は α7Ⅲ と簡単な比較を交えながらレビューしていきます。, オリンパス(OLYMPUS)のカメラ内深度合成機能について。広い範囲にピントが合った画像をシャッターボタン一押しで作成出来るとても便利な撮影機能です。E-M1 MarkⅢを使用し、解析現象の解説を交えながら、設定方法や実写レビューを行っていきます。, 【レビュー】オリンパス カメラ内 深度合成をE-M1 Mark IIIで試してみる。. 4 .「プロキャプチャーモード」や手持ち. om-d e-m1 mark iiの手ブレ補正は最大6.5段、ボディ単体で5.5段である。今回は「m.zuiko digital ed 12-40mm f2.8 pro」を使って、om-d e-m1 mark iiiで7段、om-d e-m1 mark iii で5.5段となる手ブレ補正効果 … オリンパスから発表されました、OM-D E-M1 markIII。 「OM-D E-M1 Mark II」から約3年ぶりにモデルチェンジを果たした、オリンパスの新フラッグシップ「OM-D E-M1 Mark III」。先代の「OM-D E-M1 Mark II」から外見はほぼ変わらず、カメラバッグに入れるとどちらが新製品かわからなくなることもあるが、果たしてどれくらい変わったのか。スペックだけでは計り知れないその違いを、「OM-1」から使い続けて「OM-D E-M1 MarkII」を愛用するゴン川野が徹底比較した。, 重さもグリップ感もほぼ同等のOM-D E-M1 Mark III とOM-D E-M1 Mark II。実はホットシューの色が異なる, オリンパスユーザーにしてみれば、インターフェイスは変わらない方がありがたいのだが、背面のボタンの役割などが微妙に変化している。大きな違いは、上から見ればすぐにわかるモードダイヤルの変化だ。「iAUTO」と「ARTフィルター」が、「B(バルブ)」と」「C(カスタム)に」変更された。これは大歓迎である。プロ仕様なのにモードダイヤルにオートは不要だった。これがバルブになったのはありがたい。また、ARTフィルターもダイヤルで切り替える必要はなく、カスタムモードを増やしたのは正解だ。, 正面にはE-M1Mark IIIのバッチが付いたが、これがないOM-D E-M1 Mark IIの方がプロっぽいと私は思う, さらに背面の十字キーがマルチセレクターに変更された。これでAF測距点移動がすばやく正確にできるようになった。元々この位置にあった「INFOボタン」は下に下がって、「MENUボタン」は左上に移動した。これにより左手親指でINFO、右手親指で選択、決定ができるようになったというわけだ。また、他社ではおなじみの撮影情報表示にも対応、今までなかったのが不思議とも言えるが。USB-C端子は電池残量10%以上あればUSB給電に対応、また電源OFF時にはモバイルバッテリーからの充電が可能になった。, メインの新機能を検証する前に触れておきたいのが、「星空AF」と「ライブND」である。星空AFとは名前の通り、星にピントを合わせてくれる機能。従来のAFは星には使えず、星空撮影はMFを使うのが常識だった。星空AFを使えば暗い星にもすばくピントが合うようになり、MFで拡大表示してからピントを合わせる作業が不要になった。また、「OM-D E-M1X」に搭載されたライブNDも使えるようになったのも見逃せない。ND効果を1EV〜5EVの中から選択することで昼間でもスローシャッターが使えるようになり、川の流れや噴水の水を止めずに表現できるようになった。, オリンパスといえば、5軸手ブレ補正の効きが強力なことで知られているが、OM-D E-M1 Mark IIIでは、これがさらに強化されて最大7.5段になった。7.5段が使えるのはレンズ内に手ブレ補正機能を内蔵した「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」のみで、通常はカメラ単体で最大7段となる。OM-D E-M1 Mark IIの手ブレ補正は最大6.5段、ボディ単体で5.5段である。今回は「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」を使って、OM-D E-M1 Mark IIIで7段、OM-D E-M1 Mark III で5.5段となる手ブレ補正効果を比較した。, OM-D E-M1 Mark III、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm(35mm判換算24mm)、ISO200、F5、1.3秒、絞り優先AE, OM-D E-M1 Mark III、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm(35mm判換算24mm)、ISO200、F7.1、露出補正-0.3EV、2.0秒、絞り優先AE, OM-D E-M1 Mark III、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm(35mm判換算24mm)、ISO200、F10、露出補正-0.3EV、3.2秒、絞り優先AE, OM-D E-M1 Mark III、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm(35mm判換算24mm)、ISO200、F13、露出補正-0.3EV、6.0秒、絞り優先AE, OM-D E-M1 Mark III、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm(35mm判換算24mm)、ISO200、F16、露出補正-0.3EV、8.0秒、絞り優先AE, OM-D E-M1 Mark III、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm(35mm判換算24mm)、ISO200、F16、露出補正-0.3EV、10.0秒、絞り優先AE, 撮影写真(スライド1、5184×3888、8.59MB)撮影写真(スライド2、5184×3888、8.08MB)撮影写真(スライド3、5184×3888、8.09MB)撮影写真(スライド4、5184×3888、7.9MB)撮影写真(スライド5、5184×3888、8.09MB)撮影写真(スライド6、5184×3888、8.16MB), 手ブレ補正機能なしで撮影できる限界はレンズの焦点距離にもよるが1/8秒ぐらいだろうか。これが1秒まで撮れれば実用的に十分である。ということで手持ち1秒から、立ち位置で脇を締めて撮影開始。電柱の看板の文字がブレていないこと撮影後に確認しながら、シャッター速度を遅くしていく。結果は10秒までブレなかった。引き続き同じ条件でOM-D E-M1 Mark IIで撮影したが、これもブレない。ということで優劣付けがたい結果になった。試しに20秒で撮ってみたが、これはどちらもブレてしまい、文字がピンボケに見える。高感度に弱いフォーサーズにとってこれは強力な武器になる機能だ。三脚不要でこんなにスローシャッターが使えるなら撮影の可能性はかなり広がる。機会があれば今度は12-100mm F4.0レンズで検証してみたい。, E-M1MarkIIで撮影した画像。5.5段でも他社ミラーレスの手ブレ補正には負けていないOM-D E-M1 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、12mm(35mm判換算24mm)、ISO200、F16、露出補正-0.3EV、10.0秒、絞り優先AE撮影写真(5184×3888、8.13MB), クルマのライトが光の軌跡を描く画像も手持ちで撮影できるOM-D E-M1 Mark III、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、25mm(35mm判換算50mm)、ISO200、F9、露出補正-1.0EV、2.0秒、絞り優先AE撮影写真(5184×3888、8.11MB), ※情報の取り扱いには十分に注意し、確認した上で掲載しておりますが、その正確性、妥当性、適法性、目的適合性等いかなる保証もいたしません。 .新開発の「星空. OLYMPUS E-M1 III. af 」 ※ 3. 現在(2020年2月13日)の価格コム最安値が. システム. ジョイスティック搭載のカメラに慣れてしまうと、やはり無いと多少不便です。, マルチセレクターによってかなり使い勝手が上がるでしょう。ちゃんと8方向ですよ!(G9 PROは4方向), ただでさえ頭のおかしかったほどよく効いたE-M1 markIIの手ブレ補正ですが、その補正量が最大7.5段分(M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO使用時)にもなりました。, E-M1 markIIの時は最大6.5段分で、パナソニック LUMIX G9 PROと同スペックでありながらその実力はさらに上との実感がありましたので、ほんとに凄まじいことになってしまった気がします。, というか、筆者が思うにそもそもM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの光学手ブレ補正がそもそもヤバイんですよね。, ただ、mark IIでさえ広角〜標準域は、"手持ちで15秒いける!"とか"夜間でもNDフィルターが欲しい"とかもはや人間の方が持たない秒数の域に達して(本当につらいw)いますので、さらなる1段分の実用性を感じれるかどうかはあなたの体幹次第といったところです。, オリンパスOM-Dの手持ち長秒チャレンジが凄まじい - toshiboo's camera, そういえばmarkIIの時「あとこれ以上は地軸の影響が…」なんてオリンパスの開発陣が言ってたのですが、地軸も補正できたのでしょうか。, パナソニックの多くのカメラにはすでに搭載されているのですが、使ったことがありません今度使ってみます。, E-M1 markIIIのその星空AFの動作を見てみると、なにやらかなり綿密な動きに見えます。, なんかいきなり手持ちで天の川が撮れている風な映像のつなぎ方ですが、まさか7.5段分の手ブレ補正で!?, 星の撮影で長時間回す時不安もありましたので、モバイルバッテリー(PD)からの給電はありがたいです。, なんとEVFはmarkIIから据え置きの約236万ドット液晶、倍率最大0.74倍(35mm換算)となっております。, ここはせめて倍率だけでもE-M1X並み(0.82倍)に上げてもらいたかったです。 オリンパス E-M1 Mark III の星空AF機能について。今までマニュアルフォーカスで追い込んでいた星のピント合わせを、オートフォーカスで高精度に合わせてくれる画期的な機能です。速度優先AF …