http://www.syumitto.jp/SHOP/SW1240020377.html EQM-35赤道儀では、赤経軸のウォームホイールが歯数180枚、直径92.5mmと大幅に大型化されています。ウォームホイルは追尾精度の要となるパーツですが、それを大型化することで、同じ工作精度であれば直径が大きくなった分だけ「ピリオディックエラー(周期的な追尾誤差)」を小さくすることができ、より高い追尾精度が期待できます。 EQM-35とはどんな製品か

https://youtu.be/RrnqEbje1L0

フォトギャラリー 限界に近い重量機材を搭載した場合は差が出てくると思いますが、少なくとも軽量機材を使う上では遜色のない強度といえるでしょう。 この構成でカメラの望遠レンズを搭載したところ。赤緯軸についている全周微動装置は構図合わせに威力を発揮しそう。 Sky Watcherの赤道儀の魅力は、まずはこの手頃な価格です。さらに、EQ3・EQ5といった従来品と比較して値ごろ感を失わずに、ウォームホイールの大型化やシステム赤道儀化などの機能アップを実現したEQM-35は、機材選びの選択肢を大きく広げてくれるはずです。, この連載では、次回以降ディープスカイや惑星の撮影、自動導入などの使い勝手、追尾精度などを詳細にレビューしていく予定です。お楽しみに!, 三脚を縮めた状態。左がEQM-35、中央がビクセンSG-HAL130、右がK-ASTECのPTP-C2。, 同じく三脚を伸ばした状態。撮影メインならここまで伸ばすことは少ないでしょうが、十分な長さ。, 赤道儀の極軸支持体。水平・垂直微動付き、動作はスムーズです。赤経軸と極軸支持体は一体となっています。ここの造りはEQ3と同等。, SXP赤道儀と並べてみました。値段も重量もコンセプトも全く異なる2つですが、それぞれの特性をよく理解して自分の予算と用途にあった機材を選びたいもの。, SWAT310赤道儀と並べてみました。重量もコンセプトも全く異なる2つですが、以下同文。, ・本記事は株式会社サイトロンジャパン様にご協力いただき、天文リフレクションズ編集部が独自の判断で作成したものです。文責は全て天文リフレクションズ編集部にあります。記事に関するご質問・お問い合わせなどは天文リフレクションズ編集部宛にお願いいたします。, 今までGPに手を加えて2軸化、ST4追加といろいろ工夫してきたのですがモーターがいかれたのでとうとう観念してEQ5に乗り換え検討中にEQ35見つけて、5か35か迷ってます。目的は自動導入と750mm直接焦点でのガイド撮影。 1軸モード

EQ35の、赤緯体を外す意味って?軽量化といってもL型つければ1kgくらいしか4変わらないのでは?そうまでして2軸ドライブを1軸にして使う意味があるのかな?, コメントいただきありがとうございます。遅くなりましたが、以下回答させていただきます。, ・EQM35、EQ5の比較について

今回試用した個体では、センターのズレは2分角程度で誤差の範囲といえる程度でした。念のため調整しましたが、この程度ならそのまま使っても問題ないと思いますが、センターの確認はしておいたほうが良いでしょう。 5/16追記)目盛環の「0時」の位置に、止めネジが貫通する穴が空いています。この位置で締めておけば問題ないようです。 その際に重要なのが販売店のサポート力。できれば近くにある実店舗で、ネットで購入する場合は十分な商品知識と販売実績を持ったショップで購入するのが吉でしょう。 SWAT310赤道儀と並べてみました。重量もコンセプトも全く異なる2つですが、以下同文。

2020年8月15日の横浜市内で撮影したm20 三裂星雲です。 eq5赤道儀+phd2でのオートガイドもだいぶ安定して出来る様になりました。 大口径のウォームギアによる精度向上がどのくらいなのか、ノータッチガイドでどこまでの精度が出るのかが楽しみです。 実際にはEQ5でこのクラスの焦点距離で運用されている方もいらっしゃるのでユーザ側での工夫次第のところもあるでしょう。 EQ赤道儀との付き合い方 ラインナップには2軸モーターと自動導入が含まれない下位モデルもあり、こちらだと税込40,824円という安さ。別途アップグレードキットを追加すればEQM-35Pro相当にすることも可能。 ・製品の販売価格は執筆時(2018/5/13)のものです。 Author:まーしゃ EQM-35の概要 目盛環 駆動部のギア 開封動画 ある目的に対して「EQ5とEQM35のどちらを選べばいいのか」については、編集部でも結論をまだ持っていない問題です。自動導入に関しては大きな差はないと考えていますが、750mmをガイドする場合は、公式回答的は「より上位の赤道儀を推奨」ということになろうかと思います。 既存の EQ3に比べて赤経軸のギア歯数を130 枚から180 枚 に増やすことで追尾精度が大幅改善されています(赤緯軸ギアは65枚)。搭載可能質量は約 10kgです 。 天体写真って難しいとお考えでしょうか。実は簡単に入れます。だけど奥が深いんです。どんどんはまっていきます。そんな中、間違ってばかりの試行錯誤でお気楽極楽天体写真とその撮り方を紹介していきたいと思います。. Sky Watcher EQ5 GOTO赤道儀(ステンレス三脚仕様) ※次回入荷11月下旬頃 堅剛なEQ5赤道儀に自動導入機能を搭載 40000個以上の天体データを内蔵したコントローラーを操作することで、初心者でも惑星、星雲、星団、銀河などの観察を手軽に楽しむことができます。 三脚先端にはゴムキャップがついています。部屋の床を傷つけない嬉しい配慮。 EQ3はEQ5に比して剛性や精度が今いちという評判ですが、EQ35はその点どうなんでしょうね。

・文中の社名、商品名は各社の商標または登録商標です。, シュミット・Sky Watcher EQM-35Pro赤道儀(ステンレス三脚仕様), http://www.syumitto.jp/SHOP/SW1240020377.html, http://www.syumitto.jp/SHOP/944260/1094725/list.html, http://www.syumitto.jp/SHOP/SW3040020168.html, https://reflexions.jp/tenref/orig/2018/05/15/4976/, 「気持ちよく見える双眼鏡」のある人生・ヒノデの3つのプレミアム双眼鏡・8×42-D1、6×30-B+(ビープラス)、5×21-A+(エープラス), 【連載】アイピース探訪(6)賞月観星の「3つの個性」SWA70°原点・UWA82°・UF65°シリーズ, 続々登場!ワンショットナローバンドフィルター。OptolongのL-eXtremeとL-eNhanceフィルターレビュー, 【最強!高感度番長伝説】SONY α7SIII・気になる「StarEater」の問題は?そしてピント拡大4倍に涙・・, スマホが星空をナビゲート・セレストロン「StarSense Explorer LT 80AZ」レビュー, Optolong L-eNhance フィルターを使ってみた ①準備編 | そーなのかーの雑記帳.