前回、据え置きヘッドフォンアンプ試聴の話を書きましたが、今回は試聴後に購入したTEAC UD-505の使い勝手や音質、その他実際に使用して気づいたことなどを書いてみたいと思います。 強制的なエージング(音の慣らし運転)はせず、... 【インフォメーション】 2020年11月7日~8日に開催予定だった「秋のヘッドフォン祭 2020」の中止が決定。 その代わり、11月7日(土)に「秋のヘッドフォン祭 2020 ONLINE」と銘打たれた激熱セールがフジヤエービックにて開... 【PCデスクのおすすめ】大川家具 東間 デスク 「オクタ」~IKEA・ニトリを選ばなかったワケ~, 皆さん、こんにちは。昭和40年代生まれのまちろです。 このチャンネルは私が運営している【まちろブログ】の動画版・おしゃべり版です。 ブログが雑多なので、このチャンネルも雑多 そんなこともあって、このチャンネルに辿り着いた方が迷子にならないよう、再生リストを作っておきました。 お好みの再生リストからご覧になってみ…, 【MP3編集】タグ編集フリーソフト「Mp3tag」の使い方<分かりやすく解説します>, final (ファイナル) E4000 カナル型イヤホン MMCX端子 リケーブル対応, final E5000 カナル型イヤホン MMCX端子 リケーブル対応 ファイナル, アコースティックチャンバーと呼ばれる低音の量・質を調整するための空間が本体内部に設けられた. | 2017年5月に発売されたfinalのイヤホン「E3000」。「E2000」と共に登場した”高音質・シンプルなデザイン・使い勝手の良さ・手が届く価格”がコンセプトのダイナミック型イヤホン。こちらは鏡面仕上げのステンレス筐体でE2000より少し高いモデルですが、ちょっとチェックしてみます。 〇final E3000を買ったきっかけ E3000はE2000と同時の2017年5月18日発売ですが、発売前から話題が持ちきりになっており、非常に興味を持っていました。試聴において自分はE2000の方が好みと思い購入して早速レビューしました。 買ったきっかけは、それまで使っていたZERO AUDIO『CARBO TENORE』が断線したこと。実は左右判別のために自ら施した加工(左側のケーブルにビニールタイを巻く)にが断線の原因だったりする。ZERO AUDIOさんは何も悪くない。, 贖罪のため(?)にもうひとつ同じイヤホンを買おうかと思ったが、ネットで新作イヤホンの情報を調べていたらちょうどその時期、つまり一ヶ月前の5月頃に発売のこの『E3000』、および兄弟機の『E2000』が話題になっていた。, メーカーの「final」は日本の企業で、これまで音質重視の高級モデルや、オーディオマニアしか手を出さないような超高級モデルが主なラインナップだった模様。, そんなfinalが、入門機的価格帯の『E2000』と『E3000』を発売し、同価格帯のライバルたちに宣戦布告を仕掛けてきたのである。なんか売り文句みたいになってきたぞ。, ともあれ、買う側としてはモノが良ければなんでもいいわけだが、店頭に行って実物を触ってみた所、コンパクトな筐体、しなやかなケーブルなどが好印象。, 試聴もしてみたが音もいい。価格も5,000円ほどでお手頃と、トータルで非の打ち所が無い。というわけでそのまま購入してしまった。, 兄弟機で1,000円ほど安価な『E2000』とどちらにするか迷ったが、音の傾向がE3000の方がフラット気味に感じたのと、E2000に採用されているアルミ筐体独特の響きが元々あまり好きでなかったので、E3000を選んだ。, 特に中高音にかけての奥行きというか、空間表現というか、とにかく音が立体的に感じられる。, かといって低音が足りないということも無く、かなりバランスよくまとまっていると思う。大人向けのサウンド、という印象。聴き疲れもしにくい。, ただし、音のパンチ力という点では他のイヤホンのほうが良いかもしれない。その意味ではロック・ポップス系よりはジャズ・クラシック系に向いていると思う。, 自分はラジオもよく聴くのだが、人のしゃべり声も潰れたりせずナチュラルに聴こえる。実に良い。, 筐体後部に穴が開いているため、多少の音漏れ・外部音の入りはあるが、漏れすぎると言うほどでもない。可もなく不可もなくといったところ。外出での使用も問題ないレベル。, イヤーピースが5サイズもついており、非常に行き届いている。しかもこのイヤーピース、かなり質が良く、わざわざ他のイヤホンのために別売りのものを買ってつける人も居るほどらしい。, ただ自分は歩くときのノイズ減少のため、スポンジタイプのソニー『コンフォートイヤーピース』に付け替えた。, ソニー XBA-N3・N1用コンフォートイヤーピース(Mサイズ・2ペア)SONY EP-TC50M, 筐体も程よくコンパクトで、自分の耳にはぴったりフィットし小さすぎてズレたりすることもない。耳が小さくなければ寝ながらの着用にも適していると思う。, 結論を言えば非常に満足しており、毎日愛用している。これで遮音性が完璧だったら文句ゼロなのだが、そこは空間表現とのトレードオフなので致し方ないといったところ。, ZERO AUDIOに続き、finalもマイ・フェイバリット・オーディオメーカーに加わった形となる。うっかり買い漁って散財してしまいそうなのが少し恐ろしい。, ブログ、書いています。 発売からしばらく経ち、低価格帯においては既に定番となりつつあるfinal E3000をレビューします。少し安いE2000もあり、こちらも定番となっています。, © 2019 買い物かごの中身と実験と考察. 「Awesome Inc.」テーマ. 音量上如果原本的耳機只要一點就有的音量,e3000需要往上約1.5~2倍調整。 ex:白天室內: pc使用 上音量原本35,需要65~70才有相同音量感覺(最大100), 但是run久了感覺可往下減5~10, 手機使用 上我的a9是需要一半音量條。 E3000のユーザーレビュー一覧ページです。 ... E3000は自分が最初に買ったfinal のイヤホンです。 ... 音量がやや取りにくいのでプレイヤーの音量数字にビビらず、心地よく聞こえるまでボリューム上げてく … ご連絡は「rhbiyoriアットマークgmailドットコム」まで。, rhbiyoriさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog ビジュアルグランプリVGPで5期連続金賞受賞中のイヤホンFinal E3000を買おうか悩む方へ。実際に買って良かったこと、注意すべきこと、何よりマイク付きモデルがおすすめな理由を紹介し … そんなfinalが、入門機的価格帯の『E2000』と『E3000』を発売し、同価格帯のライバルたちに宣戦布告を仕掛けてきたのである。なんか売り文句みたいになってきたぞ。 ブログを報告する, Amazonプライムデーで完全ワイヤレスBluetoothイヤホンのTaoTro…, TaoTronicsのBluetoothイヤホン『TT-BH07』を買って一週間ほど…, この記事を書いたきっかけ rhbiyori.hatenadiary.jp 先日ZERO A…, TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 53」を使った感想, TaoTronicsのBluetoothイヤホン『TT-BH07』を一週間ほど使用した感想, PSプラスでフリープレイのPS4版『ギルティギア イグザード レヴツー』のオススメポイントを考える. Powered by, http://4.bp.blogspot.com/-SgKji8oPvbM/WGOVPvYw5eI/AAAAAAAAAeY/KIbk3fkra7Abv8nEPKukylUp2s-D8TFxwCK4B/s1600/%25E8%25B2%25B7%25E3%2581%2584%25E7%2589%25A9%25E3%2581%258B%25E3%2581%2594%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25B4.PNG, ボーカルはやや柔らかながら繊細さや生っぽさがなかなか良い。低音の主張はどちらかというと控えめで、ぼやけている訳ではないが締まりを期待すると違う印象。すっきりとした鳴りのする印象であり、ボーカルを中心に聴きたいポップスへの適性が高い。, [試乗比較]スイフトスポーツ カローラスポーツ シビックハッチバックに乗り比べた[雑談], [レビュー]final E3000はボーカルの明瞭さと表現の上手さがあり、全域が明瞭で良い, 日本製の旧オレオとYBC Noir(ノアール)を比較した[秘蔵品の日本製オレオで徹底比較], 【レビュー】HIFIMAN SuperMini 小型高音質DAPのコンセプトが明確!, 独り暮らしにはティファール マルチパン(22cm)ひとつでなんとかなるかもしれない. 2018年5月10日、final(ファイナル)から新しいイヤホンE4000とE5000が発売されました。, どちらもダイナミックドライバー1基を搭載したモデルで、昨年発売されたE2000、E3000の上位モデルという位置づけになっています。, メーカーの商品紹介によると、E4000は目の前に迫るリアリティのあるサウンド、E5000は音楽に包まれるような没入感のあるサウンドとなっていますが、具体的にどんな音なのか知りたくて試聴してみました。, それぞれのハード面と音質面について気になったポイントを書いていきますが、細かいスペックについては、公式サイト等で確認してみてください。, 搭載されているダイナミックドライバーは、E2000~5000全機種口径6.4mm、E4000はE2000同様アルミボディ、E5000はE3000同様ステンレスボディ。, E5000のケーブルは編み込んである美しいシルバーコートケーブルで、見た感じから高級感があります。, どちらのイヤホンもシュア掛け(耳にケーブルを掛ける)して、ケーブルを指でこすってみましたが、E4000はほとんどノイズを感じなかったのに対し、E5000の方はゾゾッとというタッチノイズをちょっと感じました。, イヤホン本体は筒状になっていて、持ちやすく装着もしやすいですが、あまり耳の奥の方へねじ込もうとすると、イヤホン本体が耳の穴の入り口に干渉するため、どこまで深くイヤホンを装着できるかは、使用する方の耳の穴の大きさによると思います。, 試聴にあたって使用したDAPはSONY NW-ZX2、音響効果等は全てオフにしてあります。, 色々な曲で聴いてみましたが、主に聴き比べとして使用した楽曲は以下の通り(全てflac)です。, 先程も書きましたが、E4000、E5000は耳に挿入する深さによって感じる音色も異なります。, E4000、E5000共に音を出して最初に感じたのは、結構音量を上げる必要があるということ。, 私は、普段BA(バランスド・アーマチュア)のイヤホンを使用することが多いですが、NW-ZX2で聴く時、音量はMAXの1/3以下なのに対して、E4000、E5000は、2/3ぐらいまで音量を上げて、やっと同じぐらいに聴こえる感じでした。, finalのダイナミック型イヤホンを聴くと、いつもこのように思いますが、事前にドライバー形式を知らされていなければ、きっとBAのイヤホンと勘違いしたと思います。, ダイナミック型のイヤホンは低音の量感がある反面、中高音が荒々しくなりがちですが、E4000は全くそのようなことはなく、全音域がなめらかです。, 低音はダイナミックドライバーを採用しているだけあって、低音を強めに出すBAの低音よりも芯が太く力強い感じですが、全帯域の音量バランスが取れていて、いわゆるドンシャリではありません。, 音場は全体的に広大という訳ではありませんが、finalのイヤホンらしく全方向に満遍なく広めで、奥行きに関しては、そこそこあるかなという感じです。, ボーカルは近すぎず遠すぎずと言った具合で、特にボーカルの距離感がどうのこうのと意識することはありませんでした。, 音のエッジ(輪郭)は、あまり強調されていないせいか、若干音のキレに欠ける印象なので、スピーディーなツーバス連打の曲などはちょっとモッサリと感じるかもしれません。, 総じていうと、E4000は、BAのような滑らかな音質で、バランスの取れた迫力のあるイヤホンだと思いました。, 音のバランスなど基本的な部分はE4000と同じ傾向でしたが、一聴して分かるのはE4000よりも音がクリアで音場が広いということ。, シルバーコートケーブルを使用しているせいか、E4000からベールを1枚剥ぎ取ったかの如く、視界が開けるような感覚になります。, E4000同様、音のエッジはきつく立っている訳ではありませんが、E4000よりも各音がクッキリとし、様々な細かい音が聴こえてきます。, E4000では少しモヤっとした感じのシンバルなどの高音が、E5000ではリアルな金属音を伴った音に聴こえます。, 音場もE4000よりも一回り広くなり、特に奥行きが増すせいか、広大で立体的な空間に、自分の意識が吸い込まれそうな感覚になりました。, 総じていうと、E5000はBAとダイナミック型の長所を最適に併せ持たせたイヤホンで、finalのフラッグシップイヤホンと言っても過言でないジャンルを選ばない高性能イヤホンだと思いました。, E2000とE3000は、価格差による優劣というより好みの差と感じましたが、今回試聴したE4000とE5000は、やはり価格差による優劣があり、どちらを購入するか迷う場合は、お財布が許すならE5000を選ばれた方が後悔はないと思います。, 特に生産限定盤や80年代アイドル復刻アルバム等は、購入時期を逃すと入手困難になりがちなので、早めにチェックしてみてください。, 80年代前後に活躍したハードロックバンドを中心とした新譜・再販などの様々な最新情報ページです。, おすすめの情報を日付の新しい順に随時更新していきます。 2021年 1/29 Michael Schenker Group「I…. 2018年5月10日、final(ファイナル)から新しいイヤホンE4000とE5000が発売されました。どちらもダイナミックドライバー1基を搭載したモデルで、昨年発売されたE2000、E3000の上位モデルという位置づけになっています。メー