・女性会員さんが6ヶ月で120→97を実現 ホーム » ゴルフ上達のコツ » アイアン上達のコツ » 5番アイアンの理想的な打ち方のコツとは?ダウンブローと払い打ちを徹底比較!, 5番アイアンのスイング軌道を意識したことはありますでしょうか?5番アイアンのスイング軌道は、ダウンブローと払い打ちの2通りがございます。, 以前はダウンブローの打ち方が基本と言われておりましたが、最近ではクラブの進化もあり払い打ちを推奨するレッスンプロもたくさんいらっしゃいます。, 5番アイアンの打ち方を比較するにあたり、まずはアイアンのスペックの進化を確認しましょう。, 昔のゴルフクラブの特徴が理解できれば、なぜダウンブローのスイングが正しいと言われているかよく理解できるかと思います。, 打ち方を考える上でとても大切な違いになりますので、ぜひ頭の片隅に入れて置いてくださいね。, また5番アイアンの様にロフト角の立っているロングアイアンは、ショット時にバックスピンをしっかりと掛けないとゴルフボールの弾道が高く上がらないクラブでもありました。, そこで5番アイアンの打ち方は、ゴルフボールを上からしっかりと打ち込んでバックスピンを掛けることのできるダウンブローが理想的な打ち方と言われておりました。, その一つの要因が、ヘッドの深重心化です。アイアンのソール幅を深くして重心を深めに設計することで、5番アイアンのようなロングアイアンでも比較的簡単にゴルフボールの弾道を高く上げることができるようになりました。, また、ヘッドの低重心化も進んでます。低重心化とは、フェースのスイートスポットの位置を低くすることです。, 5番アイアンの芯が高いとダウンブローで上から下へクラブを入れないと芯に当たってくれませんが、低重心化によってクラブを横から入れる打ち方でも十分に芯に当たって飛距離を出せるようになりました。, ダウンブローはアイアンの基本となる打ち方のスイングですので、当然大きなメリットがございます。, その反面、5番アイアンの払い打ちを推奨するレッスンプロもいるように、ダウンブローの打ち方にはデメリットもあるようです。そこでメリットとデメリットを整理していきましょう。, また、5番アイアンをダウンブローで打つ打ち方については、『5番アイアンを綺麗なダウンブローでスイングする打ち方のコツと練習方法!』で詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらもご確認してくださいね。, ダウンブローはボールをしっかりとボールを潰してショットできますので、風にも影響されにくい力強い弾道の球を打てます。, また、ダウンブローでハンドファーストにインパクトすれば、5番アイアンのロフト角以上にフェースを立たせることができますので、それだけ飛距離アップにも繋がります。, 反対にデメリットはその難しさです。ダウンブローは結果的に上から打ち込む形の打ち方になりますが、意識してダウンブローで打とうとすると、ダフリなどのミスをしてしまいやすいです。, 特に5番アイアンはフェースが立っていてソールも薄いですので、ダフってしまうと飛距離が全く出ないで大怪我をしてしまいますよね。, 上でご紹介したクラブの進化により、現在では払い打ちでもボールをショットできるクラブもたくさんあります。, 実際にアマチュアゴルファーを対象にして行ったあるアンケートでは、5番アイアンは払い打ちを意識しているゴルファーも多いという結果になっております。, そこで、5番アイアンを払い打つ打ち方のメリット、デメリットも確認していきましょう。, ダウンブローのように上からクラブを入れようと意識する必要がありませんので、スイングが楽になりますよね。また、心理的に必要以上にクラブを振り下ろすことがなくなり、ダフリなどの大きなミスショットに繋がりにくくなります。, また低重心の5番アイアンの場合では、むしろこちらの打ち方の方が芯に当たって飛距離が出る場合もあるようですよ。, 払い打ちのデメリットは、やはりハンドファーストが弱くなりますので、それだけ飛距離が伸びなくなってしまうことです。, また、ゴルフボールにかかるバックスピン量もやや少なくなってしまいますので、若干ですがグリーンにボールが止まりにくくなってしまいます。, ただし、最近ではアイアンのストロングロフト化によって、ハンドファーストでスイングしなくても飛距離が出るクラブも登場しております。, 上でご紹介した様に、アイアンの進化によって5番アイアンを払い打つ打ち方でもショットできる様になってきておりますが、上級者向けのクラブではダウンブローの打ち方でショットした方が良いと言われております。, マッスルバックやセミキャビティーアイアンのように、プロゴルファーやアスリート向けのゴルフクラブは、ダウンブローの打ち方を前提として設計されております。, アイアンの芯はやや高めに設計されており、またロフト角も標準的な範囲になっていることが多いです。, そのため、5番アイアンをショットするときはダウンブローでしっかりと上から打ち込み、またハンドファーストでスイングする必要があります。, こうしたクラブを払い打つ打ち方でスングすると飛距離が出ませんので、購入時は注意してくださいね。, 5番アイアンを払い打ちでもショットできるクラブは、低重心化と深重心化の対策が取られているポケットキャビティーアイアンなどです。, 一般的には、ソール幅の広いアイアンが対象であると考えていただければ大きな問題はありません。, また、こうしたクラブは予めロフト角が立っているストロングロフトを採用しているケースが多いです。, 5番アイアンをダウンブローで打つのが苦手というゴルファーは、払い打ちでもナイスショットを打てるクラブを選ぶのもおすすめの方法ですよ。, いかがでしたでしょうか。5番アイアンの2通りの打ち方とメリット、デメリットは確認できましたでしょうか。, ダウンブローと払い打ちは別の打ち方のように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、レッスンプロは両者の打ち方に大きな違いはないと言っております。, ただスイングは同じでも、ダウンブローでショットしようとするとダフってしまうゴルファーもいらっしゃるかと思います。, その場合は、少し払い打つような意識を持って5番アイアンを打ってみることもおすすめです。練習場で練習する際にこの打ち方も試して見てはいかがでしょうか。, ちなみに、ゴルフボールの位置の違いによる打ち方に関しては、『無駄なミスを減らす!5番アイアンの正しいボールの位置とアドレスの取り方!』で詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらもご確認してください。. アイアンショットでスピンを利かせ、グリーン上でピタリ! そんなプロのようなショットを打つことに憧れている人は多いでしょう。 あのプロたちのショットは、ダウンブローで打つことが必須です。 そのためにはフックグリップにし、ハンドファーストで構えなければなりません。 【5番アイアンを上手く打つポイント】 ・ ハンドファーストに構えること ・ ダウンブローでボールの少し前を見て上から叩くこと ・ 力まないで脱力すること. © 2020 GolfMagic [ゴルフマジック].All Rights Reserved.

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アイアンは番手が下がるとクラブが短くなってくるので、それに合わせてスタンス幅も狭めていきます。 ダウンブローのスイング軌道にするためには、ショートアイアンになるほどウェートを左足にかけるようにして、ハンドファーストの度合いを強くしていくことです。

次にハンドファーストで打つっていうのと、ダウンブローで打つっていうのはどうでしょう? この2つって、どっちも同じような意味に使われている方もいますし、感覚としては似てるように感じる方も多いと思うのですが、実はまったく違います。

『楽しみながら上手くなる!!』 反対にデメリットはその難しさです。

『最初は半信半疑でしたが、問題点と改善方法が具体的で分かりやすく、ストンと落ちました!!』, ゴルフの王道スイング。土台を築く事が上達の鉄則。ぶれないスイング核作りの決定版!!シンプルこそ至高なスイング。 ゴルフのアイアンショットにおいてはハンドファーストでダウンブローに打つことが大前提となっています。, ハンドファーストで打てるのと打てないのでは、違うゲームをしていると言って良いくらいゴルフの難しさが変わります。, これはかなり重要で、もしハンドファーストで打たない場合は、ボールを最下点で打つ必要があるわけですが、, うーん、なんか騙されてるような……どのみち打つときは1点だし、例えば上から打つ分だけトップしやすくなってるんじゃないですか?, しかし、実際はやはりダウンブローで打った方がトップの可能性も低く、簡単に打てます。, 点線はいわゆる赤道(ボールの中心)ですが、これでは確実にトップするのが分かりますね。, ご覧の通り赤道を打っていますが、これはどう見てもフェース面にしっかり乗りそうです。, これらは基本的に体よりも手の運動量の方が多い状態(いわゆる手打ち)ですから、クラブのフェース面やスイング軌道のコントロールが難しくなります。, ヘッドが手より先に行く状態というのは、クラブの重心コントロールを放棄することですから、手を返すタイミングやヘッドの行き先をクラブ自身に決められてしまう状態になるのです。, こういう状態を起こさずに、ボディターンで手元を先行させ、クラブヘッドを引っ張ってあげる必要があるわけです。, これはよく言われていることですが、ハンドファーストで打つとクラブのロフトが立つので飛距離が伸びます。, 「アイアンは飛ばすクラブじゃないから飛距離は関係ない」という意見もありますが、飛距離が伸びると、ざっと見積もっても、以下のようなメリットは確実にあります。, 上の3つ以外にも、「ダウンブローはスピンが増える」という意見を見ることもあります。, しかし、上の模式図は「ダウンブローになるとロフトが立つ」という前提を無視しています。, ダウンブローについて、一部レッスンプロや上手なゴルフ仲間が言うことに「ゴルフは払い打ちで良いんだよ」というものがあります。, その中でダウンブローを必要以上に意識すると、過剰な打ち込みや上から叩く感覚に繋がってしまい、, しかし、お分かりの通りこれは「普通にしていればダウンブローで打てる上級者」の場合です。, ハンドファーストに不安のある初心者~中級者は、まずダウンブロー自体を習得することが先決なのです。, そもそもダウンブローは正しく打てば「勝手になる」ものなので、強く意識するものではありません, また、「最新のクラブは払い打ちで打てるようになってるから、ダウンブローなんて必要ないんだよ」という意見もあります。, しかしこれは根本を勘違いしていて、「払い打ちで打てるようになっている」というのは「払い打ちでも(それなりに)打てる」という意味です。, 上で確認した「ダウンブローのメリット3つ」を上回る理論が出てこない限り、払い打ちを目指すメリットはありません, 特にドライバーはティーに乗せて打つわけですから、アイアンとは明らかにシチュエーションが違います。, あれ、思ったよりも最下点に近いですね。「ダウンブロー」というくらいだから、もっと叩きつけるものかと……, それはよくある勘違いだけど、ダウンブローというのは打ち込むことや叩くことではなくて、あくまで「スイング軌道が下りの時に打つ」と言っているにすぎないんだ, さてご確認いただいたように、ウッドであっても地面から打つ以上、必ずダウンブローになりますし、いつも通りのダウンブロースイングを意識すべきです。, しかしここでも「フェアウェイウッドは多少ダフっても滑るようになってるんだから、払い打ちで打つべきだ」という意見が存在します。笑, 引用:https://www.youtube.com/channel/UC02lnBBTqgUKReNpP-Try8w, ご覧の通り、長いクラブはスイング軌道が勝手にフラットになるのです(これは、ロングアイアンがダフリやすいことの一因です)。, なので、あえてスイングを変えてまでフェアウェイウッドで払い打ちをするメリットは無いわけです。, ただし本当は、自分の感覚と実際の現象をすり合わせることが、スポーツ上達のコツではあります, 一流のプロでもアッパー派とダウン派がいるので、全くもってどちらでも大丈夫です(一応、主流はアッパーです)。, ただし、ここで大事なのは「アッパーで打つにしてもハンドファーストは崩さない」ということです。, 何度でも言いますが、人間がクラブヘッドを操るには「ボディと手元を先行させる必要」があります。, ヘッドを先に行かせようとすると必ずヘッドが暴走して、過剰なフェースターンやボディターンのストップを引き起こします。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, ヘッドが手より先に行く状態というのは、クラブの重心コントロールを放棄することですから、手を返すタイミングやヘッドの行き先を, ドライバー・アイアンの【ボール位置】【スタンス幅】の具体例/各番手ごと何センチがオススメか.