「スクリーンタイム」とは、小さな子供にiPhoneを持たせる際、子供に有害なコンテンツを見させないための機能が新たに搭載された「機能制限」ツールです。「スクリーンタイム」内にある機能「ペアレンタルコントロール」を利用すれば、子供の年齢に合わせて有害なコンテンツを制限することも可能です。, 本章ではiPhoneの機能制限を解除する方法を紹介します。前の章でも述べた通り、iOS12以降のバージョン、iOS11以前のバージョンでは、iPhoneの操作方法が異なるので、自分のiOSのバージョンを確認しておきましょう。, 最初にiOS12以降のバージョンを搭載しているiPhoneで、機能制限(スクリーンタイム)を解除する方法を紹介します。, 機能制限を解除する場合は、iPhoneの「設定」を起動し、メニュ一覧の中に表示されている「スクリーンタイム」を選択してください。「休止時間」「App使用時間の制限」「常に許可」「コンテンツとプライバシーの制限」など、複数の制限を個別にオフに切り替えられます。, 機能制限をすべてオフにしたい場合は、スクリーンタイム自体をオフにするのが便利です。「設定」>「スクリーンタイム」>「スクリーンタイムをオフにする」を選択すれば、iPhone内にかけられている、すべての機能制限が解除されます。, 出典: https://www.au.com/support/faq/view.k20000001231/, iPhoneの「設定」>「一般」>「機能制限」と進みパスコードを入力して、機能制限をオフに切り替えてください。, 本記事最後の本章では、iPhoneの機能制限を解除できない場合の事例と、その対処法について紹介します。iPhoneの機能制限(スクリーンタイム)は、iPhoneのパスコードを忘れた場合、制限を解除できません。, パスコードを忘れた場合は、思い当たるパスコードを入力してみる以外に方法はありません。しかし、何度も間違ったパスコードを立て続けに入力してしまうと、iPhoneにロックがかかってしまい、iPhone自体を使うことができなくなってしまう場合があるので注意してください。, 思い当たるパスコードを入力しても、iPhoneのパスコードが分からなかった場合は、iPhone自体を初期化して、新たにiPhoneをアクティベートする必要があります。しかし、iPhoneを初期化してしまうと、iPhone端末自体に保存されている写真データや動画データなど、すべてのデータが消失してしまうということになります。 | iPhoneの機能制限の解除方法が分からずに困っている人はいませんか?iPhone iOS12からは機能制限の設定・解除はスクリーンタイムという機能に置き換わっています。本記事ではiOS12・iOS11の機能制限解除方法の手順を紹介していきます。, iPhoneの機能制限の解除方法が分からずに困っている人が少なくありません。そこにはiOS11からiOS12に変更した際に、機能制限の設定方法や解除方法が変わってしまったからという要因があります。, iOS11までのiPhoneでは、機能制限という項目がiPhoneの「設定」内にありましたが、iOS12からは、機能制限という項目ではなく「スクリーンタイム」という表示に変更されました。 それでも、iPhoneの初期化を実行したい場合は、下記の記事にてiPhoneの初期化方法を紹介しているので、そちらの手順を参考にしてiPhoneを初期化してください。, iPhoneのiOS12から名称が変わった「機能制限」ですが、引き続き同じ機能を利用することが可能です。本記事で紹介した機能制限(スクリーンタイム)の解除方法を参考に、実際に機能制限(スクリーンタイム)を解除してみてください。. iPhoneを快適に使うには、契約している料金プランで規定されたデータ容量を超えないように、通信量をコントロールすることが... 長らくiOS8では通信不可能とされてきたau通信網の格安SIM、mineo(マイネオ)。 このiOS8問題がついに解決されました!iOS8.4... au回線を利用した格安SIMのiPhone SE対応まとめ!SIMフリー版とau版のiPhone SEで、データ通信・音声通話・SMS・テザリングな... 【図解】iPhoneの3D Touch(3Dタッチ)設定方法|便利機能も解説!対応機種まとめ. 海外版iPhoneは日本でも使えるのか解説!海外版iPhoneと国内版の違いや、海外版iPhoneの購入方法をまとめました。海外版iPhon... 5G対応iPhoneが発売されるのはいつ?iPhone12の発売時期・値段など噂まとめ.

こちらの動画は安心フィルターfor au/docomo/Softbankの機能制限の解除方法です。 動画でわかりずらかった人のために順序を書いておきます。 1. 最新iPhone12は10月23日に発売決定!スペック・値段・機能など最新の情報まとめ|5... 2020年10月14日午前2時(日本時間)のApple EventでiPhone 12の発売が発表されました。ここでは最新のiPhone 12の発売価格・スペック・デザインやカラー・ディスプレイやインチサイズ等の情報を紹介します。2020年最新iPhone 12の発売が決定!出典: 子供にスマホを持たせたいときに、候補に挙がるのがキッズ携帯の存在です。大手キャリアで契約できるキッズ携帯はスマホよりも安全なイメージがあって利用したいと考えている方は多いはず。そこで今回はキッズ携帯よりも安心できる子供向けの格安スマホについて紹介... 機能制限をかけるiPhone本体に設定されているApple IDとは別のApple IDを用意, iPhoneの機能制限でロックできるアプリは「iPhoneにプリインストールされている標準アプリのみ」. iPhoneで3D Touch(3Dタッチ)を使う設定方法と便利機能を解説しています。3Dタッチ対応のiPhone機種や、3Dタッチでできる便利... iPhoneは大手キャリアだけでなく、格安SIMでも使えます。格安SIMは大手キャリアより月額料金が安いため、お得に使いたい人は... スマホリング人気おすすめ5選【2020年最新】|安い・おしゃれ・便利なバンカーリン... おすすめのスマホリングをまとめてチェックしましょう。スマホリングが1つあれば、スマホをしっかりホールドできて落下させる... iPhoneをSIMロック解除できるサービス「ファクトリーアンロック」はどんなものか調査しました。裏ワザ的な方法ですが、古いiP... 海外版iPhoneは日本でも使える?国内版との違い・購入方法・技適マークを徹底解説. iPadの完全初期化方法、リセットできない対処法やバックアップして復元方法を解説していきます... Apple製品を中心に、アプリやガジェットなど、役に立つ情報を皆さんに提供していきます。, iOS11からiOS12に変更した際に、機能制限の設定方法や解除方法が変わってしまった, https://www.au.com/support/faq/view.k20000001231/. ブログを報告する, この方法は、10000通りあるコードを一つずつ当てはめていく手段です。しかし10000通りも人間がするなんて非効率的すぎます。さらに. 機能制限脱出の裏ワザ!! iPhoneの機能制限の設定方法・解除方法について紹介します。iPhoneの機能制限とはどんなものなのでしょうか。また、機能制限でできることを確認して、子どもに安全なiPhoneを使わせましょう。お得に機能制限をつけたい場合のおすすめ格安SIMも紹介します。 保護者が掛けた機能制限を、使用者本人が解除できる様であれば、機能制限の意味がありません。 正しいパスコードを入れる以外、解除の方法はなく、正しいパスコードを iPhone からにしろ、パソコンを利用するにしろ、知る手立ては一切用意されていません。 iPhoneの機能制限の設定方法・解除方法について紹介します。iPhoneの機能制限とはどんなものなのでしょうか。また、機能制限でできることを確認して、子どもに安全なiPhoneを使わせましょう。お得に機能制限をつけたい場合のおすすめ格安SIMも紹介します。, 最近は小学生でもスマホを持ち歩く時代になりました。しかし、、それに伴って子供がスマホを使ったさまざまな犯罪に巻き込まれることが増えています。, また、子供が1日中家に閉じこもってスマホを操作することによって、身体や運動機能、認知機能の成長が停滞したり学習に遅れが生じたりするという問題も指摘されています。, これらのトラブルから子供を守るには、親が子供のスマホ使用に一定の制限を設ける必要があるでしょう。, この記事では、iPhoneの「機能制限」の設定方法・解除方法について紹介します。子供に安全にiPhoneを使わせたい人は、ぜひこの記事を参考にしてください。, iPhoneの「機能制限」とは、iPhoneの機能の一部を利用できないように制限をかける機能のことです。「ペアレントコントロール」ということもあります。, 親が子供にiPhoneを持たせる場合に、アプリでの課金や未成年者にふさわしくないコンテンツの閲覧やダウンロードができないようにする場合に使われます。, このiPhoneの機能制限は、iOS 12以降は「コンテンツとプライバシーの制限」に名称変更され、「スクリーンタイム」に統合されました。, スクリーンタイムはiOS 12から初めて搭載された新機能です。スクリーンタイムには、iPhone本体や各アプリの利用時間をリアルタイムで確認できたり週に1回前週の利用時間と比較した増減を通知してくれたりします。, この機能の延長線上に、iPhone本体の利用時間を制限したりアプリやコンテンツの閲覧を制限したり、ということができるようになっています。, 「設定」→「スクリーンタイム」をタップし、続いて「スクリーンタイムをオンにする」をタップします。, スクリーンタイムの概要が表示されるので、よく読んでスクリーンタイムを使うと何が可能になるのか把握しておきましょう。, 子供に使わせるiPhoneに機能制限をかけたい場合は、「これは子供用のiPhoneです」をタップしてください。, 「自分が使うiPhoneに使いすぎ防止のために機能制限をかけたい」というような場合は、「これは自分用のiPhoneです」をタップします。, ここでは「開始」に設定した時間から「終了」に設定した時間以外は、別途アプリの設定で「常に許可」としたアプリ以外は使えなくなります。, 「21時以降は翌朝6時までiPhoneを使わせない、ただし緊急時のために電話だけは使えるようにしたい」場合は、開始に「6時」、終了に「21時」と設定して、電話アプリのみを「常に許可」としておけばよいわけです。, デフォルトでは「すべてのAppおよびカテゴリ」「ソーシャルネットワーキング」「ゲーム」が表示されています。「すべてのカテゴリを表示」をタップすると「エンターテイメント」「クリエイティビティ」など他のカテゴリも表示されるようになります。, ゲームの使用時間の制限を設定したい場合は、ゲームにチェックを入れて「使用可能時間」の右側の「設定」をタップします。, すると時間が設定できるようになるので、1日1時間までの使用に抑えたければ「1時間0分」のように設定して「App使用時間の制限を設定」をタップします。, コンテンツの制限とプライパシーの制限についての概要が説明されるので、よく読んだ上で「続ける」をタップします。, なお、コンテンツとプライバシーの詳細な設定は、スクリーンタイムの初期設定の際には設定できません。, スクリーンタイムの設定を変更したり、制限時間を追加したりする際に必要な4ケタのパスコードを設定できます。, 確認のために2回入力すると、スクリーンタイム・パスコードを忘れた場合に復旧するためのApple IDが聞かれますので、Apple IDとパスワードを入力して「OK」をタップします。, 機能制限をかけるiPhone本体に設定されているApple IDとは別のApple IDを用意する必要があります。, 「iPhone本体に設定されているApple ID」と「スクリーンタイム・パスコードを復旧させるApple ID」が同じだと、子供が自分で勝手に機能制限を変更できてしまうからです。, iPhoneの機能制限でロックできるアプリは「iPhoneにプリインストールされている標準アプリのみ」です。, 後からインストールしたLINEやYouTubeといったアプリは個別にロックはできませんので注意してください。, 「許可されたApp」の文字がグレーから黒に代わりタップができるようになるのが、プリインストールされている標準アプリです。, 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツ制限」→「App」と進み「17歳以上」にチェックを入れてください。, App Storeにあるアプリは「対象年齢」が設定されており、YouTubeアプリは「17+」(17歳以上)が対象年齢になっています。そのため、機能制限で「17歳以上」にチェックが入っていると対象年齢が17+になっているアプリは使えなくなります。, 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツ制限」→「WEBコンテンツ」と進み、「許可されたWebサイトのみ」にチェックを入れてください。, その下に「Webサイトを追加」という項目が出てきます。ここで追加されたWebサイト以外は見ることができなくなります。, 「対象年齢での制限」と「閲覧できるWebサイトの制限」までやれば、親が子供に見せたくないコンテンツの大半は制限をかけられるでしょう。, 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「パスコードの変更」をタップします。, デフォルトではここは「許可」にチェックが入っていますが、「許可しない」にチェックを入れます。これでパスコードを変更できないようになります。, 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「モバイルデータ通信の変更」をタップします。, デフォルトではここは「許可」になっていますので、「許可しない」にするとモバイルデータ通信の変更ができないようになります。, これらの機能を使えば、YouTubeなどの動画視聴アプリやゲームアプリなどのモバイルデータ通信をオフにしておき、自宅のWiFi以外では使えないようにすることもできます。モバイルデータ通信容量の節約に非常に便利な機能です。, 初期設定で「休止時間の設定」をしましたが、これは毎日同じ時間帯のiPhoneの使用を制限するものです。, 初期設定で休止時間を設定している場合は「休止時間」をオンにすると「毎日」にチェックが入り、「開始」と「終了」にそれぞれ時間が入っているはずです。, また、アプリごとに使用時間の制限をかけることもできます。これは初期設定でやったアプリのカテゴリごとの設定をもう少し細かくするものです。, スクリーンタイムをオフにすると、それまでに設定していた機能制限はすべてリセットされるので、オフにする際は注意してください。, 「子供が安心して使えるようスマホに機能制限をつけたい」「なおかつ子供のスマホ代をできるだけお得にしたい」という人のために、おすすめのスマホを紹介します。, トーンモバイルはドコモから回線を借りています。回線品質はドコモと同等で、料金はドコモよりも格安に設定されています。, 料金プランはiPhone用の「TONE SIM」が月額1,500円で、オリジナル機種向けの料金プランは月額1,000円です。, 月間通信容量は無制限なのでデータ通信は使い放題です。しかし、通信速度は500kbps~600kbpsにとどまります。, この通信速度だと、LINEやメール、テキスト中心のサイト閲覧程度なら何とかできるものの、YouTubeなどの動画視聴やゲームなどは非常に厳しいでしょう。自宅などのWiFiに繋げば快適に使うことができます。, 料金の安さよりも、むしろ子供に安心して使わせるためのさまざま機能が提供されることが大きな特徴です。, アプリの利用制限や不適切なコンテンツのフィルタリング、利用時間制限などの基本的な制限はもちろんのこと、裸などの不適切な写真撮影を防ぐためにAIが撮影を検知してブロックした上で親の端末に通知する機能があります。, また、時間帯とGPSが検知した現在地の情報などから通常の行動と比較して「異常」だとAIが判断すると親の端末に緊急警告を通知する機能など、親が欲しいと思う機能がたくさん用意されています。, 他にも歩きスマホによる事故を防止するために、歩きスマホをすると自動的に検知してブロック画面を表示したり、GPSを利用して場所ごとにアプリをロックする機能で学校でのスマホ利用を制限したり、といったことも可能です。, 「より安全に」「より安く」子供にスマホを使わせたいという場合は、TONEモバイルをぜひ検討してみてください。, iPhoneの機能制限の設定は非常に簡単です。ただし、初期設定後に「コンテンツとプライバシーの制限」から詳細な設定をしないと効果的な制限がかけられません。, 特に特定のアプリやwebサイトの閲覧に制限をかけたい場合は、ぜひ記事内容を参考にして設定してください。, 子供に安全にiPhoneを使わせたいなら、スクリーンタイムの設定は必須といえるでしょう。.