台湾初のホラーゲーム『返校 Detention』を開発した赤燭遊戲が新作 『還願DEVOTION』 を発表しました。 台湾を舞台にした一人称視点のホラーゲームとのことですが、映像からは独特の雰囲気があります … 台湾初のホラーゲーム『返校 Detention』を開発した赤燭遊戲が新作『還願DEVOTION』を発表しました。台湾を舞台にした一人称視点のホラーゲームとのことですが、映像からは独特の雰囲気がありますね。Switchでのリリースも期待したいところです。, 1980年代の台湾、信仰と生活が深く繋がっていたこの土地は、ホラーナラティブゲーム「還願」の舞台でした。どこにでもあるような一家三人と、古い団地で起こった日常風景、消し去ることのできない思いては残されたまま。, Red Candle Gamesは「返校 – Detention」以来、台湾要素を加えた作品を再び挑戦した。12名のサークルメンバーは青年から中年世代まで、みんな台湾のこの土地と深い感情で繋がれていて、「還願 – Devotion」を通じ、「家」という馴染んだ場所でかつての記憶や感情を探索させたいと思います。, https://www.youtube.com/watch?v=pEfRkPRxMgc, http://redcandlegames.com/devotion/?lang=ja, 元スレ: http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1530536612/, わざわざswitchのゲームニュースにだけ イラスト書き下ろしてたくらいだし 絶対switchでも出すだろうな, 返校面白かったよ 音楽室以降謎解きもビジュアルも良くて一気にやったわ PC/switchで同発にして欲しいなー, 『天穂のサクナヒメ』、田植えパートがリアルすぎて農水省HPが攻略wikiになってしまう, Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.10, 天穂のサクナヒメ作者「コミケで任天堂さんから誘われSwitchでも発売となりました」, 任天堂広報「ときメモGS4がSwitchに決まって涙を流してガッツポーズを決めてしまいました」. それでもSwitchに出す判断がなされたのはなんで? この項目「返校」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 開発・発売の経緯について、中華圏の事情について詳しい方の加筆をお願いいたします。 (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。 『返校 Detention』の開発元として知られる台湾のインディーゲームデベロッパー「Red Candle Games」が、新たに最新作『還願 Devotion』のトレイラーを公開し、発売日を2月19日と決定した。 時代背景は1960年代、蒋介石率いる中国国民党が戒厳令を敷き、強制政権下にある台湾。簡単に言えば、国家の完全統一のため国民の生活よりも国民が政府に対する絶対的忠誠を重視し、逆らう要素がある者は死刑!!と度を過ぎた粛清を行い密告を多額の報酬と引き換えに強制する、人としての自由を唱えるのが許されない台湾の「黒い歴史」である。場所は翠華中学校、学生だろうが教師だろうがと関係なく等しくその粛清が行われている。そして主人公、優等生だが宗教で狂った母、暴力をふるう父親という絵に描いた家庭崩壊している女子学生の方芮欣(以降ファン)とそんな時代の中でやはり強制的な政治的弾圧に疑問を感じる人々はおりその内の一人の男子学生、魏仲延(以降ウェイ)の二人。, ファンはふと目が覚めると廃墟のように変わり果てた学校の教室で一人目が覚める。恐らくウェイのほうもそうだったのだろう。そんな非日常的な空間と化したいつもの学校からいち早くも帰りたいが、家路へと続く橋は渡るというには難しすぎる状態。帰れもしない、だからといってじっとしてるのは恐ろしすぎる、そもそもここは本当に学校なのかと様々な不安の中で二人は偶然にも出会ってしまい、供にこの状況をなんとか抜け出す方法を模索するというのが主なストーリー。, 全体的にアジアホラーにある特有の肌にじとっと這い寄る恐怖は常にあり、冒頭15分から30分にかけて片目がえぐれた鍵のおっさんやら、もうまさにヤベェ顔面鏡の怪物が主人公たちを追い掛け回すパニック系の怖さ、ただ驚かすペースがちょっと速いなぁと思っていたが、後半はファンの愛ゆえに生み出した数々の犠牲と罪、ウェイの同じ志を持つ仲間たちがどんどん目の前であらゆる方法で粛清されていく様子をしっかりと追体験させるという絵面が精神的に訴えぐっと見入ることができた。, 自分的には顔面鏡の怪物が非常に気に入っていて、人では無理な大きさ、長すぎる手足、何でできているのか分からないが体に良くないなと一発で分かる赤黒い錆びたような皮膚、そして軍帽を被り手にはランタンをぶら下げ不快な機械音で国家の理念を読み上げる怪物、現実は当たり前だが夢で遭遇するのですら避けたいビジュアルで最高に良かった。顔が鏡であることでまた一層この怪物の意味を考察できるという点もこの映画を盛り上げる要素として大いに役立っていた。, この映画を語るに至って主人公二人だけでは足りないのは観た人からすれば分かるだろう。そう彼の存在を忘れては行けない、張先生である。彼もウェイと同じくして行き過ぎた政治的弾圧に反対する者の一人で、もう一人女性の先生と供に彼らウェイを含めた学生達に自由の在り方を説く美術担当の眼鏡イケメン教師である。教科書に落書きしていたことがバレたファンに対して誰にでも自由がありそれぞれの生き方があると花を例に挙げて説き、また母の密告により父は投獄され心の休まる場所がとうとうなくなってしまったファンに後ろからそっと鹿の形をした翡翠のネックレスを付けてあげるシーンは女性であれば皆惚れたであろう。後にこの行動がファンに淡い期待を抱かせこの話の重点である大変なことに発展していくのだが、そんなのこんな隠しきれない大人の色気を少し感じる清純派年上眼鏡イケメン教師にされたら誰だって狂ってしまうだろう。, 結果的に彼は最後投獄され厳しい拷問の末、処刑されてしまうのだがその最期がまた素晴らしいのだ。牢屋から処刑場に連行される直前に供に投獄されたウェイに送った、生きることで得られる自由の可能性を説くシーンは心に熱く訴えかけこの映画の一番のテーマともいえる。, 彼の死は張老師ロスとも言えるほど深く印象的でそのせいもあり、Twitterで検索をかけるとまず最初に、, 嗚呼、実に偉大な死である。昔から死に行くイケメンほど美しいものはないとよく言われるだけある。, だが、生きていればいいことがあると説く彼がなぜこの環境下で最も死に直結するような生き方を選んだのだろうか。自由を唱えなければ不自由ながらも生きることを許された。ましてや教師という安定した職に就いていたというのに。自分が思うに彼にとって生きるということは誰かに強制された狭い世界の話ではなく、自分で考え自分で作り上げる世界の話なのだろう。そんな考えを貫く生き方は現代よりも何倍と難しかったこの時代、彼は自分自信がその希望を切り開ける可能性はこの現世では一切なく、果てしない未来を見ることができるウェイたち学生に彼は精一杯、生き続けることで得る希望を教えたかったのだと思う。その証として彼はファンに向けて「自由と共に来世で会いましょう。」という自分の未来に希望を信じた旨の手紙を残していたのもそういう事ではないだろうか。, 人によっては映画を鑑賞したあとその映画について帰り道のバスの中や電車の中で少し調べたりするだろう。この映画に関して言えば絶対にインターネット上で「返校」というワードで検索をかけてみてほしい。原作のゲームのことや俳優や女優さんの写真、現地台湾での盛り上がり具合等の様々な情報が流れてくるが、その中でも「返校」の最大の特徴である白色テロの時代背景だろう。ポスターに書いてある「你是忘記了,還是害怕想起來?」日本語だと簡単に「あなたは忘れたの、それとも思い出すのが怖い?」という風になるのだが、中学生でも国家の意思に反する恐れがあれば簡単に頭を撃ち抜く時代、映画のように薄暗く悪夢のように繰り広げられる展開は決してフィクションなどではなく二二一事件から始まり1987年までの間を生きた台湾国民の頭にトラウマとして、そして事実として強く残っている。自分は台湾で生活して早くも2年目を迎えたばかりだが常日頃、台湾人特有の自由を感じる生活にあんな過去があったのが本当なのか?と疑うばかりである。日本ではタピオカブームだ台湾旅行が流行りだしたりなんだのと明るく平和な話題が目立つ。しかし、事実として存在する黒い時代を乗り越えたからこそのこの自由な社会が成り立ち、張先生のような犠牲があって我々は今、せいぜい財布とカロリーを気にしながらタピっている。, この「返校」は優良ホラーコンテンツの一つでありそして、今の現代社会に必要な前向きに生きるための後ろ向きな教科書だ。恐怖の使い方は時に教育として使われる。それが暴力や権力による圧制であっては絶対にいけない、この「返校」のような一種の楽しめる恐怖としてあるのは限りなく正解なのではないだろうか。, 主に自分が観てきた映画を残ために始めた。よろしく。 twittter→@shin101202. Switchゲーム紹介のコーナー。 今回は「返校~Detention」というホラーゲームです。 1940~50年頃の台湾の学校をテーマにしたゲームで、時折ネタバレ&グロテスクな表現もありますのでご注意を。 なお「返校(へんこう)」という聞き慣れないタイトルは、「学校に返る」という意味だそうです。 台湾のゲームデベロッパーRedCandleGamesは、同社が開発するホラーゲーム『返校-Detention-』のドラマ版のトレイラーを公開した。現地時間の20…(2020年8月20日 11時25分43秒) ※31 1: mutyunのゲーム+αブログがお送りします。 2018/07/02(月) 22:03:32.40 ID:kat2Uw6tMSwitchで頼む 2017年1月にPCでリリースされて人気を博したホラーゲーム「返校 -Detention-」の日本語版がリリースされる。 『返校』(へんこう、繁体字: 返校、英語: Detention)は、台湾(中華民国)の赤燭遊戲(中国語版)(英語: Red Candle Games)が開発したホラーゲーム[1][2]。2017年1月13日に、パソコンゲームとしてSteamで配信された。日本語版は、同年10月27日にPLAYISMにより『返校 -Detention-』として[3]Steam及びPLAYISMにて配信された[2][3]。また、同年10月3日には北米地域においてPlayStation 4版が配信され、2018年3月1日には欧州向けのPlayStation 4版と各国のNintendo Switch版が配信された[4][5]。, Steamの売り上げランキングで一時世界第3位となり、大きな注目を集めた[1][6]。, 戒厳令下で中国国民党が強権政治を敷いていた1960年代の台湾の学校が舞台[1][3]。当局による白色テロを題材として扱っていることから、台湾で大きな話題を呼んだ[1][6]。ゲームの操作方法は、マウスクリックがメイン[2]。, ある日、男子学生のウェイは歴史の授業中に居眠りしてしまう。目が覚めると周りには誰もおらず、黒板に台風警報とのみ書かれていた。薄暗い学校の中を彷徨いはじめたウェイは、体育館の壇上で眠る女子生徒レイを発見する。, 2019年9月20日には台湾で映画が封切られ、観客動員数が公開24日間で100万人を突破する大ヒットとなった[7]。台湾においてゲームが原作の映画が製作されるのは、本作品が初めてであり、台湾の行政機関である文化部の鄭麗君文化部長(文化相)は、政府として支持していく考えを示している[6]。, http://japan.cna.com.tw/search/201701210005.aspx?q=%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0, “PLAYISM、台湾産のホラーゲーム「返校-Detention」が日本語版で登場!”, https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1088572.html, “台湾の学校が舞台のホラー『返校 -DETENTION-』日本語版が本日配信、ハロウィンセールとあわせて半額で提供開始”, http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20171027-56712/, http://japan.cna.com.tw/search/201706230004.aspx?q=%E3%83%9B%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0, “台湾ホラーゲーム原作映画「返校」台湾で大ヒット中。日本での版権はすでに購入されており、国内上映に期待かかる”, https://automaton-media.com/articles/newsjp/20191020-104468/, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=返校&oldid=79819245. Switchゲーム紹介のコーナー。 今回は「返校~Detention」というホラーゲームです。 1940~50年頃の台湾の学校をテーマにしたゲームで、時折ネタバレ&グロテスクな表現もありますのでご注意を。 なお「返校(へんこう)」という聞き慣れないタイトルは、「学校に返る」という意味だそうです。 い意思を感じる猫, 猫の伸びきった寝姿に驚きの声, 上野動物園でゾウの赤ちゃん誕生, 「暖房まだ?」ウサギが無言の圧, 猫によるベッドの間違った使い方, 掃除機は絶対許さない会の姉妹猫, ストーブに「とろける」柴犬たち. 2017年1月にPCでリリースされて人気を博したホラーゲーム「返校 -Detention-」の日本語版がPS4でリリースされる。これはIGN JAPANが問い合わせに対して、本作のパブリッシングを務めるCoconut Island StudioのCEO、Wesley Baoが明らかにしたもの。氏によれば現在日本語版を開発中とのことだ。, 「返校 -Detention-」は台湾のRed Candle Gamesが開発した2Dのホラーゲームで、1960年代の台湾をモチーフにしている。弊誌の「見知らぬ世界へようこそ!――現実の国や文化をもとにしたゲーム5選」でも取り上げており、記事を書いた藤田は本作のホラー部分について以下のように評している。, ホラーゲームとしての完成度もかなり高い。「ジャンプスケア」(いきなりの大音響や画面の変化によって、プレイヤーをびっくりさせること)の使用は最低限で、画面上の微妙な違和感を積み上げることで、ひたすらに恐怖を増幅させることを狙いとしている。, 本作は小説化に加え、TVドラマ化、映画化まで進んでいるようで、台湾で一大ムーブメントとなっていることを感じさせる。PS4でのリリースについて現段階で詳しいことは不明だが、続報に期待しよう。, ドラマ版『返校 –Detention-』がNetflixにて12月5日より配信!日本でも字幕付きで配信されるとのこと, ドラマ版『返校 –Detention-』のトレーラーが台湾向けに公開!ゲームからは30年が経過し、90年代が舞台に, 60年代の台湾を舞台とした名作ホラーゲーム『返校 -Detention-』がスマホ向けに配信開始!, 台湾の白色テロ時代を舞台にしたホラーADV『返校 –Detention-』映画版のトレーラーが海外で公開!.