推奨電源容量:650W以上, 付属品はマニュアル、ドライバとシンプル。ハイエンドらしく梱包はしっかりしてる。補助電源ケーブルやDVI変換アダプタなどは付属しないので留意が必要だ。, 見た目はRTX2080のFounders Editionに近い。カラーリングもブラックを基調としたシルバーという点も同様だ。, スロット厚はFE版と違い、2スロットには収まらずに3スロット目に達している。サイドにロゴが配置されているが、これは点灯などはしない。, 従来のリファレンスグラフィックボードと比較すると、サイズは若干大きく26.8cm×11.4cm×5cmとなっている。ハイエンドでは比較的コンパクトな部類だが、リファレンスカードからアップデートする場合は留意が必要だ。, 3つ搭載しているディスプレイポートのバージョンは規格上では8K-60Hzや4k-120Hz、HDRをサポートする「DisplayPort 1.4a」。「HDMI」は4K/60Hz映像出力、HDR対応、横長の変則アスペクト比モニタに対応した「HDMI2.0b」に対応した最新仕様だ。, 近年は端子のVerアップしか進化しなかった出力端子構成だが、TuringではVRヘッドマウントディスプレイ接続規格の「VirtualLink」用USB Type-Cが新たに追加されている。, 側面には従来のSLI端子に変わり、NVLinkが配置されている。従来のSLIブリッジより広帯域接続する事ができるが、QuadroやTeslaのような単一GPU,VRAM拡張の様な動作は行わないので留意が必要だ。, GPUファンはデュアルファン設計でダブルボールベアリング仕様。長期間の利用でも性能を維持するとされている。セミファンレス設計ではない。ヒートシンクは銅製。, 補助電源はFEと同じ8ピン×1+6ピン×1。推奨電源は650W以上。ハイエンドだがOCモデルでなければ、構成にもよるが700W程度の電源ユニットで十分稼働可能だ。, 重いグラフィックボードはバックプレードがないと経年劣化による故障が怖い。当モデルも堅牢なバックプレートで強固され、ヒートシンク側からサンドイッチに補強されている。, では「Geforce RTX2080」のゲーム系ベンチマークを見ていこう。新世代GeforceのGPU性能は現行ゲームでも十分に発揮できるのだろうか。, 最新のDirectX12ゲーム性能を図る「TimeSpy」。TuringでDirectX 12の最適化が進んだのか、「RTX2080」は前世代のハイエンド「GTX1080Ti」を大きく超えるスコアを叩き出している。長らくDirectX 11時代が続いたが、Turing世代のGPUの普及によってDirectX12への移行が進む事が期待されそうな結果だ。, 「RTX2080」はライバルのAMDの現行ハイエンド「Vega64」を圧倒しており、想定どおりのスペックが発揮できれば,Pascal世代から大きく飛躍している事が伺える。RTXシリーズは高解像度・高負荷環境において輝くGPUの可能性が高い, 現在主流のDirectX11のゲーム性能を図るフルHD「FireStrike」。ここでは「RTX2080」は「GTX1080Ti」を偏差で上回っている。平均FPSも100を超え、高リフレッシュレートのゲーミングモニタを用いたプレイスタイルでも十分高い性能を発揮できる事が期待できる。, 最新の和ゲー代表となるFF15のベンチマーク。非常に重いタイトルだが、RTX2080は4K最高画質でもプレイ可能な範囲に収まっている。前世代のハイエンド「GTX1080Ti」を上回り、ライバルの現行ハイエンド「Vega64」はもはや相手にならない。更に「RTX」シリーズはDLSSで20~30%以上スコアがここからの伸びる。Turing世代のGPUの潜在能力は高い。, 「RTX2080」はフルHDであれば最高品質でもカンストの「とても快適」に達している。上位GPUの「RTX2080Ti」との差は小さい。フルHDでも負荷が高いゲームであれば、Turing世代のGPUは順当に性能向上を果たしている事がわかる。, PS3世代のゲーミング性能を図るFF14ベンチ。「RTX2080」は「GTX1080Ti」と同等のスペックを見せており、古いゲームでも必要十分な性能を発揮している事がわかる。高いFPSを維持したまま、高解像度で快適にゲームプレイできる事が期待できる。, FullHDでは負荷が低すぎて、CPUやメモリが先にボトルネックとなってスコアが伸び悩んでいる。GTX1080Ti以上のGPUは飽和スコアに達し、差が出にくい。このクラスのゲームならRTX2080はオーバースペックのようだ。, ここからは国内ネットゲームのベンチマークを見ていく。これらのベンチは負荷が軽すぎてハイエンド帯ではフレームレートが飽和する。純粋なGPU性能というより、ゲーム動作を図る指標程度に捉えておいた方が良いだろう。, フルHDでは負荷が軽すぎてスコアを20,000、フレームレートが240を超えたあたりで飽和している。もはやGTX1050Ti以上はGPUでは差が出ないタイトルと見て良いだろう。, 4K解像度だと相応にGPU性能の差がスコアに出ており、RTX2080TiはわずかにGTX1080Tiを上回るパフォーマンスを示している。DirectX9世代の古いゲームにおいても、RTXシリーズは必要十分な性能を維持できる様だ。, Radeonとの相性が悪いPSO2ベンチマーク。ここでもRTX2080はGTX1080Tiを偏差で上回り、Radeon勢を圧倒している。PSOを遊ぶならGeforceで間違いないようだ。, VR性能を測る「VRMark」で「Orange Room」は軽量なVRの指標となる。負荷が軽すぎるためか、スコアは飽和しており、上位GPUでは差が出にくい。「RTX2080」も順当に飽和点に達している事が確認できる。, 高負荷のBlueRoomではGPU性能の差がスコアとなって現れている。高負荷に強いRTXシリーズがGTXシリーズを圧倒しており、VRにおいてTuringアーキテクチャのGPUが高いパフォーマンスを発揮する事が期待できる。, SteamVRのVR性能指標となる「SteamVR Perfomance Test」。忠実度はGTX980TiやGTX1070程度のGPU性能でMax値の「11」に達している。「GTX2080」も勿論「11」で90fps以下のフレームも「0」だ。, 「テストされたフレーム」に注目すると「VRレディ」以上のGPU性能の差が浮き上がってくる。「RTX2080」は「GTX1080Ti」を偏差で交わしている。多くのVRゲームで「GTX1080Ti」と比較しても遜色ない体験が可能になりそうだ。, ここからは実際のゲーミングでの動作を見ていく。最新のプレイステーション4・XboxOne世代のフルHD/4Kゲーミング性能と、数年前のPS3・Xbox360世代の4KゲームのFPSを計測してみた。, レイトレースにいち早く対応したバトルフィールドV。ここではレイトレースをオフにした最高品質のグラフィック性能を見ている。RTX2080はGTX1080Tiとほぼ同じ性能といったところで、ベンチマーク結果と大きな差異はない。, フルHDでは平均140FPSに達し、高リフレッシュレートのゲーミングモニタを用いたプレイも高画質グラフィックで十分快適に遊べそうだ。, 現時点で超重量級のゲームとなるアサシングリードオデッセイ。最高画質ではRTX2080Tiでも荷が重く、「RTX2080」も30~40FPSを維持するのが精一杯だ。4Kで遊ぶならグラフィックオプションを調整する必要がある。, フルHDでも高画質は相応に重いが、RT2080は60フレームをターゲットに快適なプレイができそうだ。GTX1080やVega64クラスの前世代のハイエンドでは体験できない高品質なグラフィックでゲームを遊べる。, 今世代で高い評価を得ているオープンワールドRPG「ウィッチャー3」。広大なフィールドとリアルタイムで変わるライティング、高密度のオブジェとNPCと相応に負荷の高いゲームだ。「RTX2080」は「GTX1080Ti」より高い性能を発揮しており、高解像度においてのRTXシリーズの強さを示している。, フルHDではGTX1080Tiと同等クラスで平均FPSも140に達している。ゲーミングモニタを用いた高フレームレートの快適なプレイが期待できる。, 「RTX2080」は4Kにおいても平均60FPS以上に達しており、GTX1080Tiを上回るパフォーマンスを示している。高い負荷においてはGTX1080Tiを上回る性能を安定して出せるようだ。, フルHDではフレームレートが上がりすぎて、CPUがボトルネックになっておりGTX1070以降は平均フレームレートに大きな差は出ていない。RTX2080も飽和点に達しており、これ以上のFPSはCPUのアップデートが必要となる。, 60フレームが上限となるダークソウル3だが、RTX2080は4Kでも60FPSで安定している。従来はGTX1080Tiしか体験できなかった最高品質60フレームでのプレイが可能となっている。, フルHDでは完全オーバースペック気味だ。GTX1060以上の性能があればゲーム体験に差は出ない。高いGPU性能を活かすためには高解像度モニタも合わせて用意しておきたい。, ここでもGTX1080Tiを上回り、「RTX2080」の平均FPSは90に達している。RTX2080のGPU性能は従来型のゲームでも「GTX1080Ti以上か同等」と見て問題なさそうだ。, フルHDではGPUが飽和点に達し、CPUがボトルネックとなっている。GTX1080以上は飽和点に達しており、本ゲームにおいて差は出ない。GPU能力を活かすためにはWQHD以上の負荷が必要となる。, ここからは前世代にあたるPS3、Xbox360とのマルチタイトルの4Kゲーミング性能を3840×2160ドット設定で見ていく。, METAL GEAR SOLID Ⅴ (メタルギアソリッドV-グラウンド・ゼロズ), 事実上最後となるメタルギアソリッド最終シリーズ。PS3とPS4のマルチタイトルだけに相応に負荷が高い。しかし軽量なFOXエンジンというい事でGTX1060以上のGPU性能があれば4Kでのプレイが可能だ。RTX2080ならGPUファンをユルユル回しながらでも遊べる。, 上限フレームがなく、CPUもボトルネックになりにくいため、GPU性能の地力が出るバイオショック3。RTX2080はGTX1080Tiを偏差で交わしている。古めのゲームにおいても十分性能を発揮している事がわかる。, 「GeForce GTX2080」は現行世代のゲームで「GTX1080Ti」と比較しても、全く遜色のない性能を発揮できるようだ。4Kなどの高解像度では「GTX1080Ti」を上回る事も少なくなく、高負荷になればなるほど、前世代GPUより高い性能を発揮する潜在能力の高さが垣間見える。, DirectX9世代の5年以上前のゲームにおいても、RTX2080はGPU性能をスペック通りスケーリングできており、当時では実現できなかった「高解像度」「高リフレッシュレート」の両立が可能となる。Steamでセールの多いタイトル群を、コンソールでは体験できない超高画質でプレイするのも悪くなさそうだ。. ビデオメモリ:GDDR6 8GB 256bit カードサイズ:268mm×114mm×50mm rtx2080×i7-9700kf搭載のゲーミングpcです。最新のグラフィックボードに最新のcpuを搭載した注目の一台です。メモリ16gb、ssd 512gb、hdd 3tbと構成も充実しています。電源ユニットにはsilverstone 750w platinumを採用し高性能pcパーツを裏側で支えてくれます。 RTX2080 + Core i7-9700K: 700W: RTX2080Ti + Core i9-9900K: 800W: どのゲーミングPCも推奨電源容量を越えています。G-Tuneは品質の高さで有名なこともあり、余裕を持ったパーツ構成になっています。 GeForceRTX2070SUPERの推奨電源が650Wなんですけど、600Wでは使えないって事はあります? 構成によります。GPU以外のデバイスの電力消費が多ければ、電力不足で負荷がかかった時に落ちる可能性 …

仕方なく、OCモデルを... 省スペースのパソコンが欲しい。 自作PCとなると、どうしてもケースがデカくなりがち。 ちっちゃい... 毎度なんとなく買っているグラフィックボード。 4Kの高画質出... RTX2080とGTX1080とGTX980TIとGTX970とGTX660で、4Kゲームのベンチマークを比較する。. Copyright © 2014 ツカツカCAMP All Rights Reserved.