エラーが発生しても、そのエラーを無視して次の行の処理を継続するには、On Errorステートメントに「Resume Next」と付けて実行します。 こうすると、エラー発生時にマクロが止まらないので、マクロの中でエラーへの対応を決められます。 エクセルVBAで既存のワークブックを開くためには「Workbooks.Open」文を使います。 「Workbooks.Open」文は、単に使うだけなら簡単な一方で、何も考えずに使ってしまうと、次のようなエラーが発生しがちです。 エラー処理(無視して継続) エラー処理(エラー処理を解除させる) エラー処理(エラー処理後に戻す) エラー処理(発生時に移動させる) エラー処理(エラー内容をクリアする) レジストリにデータを保存; レジストリのデータを取得 名前を付けて保存(ActiveWorkbook.SaveAs)する場合に既に同名のファイルがあれば確認ダイアログが表示されます。このダイアログを表示せずに無条件でファイルを保存(上書き保存)したい場合も、Application.DisplayAlertsを一時的にFalseにします。 動したり、データリンクの更新の有無を聞かれたり、と、ファイルを1つ開くたびに警告が表示され、折角自動処理をするのに都度動作がストップする時があります。 ートに、データが存在する可能性があります。 エクセル2010です。以下のコードで任意のフォルダ内のエクセルbookから所定のデータを取得できます。しかし、指定フォルダ内に読み取りパスワードが設定されたものがあると、開くことができずに止まってしまいます。読み取りパスワードが 読み取り専用の設定と解除を行えるコマンドボタンが標準である VBAでExcelブックを扱う際に読み取り専用かどうかの確認を行いたいことがあります。 また、その結果次第で読み取り専用の設定や解除を行うこともあります。 これ … ・エラーの処理方法をしりたい・エラーを無視したいといった悩みを解決していきます。プログラムを作るうえでエラーとの格闘は避けて通れませんよね。もちろんエラーのないコードを書くことは前提ですが、ユーザーは予期しない動きをします。例えば数字を入れ ¨é›†éƒ¨ã€ã‚’含む行をAutoFilterで抽出し、その後AutoFilterを解除する、とい ここでは、vba でエラー(例外)が発生した場合に、それを無視するサンプルを掲載しています。通常 vba でエラーが発生すると以下のようなダイアログが出力され処理が停止します。 vbaでのエラーには主に3つあります。 コンパイルエラー、実行時エラー、論理エラー、の3つです。 それらのエラーの中で、エラー処理のステートメントは2つ目の実行時エラーが発生したときにエラーをどう扱うかについて記述します。