これからアメリカで働く予定の方は、日本との働き方がどのように違うのか、気になるところではありませんか? ここでは、アメリカで働き始めて11年、アメリカの会社と日系の会社の職場環境の両方を経験した現地在住者から、働きやすさ、文化の違いなどをお話します。 「日本とアメリカの違いで言うと、アメリカでは交通費が基本的に出ない、というのがありますね。 遠くに住むのは個人の勝手 なので、それを会社がどうにかしてやる理由は無いっていう」

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。, 公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。, どこの国でも、教員というのは、やりがいや喜びとおなじくらい、大変なことも多い仕事です。せっかく教師になったのに、精神的・肉体的に辛くなって離職する人も一定数います。, 公務員総研の編集部です。公務員の方、公務員を目指す方、公務員を応援する方のチカラになれるよう活動してまいります。.

アメリカの教育現場での労働環境問題は悪化の一途を辿り、日本と同じように教員の離職率はとても高いです。私の住んでいるアリゾナ州では、教員として雇用された人の3年以内の離職率は約4割にもなります。, アメリカの教師の主な転職理由は2つあります。今回はその一つ目の理由、「アメリカの教師の過重労働」についてお話ししたいと思います。, アメリカの学校も日本の学校と同じく、教師が授業やそれに伴う準備などで残業しても残業代は出ませんし、授業のカリキュラム構成や宿題のチェックなどのデスクワークで、毎日平均1、2時間の残業を当たり前にしています。, 日本の教師の時間外労働は、教員本人がストレスで精神疾患になってしまうくらい、複雑かつ繊細な対応が求められるものが多いようですが、アメリカの教師たちの時間外労働は基本的に、生徒の学力向上と自分自身のためにするもので、他者からの依頼での残業はほとんどありませんし、する必要もありません。, 学校によって多少の違いはありますが、アメリカではいじめや家庭環境の問題など生活指導に関することは、校長や副校長が担当しています。, そして進路について話し合いが必要な生徒は、生徒本人や保護者がスクールカウンセラーやアドバイザーを予約して、相談をします。, アメリカには職員室がなく、教師一人ひとりが自分のオフィスや個人に割り当てられた教室を持っていて、ほとんどのオフィスワークは一人でするので、もし教員同士の人間関係がこじれたとしても、その同僚と席を並べて、長時間一緒にストレスを感じながら、仕事をする必要はありません。, アメリカの学校にも日本の運動会や文化祭に当たる、フィールドディやホームカミングなどの学校行事はあります。, しかしアメリカでは、望まないのであれば、教師が学校行事に参加する必要はありません。生徒も学校行事に強制的に参加させられることはなく、参加したい生徒が参加したい競技に参加するという形で進行します。, 日本では、学校行事の準備と実施は教師の仕事の一環として扱われるようですが、アメリカでは学校行事の運営に大人の助けが必要な場合、先生たちよりも生徒の保護者に協力してもらいます。, もちろん学校行事の運営にボランティアとして参加する先生達もいます。しかしそれも先生の自由意志によるもので、学校側から強制されている訳ではありません。, 結論として、アメリカの学校での教師の仕事は、子供達に勉強を教えることであり、それ以外の仕事、学校行事の準備や参加、生徒の生活指導などは、教師達には要求されないのです。, しかしその反面、クラスの中では先生が生徒をきちんと指導しなければならない責任があります。, アメリカには学習指導方法のもとになる国で定められた学習指導要領は存在しないので、同じ学年でも、学校や先生によって学習している内容が全く違っていたりします。, 授業内容や指導方法は、全て教師個人の裁量に任されていて、クラスによっては教科書を使わず、先生の手作り教材で授業を行うこともあり、教師一人ひとりの独創性が問われます。, そのため子供の成績や才能は、学校や先生の力量に大きく左右され、保護者は自分の子供を、より評判の良い学校の先生のクラスに通わせたいといつも考えています。, そのうえアメリカでは生徒だけではなく、 先生も期末ごとに自分の生徒とその保護者によって評価され、結果が一般公開されているので、それをみて評判の良い先生を探すことも出来ます。, そしてもちろん、教師は学校側からも評価されます。評価結果によっては、学校をクビになるケースもあるので、ほとんどの教師たちは、ただ教科書に沿って授業を進めるだけでなく、独自の教材を多く取り入れて授業やカリキュラムを工夫する必要があります。, しかし国で定められた学習指導要領がないアメリカでは、生徒の学習意欲をそそるような独創的な授業を常に提供しようとなると、先生の才能の他に、教員としての経験によって得られた知識も必要になってきます。, その結果、独自の授業やカリキュラムを一から作り出さなくてはならない経験の浅い若い先生たちは特に、長時間残業を余儀なくされ、慢性的な過重労働に陥り、やめてしまうことも多いのです。, 多くのアメリカの教師たちは、少しでも良い授業を提供しようと日夜頑張っていると思います。, しかしその一方で、頑張っている若い先生ほど過重労働に陥り、その結果教師を辞めてしまうのも、また避けられないアメリカの教育現場の現実です。, 前回の記事では、アメリカで働く教師の離職原因の理由の一つである、「アメリカの教師の過重労働」問題についてまとめました。今回は、もう一つの問題である「低賃金問題」について、解説していきます。, 本記事は、2020年3月27日時点調査または公開された情報です。 HP|http://sharyoemi.hatenablog.com/, イーアイデムは、アルバイト・パート・派遣・正社員転職のための求人情報を提供する、エリア型総合求人サイトです。イーアイデム上の求人情報、その他のデータ及び画像を許可無く転用・複製して使用することを禁じます。, Copyright (C) AIDEM Inc. All rights reserved.Produced by バーグハンバーグバーグ・Huuuu, よくネットで言われる「アメリカの働き方は最高!それに比べて日本は……」というグチ、本当なの?ということで、両方で働いた経験のあるかたに話を聞きました。会社の残業は? 保険などの社会制度は? 女性は働きやすいの? 格差社会って言われてる実態は? 気になる答えがここにある!, さっそくですが、twitterや 安いBARなんかでよく出回っている『アメリカの働き方は最高!』という説、あれって本当なんですか~!?」, 寄付が集まらず国からの予算も少ないため、教員が減り、良い教育が受けられない。つまり良い大学へ行けない. 『働き方』について様々な人が意見を交わし合うようになった昨今、こんな言葉をよく耳にしませんか?, 「アメリカって女性でもバリバリ働いて重役になれちゃうらしいよ! それに比べて、日本はさぁ……」, 「アメリカって組織の風通しが良いから、誰もが正直に意見を交わせるらしいよ! それに比べて、日本はさぁ……」, というわけで、アメリカの働き方の実情ついて、実際に就労経験がある人に聞いてみることにしました!, 日本の会社のアメリカ法人立ち上げで2年間アメリカで働いた後、シンガポールとアメリカの会社の日本法人立ち上げに関わる。今回は匿名での参加をご希望とのこと。, 2016年春から2017年秋まで、アメリカ・ロサンゼルスにIT系の管理職として赴任。現在は独立し、日本とアメリカを行き来している。, 「こんにちは、今日は『アメリカの働き方』について聞きに来ました! さっそくですが、twitterや 安いBARなんかでよく出回っている『アメリカの働き方は最高!』という説、あれって本当なんですか~!?」, 「でも、そういう『働きやすい会社』って、アメリカの中でも良い会社に限った話だと思いますよ」, 「アメリカ社会の大きな特徴として、とにかく『フェア』であることが挙げられます。働いた人にはその分ちゃんと払うし、無駄な残業をせずに帰れる雰囲気もある」, 「フェアっていうのは、仕事ができる人には優しい反面、できない人にはとことん厳しいって意味なんです。例えば……会社に合わない人は、上司の一存で即日クビにできます」, 「なんですかそれ!? えっ、急に『今日から来なくていいよ』ってクビにされるってこと……!?」, 「はい。基本的に、クビは当日に通告されます。アメリカでは、法律的に”クビにするのに明確な理由が要らない”ので、上司に『コイツ会社に合わないな~』と思われただけで、その日のうちにクビになったりします」, 「ある日突然、『あれ? 会社のシステムにログインできないぞ』と思ったら、上の人に呼ばれて『もう来なくていいです、荷物まとめて出てってね』って急にクビになる……ってことがよくありますからね。怖いですよ!」, 「そんなの、怖すぎて私なら一生ペコペコしそうです。日本だとせめて一ヶ月前には教えてくれると思うんですが……」, 「なぜ当日のクビ通告が多いかというと、辞めるまでに猶予があると、データを抜き取られたり悪用されたりする恐れがあるからなんです」, 「あと、アメリカ人に一ヶ月の猶予を与えちゃうと、一ヶ月間仕事しないと思います(笑)。辞めると決まった状態で会社に貢献するのは、メリットがないので」, 「わかりやすい例として……そうですね、例えば営業10人・マーケター2人の会社があったとします。ところが、会社の方針として『マーケティングだけに注力しよう!』ということになった。さて、どう対処するかというと……」, 「日本だと、『営業にマーケティングの勉強をさせる』が一般的なんですかね。まさかアメリカでは……」 日本もアメリカも、教師の仕事は時間外労働のとても多い仕事だと思います。 文部科学省教員勤務実態調査-教諭の勤務時間 2 教諭の1日当たり勤務時間(勤務日):10時間22分(うち残業時間:1時間43分) →項目別に見ると、 ①児童生徒の指導に直接的にかかわる業務:5時 … アメリカで日本人が仕事をみつけるのは難しい? 転職活動は日本とどう違うの? 実際に働いてわかったアメリカで働くことなどについてさまざまな角度から、リアルなアメリカでの情報をお伝えします。今回は「アメリカ人は働きすぎ」についてご紹介します!

公正労働基準法は、元来労働者の保護を目的とした法律ではなく、企業間競争の「公正」(Fairness)を確保する目的の法律であるため、労働時間の定め一つをとっても日本のように労働時間を直接規制するものではありません。 「その反面、良い会社に入社できなかったら粗悪な保険にしか入れないし、失業したらマジで大変ですよ。しかもアメリカは最近まで国民保険がなく、民間しか保険がなかったので、保険に入ってない人も多かった」, 「地獄ですよ。いまサンフランシスコでは、失業した路上生活者がものすごく多いんです。さらに言えば、アメリカは健康保険料も『フェア』なので、収入にかかわらず、年をとるにしたがって保険料だけは上がっていく。当然、払えない人も出てくる」, 「実は、かなり前からそういった格差が問題になっていて。例えば教育。富裕層が集まる地域の高校は、寄付が集まるから良い教育を受けられ、良い大学に行けるんですが……」, 「そういう家庭が集まる地域は、寄付が集まらず国からの予算も少ないため、教員が減り、良い教育が受けられない。つまり良い大学へ行けない」, 「そして、学歴社会であるアメリカは、卒業した大学によって入れる会社が決まるので……良い会社には入りにくい」, 「つまり、生まれる場所によって人生に差がついてしまうんです。ここまでの話で、アメリカの働き方のことを色々言いましたよね。頑張ればフェアに給料が上がっていくという話もしました。でも、頑張ろうとしても最初から無理な子どもたちがいるんです」, 「うわ〜……! 今 日本で盛り上がってる『アメリカの働き方最高!』って意見は、アメリカの陽の部分なのか……。 アメリカに比べると、日本ってかなり弱者が守られている社会なのでは……?」, 「いやー、すごい勉強になりました。アメリカの良い面ばかりを見てしまっていましたが、思ったより根深い問題があったんですね……。そんなお二人にとって、アメリカで働いて良かったと思うのはどういった点でしょうか?」, 「自由なんですよね。いろんな人がいるのが当たり前なので、誰が何してようと関係ないって空気がすごい良かったです」, 「あと、みんなハッキリしてるから、仕事の進め方や給料の交渉はすごくスムーズに感じました。何より『断りやすい』のが良かった!『それはやりたくない』って伝えることは、当たり前のことだから」, 「めちゃめちゃカジュアルに断れます。飲み会に関しては、そもそもあんまりないし、行っても行かなくても特に何も言われません」, 「『断りやすい』ってすごい良いな……。では対して、日本の良いところはどこだと思いますか?」, 「治安がすごく良い。夜でも安心して歩けるって、実はものすごく素晴らしいことなんだけど、日本に住んでると当たり前だから、わかりにくいですよね」, 「それはホントそう! 日本はご飯のレベルが高すぎる。なのに安い! この間ニューヨークでランチした時は、たいして美味しくないパスタが、2人分でチップ合わせて60ドルしましたからね」, 「アメリカは優れた人はどんどん上に行けるけど、優れていなければ大変な生活を強いられる。対して、日本だと優れていなくてもある程度快適に生きていける。保険とか法律とかね。弱者が生きられる権利が守られていると感じます」, 「どっちが自分に合うかっていうのは、人によるということですね。でも、『優秀』な人って、一握りしかいないからなぁ。ほとんどの人は『平均』……もしくはそれ以下なわけで。私は日本のシステムのほうが安心かも」, 「仕事の面で言うと、会社で育ててもらえるっていう日本のやり方は、とても人間的だし、優れたシステムだと思います。アメリカには無いんじゃないかなぁ」, 「……ん? じゃあもしかして、日本の会社で育ててもらって、実力をつけてからアメリカで働くのが一番良いのでは……?」, 「わかりました! お二人とも、今日はたくさんお話をお聞かせ頂きありがとうございました!」, 実力派社会なのも、ストレートな態度なのも、国民性が前面に表れているな〜と感じました。私もわりと、感情を隠すのが苦手だったり、上手いことやれないところがあるので、日本のみんながこれだけストレートだったらもっと過ごしやすいのかも……と思ったりもしたのでした。, 今回は西海岸・東海岸で働かれた方のご意見を伺いましたが、真ん中の陸地どんだけあるねんと! 今回取り上げられへんかったアメリカの話どんだけあるねんと!, アメリカの良いところだけ取り上げて「だから日本は……」となるのではなく、アメリカにも日本にも私たちが知らないいろんな面があって、それぞれ良いところ・悪いところがある……ってことを、しっかり覚えておきたいなぁと心にきざんだ次第であります。, 1990年生まれのアホなフリーライター。取っつきにくいことをわかりやすく噛み砕いたり、みんなが気になることをインタビューしたりしています。 2019年12月更新。日本とアメリカの労働時間を比較した場合どちらが長くなるのか。日本よりアメリカのほうが労働時間が長い?日本は祝祭日がやたら多い?残業は?アメリカ駐在員が赴任前と赴任後で労働時間がどのように変わったのかを比較。労働時間の単純比較だけでなく、通勤時間も … アメリカの教師の主な転職理由は2つあります。今回はその一つ目の理由、「アメリカの教師の過重労働」についてお話ししたいと思います。 日本とアメリカ教師の残業理由の違い. 「営業8人をクビにします」, 「で、でも〜! 窓際族の中に、昔すごく頑張って会社に貢献した人がいたとしたらどうですか? 今の会社があるのはその人のおかげかも……」, 「過去に貢献してくれた人だとしても、いま仕事をしないなら、会社にいる意味がないという考え方です。そのかわり、過去に貢献した人には、その当時にきっちり大きな報酬を払っているはず。そういう社会なんです」, 「本当です。……が、イコール『仕事をしない』というわけでもないです。だいたい家に帰ってからも仕事してましたよ」, 「アメリカ人、めっちゃ仕事しますよ! 帰って家族でご飯を食べたりして、それから仕事の続きをします」, 「あと、管理職とかアッパークラスの人は残業しますね。管理職になれるような人って、とことん仕事する人なので。つまり、仕事をする人が出世できる仕組みになってるんです」, 「全員が働きまくるわけではないですよ、自分に任された仕事以外はとことんやらないという人も多いです。一度、現地の部下に『もっと頑張ったら昇給するよ』と伝えた時、『昇給なんていいから早く帰らせてくれ』と言われたこともあります」, 「頑張る人はお金とか能力を発揮するために働くし、頑張らない人は家族との時間やゆとりのために働く。どちらにしても、会社に対する帰属意識やサービス精神は、あんまりないですね」, 「そもそも、アメリカ社会全体に『意味なく頑張る』って概念がないです。仕事がないのに残業したりしないし、大雪だと絶対出社しない。停電したら即『仕事できないから帰りま~す!』ですよ」, 「それに関しては羨ましいな。日本だと『意味がなくても頑張ってるフリをしなきゃいけない』っていう文化がありますよね、大雪だけど無理して出社して帰宅難民になったり」, 「そうですね。アメリカでは有給も当たり前に消化できますし、権利を使わないまま失くす、ってことがありません。意味があるなら全力でやるし、意味がないなら絶対やらない」, 「日本とアメリカの違いで言うと、アメリカでは交通費が基本的に出ない、というのがありますね。遠くに住むのは個人の勝手なので、それを会社がどうにかしてやる理由は無いっていう」, 「ええ~!? でも会社って大体オフィス街にあるから、近くに住もうと思ったら家賃高いじゃないですか!」, 「でも、ある二人の社員がまったく同じ能力だとして、住んでいる場所が違うからという理由で待遇を変えるのはおかしいじゃないですか。あと、法律的には育休もないです」, 「国としては、子供がいる・いないは個人の勝手じゃんって考えなんでしょうね。まあ、それもフェア……なんですかね」, 「アメリカって働き手を守る法律があんまりないんですよ。大きい会社なら、育休などしっかり社員を守る制度を作れますが、中小企業は待遇が整ってないところも多いです」, 「ただ、アメリカは性別や年齢に対してもフェアなので、老若男女問わず働きやすいですよ。会社の重役でも男女は関係ないですし、履歴書には年齢・性別・写真は掲載せず書類審査をします。差別はかなり厳しくバッシングされます」, 「あと、大きい会社なら育休もあるという話をしましたが、そういう会社では育休からの復帰もしやすいです。アメリカには専業主婦文化は残っておらず、共働きがスタンダードなので、女性が働くのは当たり前。すなわち、育休して復帰するのも当たり前なんですね」, 「は~。日本だと育休からの復帰が難しい会社も多いし、職歴に穴があるとなんだかんだ言われますよね。これは、羨ましいと感じる日本の女性は多そうだなぁ」, 「フェアなことや合理的なことって、アメリカが色んな人種や民族で構成されてるからっていうのはありますか?」, 「あるでしょうね。みんなが違って当たり前だと考えられている。だから、『部下を叱る』って文化もないんですよ。他人は変えられないから叱っても意味がないって思想が根っこにある。だからすぐクビにしちゃう」, 「あと『育てる』ってこともないですよね。最初から出来ないやつには任せない。僕がいた会社の同僚なんかは、仕事で使うソフトの使い方をYoutubeで学んでました(笑)」, 「そうですね。自分で動いて勉強して努力するってことを、できる人とできない人がいますから。できない人にとっては、めちゃめちゃ良いシステムだと思いますよ」, 「ここまで聞いてしみじみ思うんですが、アメリカの働き方って……『仕事できる人にとっては天国』だけど、『仕事できない人にとっては超大変』じゃん……!」, 「おっしゃる通りです。良い会社に入社できて、実力があって、すごいポストに就ける人にとっては、かなり良い社会だと思います。良い会社には良い保険があって、良い待遇が受けられますから」