いつの間にか夏が過ぎ去って、そろそろ秋の陽気に。皆さんは夏にやり残したことはありませんか?, そんな思いから、夏休み終了4日前にふと思い立って「そうだ 千葉、行こう。」ってなりました。, 18きっぷはシーズン外なので何かいい切符はないかなって探していたところ…、ありました!最強の切符が!!場合によっては18きっぷよりも便利!!, 千葉県内に限るのですが、JR線はもちろん、いすみ鉄道や小湊鉄道などの私鉄、さらに様々な路線バスにも2日間乗り放題!それでお値段3,970円!乗り放題となる路線はこのエリアです。, さらにこの切符を見せると割引が適用される施設もあります。9月~11月の期間限定なので、夏に遊び足りなかった人も、秋の紅葉を見に行きたいという人も楽しめます!, そこで、私が考えたプランはこちら。1日目は外房線・内房線で房総半島をぐるっと1周。2日目は小湊鉄道・いすみ鉄道のローカル線を通って小回りで1周。途中下車しながら房総半島を堪能してきました!, 津田沼に住んでいる高校からの友人がいるので、前日に千葉入りして泊めさせてもらいます。2日間、津田沼を拠点に行動します!, 暇だったので、千葉駅まで行ってモノレールの写真を撮ってきました。にしてもぶら下がるモノレールって不思議だよなぁ~!(この千葉都市モノレールは懸垂型のモノレールとしては世界一の路線の長さを誇り、ギネスにも登録されています!), 帰りには、松本-新宿間を走る特急「あずさ」が千葉まで来ていました。「総武線×あずさ」は週末しか見れない光景です。, 夜になると、友人と布団の中で昔話などいろいろ話し始めてしまい、気づいたら3時になっていました…(笑), 明日始発の電車に乗る予定なんだけどなぁ、これはもう今から寝て起きれないよりも寝ない方がいい…?そんな気がしてきて、始発の時間まで起きていることにしました。, 果たして、こんな徹夜明けで旅することができるのでしょうか??トラブル続きの2日間の旅の顛末は以下のリンクからどうぞ!, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 鉄道で全国各地を旅しています。47都道府県を制覇しました!途中下車してふらっと行ける素敵な旅先を紹介します。, 3,900円で千葉県の鉄道などが2日間乗り放題になる「サンキュー❤ちばフリーパス」を使って、外房線・内房線を一周してきました!勝浦朝一、勝浦海中公園、館山城、鋸山の地獄のぞきなど予想以上に充実した、そして教訓を得られる旅となりました。, 3,900円で千葉県の鉄道などが2日間乗り放題になる「サンキューちばフリーパス」を使って、小湊鐵道・いすみ鉄道を一周してきました!養老渓谷、粟又の滝(養老の滝)、大多喜城、大多喜町役場など、大多喜町内ばかりとなってしまいましたが、ローカルな良さが溢れ出す旅でした!. Copyright © 2015-2020 青春18きっぷ放浪記 All Rights Reserved.

2018年、平成最後の夏の18きっぷをつかって、友人とふたりで千葉県の房総半島を一周しました。前日に「房総半島に行こう!!」と決め、とりあえず出発。電車のなかで計画をたてるという ゆるゆる旅でしたが、結構満喫できました!ただ、こうすればよかった!!という点もあるので、今後行く人の参考になればうれしいです。ひな祭りシーズンにもおすすめですよ!, 房総半島はJR外房線(そとぼうせん)とJR内房線(うちぼうせん)をつかって一周します。地図のピンクで示した蘇我駅から時計回りに安房鴨川駅(あわかもがわえき)までを、外房線。地図の水色で示した安房鴨川駅から蘇我駅までが内房線です。, 今回は外房線の勝浦駅で下車し、おひるご飯を食べ、遠見岬神社へ行きました。その後勝浦駅から再び乗車し、館山駅まで乗り継ぎ移動。館山では城山公園へき、敷地内にある館山城と博物館を見学しました。, 朝、東京某所から出発。東京駅から出発だと9:44発の総武線快速(上総一ノ宮行)へ乗車。18きっぷにしてはゆっくりめのスタートです、らくらく。途中上総一ノ宮駅で乗り換え、勝浦まで行きます。, 東京から約2時間、結構田舎っぽいとこに来たなぁ~~という感じです。ちょっとはやめですが、ここでいったん下車し、ちょっとはやめですがおひるごはんを食べることにしました。, 勝浦駅のとなりに交番があるのですが、駅にマッチしていてかわいいです。マリンってかんじ。, リサーチの結果、お昼は「天平」というお料理やさんで、なめろうを食べることにしました。駅から10分ほどで天平に到着。, 手前がなめろ丼です。郷土料理セットは、房総一帯の郷土料理のなめろう、さんが焼き、まご茶がセットになった定食です。, 人生、初なめろうでしたが、本当においしかったです。なめろうは漁師めしで、新鮮でないときに酢をつけて食べていたんだとか。もちろん天平のなめろうは新鮮で、そのままでもすごくおいしかったですが、酢をつけると味がマイルドになってくせになるおいしさでした。さんが焼、まご茶もおいしかったですよ!, 食事を終えたら、少し時間があったので、天平から徒歩5分ほどの遠見岬神社へ行きました。神社へ続く階段です。, 天平のおかみさんが教えてくれたのですが、この階段は60段あり、ひな祭りシーズンにはここにおひな様を飾るそうです。, 今回は夏の平日でしたので、人はまばらでしたが、ひな祭りシーズンは混雑するそうです。ここに並ぶひな壇、見てみたいなあ。, 60段の階段をのぼり、さらに上へ行くと、町を展望できます。階段は少しきつかったですが、なかなかの景色でした。登る価値ありです。, 神社にお参りしたあとは、ぼちぼち駅へ帰ります。そういえば、途中でBOOKSとかいてある建物が。ただ売り出してるのは花火、、。時間がなくて立ち寄れませんでしたが。, あとから調べてみると、夏は花火を売り、冬になると本屋屋さんに戻るのだとか。おもしろいなぁ。, 13:32発の安房鴨川駅へ乗車。あっ、、なかなかこの勝浦駅は電車本数が少ないのでご注意を。だいたい1時間に1本くらいです。, 外房線の終点の安房鴨川駅で下車し、内房線へ乗り換えて館山へ。安房鴨川駅付近も散策したかったのですが、今回はスルーしました。またいつか。, 一緒に行った友達が歴史好き?で「館山城行きたい!!」ということだったので、館山で観光することに。とりあえず館山駅に隣接した観光案内所で館山城までの行き方など尋ねました。, レンタサイクルもあるようですが、暑い夏の日だったので、バスで行くことに。ただ、1時間に1、2本しかないバス路線なので注意が必要です。片道190円、館山駅から15分くらいで城山公園前バス停まで着きます。, ずんだもち160円、お冷はセルフ。まぁおいしかったです。他にもあんこ、きなこなどなど様々な味がありました。, 立派なお城です。中は八犬伝博物館になっています。ここ、館山はあの里見八犬伝の舞台になった場所です。ほとんど里見八犬伝について知らないのですが、そんな私でもなかなか楽しめる展示でした。, また、この八犬伝博物館のチケットはこの公園内にある館山市立博物館にも入れるそうで、せっかくなので行こうということになりました。お城をあとにして館山市立博物館へ。そこの展示は房総の歴史、という感じで、知らないことばかりで勉強になりました。, なんだかんだ、ゆっくり観光していたので、時刻は17:00。すると聞きなれたメロディーが、、。「もう~ひとりで~~あるけない~~~♪(実際はメロディーのみ)」ここ、館山は X JAPANのYOSHIKIさんのふるさとということで、「Forever Love」が流れていました。知らなかったのでびっくり!!, バスで館山駅まで戻り、電車待ちしているときにも18:00に「Forever Love」が!!ちょっと館山市民がうらやましくなりました(^^), 18:15、館山出発。もうあたりは結構、日が落ちかけていました。できれば海を眺めながら帰りたかったのですが、、残念ながら帰りの車窓はほぼまっくら。, はい、これがこの日一番の失敗です。まぁ楽しんだからいいんですが、もう少し館山をはやく出発して、車窓を楽しみたかったなと思いました。内房線の車窓は外房線よりおすすめ、だそうです。晴れた時には三浦半島や、富士山も見えるそうですよ。見たかったなぁ。, 今回は房総半島を時計回りにまわりましたが、反時計まわりだったら、昼間に絶景がみれたかも?しれません。それか、もう少しはやく出発するとか。。, 千葉で1度乗り換えて、東京駅に20:43到着。朝、東京駅を出発したのが9:44だったので、トータル12時間弱の旅でした。, のんびり房総半島1週旅、行く場所を電車内で調べるというゆるさでしたが満喫できました。おいしいものも食べることできたし、観光もできたので、とてもたのしかったです。ただ、もうすこ~し車窓を楽しみたかったなぁ、と反省。, 今回は房総半島を時計回りにまわりましたが、反時計まわりだったら、昼間に絶景がみれたかも?しれません。それか、もう少しはやく出発するとか。。まぁなめろ丼がおいしすぎたので結果オーライかな。, 今度、房総半島に行くときには、今回行くことができなかった、日本寺、野島埼灯台、養老渓谷にも行ってみたいなぁと思います。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, ゆるく生きていきたい、