ヘヴィメタルのムーブメントに新たな歴史を刻んだと言われる「カワイイメタル」という言葉をご存知ですか? 「カワイイ」という言葉は原宿... 日本がヘヴィメタルに熱狂した1980年代には数々の素晴らしいバンドがしのぎを削って台頭しムーブメントを起こしました まさかヘヴィメ... 音楽好きの方なら自分が好きなバンドや思い入れがあるバンドは必ずいると思いますが、そのバンドのライブに行ったり、活躍してくれることが本当に... 【邦楽】2000年代〜2010年代の女性ボーカルバンド|ポップ&ロックおすすめ名曲. もし少しでも興味を持っていただけたならTwitterフォローなどもして下さいませ!. 1980年頃のバンドだと思うのですが、アメリカ人らしき4人編成くらいのバンドで、女性ボーカル、あとのメンバーは全員男性。彼女は歌の合間にサックスも吹いてました。デビュー曲がかなりヒットしましたが、その後はいまいち、いつの間に

3年前の離婚体験を回想しながら、親権を持って離婚したい父親達にエールを送りたいと思って始めたブログだけど現在は雑記に。 尚レベッカは80年代、いきものがかりと東京事変は00年代なので対象外とさせて頂きます。 紅一点女性ボーカルバンドの壊れゆく道筋. 僕の中ではスキー場とリンクしている曲です。アルペンのCMソングです。僕にとってのアルペンのCMは広瀬香美じゃなくてGO-BANG’S なのです。スキー学習で行った小樽のONZEでこの曲流れまくってたのが記憶に残ってます。中一の頃は冴えないにも程があったのでこの歌の世界観に憧れてました。GO-BANG’S はこの前のシングル「スペシャル・ボーイフレンド」がCMでちょっとメジャーになり、この曲の大ヒットで一躍有名になりました。このあと「無敵のビーナス」をリリースしますがさほどヒットせず。1990年後半には既に話題にならなくなっていて、世間的には一発屋的な扱いになってしまいました。そのせいもあって、この曲を聴くと、中1の冬がフラッシュバックするのです。, この曲のヒットはものすごかった。ちょうど中学生になってすぐの超大ヒット曲ですね。それから25年後に、当時聴きまくっていたこの曲の演奏が実は伊藤広規・青山純コンビだったことに驚愕するんですが・・・。それはともかく、プリプリはこの曲で一気にガールズバンドのトップに躍り出ました。プリプリはここから1991年の「KISS」までオリコン連続1位でしたが、そこから途切れてジリジリ人気が落ちていきます。やっぱりバンドブームの終焉は1991年の秋くらいなんですかね。「KISS」もロックというよりはポップなアレンジでバンドサウンドっぽさが少々希薄。好きな曲ではあるんだけど。, ちなみにこのシングルはミリオンでしたが、この次のミリオンが1991年2月、小田和正の「Oh! / ラブ・ストーリーは突然に」で(ダブルミリオン)、個人的な感覚から言うと、この曲のヒットをキッカケにハードなバンドサウンドはメジャーなシーンからは徐々に減っていった感があります。そして91年の7月にチャゲアスの「SAY YES」のダブルミリオン。さらにこの年は「愛は勝つ」「どんなときも。」のミリオンもありました。プリプリのミリオン以後は立て続けにポップス系のミリオンが続いてたのですね。, 「Diamonds」のカップリングなのですが、カップリングに関わらず、プリプリの代表曲になってます。これは結構凄いことですよね。「Diamonds」がミリオンだったので必然的にカップリングは聴くんですが、それでもクソ曲だとここまでメジャーにはなりません。看板曲以上の名曲を収録したことで物凄い強力なシングルになったのです。まあ僕はでも歌詞は不思議なんですけどね。未練がましい女だなぁと。男の方がこの歌詞に合ってるんじゃないか(笑)。ちなみに、あみんの「待つわ」も、若干怖い歌詞。, で、「Diamonds」の大ヒットの余波を受け、ドサクサに紛れて昔の曲を再アレンジしてリリース。これがまたロクなタイアップもないのに、大ヒットしてしまう(※ただしタイアップ自体はあった模様)。ラジオのオンエアで流れまくってた印象があります。もうなんでも売れるんじゃないかと思うくらいヒットしまくる。まあ良かったですよね。知名度が低い頃に出したシングルだしらアレンジもバンドっぽくないアレンジで納得いってなかったことでしょう。名曲なのに売れないストレスは尋常じゃなかったんだと思います。それをバンドサウンドにアレンジし直して、最高のテイクに仕上がりました。これで、売れないわけないという完璧な曲。プリプリはこれらの三曲が三枚看板なんですよね。ライブ行ったらやってくれないと帰れない曲がこの三曲。たった3ヶ月の間に三枚看板を立て続けにリリースしてしまったんですね。, なんとなくですが、椎名林檎の後の矢井田瞳、宇多田ヒカルの後の倉木麻衣、aikoの後の大塚愛、ジュディマリの後のヒステリック・ブルー、で、時期的にどうしても、プリプリの後のPINK SAPPHIRE、という気がしなくもない。なんかビジネス戦略的に作られたヒットのように感じてしまって、そこまでのめりこんだわけじゃないですが、曲は悪くないですよね。この曲はオリコン2位なんですが、典型的なOne-Hit-Wonderかと思っていたのですが、実は次のシングル「抱きしめたい」も実は5位まで行っていて(知らなかった)、知っているかなと思って曲を聴いてみたらやっぱり知らなかった。たぶん、僕以外も知らないんじゃないかな・・・(と勝手なことを書いてみた)。, 完全なるジャパメタ。Xの「紅」が1989年の9月で、これが1989年の2月ですね。ここまでゴリゴリのメタルがオリコンチャートの上位に食い込んだのは史上初めてなんじゃないでしょうかね。そもそもそれをシングルカットするというのも凄い。そしてそれが女性オンリーのメタルバンドってのも凄い。昭和シェル石油のCMソングですが、昭和シェルというばマクラーレン・ホンダで、この頃はセナプロの全盛期ですね。, 限界LOVERSよりこっちの方が曲としては好きなんですが、同じく昭和シェル石油のCMソングとなり、チャート順位も同じような感じ。この後のシングルも似たようなチャートアクションだったのですが、CMソングでもないので知名度は今ひとつ。「私は嵐」は良い出来だったので、しばらくは疾走メタル路線で突き進めば良かった気もしますが・・・。この年の年末にXがブレイク。さらに次の年にはTMネットワークがXとガンズに影響を受けて、バンド名をTMNに変えてメタル化、LOUDNESSもマイク・ヴェセーラを入れて夜ヒットに出る(ちょっとスケールが小さいか)、などメタルが最もマジョリティに接近した時期、なのにその直前に失速したのがちょっと勿体無い気がしますね。寺田恵子もこの少し後に脱退してしまうし・・・。もったいない。, SHOW-YAのメタル系のルーツってなんなんでしょうかね。見た目はLAメタルですが音楽的には英国的・・・JUDAS PRIESTあたりなんでしょうか。, shintanessさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog |

どこかで聞いたことがある80年代の洋楽ミュージシャンを有名だと思われる順に並べてまとめてみました。売れた曲や,テレビ,ラジオ,cm,番組で扱われた曲ほど上の方に表示しております。代表曲,ヒット曲,定番曲,名曲,ヒットソング,おすすめ,一番ソング,人気曲まとめサイト。 ブログを報告する, なんと、「お~い!お茶」のCMでPERSONZ の「DEAR FRIENDS」が…, サンダー Part23:The Union 始動 & 1st 「The Union」, サンダー Part21:8th「Robert Johnson's Tombstone」. 【邦楽】80年代〜90年代の女性ボーカルバンド|ポップ&ロックおすすめ名曲 バンドブームだったあの時代…80年代〜90年代に流行った女性ボーカルのバンドはいずれも個性的で非常に輝いていました 懐か … Yeah! 今回は、80年代の洋楽ヒット曲の 女性ボーカル で私がテンションが上がるものを選んでます。同調して頂けたらとても嬉しいです。 男性ボーカル編に興味のある方はどうぞ!! ノリのいい洋楽で男性ボーカルのベストは?80年代から7曲ご紹介! Part-2です。バンド編後半戦。 あいにきて I・NEED・YOU! Twitterはじめたのでフォロワー緊急募集中!. (別窓が開きます) 洋楽80's女性ヴォーカルまとめ・・・ 当ブログの読者「げんさん」からのコメントで本日NHK で「洋楽倶楽部’80」の番組内で「女性ヴォーカル」 特集的なものを放映予定とか・・・ で、当ブログでピックアップした女性ヴォーカルのまとめ 記事をアップしておきます!

/ GO-BANG’S (1989) www.youtube.com 僕の中ではスキー場とリンクしている曲です。アルペンのCMソングです。僕にとってのアルペンのCMは広瀬香美じゃなくてGO-BANG’S なのです。スキー学習で行った小樽のONZEで… 現在小学生の一人息子を溺愛養育中♪

2000年に突入し、数々の女性ボーカルのバンドやガールズバンドが登場してCDもミリオンヒット連発などブームとなりました, 音楽業界は小室哲哉さんのTKサウンドやモーニング娘。や浜崎あゆみさんなどが音楽番組などで大活躍していた2000年代の前半, いわゆるCDが売れまくってミリオンセールスやダブルミリオン達成などすごい時期でした, 今回はそんな2000年代前半にデビューした女性ボーカルのバンドをご紹介させていただこうと思っておりますが、個人的な趣味などもかなり入ってます(笑), 1999年にYAMAHA主催のTEENS’MUSICFESTIVALに出場しその後メジャーデビューを果たし、「和製ロック」として数々のメディアに登場, ちなみに能年玲奈さんこと「のん」さんはGO!GO!7188の大ファンということで、楽曲制作を行なっておりますね, GO!GO!7188が解散した2012年から再び「のん」さんの楽曲制作で集まったそうです, 1999年に結成された音楽ユニットで元々は3人組での活動だったが、楽曲制作活動が忙しくなった長尾大さんがすぐに脱退し、それ以降は2人で活動, 2002年に発売されたアルバムで日本ゴールドディスク大賞なども受賞しミリオンセラー突破で人気ユニットへ, 2005年に一旦解散したが2008年に再結成、現在も活動を続けておりますが、ボーカルの伴都美子さんは熊本県に移住し現在は2児のお母さんとなっております, 2000年に結成された徳島県出身のガールズロックバンドで、数々のメンバーチェンジを経て2005年にメジャーデビューを果たす, その後もライブバンドとして多数のライブやフェスなどに出演しつつ、スリーピースからツーピースになったりギターボーカルの橋本絵莉子さん(@HashimotoEriko_)の結婚や出産などもありました, そのルックスからアイドルバンドとして活動することが多かったが、メンバーは音楽専門学校出身者であり、演奏の実力も素晴らしかったですね, ドラマやテレビ番組「恋するハニカミ」の主題歌などにも選ばれ活躍していましたが、2008年に解散という、わずか4年間の活動だったんですねー, 1999年に結成され、2003年のインディーズデビューを経て2006年にメジャーデビューしてからはヒット曲を出しまくり、NHK紅白歌合戦にも9年連続出場, 全国音楽コンクールの課題曲に「♫YELL」が選ばれたり、朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」の主題歌になるなど2000年代を代表するグループとなっております, 2020年にTwitterで話題になりまくった「100日後に死ぬワニ」といきものがかりのコラボ動画もかなりバズりましたね, Twitterでは100日後の考察などで連日話題となり、テレビにも取り上げられておりましたねー, 2006年に大阪で結成され、ストリートライブなどを経験して2008年にインディーズデビューし、現役女子高生バンドとして話題になる, インディーズチャートで1位となり、その年の秋にはメジャーデビューし、その3日後には「ミュージックステーション」に出演するという快挙, 2009年には日本レコード大賞・新人賞を受賞するなど活動の幅を広げ、日本武道館公演や大阪城ホールなどでもライブを行い2020年現在も活動中, SCANDAL(@scandal_band_official)がシェアした投稿 – 2020年 3月月2日午前2時00分PST, 女子高生の時にデビューしたということなので、バンド歴は長いですがまだまだメンバーさんはお若いですね, 椎名林檎さんは1998年に「幸福論」でデビューし「歌舞伎町の女王」などの楽曲で話題となりその容姿と独特の歌い方やMVで一気にカリスマ性をもつアーティストへなりましたね, そして東京事変というバンドを結成し、ソロ活動とは別な形で楽曲を発信しつつ、2012年に「東京事変」は解散しますが、2020年に再始動, 唯一無二のアーティストとして東京2020オリンピックのプランニングチームに就任するなど日本を代表する個性派歌手ですね, 1995年に結成され、1997年にメジャーデビューしたのですが、なんと全編英語詩というチャレンジでこれがわたくしも印象に残っております, 1998年の3rdシングルで初の日本語詞で「There will be love there -愛のある場所-」をリリースしこれがドラマ「ラヴ・アゲイン」の主題歌として大ヒット, その後ボーカルの川瀬智子さん(@TOMMY_ARMY)はファッションリーダーとしても活躍し、Tommy februari6としてソロ活動もスタートし、the brilliant greenとは違ったユーロビートでメロディアスな曲をリリースしております, さらに!Tommy heavenly6という名義でも楽曲をリリースされていまして、ヘヴィメタル好きなわたくしはこちらが好み!, いろんな音楽の方向性に合わせて自分のコンセプトを変えていくというすごい徹底したスタイルで斬新ですよね, とにかく歌がうまい!!!のですが、ヘヴィメタルは筆者のわたくしの大好きな分野なので詳しくは個別記事「陰陽座は最高の妖怪ヘヴィメタルバンド」をご覧ください, 2008年に結成され、当時流行になっていた「アゲ嬢」のような派手な衣装とそのルックスで「嬢メタル」と言われたバンドでございます, 女性ボーカルのヘヴィメタルバンドについては「日本のガールズメタルバンドおすすめ」でいろいろと紹介させていただいておりますので参考にしてみてください, 残念ながら解散しているバンドや現在も大活躍中のバンドなど様々ですが、他にもwhiteberryやZONEやHystericBlueなどもいましたよねー, わたくしはヘヴィメタルを主に聴いているのですが、ヘヴィメタルがブームになった80年代のバンドであるXJAPANや聖飢魔IIなども、まとめておりますので参考にどうぞ!.

紅一点バンドって色々あるけど(サザンオールスターズ~SEKAINOOWARIまで)、ボーカルが女性でバックの楽器隊が男性というスタイルのバンドって骨太なサウンドの中に華があって、ファンの男女比率もイイ感じに獲得できて、ヒトコトで言えば特に最初はイイトコ取りな印象なんだけど、続けていく内に男女間のモツレもあったりして、続けられなくなるものなんですけど(何故か女性が楽器担当だと問題ない)、色々と面白い共通点や相違点が見えてくるので、私の詳しい90年代のメジャーどころを題材にして、下世話なところまで掘り下げながら、考察していきたいと思います。, 尚レベッカは80年代、いきものがかりと東京事変は00年代なので対象外とさせて頂きます。, 紅一点女性ボーカルバンドといってまず最初に思い浮かべるのはジュディマリであるというのが日本国民の総意であると断定してしまうのは数の暴力であるが、知名度と売り上げが断トツなのだから仕方がない。, そして同時期に活動して同時期に解散したルナシーやイエローモンキー等が近年再結成して活動する中で、望まれながらもジュディマリだけが再結成に至らない理由は、絶対的な存在である替えの効かないボーカルが、ソロ活動で成功をおさめた既婚者の女であるからという事に他ならない。, バンドが再結成をする理由は結局あの頃が一番俺たち輝いてたよなという想いが一致するからであり、「あの頃」をいい思い出として認識しない人間にとっては再結成する理由はなく、金に困っていなければ尚更で、ましてや家族を持つ既婚女性が昔の元カレの居るバンドになんか遊びでも参加するわけにはいかないし、YUKIが首を縦に振らないのは当然なのである。, まず絶頂期にボーカルとギターがいちゃいちゃつきあってたという状況が、年長の二人からすればシラケて面白くないし、後から加入してきた野心家の若いギターがプロデューサー(佐久間)に気に入られて、バンドの創設者であるリーダーのベースはイニシアチブを剥奪されて、さしづめヤドカリに家をのっとられた気分になっていた事であろう。, すっかりやる気を失くしてしまった恩田が我慢を重ねた末に脱退を申し出た頃にはYUKIとTAKUYAはすでに恋仲を解消しており、サイコパスのTAKUYAは気にせずとも恩田の抜けたバンドで恩田に引き上げられたYUKIが歌い続ける理由もすでにないため、最初から最後までやりたい音楽じゃなかったと言い切るドラムも含めてあっさり解散の運びとなった。, しかしもしYUKIとTAKUYAが結婚していたら恩田と五十嵐が抜けてもジュディマリは継続していたに違いない。, 97年デビューの3人組。現在は川瀬智子のソロプロジェクトのうちのひとつであるが実質随分前に消滅状態。, 初期の頃からすでに二人は交際関係にあったらしいので、バンド内結婚が理由で松井が脱退したとは言い切れないが、それならむしろ長く継続した印象だ。, 仕事面でもイニシアチブを取られ、女まで取られたようで、ただなんとなくギターの人可哀想というだけである。, やはり共に曲と詩を書いて共同作業をしてる時間が長いと、それだけ仲も深まるというのは自然な現象なのかもしれない。, the brilliant green complete single collection’97-’08, ボーカルのJILLがデビュー前に離婚したミュージシャンの元夫に刺されるという(男は殺人未遂で実刑判決)衝撃の過去を持ちながら、バブル期のバンドブームを牽引し、バンド絶頂期の90年にベースの渡辺とJILLが兼ねてからの交際の末に結婚。, こちらも本田の脱退はバンド内メンバー同士の結婚によるところが大きいのではなかったかと推測される。, ただ年長で貫禄抜群のJILLをギターとベースが取り合っていたとは思えない為、同じバンドに夫婦二人が在籍している状態というのは仕事がしにくいのかもしれない。, アルバムの楽曲採用率も初期は本田の方が多かったのだが、年を重ねるごとに渡辺の曲が上回っていった経緯もあり、そこはジュディマリと共通する複雑な男同士のパワーバランスとジェラシーが成すジレンマに本田が耐えられなかったのかもしれない。, ジュディマリの場合はYUKIとTAKUYAが別れた後だったので恩田の脱退で空中分解となったが、パーソンズの場合は夫婦という牙城は崩せない為に本田が出て行く以外に道はないし、それを夫婦となった二人が引き止める事もできない。(ドラムは空気か?w), 十年後にたまたま布袋のサポートで大阪にいた渡辺が、氷室のサポートで同じく大阪にいた本田に連絡をとったことで、本田が古巣に復帰となったのは物事を割り切って考えられる年齢に達したからだろう。(でも氷室と布袋はいつまでも割り切れないらしいw), BOOWY meets PERSONZ ~GIRLS,WILL BE GIRLS~, 90年代前半にハイペースなリリースで人気を博したが、95年以降ジュディマリにファンをゴッソリ持っていかれて、陰りが見えた97年にリーダーでギターの平川とボーカルの渡瀬が結婚。, しかしこの結婚によりバンドの人間関係に歪な変化はいっさい表れず、それまでと同様に自然体で活動を継続した極めて稀有な例。, まず既にドラムとベースが既婚者で、最後に未婚だった二人が結ばれたという経緯が大きい。, それとギターの平川が地味でシャイな人であり、渡瀬もまた素朴でピュアな自然体だった事で特に結婚前も結婚後もいちゃついた様子は見せる事もなく、内部にも外部にも何ひとつとして仕事に悪影響を及ぼさずにクリーンなイメージを保ち続けた。, またなによりリンドバーグのメンバー仲が比較的円満なのは楽曲採用率がほぼ三等分であるからというのが非常に解り易い。, これがもし過半数をギターの作曲で占めていたとしたら「お前等夫婦でやってろよ!」ということになるのは明白であるからだ。, ジュディマリやパーソンズと違いリンドバーグが紅一点バンドで結婚してもずっとオリジナルメンバーで脱退者を出さなかった理由は、楽曲採用率の公平さに尽きるという結論を証明するに至った。, この4組はバンドではなくてユニットの部類なので除外対象ですが、ザッと順に見ていきますと、まずドリカムは初めからいっさい色恋沙汰がなさそうで安心して見れる理想的な男女の友情の姿形を押し出したグループで(あ、最初は3人組ね)、いつも笑顔のおじさんとイケメンのゲイと色気ゼロのブスという組み合わせが永遠の仲良しを体現していて、万人受けしたのも頷けます。, 途中ゲイが薬で退場してしまった為に(マッキーぢゃないよ!)二人組になってしまったのは、音楽的には問題なくともビジュアルバランスとしてはかなりの痛手となりましたが、今でも変わらず3人が友好な関係であるというのが何より素敵ですね。, 次にglobeとMY LITTLE LOVERですが、この2組は言わずと知れた二人のTKがプロデュースでデビュー直後に自ら加入して、しばらくしてグループの女性ヴォーカルと結婚してしまうという点まで同じなわけですが(小林AKKOは後に離婚)、どちらも気になるのは3人目の立ち位置で、マークパンサーはキャラクターも相まって悲壮感やら哀愁は微塵もないのですが、マイラバのギターはひたすら影が薄いまま気の毒な感じで気付いたらいなくなってたという、なんとも切なく、居場所がなかったんだろうなぁと同情されてしまいがちですが、印象としてコバタケのパワハラ且つ独裁的なイメージが強固となりました。あいつミスチルメンバーにも絶対偉そうに指図してたはずだ。当たり前かもしれないけどw, 逆にEvery Little Thingはキーパーソンの五十嵐が早い段階でメンバーから外れたのが意外でしたが、結果的にはこれによって長い活動が実現できましたね。, いままで全部作詞曲してたメンバーが売れてる最中になんの脈略もなく突然脱退して裏方にまわってしまうのって他にはない事例かと思います。(音楽の幅的には絶妙な判断), そしてやはり人柄だけが取り柄のような温和で優しそうないっくん(ギター)だからこそ、男女二人ユニットでも絶対に間違いが起きなさそうで、逆に二人がくっついたら普通に祝福されそうな所まで昇華した頃にそれぞれ結構な年下と結婚済みですが、持田にとっては最高の引き立て役として伊藤はこれ以上ない相方であったというのは、もはや結果論にすぎませんけどね。, 最後にオチとして扱わせていただきますが、ご存知タレントのYOUが若い頃に在籍していたバンドでして、当時からその独特な声とエキゾチックでキュートなルックスとポップな音楽性で売れる要素はかなりあったのですが、まぁ売れませんでしたねw, で、こちらの解散理由はYOU姐さん曰く「ギターがベースを殴って解散」とのことですが、だいぶ端折ってるとはいえどうやら本当みたいですw, このバンドはベースの戸田が企画として作ったもので、ほとんどの曲を戸田が作りリーダーとしても全権を握っており、音楽的にもギターはサポートでも構わないような状態だったので扱いが悪かったのか、ギターの人は腹に据えかねていたものもあったのでしょうね、きっと。, 意外にもYOUを巡っての三角関係という色恋は全くなくて、男二人が単純に不仲だったというのが面白いですね。, 元々それほど音楽活動にやる気のなかったYOUがタレントに転身して成功するわけですが、もしダウンタウンと共演していなかったらYOUの芸能界での立ち位置はモダチョキの濱田マリと同等クラスでしたでしょうね。この辺紙一重なのもまた面白いです。, 紅一点女性ボーカルバンドというのは一見華やかでファンを獲得する間口が広いのですが、バンド内で恋愛や結婚に発生するとメンバー間の友情度合いが試されて、あっという間に亀裂が生じてしまいます。, そして意外とバンドが壊れる決定的な理由はソレではなく、楽曲の採用率でギターとベースが揉めるということです。, なのでサザンやミスチルのような圧倒的カリスマによる独裁関係であれば問題はなく、またB'zのように完全に二人で詩曲を分担する事で不平不満はなくなります。, メンバー間の微妙な感情の摩擦はグループである限り尽きるはずがありませんが、大人だったらビジネスに徹するべきだし、我慢と収入が折り合わなければ脱退も止む無しなのでしょう。, ただやはりバンドというのは仲の良い男同士で組んだ方が楽しいですし、仲違いしても再結成できる可能性が高いのは事実です。, それぞれ個性の違う人間同士がひとつになって活動を継続させるって想像以上に大変だということですね。, 40代無職のシングルファザー。 (function(){var cx='partner-pub-7242382889960402:2413756918';var gcse=document.createElement('script');gcse.type='text/javascript';gcse.async=true;gcse.src='https://cse.google.com/cse.js?cx='+cx;var s=document.getElementsByTagName('script')[0];s.parentNode.insertBefore(gcse,s);})(); みなさんブログを読んでいただきましてありがとうございます!人生楽しく生きてます!