初期値・適用対象・値の継承. 段落の間隔を自由な量に設定するCSSの書き方を解説。 にしし ふぁくとりー > スタイルシートTipsふぁくとりー > ボックス,余白 > 連続する段落と段落の間隔(余白)を狭くしたり広くしたりするCSS "CSS Tips Factory" : Presented by Nishishi. ・サンプルにもあるような項目数が増減する可能性のある等間隔のメニューなど, 正直使い勝手が悪くFlexboxでも同様の表現ができるので、古いブラウザへの対応やCSSの簡素化をしたい場合でもない限り積極的に使う理由はないと思います。. グリッドは、水平線と垂直線の集合が交差したものです。 – 一方は列を定義し、もう一方は行を定義します。要素は、グリッド上の行と列の中に配置することができます。 CSS グリッドレイアウトには次のような特徴があります。 CSS でtable(テーブル)の td 要素間の隙間を設定するには、 border-spacing プロパティを使用します。border-spaceing プロパティは、隣接する各セルのボーダーとボーダーの間隔を設定します。 CSSで子要素の高さが親要素に収まる時は高さ100%、超える時は可変にしたいけどなかなか単純に行かなかったので、その対処法 . ・上下のmarginを指定できない。 この2つの要素間の間隔が『 隣り合う要素どうしの間隔 (margin) 』であり、『marginプロパティ』で任意の大きさを指定します。 隣り合う要素同士の間隔(margin)を一括指定する こんにちは! ライターのナナミです。 みなさん、要素を下記のように横並びにする時、どんな方法を使っていますか? この手法を使う時、親要素をFlexコンテナ、子要素をFlexアイテムと言います。 では、他にどんな特徴があるのかを細かく見ていきましょう! space-around … 両端の子要素も含め、均等に間隔をあけて配置 ※「flex-start」と「flex-end」はRTL(Right To Left = 右から左)の時は逆向きに配置されます。 CSS Flexbox 目次へ. CSS でリスト(ul 要素や ol 要素)の行間を調整するには、 リストの li 要素に対して margin を設定します。リストの内容が全て1行で表示される場合は「line-height」でも調整可能ですが、「margin」で調整することをおすすめします。 ボックス内の子要素は、インライン軸に沿って表示される(初期値) block-axis ボックス内の子要素は、ブロック軸に沿って表示される(初期値) inherit 親要素の値を継承する. 複数の要素が記述されるとき、当然ながらそれら要素どうしは『上下あるいは左右に隣り合った関係』になります。, 今回はそんな『隣り合った要素の間隔』を指定する『margin(マージン)プロパティ』のお話です。, 上下、あるいは左右に要素が複数配置される時、それら要素どうしは『隣り合っている』状態なわけですが、その『隣り合う要素と要素の間隔』を設定できるのが『marginプロパティ』です。, 下図は連続して記述されている2つの要素にそれぞれ背景色(background-color)を設定したものです。, 上下だけではなく『左右』に隣り合っていても同様です。※要素を『左右』に並べる配置は本解説では触れません, この2つの要素間の間隔が『隣り合う要素どうしの間隔(margin)』であり、『marginプロパティ』で任意の大きさを指定します。, 値には『単位(px)をつけた数値』や『その要素の親要素の幅※に対する相対値(%)』などを指定する。 ※『上下』方向のmarginであっても、基準は『親要素の幅』であることに注意(高さではない), 例)『幅500pxのdiv(親)』の『子要素p』のmarginを『10%』に指定する, と記述すれば、要素pのmarginは『親要素divの幅(500px)の10%、すなわち50px』となる, ※学習序盤の皆様には、この『marginの相対値指定』は少々難解ですので当解説では触れません。 (もう少しカリキュラムが進んだところで解説いたします), まずは横幅と背景色のみ指定して、marginについては初期設定の状態がどのようなものか見ておきます。以下のように各要素に『width』と『background-color』のみ指定してプレビューしましょう。, それぞれ異なる色で塗分けた3つの要素間にはすでに『間隔』が空いていますね。下図の斜線の部分が『間隔』です。, 先述のコードには『width』と『background-color』のみ指定したはずなのに、なぜかここには間隔が挿入されています。, 結論から書きますと、この間隔は『margin』で間違いないのですが、そう言われると、なおさら不思議に思われるかもしれません。コードに『margin』のことなど何も記述していないですからね。, この『ひとりでに挿入された間隔』は『デフォルトスタイルシート』の働きによるものなのです。, 全ての要素、というわけではないですが、一部特定の要素にはこのような『初期状態からmarginが適用されるものがある』ということは覚えておいてください。, この『デフォルトスタイルシートによる間隔』をそのまま残しておくこともできますが、ここでは敢えて『任意の大きさ』に変更してみましょう。CSSに記述する(言及する)ことで、デフォルトスタイルシートに設定されているスタイルを上書きすることができます。, 今回は簡潔なピクセル指定のみ解説します。『p』に40pxのmarginを指定しましょう。, 上下のmarginは要素pと『上下に隣り合う』要素である『h1とh2』に対して挿入されていますね。つまりこのmarginが『pとh1の距離』『pとh2の距離』を形成しているわけです。, このp要素には『左に隣り合う要素』は存在しませんが、『ウィンドウの左の枠までの距離』として挿入されていますね。, 右も同様に隣り合う要素は存在しませんが、左と違って『ウィンドウの枠まで距離が遠い』ので『挿入されているmargin』の存在が視認できないという状態です。, ちなみに、『要素を横(左右)に並べる』ためには相応の処理が必要です。現時点ではまだその処理について学習が進んでいませんので、『横方向のmargin』については本解説では割愛します。, marginは、上下左右のそれぞれの方向に対して『個別に設定』することができます。, 『marginプロパティ』は、本来は方向ごとに別々のプロパティとして存在しているものを『一括で四方まとめて』指定するためのプロパティです。方向ごとに使用できる別々のプロパティは以下の4つ。, 『marginプロパティ』は『四方』に対する一括指定であるのに対し、これら方向ごとのプロパティを使うことで『下マージンのみ指定』『上と下マージンのみ指定』『左と下で異なる幅のマージンを指定』など、自由度の高いマージンが利用できるようになります。, お気づきかもしれませんが、このような決まりは『paddingプロパティ』に定められているものと全く同じです。, 『marginプロパティ』は『四方を一括で指定する』と書きましたが、実は『marginプロパティ』には『方向ごとに異なる値を指定する』記法も用意されています。, 『marginプロパティ』の『値の個数』は、目的に合わせて『1個、2個、3個、4個』の中から任意の個数で指定できます。, 今回はmarginプロパティの概念と基本的な使い方について解説しました。次の解説では、marginにもう一歩踏み込んだお話について触れていきます。, 何も指定していなくとも標準的なスタイルを割り当ててくれる『デフォルトスタイルシート』についての解説です。ホームページを作成するうえでデフォルトスタイルシートとどのように付き合っていけばよいのか考えていきましょう。, background-colorプロパティ 要素の背景色を指定する(実技編2-7), 『暖かい』『クール』『かわいい』『かっこいい』など、そのホームページがどのような印象を閲覧者に与えるかについては『ページの色味』が担うところがとても大きく、要素の背景色をうまく指定できればページの印象を狙いどおりに操作することができます。, 要素に罫線を付けることで『枠線』として利用したり、一部(左だけ、下だけなど)に罫線を付けてその要素を見た目に強調するなど、レイアウトの引き締めに役立つborderプロパティについて解説します。, div要素を利用して要素のまとまりを作り、任意の『グループ』として定義することができます。要素ひとつひとつに個別にプロパティを設定するのではなく、グループ単位にプロパティを設定することも可能となりレイアウトの幅が広がります。, paddingプロパティその1 要素の文字列までの内余白を指定する(実技編2-13), 要素とその内容との間に挿入する『内余白』はpaddingプロパティで指定します。要素のレイアウトに『ゆとり』が生まれ、ホームページが読みやすくなります。『その1』では基本的な記法と反映結果を解りやすく解説します。.