20: 2020/07/11(土) 16:53:14.046 ID:F6AEzs9C0. FF車とFR車は雪道・坂道走行でスリップしやすいのはどっち?雪道対策の重りや走り方のコツとは?.

前が減りそうと思って、ローテーションするのですが、結果は逆でいつも後ろがよく減っているように思うのですが・・。 21: 2020/07/11(土) 16:54:52.971 ID:VIJftVDP0. (使用方法や場所にもよりますが・・・) よろしくお願いします, 質問文の6.5というのはホイールの幅です。6.5インチという意味ですので、mmで表せば6.5×25.4=165.1mmです。

モビリオを新車で購入して5年、走行距離は25000kmを越えました。 の磨耗が激しいというものです。同様の現象に悩んでいる ちなみに車種はH12年レガシィです。

国産で使い続けているなら製造後10年経っても大丈夫です。 結論からいうと前輪です FF車なのにリアタイヤの減りが早いです。新車で購入して4~5年目くらいからの現象ですが、リアタイヤの磨耗がフロントに比べかなり激しいです。最初はタイヤローテーションを間違えたのかと思ってましたが、違いました。冬タイヤ/夏 すなわち、計算では165.1mmの太さのホイールに215mmの太さのタイヤが装着されている、ということなのですが、こうやって計算しても「じゃあ、225mmのタイヤは付くのか?」ということは正確には分かりません。

Q:FFとFR、2WDと4WDでも減り方は違うのでしょうか?

まだ少し山が有ったのですが、良い中古が見つかったので・・・・といって交換されました。 タイヤに詳しくないので、説得力のある説明が出来ません。   倍近くかかるのに、ブレーキ時の負担と Copyright © 2020 車メンテ All Rights Reserved. No.3です。

HMR(エイチエムアール)メカニックのティーです。スタッフの皆んなでお遊び耐久のレースでも出場しようということで、シビックタイプR(EK9)を仕入れたので、ある程度のレースでも走れるようにまずはブレーキ周りからメンテナンス&チューンナップです。今回はアクレさんのサポートもあり、まずはブレーキホースとアクレさんのDOT5... HMR(エイチエムアール)のイシケンです。スタッフでお遊びレースを楽しむために仕入れたEK9。これまでのブログでブレーキ周りのメンテナンスをしてきたことを伝えてきましたが、ようやくそのメンテナンスも終わり車検を取得してきました。今回はブレーキキャリパーのOH作業とマスターシリンダーOH作業、車検取得の様子をご紹介します... HMR(エイチエムアール)メカニックのティーです。お遊び耐久用レースのEK9シビックタイプR、アクレさんにオーダーしていたパッドとローターが届いたので交換しました。これまでブレーキ周りのメンテナンスを数々行い、これでブレーキ周りは終了です。

基礎中の基礎的な質問で申し訳ありませんが、教えていただきたいことがあります。 実際はどうなのか教えてください。, こんばんは

205サイズのタイヤから225サイズのタイヤ4本通しにして以来、サーキットのタイムは自己ベスト更新しまくりでした。, 荷重抜けて滑りやすいリアを荷重移動による車体のモーションを押さえ込むと細いタイヤの時とタイムが変わらない。, そんな状況が続いてるので少しでも沈み込み量を抑えてみようとフロントのサスペンションを2Kg固くしたものの、それでも改善されず。, リアのトラクションがかかりにくいクルマなのでヘアピンだけでなくコーナリングでの立ち上がりでアクセル踏むとすぐにオーバーステアになる。, しかし、個人的にはFRでリアタイヤ太くする理由が理解できてなかったので考えたこと、経験したことを書き残しておきます。, 300馬力以上のFR車はリアタイヤ太くしたほうがよさそうです。(車重と出力のバランスで), 立ち上がり重視でコーナー進入時に車体を滑らせて向きを変える、キャンバー立ててブレーキングで勝つなどあらゆる努力はした。, 結局、タイヤの接地面積を大きくすることで、アクセルオンによる後方への荷重移動を大きい面積に載せれる方がメリットが大きいということ。, 立ち上がりで細いタイヤで頑張って、リアに荷重を大きくかけたところで接地面積が少ないと運動エネルギーによる増大したリア荷重を受け止めきれない。, 限界付近までサーキットを攻めないとわからないことだけど、荷重移動が上達すればするほどタイヤは前後とも太いほうがありがたいと感じる。, 停止している時や法定速度での走行ならいざしらず、スポーツドライビングでは接地面積が重要です。, スポーツドライビングには意図的な荷重移動が四六時中変化しながらそれぞれのタイヤへのしかかる。, 荷重が乗ったり抜けたりする4つの車輪をコントロールするのにキャパシティ不足は泣き所になる。, 特にFRの場合は減速したあとの加速に向かうアクションで荷重が車体後方外側へ向かう。, その力学エネルギーを受け止めきれる接地面積(キャパシティ)が不足するとタイヤはグリップを失い滑り出します。, 車両の重量や出力、そしてドライバーのコントロールに対して十分なキャパシティがあるタイヤを履くことで1コーナーごとにコンマ数秒タイムが変わる。, 前後太くするにはボディのワイド化や車体剛性を著しく強化する必要があり、出力やそれに見合ったギアも再調整しないといけない。, フロントタイヤが太ければFFのように強烈な突っ込みも可能になるが、FRは後輪駆動ゆえの前後の太さのバランスも重要。, 多少ワイドトレッド化やオフセットの調整もしましたが、ずっと同じサイズで走り続けて思ったことです。, 普段乗りなら前後同サイズでローテーションできるほうがいいし、リアタイヤがフロントと同じく細いままのほうが乗り心地はいい場合が多い。, タイヤキャパシティの前後バランスが悪いから出る症状。 他にもボディ特性やサスペンション等の理由はあるけどタイヤサイズのバランスも大きいと思います。, フロントは荷重乗ってタイヤのグリップが高い状態だから操作しやすい。 フロントではイン側からアウト側へスムーズに荷重が移動できる。, そこからステアリング操作やアクセルを開けていく動きに持っていきたいが、フロントへ荷重が乗りすぎてリアタイヤの荷重が抜けすぎる。, そのため、せっかくハイグリップタイヤ履いてるにもかかわらずステアリング操作を遅らせるしか無い場合や、より大きく減速せざるを得ないなどタイムへ悪影響が出る。。, 普段、ドリフト練習ではサイドブレーキ一切使わずフットブレーキのみでこの症状を確認してます。同じスピンモード付近の荷重状態がタイムアタックではもっと頻繁に現れる(本気で走ってるので)。, 無論、サスペンションのセッティングや前後の車高の調整でこの症状も押さえ込んでみたものの、基本的な特性は変わらないです。, リアタイヤの空気圧上げたり、リアタイヤにグリップを低いタイヤ履かせたりするとドリフトしやすい。, これはどちらかというとフロントヘビーなFF車のほうが顕著に出やすい挙動でもあります。, 純正サスペンションではそれほどでもないですが、リアにストロークの短い車高調などを装着するとスピンしやすい。, FFはフロントタイヤのグリップ上げすぎるとリアが強烈に浮き上がりコマのようにスピンする。, 荷重をしっかりかけるようFFドライバーはスピンモードを使ってコーナリングでグイグイ曲げていくすごいシビックとか見かけます。, FRでもスポーツ走行においてはキッチリフロントへ荷重かければかけるほどリアがブレイクする。, このブレークしすぎるのを抑えるために、フロントのグリップ力はリアに比べてややキャパシティを落とす。, その結果、高速からのハードブレーキング進入時やコーナリング旋回時、立ち上がり時にスピンではなくアンダー傾向になり結果的にコントロールしやすいことになる。, スピードレンジが高いときとかフロントのグリップ力が高すぎると進入時にスピンしやすくなる。, FRの場合はリアタイヤ多少浮き気味になっても左右とも接地はしてるからタイヤ太くしたらOKじゃね? (FRってインリフトしないですよね?構造の影響ですかね?プロペラシャフトとアーム、ボディの接合など), 同時にアクセルのオンオフによるリアへの荷重移動がより扱いやすいけ状態になる。 (太いタイヤで接地面積がしっかりととれるキャンバーセッティングも重要), フロントタイヤのグリップ力に対して、リアタイヤのグリップ力が1割~2割ほど高いくらいが4輪のグリップバランスがいいのでは?, うちの180sxではフロントを225サイズ、リアを245サイズで同銘柄のタイヤなんかを履かせるとバランスがいい。, FFのようにプッシングアンダーやアクセルオフによるタックインが使えるようなバランスにするとタイムを出しやすいはず。, こういう状態だったのがリアタイヤを太くしてアンダー強めのセッティングにしていくと少しましになる。, せめてタックインぽい動き(アクセルオフでカウンターあてずに4輪とも滑らせて向きかえる)くらいは使いやすい仕様じゃないとセントラルサーキットのインフィールド区間とか鈴鹿ツインGコースの1コーナー立ち上がりなんかは苦しすぎる。, リアと同じかフロントのほうが太いとFRはスピンモード付近のコントロールがナーバスになりすぎる。, というレベルの極太ハイグリップタイヤを4輪とも履かせればまた違うのかもしれませんが、結局4輪とも同じ太さ(接地面積)だとスピンに悩まされるのかもです。, ということで、パワーに見合う太さのリアタイヤを装着することでタイムアップが見込めます。, 少なくとも今までは前後4本とも205サイズからスタートして、現在は前後225サイズで走ってる。, ノーマルボディサイズで収まるタイヤを装着するのが自分のレギュレーションなので、フロント225リア245が今のところ無難な選択です。, かなり引っ込みタイヤになるけど、車検対応レベルの引っ込みで太いタイヤを履かすとなるとこのあたりで試すしか無かった。, まだR1Rが届いてないので、ホイールについてたナンカンのNS-2R(215/45R17)を着けたままです。, 今まで205サイズを8Jに履かせたり、225サイズを7Jに履かせたりしたけど、幅の狭いホイールに太いタイヤ履かせても接地面積がうまく稼げない。引張のほうがまだマシだけど、やはりタイヤの性能使い切るにはスクエアでタイヤ履かせるほうがいいのではないかと思ってあえて大人しめのホイールを選んだ。, こちらの中古車無料お探しサービスでは「車選びのプロ」が非公開の車両を含む厳選在庫車の中から、希望に応じた車を無料で探して提案してくれます. カーインバーターは、消費電力が300W... 車内でお湯を沸かすアイテムの車用電気ポットや車用電気ケトルは、まだまだ改良の余地がある当たり外れが大きいカー用... 車のオートライトとは、夕暮れ時に辺りが暗くなってくると、自動的にライトが点灯するという便利が機能です。「オート... 自動車のドアとボディの間には黒いゴムパッキンが装着されています。 FF車ですので・・・ 11~12万kmでしたが、 FRが滑るよりFFが滑る方が怖いですよ-。 FFの場合前輪が滑りますからハンドル操作が 出来なくなります。 FRの場合リアが滑りますからある意味思い白 いし。 ただ雨の日で滑るって考えない方がいいですよ。 そんなにへぼいタイヤなんてないですし。

ショック交換は約120,000Kmでの交換で、高速で飛ばされそうになってヤバッってなったのでした。

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また違いが分かる方おられましたらいろいろ教えてください! チューニングショップは敷居が高くて入りづらいのと、 私の経験上ですが、 FF車の後輪は、右と左どちらが減りやすいのか教えてください。, まずそれぞれのタイヤに条件を課してみます。

今まで乗っていた四駆でリアが滑ると大変で、ffは限界は近いけれど、その分立て直しも容易だという印象。 限界になると危険な四駆より安全です。 ごくごく一部の地域を除いて北海道でもffで十分だと実感 …

くらいからの現象ですが、リアタイヤの磨耗がフロントに比べかなり激しい ディーラーなら一番安心できそうですが、工賃が凄そうです。 ff. キャリパーオーバーホールやマスターシリ... ※HMRのLINE@は、LINE認証済み法人アカウントです。安心してご利用ください。. 多少でもタイヤ幅が広かったり狭いタイヤを使ってはいけないのでしょうか? 例えば

±でどのくらいの その場合は普通に制御が無いのでノーズダイブは従来通りになります。 一応: よろしくお願いいたします。, 特に困っているわけではないのですが、先日ディーラーに行ったときに話をしていてちょっと興味が沸いたので質問します。 という風に大変な負担がかかってます 10年過ぎたら交換しても良いのでは・・・・と思います。

その節はありがとうございました。 例えば質問者様が215-60-17から225-55-17に変えたいと思えば、そのサイズを見てみると、適用リムは6~8Jとなっているので、最低でもこのタイヤに限れば、6.5Jのホイールに問題なく装着出来るということが分かります。 Sponsored Links

すると、サイズ215-60-17の欄を見れば、標準リムが6 1/2Jとあります(6.5Jのことです)。このタイヤでこのサイズの場合は6.5Jのホイールを標準と想定している訳です。しかし横の欄に適用リムがあり6~7 1/2Jと書いています。すなわち6.0J~7.5Jの範囲のホイールなら問題なく履けることが記されている訳です。 モビリオを新車で購入して5年、走行距離は25000kmを越えました。

一度使ったタイヤを倉庫で仕舞っておいた・・・ そこそこ出回ってる車種なのでたとえバイトの兄ちゃんがやったとしても問題ないかもですが、 22: 2020/07/11(土) 17:21:52.033 ID:xEE6AyxOa 2つ目の理由はFF→AWDへの価格差が高いことと、やはりヴェゼルの2WDでは雪国走行に不安を覚えることです。 価格差は20万円程度ですが、AWDにしないと馬力も弱いことから雪国の走行に不安を感じるオ-ナ-が多いこともおススメできない要因となっています。 国道138号(山梨県山中湖村平野~静岡県小山町須走字御登口の9km) 当然リアの方がディスク形も小さくパッドも小さいのは制動力の効果上リアの方が弱くてもいいからですね。

品質上のバラツキなのか走行履歴条件なのかなんですが、高速走行は変わらず多いのでバラツキなのではないかと思っています。 ブレーキホースの交換をしたり、, この走行会がシェイクダウンでもあったので、そこへ向けてメンテナンスしてきた車でもあります。仕様はB18Cエンジンを搭載し、クロスミッションにクスコのLSD、10点式ロールバーで室内はドンガラ。足はTEINのスーパーレーシングが入っているなど、まさにサーキット走行のための車です。, このMR2は前オーナーがジムカーナを楽しむために作った車です。クスコのLSDが入り、リアは車高調でフロントは固定式タイプのサスペンションというMR2をよくわかったショップで組んだ仕様。タービンはハイフロー加工され、ARCのインタークーラーが入っています。そして、セリカGT-Fourの純正クロスミッションが入り、立ち上がりの加速重視な仕様です。スペックだけ見るとMR2が一番速そうですね〜。, 10月としては少し肌寒いくらいの気温で、曇り空というサーキット走行するにはこの時期としては最高のコンディションです。, 最初にアタックしたのはHMRデモカーのS2000。乗り慣れた車なので、ドライバーの慣熟も含めて最初にS2000からアタックしました。4年ほど使っているディレッツァZ2スタースペックに熱を入れて、ブレーキを温めて〜。イシケンも暖まり〜毎週ラップタイムは上がっていき〜3周目にこの日のベスト、46.663が出ました。このS2000のベストラップは46秒フラットなので、この時期としては妥当なタイムですね。乗り慣れたS2000で走らせ方もわかっているので、朝一のタイムがベストで、そのあとは気温も上がり車の熱も上がりでタイムは伸びませんでした〜。, S2000を降りたら続いてEK9に乗り込みました。このEK9はABSレス車両なので、S2000の感覚のままガツっと踏むとすぐにロックします。タイヤはアドバンネオバAD08ですが、もうカチコチな感じでした。それもたぶんロックの原因でしょうね。あまりにもロックするので、フロントの縮み側の減衰力を下げるなど、少しセッティングをしてからアタックすることとなりました。結果は47.814。う〜ん、遅い。。。以前同じような仕様のEK9で45秒台を出したので、ブレーキとタイヤの問題はなかなか大きそうです。S2000と比べると明らかにブレーキングポイントが手前でゆっくりと踏んでいる感じです。でも、クロスミッションが入っているのでB18Cエンジンを鋭い加速で引っ張ってくれる。まるでバイクみたいで最高に楽しいです。無駄にシフトチェンジしたくなるくらい音もGOOD♪, 今回の3台の中で一番ビックリしたのがこのMR2の加速です。ハイフロー加工タービンにクロスミッションの組み合わせが爆発的な加速をしてくれます。S2000、EK9と乗ってきて、MR2のエンジンでも同じような吹け上がりを体感できるとは思ってませんでした。これはタイムもかなり期待できるはず!!っと思っていたらそこはさすがジムカーナ仕様のまま。ブレーキでリアが滑る滑る(笑) 中...続きを読む, 近いうちにアライメント調整をしようと思います。 普通はガレージジャッキで上げる時は両方一緒に上げます、片方ずつ上げるなんて昔のミラくらいしか思いあたりません。 スリップサインだけが交換の目安ではないと思いますが(ゴムの劣化など)、乗用車でそれ以上の距離7万、10万km走っても大丈夫だったという方がいれば聞いてみたいと思いました。 スリップサインだけが交換の目安ではないと思いますが(ゴムの劣化など)、乗用車でそれ以上の距離7万、10万km走って...続きを読む, 中古車屋の整備士です。 最近気になる話を聞いたのですが、 しかしこの方法は一度もやっていませんし、この程度で簡単に変形する物なのでしょうか。

教えてください。, unidapyonさんこんにちは と言うタイヤは、やはり国産でもダメです。

4.ただでさえ前輪には車の重さが後輪の エルグランドのE51(先代の)のホイールサイズは 豪雪地方ならまだしも、雪が降らない、雪が積もらない市街地に住んでいる人で、4WDに乗っている人は、そんなに多くないはずです。, そこで前輪駆動のFF、後輪駆動のFRのクルマに乗っている人に向けて、雪道を上手に、安全に走らせるコツをモータージャーナリストの鈴木伸一さんが解説します。, 大衆車クラスでごく一般的な駆動方式のFF(フロントエンジン/前輪駆動車)は、フロントのタイヤが操舵と駆動を兼ねるため、滑りやすい雪道もFR(フロントエンジン/後輪駆動車)と比較して安定して走ることができる。, さらに、駆動輪の上にエンジンがあるため登坂性能も勝っている。駆動側が重いほうが車輪と路面の摩擦が強くなるため推進力が高くなるからだ。, ところが、一定量アクセルを踏みながらカーブに侵入し、カーブの途中で一気にアクセルを離した場合、「タックイン現象」が起きやすい。, 「タックイン現象」とはアクセルを離した時、ハンドルを切っている方向に急激に車体が切れこんでいくFF特有の現象のこと。特にタイヤチェーンなどを巻いて、タイヤの抵抗が大きくなっている状況ほど起こりやすくなる。, しかも、後輪側が軽く、駆動力もかかっていないため、フロントが急激に回り込むとリアが滑ってお尻を振りやすい。, このため、FRに比べて一度滑るとコントロールしにくいので注意! アクセルの急激な操作は御法度で、カーブの手前では十分減速し、普段よりゆっくりハンドルを回すことが大切となる。普段の走りでハンドルを手早く切るクセのある人は十分注意したい。, フロントにエンジンがあって後輪を駆動するFRは、滑りやすい路面でのパワーオン時に姿勢が乱れやすい。後輪側のほうが重量が軽く、推進力が伝わりにくいからだ。, このため、雪道におけるアクセルコントロールは慎重に! 特に降雪時の坂道は注意が必要だ。登りでアクセルを強く踏んでしまうと後輪がスリップしてリアが左右に振られるからで、坂道の下りでは駆動力の掛かっていない(エンジンブレーキの力がかからず、フリーで回転している)前輪のタイヤが滑りやすくなるので注意が必要となる。, また、前輪のタイヤには駆動力がかからないため、ハンドルを切っても曲がりにくい。それゆえFRは雪道では不利で、コントロールが難しいといわれている。, が、リアが滑った時の制御はFRのほうがしやすい。駆動力を下げればトラクションが戻るため、アクセルを戻せばグリップが回復するからだ。, とはいえ、初心者にとってFFより走りにくいこと確か。雪道を走るなら慎重の上にも慎重に!, 近年のスタッドレスタイヤの性能向上には目を見張るものがある。圧雪路の駆動力においてタイヤチェーンを超えている部分もあり、サマータイヤの駆動輪にチェーンを装着した状態より、四輪にスタッドレスタイヤを履いたほうが走りやすさはもちろんのこと性能面でも明らかに優位。, それだけにスタッドレスタイヤを 履いていれば「雪道は万能」というイメージを抱きやすいが、現実はそうではないことを念頭に入れておくことが大切だ。, 雪国ではスタッドレスタイヤを装着していても、タイヤチェーンがないと通れない道路状況が発生することがある。, 凍結した急勾配などで、ミラーバーン状態の 坂道発進など厳しい状況に対応するためにタイヤチェーンが必要となるのだ。, 近年のスタッドレスタイヤは凍結路にも強くなっているものの、スパイクのように 路面に食い込むチェーンにはおよばないからだ。, また、スタッドレスタイヤはサマータイヤに比べて走行中の剛性が低く、路面が濡れているとブレーキ性能が悪化するため、雪のない道路でも無理は禁物。充分注意したい。, なお、FFで駆動輪の前輪だけにスタッドレスタイヤを装着した場合、前後タイヤのグリップにアンバランスが生じ、リアが滑りやすくなる。特に危険なのが雪道の下りコーナーで、その傾向がさらに強くなる。, このため、4本セットが大原則。同様の理由でチェーンを利用するにしても4輪すべてに装着するのが理想だ。, FRのロードスターは当然チェーンを駆動輪のリアタイヤに装着(別企画で取材の松田秀士さん), タイヤチェーンを2本だけ利用する場合、駆動輪。つまりFFならフロント、FRならリアタイヤにセットする。これはクルマ好きなら知っていることだが、意外に知らない人もいるので要注意!, そして、チェーン装着時の最高速度は金属式で20~50㎞/hで、走行時の安定性や耐久性を考慮すれば30㎞/h以下に抑えたい。, 非金属式の場合は40~70㎞/hで、走行行時の安定性や耐久性を考慮すると50㎞/h以下がいいところ。また、雪のない路面で金属チェーンを使用すると切れやすくなるので注意! 雪のない路面では外して走るのが基本となるので注意したい。, なお、スタッドレスタイヤの速度記号(スピードレンジ)は一般に160㎞/hで、ドライ路面でも夏タイヤと同様、普通に走ることができる。雪道でも注意は必要なものの制限速度内なら特に制限はない。, 今から約1年前の2018年1月22日、都心部で4年ぶりに20cmを超える大雪が降った。写真はスタッドレスタイヤを履かずに走ってスリップするクルマを警官が押している, 最後に大雪の際、自動車のタイヤにチェーンを取り付けることが一部の道路で義務化されることになったのでお伝えしておこう。このチェーン義務化は大雪によるクルマの大規模な立ち往生が全国で相次いでいることから、国土交通省が検討を重ねてきた。, 公布・施行は2018年12月14日。義務化される予定の道路は、国道6カ所と、高速道路7カ所の計13カ所。義務区間などは以下の通り。, これらの区間でチェーン装着を義務付けるのは、大雪特別警報や大雪に対する緊急発表などがあった場合に限るとしている。, ■国道