ISBN:978-4-295-00754-8 1、STEP1の②で説明したように、テスト付き課題を配信する際に『成績のインポート』を “オン” にします 電子版価格:2,000円+税※インプレス直販価格 Classroom にはまだまだお伝えしきれていない魅力的な機能が沢山あります。Classroom を活用することで、時間を効果的に使い、情報を整理して、生徒とのスムーズかつ効果的なコミュニケーションを実感していただけたら幸いです。, 今回の説明画像にも使用した、Classroom などのアプリケーションが利用できる Google for Education 。こちらの実践ガイド「できる Google for Education」書籍内では、Classroom だけでなく、ICT教育に活用できるその他の便利なツールに関しても、初心者の方にもしっかりとご理解していただける内容を載せております。, 株式会社ストリートスマートは 、Google 認定の Google for Education Professional Development Partner(専門的能力開発パートナー企業:「PDパートナー」)として、教員の皆さまが効率的かつ負担なくGIGAスクール構想やICT教育を推進できるよう、学校常駐型のICT総合支援員や各種研修など、ICTの導入から活用推進まで、さまざまなアプローチで教員の皆さまに寄り添った支援を行っております。 ・具体的な使い方vol.2 (テスト付き課題配信〜採点〜成績管理) ・具体的な使い方vol.2(テスト作成〜自動採点〜解答確認), いかがでしたでしょうか?今回は Classroom の具体的な操作方法として、テスト付き課題の配信から課題の採点・返却、そして成績の管理方法までお伝えしました。 〈詳細・ご購入はこちら〉 STEP2 : 課題を採点し返却してみましょう! 4、生徒へのテスト付き課題の返却と、『採点』ページの成績一覧への反映が完了です, この手順を行うことで、初めて他の課題と同様に『採点』ページの一覧に表示されますでご注意ください。, ーGoogle Classroom https://master-education.jp/dekiru_gsuite_for_education/, 書名:できる Google for Education クラウド学習ツール実践ガイド ページ数:176ページ

Classroom 上で採点した成績は Google スプレッドシート やCSV形式にまとめて書き出せるので、自動で成績がまとめられて便利です。また紙のプリントで採点するのとは違って、成績一覧を作成するためにスプレッドシートなどに点数を手入力する必要がないため業務改善にもつながります。, 書き出し方はとても簡単です。『生徒の提出物』ページにて、右上にある歯車マークの『設定』アイコンをクリックし、任意の成績とファイル形式を選択すると選択したファイル形式でダウンロードされます。, スプレッドシートを選んだ場合はダウンロードではなく、マイドライブ内の「Classroom」フォルダ内に自動的に保存されます。, スプレッドシートは平均点を算出したり、成績をボタン一つでグラフ化してまとめることができます。グラフ化することで、例えばどこの問題につまづいている生徒が多いのかを可視化でき、授業内容の強化ポイントを分析することが可能です。, クラス上で配信した課題の成績は、クラスの『採点』ページから一覧で確認することができます。, 各生徒の課題ごとの成績だけでなく、課題別のクラス平均も『採点』ページで確認することができます。, ただし、テスト付き課題のような Google フォームによる課題の場合、生徒が課題を提出してもその段階では『採点』ページの課題成績一覧には表示されません。, まず、大前提として Google フォームの回答は Google フォーム自体に集約されます。, そのため、他の課題と違って生徒一人ひとりの課題を開いて確認するのではなく、Google フォームから、提出した生徒の回答を全て確認することができます。回答の表示形式は3種類あります。グラフで回答全体の傾向が表示される『概要』表示、質問ごとに複数人の回答が表示される『質問』表示、生徒の個別回答が表示される『個別』表示の3種類です。 All rights reserved. copyright © 株式会社ストリートスマート All Rights Reserved. 前回は『アンケート自動収集・集計・共有をGoogleのサービスで無料設定する方法』という記事を書きました。, ちょっと間が空いてしまいましたが、今回はGoogeフォームでつくったアンケートにアドオンのformLimiterを使って回答期限と先着順を設定する方法を紹介します。, 前回の記事では「Googleドライブ」「Googleフォーム」「Googleスプレッドシート」という3つのサービスを使って無料で簡単にアンケートを作成して、自動収集・集計・共有を設定する方法を紹介しました。, 常時アンケートを開催しているならここまでの設定で十分なのですが、期間限定アンケートやならば回答期限を設定したいところです。, また先着何名様にプレゼントといった企画ならば、先着順設定をして締め切りたいですね。, formLimiterとはGoogleフォームで追加できるアドオンです。アドオンとはChromeやFirefoxを使っている人ならば分かると思いますが、第三者がスクリプトで作成したプログラムであり、公式機能に加えてさらに便利な機能を追加できるものです。, このformLimiterというアドオンを使うとGoogleフォームだけでは設定できない回答期限や先着優先の設定が可能となります。, 設定したいGoogleフォームを開いたら右上のメニューを開いて「アドオン」を選びましょう。, 進めていくとformLimiterを使用するにあたってアカウントの選択を促されます。, 「名前、メールアドレス、プロフィール写真をformLimiterと共有します」と出ていますね。. ただし、テスト付き課題のような Google フォームによる課題の場合、生徒が課題を提出してもその段階では『採点』ページの課題成績一覧には表示されません。 まず、大前提として Google フォームの回答は Google フォーム自体に集約されます。 大丈夫だとは思いますが、前回も言ったように念の為「新しいアカウント」をつくって、万が一に名前やメールアドレスが流出しても問題がないような状態にしておきましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); アドオンをインストールすると、画面上部のメニューにアドオンボタンが追加されてformLimiterが選べるようになっています。, これで回答期限まではGoogleフォームで回答を受け付けますが、期限を過ぎると設定した文言が表示されて回答ができなくなります。, 先着順とは「先着で何名様まで回答可能、それを過ぎたら回答を締め切る」という設定です。, 繰り返しになりますがGoogleフォームは革命的サービスと言っても過言はありません。, 他にも企業が提供するアンケートフォームサービスは多数あります。しかし、ほとんどのサービスでは無料では質問数や回答数に上限があったり、アンケート結果をExcel形式で集計できないなどの機能上の制限があります。, 有料であることが悪いとは言いませんが、私のような個人でも無料で簡単且つ柔軟に設定できるこのGoogleフォームは本当にスゴイですね。, ちなみに教えていただければ幸いですが、 毎日指定の時間から指定の時間(たとえば、13:00~15:00)にはフォームの送信ができないという設定はできますでしょうか?, 遅れましたがコメントありがとうございます! 残念ながら設定を見る限りそうした設定は無さそうですね…, Save and Enableでセットした内容については隣のDisableで無効にできるかと思います。, formlimitアドオンを入れようと思いましたが Googleアカウント上のデータの編集・閲覧などすべての操作を許可しないとインストールできないようでした・・・これはインストールしたらデータ引っこ抜かれるってことですよね・・・怖い怖い, >ドラさん アドオン類は基本的に権限を要求されるので、仰るようにリスクはあり得ると思います。 しかし機能を利用する上で権限が要求されることはアプリ・サービス利用のためには避けられず、有名なEvernoteもウェブ閲覧データを要求されるのでそこはリスク・リターンだと思います。. 回答者もスマホで回答できるので、紙に回答するアンケートよりも、わずわらしさが無く、回答率が上がる可能性もあります。 お客様の声を聞く場合や、取引先へのアンケート、地域の集会や学校行事の多数決取り・意見集約など、様々な活用方法があるGoogleフォーム。 書籍情報:https://book.impress.co.jp/books/1119101074, さっそくテスト付き課題の配信方法を説明していきます。ぜひご一緒に Classroom を操作してみてくださいね。, 前回の記事で説明した課題配信の方法と同様に、クラスの『授業』ページから『+ 作成』をクリックして、今回は『テスト付きの課題』を選択します。, 次に、『タイトル』『課題の詳細 (省略可) 』を入力し、『期限』と『トピック』を選択しましょう。『期限』は締め切りが近づくと生徒へ課題の提出を促してくれる便利な機能です。また『トピック』を決めると、配信した課題がトピックごとに自動でまとめられて『授業』ページへ表示されます。どちらの設定も任意ですが、便利な機能ですので設定されることをおすすめします。, 『テスト付きの課題』を選択した場合、自動的に Google フォーム が添付されます。Google フォームとはテストやアンケートを簡単に作成できるツールです。, 次に、自動添付されている Google フォームをクリックしてフォームを開き、テストを作成します。テストが完成したら、先ほどの画面に戻ります。, テスト付き課題を配信する際のポイントは、『成績のインポート』を “オン” にすること。 3、反映されたのを確認したら、すべての生徒を選択して『返却』をクリックします ・具体的な使い方vol.1 (クラス作成〜生徒招待〜課題配信) Google for Education や Chromebook など、ICT教育に関するご相談はストリートスマートへ, ▼こちらの記事を先に読むと今回の記事がより深く理解できます! ・具体的な使い方vol.1(アンケート作成送信〜回答確認) Copyright ©document.write(new Date().getFullYear()); Impress Corporation. Googleフォームではアンケートだけでなく、正解を問うためのテスト問題を作成することもできます。研修やセミナーなどで、理解度チェックや演習問題として活用できるでしょう。問題・解答の作成と設定方法を紹介します。, ここでいうテストとは、いわゆる「学力テスト」のような正解を問うためのテストです。研修やセミナーの最後に、「理解度チェック」や「演習問題」といった名目で実施するイメージでしょうか。, 紙ベースで実施するとなると、印刷や配布、回収、採点などの手間がかかりますが、Googleフォームを使えば簡単です。以前の記事では、Googleフォームでアンケートを作るための基本操作と設定を解説しましたが、少しの応用でテスト問題も作れます。, 【Googleフォーム】Webアンケートの作り方。定番サービスの基本操作を理解しよう, Googleフォームを使ったテスト問題なら、受ける側もスマホやパソコンで手軽に解答できます。, テスト問題のURLはメールで知らせることもできますし、未解答の人をチェックするのも簡単です。今回は、Googleフォームでオリジナルのテスト問題を作成する方法を紹介します。, アンケートと同じ要領でテスト問題を入力しておきます。メールアドレスの収集、1回のみ解答など、テスト問題に適した設定に変更していきましょう。, 設定画面が表示されました。[全般]タブで基本的な設定を行います。テスト問題に変更するため、[メールアドレスを収集する][回答を1回に制限する]に設定しました。, [プレゼンテーション]タブに切り替えます。ここでは[進行状況バーを表示][質問の順序をシャッフルする]の両方にチェックマークを付けました。前者は、解答がどの程度進んでいるのかを解答者にバーで見せるという意味です。後者は解答者によって質問の順序が入れ替わり、ランダムに出題されるテストになります。, 続いて[テスト]タブに切り替えて、[テストにする]のスイッチをオンにします。ほかの項目も適宜設定して[保存]をクリックしましょう。各項目には以下のような意味があります。, [送信直後]は、解答者が解答を送信した直後に点数を表示する設定です。[確認後に手動で表示する]をチェックした場合は、メールの収集が有効になります。, [不正解だった質問]は不正解の質問、[正解]は各質問の正解、[点数]は得点を表示します。, テスト問題用の設定が完了したので、問題の正解を入力していきましょう。各質問をクリックして選択し、1つずつ設定します。, [正しい解答を選択してください]画面に切り替わります。選択肢の中から正解を選択し、右上の点数を入力します。, ほかの質問も同様に、正解と点数を設定していきます。正解の設定中、問題の間違いに気づいたときは、左下の[問題を編集]をクリックすれば質問を編集できます。, すべての質問に正解と点数を設定できたら、画面右上の[プレビュー]をクリックして確認します。, プレビューが表示されました。質問の右側に「2ポイント」などと表示されていることが分かります。表示されていない場合は正解の設定もれです。「0ポイント」と表示されている場合は、点数が設定されていません。編集画面に戻って設定し直してください。, テスト問題では当然のことながら、問題(質問)と正解、点数の設定が正確であることが重要です。プレビューを確認するだけでなく、自分でも試しに解答してみて、間違いがないかをチェックするようにしましょう。, 元パソコン書籍の編集者。現在は、パソコンのほか、デジタルカメラやスマートフォンなどのデジタルデバイス、Webサービスなどに関する企画・編集・執筆を中心に活動しています。お届けした情報が少しでも役立ったと思ってもらえれば幸いです。. Googleフォームのアドオン「formLimiter」を使ってアンケートに回答期限・先着順を設定する方法を解説します。無料でこれだけ素晴らしい機能が使えるGoogleドライブ・フォーム・スプレッドシートはス … ※こちらでお申込みいただけますのは一般販売の書籍ではなく非売品の特別冊子となります。お間違えのないようお願いいたします。, 【これで解決!】Google Classroom の具体的な使い方vol.2 (テスト付き課題配信〜採点〜成績管理), 【徹底解説】今さら聞けないGIGAスクール構想とは?基本から実施スケジュール、文部科学省の支援まで解説 (2020年4月最新版), 【これで解決!】Google Classroom の具体的な使い方vol.1 (クラス作成〜生徒招待〜課題配信), 「できる Google for Education クラウド学習ツール実践ガイド」, Google for Education や Chromebook など、ICT教育に関するご相談はストリートスマートへ, 【アプリ解剖】オンライン上にクラスを作成できる「Classroom」ってなにができるの?, https://master-education.jp/dekiru_gsuite_for_education/, https://book.impress.co.jp/books/1119101074, 具体的な使い方vol.4(Google カレンダーや Googleドライブとの連携).

STEP1 : テスト付き課題を配信してみましょう! Googleフォームで自動採点をしてくれるフォームが作成可能になりました。自動採点対象の項目は、ラジオボタン、チェックボタン、プルダウンです。採点、集計まで自動でおこなってくれるため、集団研修の確認テストなどに使うと非常に良さそうです。 Classroom はオンライン授業やICT教育で活用するのに非常に有効なツールであるのはもちろんのこと、それ以外にも、先生方の業務負担の軽減にも繋がるツールです。ぜひご活用いただけたらと思います。, 【目次】 STEP3 : 成績の一覧表を作成してみましょう! 【アプリ解剖】オンライン上にクラスを作成できる「Classroom」ってなにができるの?, ■書籍情報 評価を完了したら、画面右上にある『返却』の横のプルダウンから『複数の提出物を返却』を選択します。すると、評価を終えた生徒と評価点の一覧がでてきます。, 返却する生徒にチェックを入れ、あらためて返却する生徒と評価点に間違いがないか最終確認をしたら、生徒一覧の右下にある『返却』をクリックしましょう。これで返却完了です。, 返却が完了すると、先ほどお伝えしたように『生徒の提出物』ページの『ステータス』に、新たに「採点済み」のステータスが加わり、生徒一覧に成績が反映されます, 次に、生徒の成績一覧表を作成する方法を説明していきます。 Googleフォームのアンケートに回答することで自分のアカウント情報がバレてしまわないか、匿名で回答できるのか気になりますよね。この記事では、Googleフォームのアンケートに匿名で回答する方法や、追跡はされるのかどうかについてご紹介しています。 ・具体的な使い方vol.4(Google カレンダーや Googleドライブとの連携), ーGoogle フォーム お困りごとやお力になれることがございましたら、お気軽に弊社『Education事業部お問い合わせ窓口』へお問い合わせください。, <お問合せ先> Googleフォームではアンケートだけでなく、正解を問うためのテスト問題を作成することもできます。研修やセミナーなどで、理解度チェックや演習問題として活用できるでしょう。問題・解答の作成と設定方法を紹介します。 STEP4 : 成績をまとめてクラスに表示してみましょう! (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 無料でアンケートフォームを用意して、回答結果を自動収集してExcelにまとめてく共有する機能を実現したい!という方にはGoogleドライブ・フォーム・スプレッドシートの3つを組み合わせるのがオススメです!完全無料で実現できます!... GoogleフォームでformLimiterを使ってアンケートに回答期限・先着順を設定する方法, Message when submissions are closed:締め切った後の表示文言, Email from owner when submissions are closed:締め切ったときにEメールを受け取るかどうか, when responses are greater than:指定した数を超えたら締め切る.