ゲストモードは1つしかウィンドウを開くことができず、また使用可能な機能もシークレットモードよりも制限されるため、日常のインターネット閲覧などで使うにはやや不便で、プレゼンテーションなど第三者にパソコンの画面を見せる必要がある状況で使用するのに適したモードと言えます。

会社や公共のアクセススポットでは、自身が閲覧したサイトや個人情報の履歴を見られないかと心配になるものです。, そこで今回は履歴がどういった範囲まで残るのか、またどういった際に残るのかとその注意点について詳しく解説していきます。, またもし履歴が残る場合には、どういった方法で削除できるか、残さないような方法があるかについて解説しますので是非参考にしてみてください。, 端末のブラウザでは基本的に閲覧履歴が残りますが、WiFi側に関しては残るかについて説明していきます。, こちらはルーターを提供している管理者、端末によって残るものと残らないものがあり、接続記録だけではなく詳細なページの履歴も残るものもあるため注意が必要です。, 一般家庭で使用されているルーターでは、どういった閲覧履歴があるかを確認することは通常できないようになっています。, 一部の機器ではどういった端末で接続を行ったかどうかについては調べられるものがありますが、個人が閲覧したサイト等は確認することができません。, またポケットWiFiの場合は、誰が接続を行ったか、どのようなサイトを閲覧したかについてを確認することはどちらもできません。, どちらのルーターにおいても、一部を除いて閲覧履歴等を残しておくような機能が搭載されていないためで、第三者から見られるということは基本的にはないと言えます。, 学校を中心とした教育機関においては、ネットワーク全体の管理者が存在していることが多いく、管理の元で接続を行うことが多いです。, これは何かトラブルがあった場合に、証拠となる履歴等を一時的に保存しておくことが目的でセキュリティ対策の一端を担っていることに起因しています。, そのため教育機関に設置してある端末から接続を行った時間、サイトに関しては管理している主体から確認することは可能です。, 例え端末のブラウザの履歴から削除を行っても、データのログは大元のネットワーク機器に蓄積されるということを認識しておくことが重要となります。, そのため教育機関でパソコン等を使用して、私的な利用や犯罪に関わるような書き込みを行った場合には調べられる可能性があるということに注意が必要です。, 会社で使われるWiFiでは、特に企業機密に関わる情報に関して保護する必要性があるため、プロキシサーバーをという代理のサーバーを使用していることが多いです。, また法人向けのポケットWiFiの場合では、通常のタイプとは違って閲覧履歴についても確認できることがあります。, 常に監視しているというものではありませんが、仮にウイルスに感染したという場合にはどの端末でどのサイトを閲覧したかという履歴をチェックすることがある点に注意が必要です。, また業務における怠慢を履歴から突発的に調べるということもあるため、私的な利用のために社用のWiFiを使うことは避けておく方が無難と言えます。, 法人向けに提供されているルーターの場合は、特に情報漏洩を避けるためにセキュリティが強固となっている点を認識しておきましょう。, 公共で誰もが使用できるWiFiの場合には、履歴を残していないこともあれば、管理者によって履歴を調べられる状態のものがあります。, これは犯罪行為などに使用されるといったトラブルがあった時のために、一時的に保存する目的がほとんどです。, ただし飲食店等の施設が提供しているものでは、マーケティング利用のために履歴を確認して役立てることがあるんですね。, なるべく誰もが利用できる通信環境で、見られたくないようなサイトにはアクセスしないということが重要です。, また管理者によってチェックされない場合であっても、第三者による盗聴の危険性もあるため長時間接続しないことや個人情報を含むサイトを閲覧しないことも自衛手段となります。, WiFiの閲覧履歴を削除する方法についてですが、こちらは基本的にはできないことが多いです。, 管理者だけが削除できるように設定されていることが多いためで、特に会社や教育機関で用いられているルーター本体に自身で操作を加えることはできません。, これはネットワーク全体を管理する権限がある人のみが操作できることで、セキュリティや機密情報の安全性を確保できていることにも起因しています。, 一般家庭で用いられているWiFiの閲覧履歴であれば削除する方法があるため、そちらについて解説していきます。, 閲覧履歴に関してはデータを残しておく機能がないため、そもそも削除の必要がありません。, 基本的に閲覧履歴は残ることがなく、接続履歴に関してはMACアドレスを調べることで解析することは可能ですがルーターの再起動で消去することができます。, またMACアドレスの調べ方については、ルーターのホームページか専用アプリからチェックすることが可能です。, サイトを訪問した履歴に関しては、元々履歴を残す機能がないためそこまで気にする必要がない点については認識しておきましょう。, 特に注意しておくべきなのは接続している端末には履歴が残る点で、こちらはブラウザ等にもデータが蓄積されていきます。, そのためもし履歴を見られたくない場合は、あらかじめ端末からブラウザの履歴を削除するか、プライベート接続を利用することが重要です。, こちらを利用することで、こまめに履歴を消去する手間が省けるため見られたくないサイトを閲覧する際にも有効的な機能となっています。, 一般的には履歴を残さずに、ブラウザ等で検索や閲覧を行うことができる設定のことをシークレットモードと呼びます。, こちらのメリットは、サイトの閲覧履歴やダウンロードの履歴を残すことがなく利用できるため第三者から履歴を探られることができなくなる点です。, そのため個人情報の入力が必要となる場合にも、Cookieによる保存がされなくなるためセキュリティ面の向上にも繋がります。, デメリットとしては、ログインの際にCookieに保存しておいたログイン情報が利用できないため、個別に入力を行う必要がある点です。, 個人で利用する場合には手間となることがありますが、共有のパソコンといった端末ではこちらの有用性は高いためおすすめとなっています。, 以上のような方法でシークレットモードを利用することができ、ブラウザを閉じることで履歴は完全に消去されます。, WiFiの閲覧履歴の確認方法や、削除方法に関して個人が行えるかについて解説していきます。, ブラウザでの閲覧履歴に関しては履歴から削除を行いますが、大元のルーターに蓄積されるデータに関してはどうするかチェックしていきます。, 閲覧履歴の確認に関しては、家庭で管理しているタイプであればデータを保存しておく機能がついていないため閲覧履歴自体が確認不可能です。, 会社や教育機関においては、主にネットワークを統括している管理者のみが閲覧することができるため、個人で確認を行うことはできなくなっています。, 公共のアクセススポットにおいても同様に、管理者が主体となってWiFiのデータを取り扱っていることが多いため、個人での確認は不可能です。, 確認するための方法はこのように環境によって変わりますが、基本的に一般の人が閲覧履歴を確認することができなくなっていることでセキュリティを確保しています。, どうしても確認したいという場合には、管理者に問い合わせて調べてもらうといった手間がかかるという点に注意が必要です。, WiFiの閲覧履歴の削除方法について、ルーター本体から削除する方法については上記の通りありませんが、利用者側のアクセス履歴だけは削除可能です。, 閲覧履歴がバレることよりも、セキュリティにおける面においてリスクが生じることがあるためこちらには特に注意を払っておくことが必要です。, ウイルスに感染してしまったり、不正アクセスによる攻撃を受けると、企業の情報が流出したり全てのデータを削除されてしまうなど自身以外にも迷惑がかかります。, 公共のアクセススポットを利用している場合には、特にこういったリスクが格段に上昇することを認識しておくことが重要です。, また訪問するサイトによっては、ワンクリック詐欺といった事案が発生することがあります。, 閲覧履歴が残ることによってもこういった危険性が高くなることがあるため注意しておきましょう。, ダウンロードにウイルスが含まれている場合や、広告やバナーにウイルスが付いていることでウイルス感染するといった経路が多いです。, なるべく閲覧履歴が残るような場所では、上記のようなサイトを利用することは避ける方がセキュリティに良いでしょう。, またセキュリティ対策するためのソフトが、こういったケースで有効となるため可能な限り導入しておくようにしましょう。, 今回はWiFiの閲覧履歴に関して、どういった確認方法や削除方法があるか、セキュリティに関してはどうかについて解説していきました。, 会社や教育機関ではセキュリティのために一時的に保存していることが一般的で、家庭の場合には保存する必要性が薄いため残っていないことが多いです。, また端末ごとに閲覧履歴は残って行くため、もし見られたくない場合は履歴を消去するかシークレットモードを取り入れることで対処することができますよ。, Google Chromeの場合は、ブラウザを開いてControl+Shift+Nを同時押しでシークレットモードに切り替える, Internet Explorerの場合は、ブラウザを開いてContrl+Shift+Pを同時押しでInPrivateブラウザに切り替える, Safariの場合は、アプリケーションから「ファイル」→「新規プライベートウインドウ」を開く, Safariの場合は、ブラウザを開いて右下タブをタップして一覧を表示後、画面左下の「プライベート」をタップして完了する, Google Chromeの場合は、ブラウザを開いて「その他アイコン」→「新しいシークレットタブ」をタップして完了する, Google Chromeの場合は、ブラウザを開いてアドレスバー右の「その他アイコン」→「新しいシークレットタブ」をタップして完了する, Google Chromeの場合は、ブラウザを開いて上部の「履歴」→「全履歴を表示」へと進み、チェックボックスか一括削除を選択する, Internet Explorerの場合は、ブラウザを開いて「ツール」→「セーフティ」→「閲覧履歴の削除」と進み、「履歴」のみにチェックを付けて削除をクリックする, Safariの場合は、ブラウザを開いて「履歴」→「履歴を消去」を選択し、期間を選択した上で消去する, Safariの場合は、アプリを開いて画面下部の「本マーク」を選択し、「時計」の項目から1件ずつスライドして消去するか、右下の消去で一括削除する, Google Chromeの場合は、アプリを開いて「その他アイコン」→「履歴」と進み、削除の種類を選択後「閲覧履歴の消去」をタップして削除する, Google Chromeの場合は、アプリを開いて右上「その他のアイコン」→「履歴」と進み、「閲覧データを削除」→「期間」で範囲を指定後、「閲覧履歴」にチェックを入れて「データを削除」をタップで削除する, Android標準ブラウザの場合は、ブラウザを開いて「設定」→「プライバシーとセキュリティ」をタップ後「履歴消去」を選択して削除する.

WiFiの閲覧履歴についてお調べですね。会社や公共のアクセススポットでは、自身が閲覧したサイトや個人情報の履歴を見られないかと心配になるものです。この記事では履歴がどういった範囲まで残るのか、またどういった際に残るのかとその注意点について詳しく解説していきます。

旧バージョンのInternet Explorerのサポートが終了するまであと1ヶ月を切りました, パソコンのお困りの内容やOS等を選択すると、最適な対応方法や料金を確認することができます。, Google Chromeに限らずインターネット検索した際は、これらの情報が履歴として残ります。, Google Chromeだけでなく、インターネットで情報を検索した際は、Cookieや閲覧時間、ページの履歴、キャッシュ画像、ファイル、ダウンロードしたデータなどの履歴が残ります。, ブラウザの設定によってはパスワードや自動入力フォームも保存されるため、共用のパソコンやタブレット、スマートフォンを利用している場合は、プライベートなデータを他の方に見られてしまう可能性があるのです。, そのため、閲覧した履歴やデータを残したくない場合は、Google Chromeのシークレットモードを利用することをおすすめします。Google Chromeのシークレットモードでは、履歴やデータが、Google Chromeを終了した時点で保存されない仕組みになっています。, 今回は、Google Chromeのシークレットモードの使い方や解除方法についてご紹介します。, シークレットモードとは、プライベートブラウジングと呼ばれる閲覧履歴やcookieなどのデータが保存されないブラウザモードの一種で、ブラウザによって呼び方が異なります。, インターネットブラウザは、ユーザーが快適にインターネットを閲覧できるようにするために、パソコンやスマートフォンの中にデータを蓄積しています。, キャッシュと呼ばれる機能では、再度同じ画像やファイルをダウンロードしなくても済むように、パソコン内にデータを保存したり、Cookieを利用したりすることによって、会員制サイトのログイン状態を維持しています。, また、お気に入りやブックマークを登録することで検索の手間を省いたり、過去に調べた情報を思い出したりすることができるのです。, ただし、閲覧履歴はユーザーの個人的な趣味嗜好が反映されるため、他の方に見られてしまう状態にしておくべきではありません。また、IDやパスワード、ログイン状態を保持したままであれば、メールやSNSアカウントにアクセスされてしまう可能性があるため、安全とはいえないのです。, Google Chromeのシークレットモードであれば、ブラウザを閉じたときに閲覧履歴は削除されます。つまり、他の方がGoogle Chromeを立ち上げて履歴を見たり、勝手にメールやSNSのアカウントにログインされたりすることを防ぐことができるのです。, ここでは、Google Chromeのシークレットモードの起動や解除など、基本的な操作方法についてご紹介します。, マウスによる操作であれば、Google Chromeの右上の設定ボタンをクリックして、「シークレットウィンドウを開く」をクリックすれば新しいシークレットウィンドウを開くことができるのです。, シークレットモードの解除方法は、シークレットモードで起動したウィンドウを閉じるだけです。ただし、シークレットモードで起動したウィンドウから通常のブラウジングモードへの変更はできません。, Windowsでは、Google Chromeのショートカットプロパティを変更すれば、常にシークレットモードで起動することが可能です。, まず、Google Chromeのショートカットアイコンを右クリックしてプロパティを表示します。次に、リンク先の項目の末尾に「  –incognito」を追加して「OK」をクリックし、「適用」をクリックしてください。, また、Windowsのバージョンやインストールしたフォルダによって差異はありますが、パソコン内で「chrome.exe」があるフォルダを探してショートカットを作成し、プロパティを変更してデスクトップやクイック起動に配置すれば、通常起動とシークレットモードの使い分けができるようになります。, スマートフォンやタブレットの場合、Google Chromeをアプリとしてインストールしているデバイスであれば、シークレットモードの利用が可能です。, Google Chromeを起動して、右上にある設定をタップすると、シークレットモードの項目が表示されます。こちらも、お使いのiOSやAndroid、Google Chromeのバージョンによって表記や見た目に差があるため、一度ご自身でチェックしてみてください。, また、スマートフォンやタブレットでも、シークレットウィンドウを閉じるだけでシークレットモードは解除されます。このとき、シークレットウィンドウがバックグラウンドで起動している場合もあるため、注意してください。アプリを終了させることが、シークレットモードの解除となります。, iPhoneではSafariが標準搭載のブラウザとなっているため、iPhoneユーザーにはGoogle Chromeをインストールされていない方が多いと思われますが、iPhoneでもGoogle Chromeをインストールしていればシークレットモードが使用可能です。インストール後は、下記の手順でシークレットモードを起動してください。, また、前述でも触れましたがSafariにはプライベートブラウズと呼ばれるシークレットモードと似た機能が搭載されており、iPhoneの場合は下記の手順で実行が可能です。, プライベートブラウズを終了したい場合は、起動と同じ手順を踏むことで元に戻すことができます。, シークレットモードを利用するときは、Google Chromeがインストールされているパソコンやスマートフォン内のみ、データが残らないという点に注意してください。, 例えば、会社内のインターネット回線を利用してシークレットモードを利用し、ホームページを閲覧した場合、ネットワーク管理者には閲覧情報が分かってしまいます。, これは自宅でも同様で、パソコンにデータが残っていない場合であっても、プロバイダやホームページを見るために接続したサーバーには、接続履歴が残ってしまうのです。, シークレットモードは、匿名でのインターネット接続を可能にするわけではないということを理解しておきましょう。, また、シークレットモードでは、SNSやログインするホームページで入力したIDやパスワードは保存されないため、IDやパスワード管理には注意が必要です。, Google Chromeを起動してから、ショートカットやマウスでシークレットウィンドウを起動した場合、通常のウィンドウは起動したままになっていることがあります。, そのため、誤って通常のウィンドウで閲覧してしまうと、閲覧履歴が残ってしまうのです。, シークレットモードを利用するときは、通常起動したウィンドウは先に閉じておくことをおすすめします。, シークレットモードで起動した場合であっても、ホームページやSNSにログインした状態で、スマートフォンやタブレットを放置することがないようにしてください。, 使用している端末から離れる場合は、必ずシークレットモードになっているウィンドウを閉じるか、もしくはログアウトしましょう。, 例えば、ダウンロードした履歴については、履歴そのものは削除されますが、ダウンロードしたデータは削除されません。, また、zip形式のファイルをダウンロードして解凍する場合、ダウンロードしたファイルを削除しても、解凍したフォルダやデータは削除されないのです。, 閲覧履歴やデータが残らないという特徴のあるシークレットモードですが、具体的にどのような場面で使うのが便利なのか紹介していきたいと思います。, 学校や会社では1つの端末を複数の人が利用している場合も多く、このような環境だとブラウザにIDやパスワードを記憶させるメリットはありません。個人情報にアクセス可能なデータを自動的に消去してくれるシークレットモードは、共有端末を利用している場合に最も効果を発揮すると言えます。, Webサイトを更新する場合、画像やコードなど様々なものを修正する必要がありますが、キャッシュが残っているとブラウザを更新しても前のデータが残っていて修正した内容が反映されないことがあります。, これ自体はCtrl+F5でブラウザを更新したり、コード側で修正したファイルの末尾にクエリ文字列を追加するなどすれば対応可能ですが、シークレットモードのブラウザをすべて閉じればキャッシュが残らないため、サイト更新後に新たにシークレットモードを起動すれば、キャッシュが残っていない状態で確認することができます。, ECサイトの運営管理やSNSなどのWebサービスで複数のアカウントを所有していて別アカウントでログインしたい場合、通常モードでは2つのブラウザを開いても別々のアカウントで同時にログイン状態にすることができないため、ログオフした後に別アカウントのIDとパスワードを入力しなおしてログインする必要があります。, しかし、シークレットモードを使えば別々のアカウントでのログインが可能になるため、今までログインとログオフの切り替えで発生していた手間を省くことができるようになります。, シークレットモードも万能というわけではなく、アドレスバーに検索キーワードを入力した際、通常モードでの閲覧履歴やブックマークの内容から予測候補が表示されるなど、都合の悪い情報が表示される可能性があります。Google Chromeには、シークレットモードよりもさらに機密性の高いゲストモードがあります。, ゲストモードは通常モードのブラウザとは相互干渉しておらず、シークレットモードであれば通常モードからの予測候補やパスワード、拡張機能やブックマークといったものを引き継いで使用できる(逆からは引き継がれない)のですが、ゲストモードはそれらの通常モードからの情報を引き継がず、ゲストモードの情報も通常モードに引き継がれることはありません。ゲストモードは、下記の手順で起動することができます。, ゲストモードは1つしかウィンドウを開くことができず、また使用可能な機能もシークレットモードよりも制限されるため、日常のインターネット閲覧などで使うにはやや不便で、プレゼンテーションなど第三者にパソコンの画面を見せる必要がある状況で使用するのに適したモードと言えます。, もちろん、ゲストモードでもChrome以外に残る閲覧記録など、すべての情報を消すことができるわけではないので過信は禁物です。, 今回は、Google Chromeのシークレットモードの使い方や解除方法についてご紹介しました。, シークレットモードを使用していると、IDとパスワードの手入力を手間に感じるかもしれません。しかし、手入力のひと手間こそが、セキュリティを高めているのです。, シークレットモードを利用すれば、共有のパソコンやタブレットでも安全にインターネットを楽しむことができるでしょう。, ドクター・ホームネットでは、パソコン修理からホームネットワーク、スマートハウスまで生活に役立つさまざまな情報をご紹介しています。他のコラムもぜひご覧ください。, 当サイトの運営主体である日本PCサービスは、パソコン修理・設定・サポートサービスを全国対応で提供しています。, Copyright © 2020 ドクター・ホームネット by 日本PCサービス株式会社, 1.Google Chromeのシークレットモード (シークレットウィンドウ) とは?, Google Chromeのシークレットモードであれば、ブラウザを閉じたときに閲覧履歴は削除されます, スマートフォンやタブレットでも、シークレットウィンドウを閉じるだけでシークレットモードは解除されます。このとき、シークレットウィンドウがバックグラウンドで起動している場合もあるため、注意してください, 匿名でのインターネット接続を可能にするわけではないということを理解しておきましょう, zip形式のファイルをダウンロードして解凍する場合、ダウンロードしたファイルを削除しても、解凍したフォルダやデータは削除されない, Windowsパソコンの場合:Google Chromeを起動している状態で「Ctrlキー + Shiftキー + nキー」を同時押しすると別ウィンドウが開き、シークレットモードが使えます。, Macの場合:Google Chromeを起動している状態で「⌘キー+ Shiftキー+ nキー」を同時押ししてください。, Google Chromeを起動後、画面右下にある点が横に3つ並んだボタンをタップ.