市販の日焼け止めで肌荒れを良く起こすことがある方は、通販のオーガニックの日焼け止めがおすすめです。

10位:【2020年新商品】アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル a|スキンケア成分50%配合 1.1.1. 「アリーの日焼け止めって良いの?」「他の日焼け止めと比べてどうなの?」と、アリーの日焼け止めについて気になっていませんか?, アリーはカネボウの人気ブランドですが、コスパや性能を考えると、他の日焼け止めを検討してから使うのでも遅くは無いと思います。, このページでは、元エステティシャンとして10年以上お肌に向き合ってきた私が、アネッサの日焼け止めについて解説しています。, このページを読めば、あなたがアリーを買うべきか、また、買うならどれがおすすめか分かりますので、ぜひご覧ください。, 日焼け止め販売は資生堂(アネッサ)と花王(ビオレ)がツートップですが、その2つの日焼け止めと比較したのが次の表です。, もし、コスパだけを考えるなら、値段が安く、口コミや体験談の良いビオレをおすすめします。, アネッサの口コミは素晴らしいものがありますし、私も実体験で感じていますが、アリーは口コミにいいものと悪いものでバラツキがあるのが気になりました。, このように、十分満足できているという口コミも多かったにですが、次に口コミのように、肌に異常が出たという悪いものもちらほらありました。, 日焼け止めは個人個人で合う合わないが大きく分かれますが、それにしてもアリーは特に評価のバラツキが多いと思います。, 私的には、「まずは口コミにばらつきが少なく、以下のように総じて評価の高いアネッサを試して、自分にアネッサが合わないなと思った時にアリーを試す」のが良いと思います。, ツイッターではアリー派とアネッサ派が分かれていますが、私としては口コミの良さという点でアネッサを推します。, 市販の日焼け止めで肌荒れを良く起こすことがある方は、通販のオーガニックの日焼け止めがおすすめです。, 日焼け止めには、主に天然ミネラルの紫外線散乱剤と石油由来成分の紫外線吸収剤がありますが、市販のものに含まれる紫外線吸収剤(ケミカルタイプ)は肌に刺激があると言われています。, 紫外線散乱剤(ノンケミカル・オーガニックタイプ)はSPFやPAが低いものが多く、それだけ肌への刺激が弱いものが多いです。, 3章でノンケミカルタイプをご紹介しますので、肌に優しい日焼け止めがほしい方はぜひチェックしてみてください。, ビオレやニベア、それにアネッサなどの日焼け止めをチェックして、それでもアリーが良いというなら、ぜひ使ってみてください。, カネボウは花王の子会社になりましたが、それでもカネボウの化粧品に愛着を持っている方は多いと思います。, 私は強くおすすめしてはいませんが、アリーは累計300万本以上も販売されており、決して悪い日焼け止めではありません。, 『ミネラルモイスト ネオ』はアリーのスタンダードな日焼け止めで、4つの日焼け止めの中でコスパが抜群に良いので、迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。, 無香料、無添加で肌に優しく、保湿成分であるヒアルロン酸や美肌成分であるコラーゲン、ローヤルゼリーエキス、ハトムギ種子エキスなどが配合されており、肌に潤いを与えてくれます。, 『ヴェールキープ』は化粧崩れを防いでくれるUVジェルで、肌のキメや毛穴をぼかしてくれれるので化粧下地としても使えます。, ヒアルロン酸配合で保湿効果が期待できるだけでなく、汗や水分に強いので化粧崩れもしにくいです。, 長時間経っても本当にメイク崩れないし、肌トラブルもゼロ! 乾燥もある程度、防いでくれるようです。, 『パーフェクトアルファ』は乳液タイプの日焼け止めでサラサラなテクスチャ(質感)です。, スパーウォータープルーフで汗・皮脂・水に強く、ミネラルモイストネオより耐水性に優れているので、海やプールなど夏のレジャーで使う時におすすめです。, 『ホワイトニング』は薬用美白UVで、スターフルーツ葉エキス、エクトイン、濃グリセリンが配合されており、透明な美肌にする効果が期待できます。, 医薬部外品で肌の調子を整えてくれるので、シーンや季節を問わず、SPFの高い日焼け止めを年中使うことができます。, 先ほど紹介したコスパの良いビオレ、それに日焼け止め売り上げナンバーワンのアネッサの商品を1つずつ紹介するとともに、オーガニックタイプで肌に優しい日焼け止めをご紹介します。, 万が一、アリーを使ってみて肌の調子がおかしくなったという方は、オーガニックタイプを検討してみてください。, UVホワイトプロ、ウェアルーUV、ホワイトヴェールは全て返金保証があり、ノーリスクで使うことができます。, 『ウォータリーエッセンス』はビオレのスタンダード商品で、汗や水に強いスーパーウォータープルーフタイプの日焼け止めです。, プチプラで大変お買い得ですが、ヒアルロン酸やローヤルゼリーエキスなどの保湿成分も配合されていて、肌に潤いを与えてくれる効果も期待できます。, 化粧下地にもなり、クレンジングを使わずに落とすことができますので、男性にもおすすめです。, 『パーフェクトUVサンスクリーンA+N』はアネッサの代表的な日焼け止めで、多くの人気・口コミランキングで1位に入っている人気商品です。, 80分以上の耐水テストを通ったスーパーウォータープルーフタイプで、さらに、汗や水に触れると日焼け止めの効果がパワーアップするアクアブースターという機能があるので、夏場のレジャーにぴったりです。, それに、バラ果実エキス、ヒアルロン酸、グリセリンなど、美容保湿成分も配合されており、値段以上の効果が期待できるはずです。, オーガニックタイプだと白浮きしてしまうものも多いですが。Larネオナチュラルは白浮きも少なく、また、石けんで簡単に落とすことができます。, この天然の日焼け止めは、ヘチマ水、月桃葉水、ニオイテンジクアオイ油、ホホバ種子油、ダマスクバラ花、ツバキ種子油、オリーブオイル、マグワ根皮エキスなど肌を整え、保湿する成分がふんだんに配合されており、美肌をキープしたい方にぴったりです。, http://www.neo-natural.com/fs/life/c/lar_wp, UVホワイトプロは、ネオナチュラルという国産オーガニックコスメを販売しているサイトが販売しています。, 日焼け止めに合わせて、肌に優しいクレンジングや石けんもチェックしてみることがおすすめです。, 日焼け止めは、どうしても合う合わないがありますが、この日焼け止めは30日の返金保証があるので、安心して購入できますよ。, 『ウェアルーUV』はHANA ORGANICの日焼け止めで、植物原料の産地の表記や安全性が確定していないナノテクノロジーを利用した原料は使用しないなどの約束を守ったもので、とても信頼できる一品です。, 紫外線吸収剤やタール色素・合成ポリマーなどの石油由来成分はつかわれておらず、紫外線散乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛)は直接肌に触れないようにナチュラルコーティングされています。, さらに、「オウゴンエキス」「イザヨイエキス」「ツバキ油」など、様々な植物成分が配合されていますので、美肌にこだわりたい方におすすめです。, http://www.hana-organic.jp/shop/0011.html, 『ホワイトヴェール』は、飲む日焼け止めの中で最も人気のある商品で、つけるタイプと違って塗り直す必要がないので、塗る手間がなくなります。, 日焼け止めをどんなにカンペキに塗っても、紫外線は目から入るだけでメラニンを活性化させてしまうので、本気で日焼け止めをしたくない人は、サプリを飲んで体の内側から紫外線の影響をおさえる必要があります。, ホワイトヴェールは日焼けをおさえるだけでなく、美肌効果も期待できる一石二鳥のサプリです。, 返金保証があるので、飲んで「イマイチかな?」と思ったら返金してもらえるので安心です。, このページでご紹介した通り、アリーはアネッサやビオレを試してからでも遅くはないと思います。, ただ、もしアリーを使ってみたいという方は、一番販売数の多いスタンダード品『ミネラルモイスト ネオ』をおすすめします。, ドラッグストアやドンキホーテで販売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。, 美の最前線で活躍する「美のプロフェッショナル集団」が、あなたのお悩みに対して、ベストな回答を提供します。.

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続きを読む≫, より多くの方に商品やブランドの魅力を伝えるために、情報掲載を希望されるメーカー様はぜひこちらをご覧ください。 目次. 無断転載禁止, 《2020年》肌質別・目的別に人気のおすすめ化粧水5選。プロの美容家が選び方を解説!, 卓上で燻製を作って味わう! 固形燃料で加熱する雰囲気も楽しい「もくもくクイックスモーカーS」, 《2020年》人気美容師が選ぶおすすめヘアオイル5選。正しい使い方・選び方も解説!, アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク 60ml [SPF50+/PA++++], ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 50g [SPF50+/PA++++]. 【アットコスメ】アリィー(ALLIE)の口コミ一覧。ユーザーの口コミ(1078件)による評判や体験レビューで効果・使用感をチェックできます。美容・化粧品のクチコミ情報を探すなら@cosme!

紫外線による老化を防ぐため、日焼け止めはかかせませんね。50代からでもしっかり対策をして、しわ、シミを防ぎつつ、美肌効果のある日焼け止めをランキング形式で選んでみました。

プチプラで効果抜群!顔・体用の日焼け止めおすすめランキング.

1. 出典:http://www.nihon-loreal.jp/ 日焼け止めのSPFやPAが高いものは紫外線防御効果が高い分、やはり肌への刺激も強くなります。 近頃では、SPF50、PA++++の日焼け止めが増えてきていますが、これを塗る必要があるのは日射しの強い地域への旅行や海・プール、アウトドアに行くときくらいで、通常 …

限定デコカラーパレット ジェルなので水々しくなめらかで、白くならずベタつきません◎

焼けにくい日焼け止めランキング, 日焼け止めの紹介の前に、まずは日焼け止めに用いられる数値の説明から。私たちが普段日焼け止めを選ぶ際に目にする「SPF(Sun Protection Factor)」や「PA (Protection Grade of UVA)」という値。この2つの値は、ブロックする紫外線の種類によって分けられています。, 紫外線には、「A波(UVA)」「B波(UVB)」「C波(UVC)」の3種類があります。A波(UVA)は肌の深くまで侵入し、肌のハリや弾力に必要不可欠なコラーゲン、ヒアルロン酸を生み出す繊維芽細胞を傷つけ、シミやしわ、たるみを引き起こす原因となります。次にB波(UVB)は、肌の表面が赤くなるサンバーンを引き起こしたり、メラニン色素の過剰な発生によって肌が黒くなるサンタンを引き起こしたりする紫外線のことです。, 「SPF」は主に紫外線B波への防御力を表す指標で、日本では「SPF測定法基準」によって数値が決まります。たとえばSPF50の場合、何も塗っていない肌の50倍紫外線を浴びると肌が赤くなることを表し、50より大きな数字は「50+」と表記されます。一方「PA」は紫外線A波をどの程度防止できるかを「+〜++++」までの4段階で表しているのです。, 1992年に発売を開始してから、「焼けない日焼け止め」というイメージが定着しているアネッサの「パーフェクトUV スキンケアミルク」。2018年2月に発売されたリニューアル版では、アクアブースターEX技術によって汗や水に触れるとUVブロック膜が強くなるそうで、海などのレジャーでもしっかりガードしてくれるんだとか。中身は白くてさらさらとした乳液タイプです。, 資生堂SPF/PA値:SPF50+、PA++++対象:顔、体タイプ:乳液ウォータープルーフ:あり内容量:60ml購入価格:2,480円(税抜) 落とし方:石けん, 日焼け止め市場では常に上位を走り続けるアネッサの日焼け止め。筆者も何度かお世話になったことがありますが、年々その品質が上がっているように感じます。今回試したパーフェクトUV スキンケアミルクは、日焼け止めを付けたときの白浮きが抑えられ、化粧下地として使ってもメイクが崩れることはありませんでした。塗った直後は、オイルが肌に薄い膜を作っているような感触で、少しだけベタつきを感じます。, また昔使用したアネッサの日焼け止めは、塗ってしばらくたつと肌がガサガサに乾燥していたんですが、今回のパーフェクトUV スキンケアミルクでは保湿力がアップしているようでした。いわゆる「日焼け止めっぽい香り」のする商品なので、においが気になる方はサンプルを試したほうがいいかも。, アリィーもまた、アネッサと並ぶ定番の日焼け止め。ジェルタイプで服やバッグの摩擦に強く落ちにくい「フリクションプルーフ」という機能が備わっています。中のジェルは少し黄みがかっていて硬め。プルプルのジェルというよりクリームのような質感です。, カネボウSPF/PA値:SPF50+、PA++++対象:顔、体タイプ:ジェルウォータープルーフ:あり内容量:90g購入価格:2,100円(税抜)落とし方:石けん, 肌に塗ってみると、伸びのよさにびっくり! 少量でもしっかり肌に伸びるので、ジェルを出し過ぎてしまいました。日焼け止めを塗った直後はすぐに肌になじみ、ベタつきも全然感じません。付け心地がとても軽くて、どこに日焼け止めを塗ったか忘れてしまいそうなレベルです。長時間外にいるレジャーなど、何度も塗り直しが必要な場面ではこの付け心地の軽さはありがたいですね。, また香りはほぼ気になりません。日焼け止め特有のにおいもナシ。使い心地の総合点が高い商品だと思います。, 3つ目は、ドラッグストアやコンビニでも購入できる雪肌精の日焼け止め。こちらもロングセラー商品で、2018年2月にリニューアル発売されています。雪肌精の特徴でもある和漢植物は、日焼け止めにも配合されています。, KOSESPF/PA値:SPF50+、PA++++対象:顔、体タイプ:乳液ウォータープルーフ:あり内容量:60g購入価格:2,100円(税抜)落とし方:洗顔料やボディ洗浄料、クレンジング料, 乳液は、白くさらさらとしており水っぽい感触です。スッと肌になじみますが伸びはイマイチ。脚や背中などの広い面積に塗るには量が必要かもしれません。付けた直後はややベタつきますが、時間がたつとベタつきは消え、肌を保湿してくれているような感触でした。肌が白浮きすることもなく、付け心地は軽いです。雪肌精の日焼け止めは雪肌精共通のモダンフローラルの香料が使われているため、香りは少し強め。香りが好みに合うかどうか、こちらも確認してから購入したほうがいいでしょう。, 次にご紹介する3商品は、日焼け止めの中ではややお手頃価格な日焼け止め。ドラッグストアなどで見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?, まずは青い缶でおなじみのニベアから「ニベアサン ウォータージェル SPF50」。ニベアの日焼け止めの中でも特に人気の高いこの商品は、ヒアルロン酸などのうるおい成分を配合し、みずみずしいうるおい感を打ち出しています。パッケージには「化粧水感覚のUVジェル」とあるので、使用感には期待大。, 花王SPF/PA値:SPF50+、PA+++対象:顔、体タイプ:ジェルウォータープルーフ:なし内容量:80g購入価格:757円(税抜)落とし方:石けん, さて、どれだけうるおってくれるんだ、と実際に肌に付けてみると、確かにとってもみずみずしい。ジェルが肌の上を水滴となって滑り、肌にすーっとなじんでいきました。ジェルが薄く伸びていくので肌はすぐにさらさらになりますが、適度に肌が保湿されるので、使用感はとてもいいです。ベタつきはまったく感じず、軽い付け心地です。強い香りはありませんが、塗った直後は少しだけアルコールっぽい香りがします。80g入っているので、遠慮なく使えるのもいいですね。, お手頃日焼け止め2つ目は、「ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス」。今回ご紹介する日焼け止めの中では最も安い価格のこの商品。汗や水で落ちにくく作られており、プルプルのジェルの中にウォーターカプセルが配合されているのが特徴です。, 花王SPF/PA値:SPF50+、PA++++対象:顔、体タイプ:ジェルウォータープルーフ:あり内容量:50g購入価格:598円(税抜)落とし方:石けん, 少し黄みのかかったジェルの中をよーく見ると、白いつぶつぶが見えます。これがウォーターカプセルなんだろうか…。付け心地は非常に軽く、アリィーによく似ています。とてもみずみずしいためサラッとした付け心地が好きな人におすすめ。ウォーターカプセルの効果なのか、時間がたっても肌は乾燥せず保湿力高め。香りはややあり、グレープフルーツのような柑橘(かんきつ)系の香りがします。クセのない香りなので、日焼け止め特有の香りや化粧品の香りが苦手な人にもおすすめ。しかしこちらもまた、塗った直後に少しアルコールのような香りがします。, お次はクレンジングオイルでおなじみのDHCから「DHC サンカットQ10 EX ミルク」。主に通販で販売されることが多い日焼け止めです。公式サイトによると、水にぬれたあともUVカット力をキープできることが実証されているとのことなので、プールや海などに出かける際に役立ちそう。, DHCSPF/PA値:SPF50+、PA++++対象:顔、体タイプ:乳液ウォータープルーフ:あり内容量:50ml購入価格:1,620円(税抜)落とし方:クレンジング、ボディソープ, 白くてさらさらとした水っぽい質感で、肌への伸びはよいです。これまで乳液タイプの日焼け止めはいくつか登場しましたが、「乳液タイプは塗ってしばらくベタつく…」という印象でした。しかしサンカットQ10 EX ミルクは、塗った直後から肌によくなじみ、ベタつきが少なめ。白くなることもなく、こちらも付け心地のよい日焼け止めです。香りは少しありますが、ミルクのような香りなのでクセはありません。, 乳液タイプの中では保湿力が高めで、化粧下地としても問題なく使えました。ちなみに筆者がこの商品を探したとき、ドラッグストアなどの量販店で見つけることができなかったので、こちらは通販での購入がいいと思います。, 次の2つは、高単価ながら人気が高くリピーターも多いデパコス系の日焼け止めです。さまざまなブランドから日焼け止めは発売されていますが、この2つは美容のプロたちの間でも定番商品とされ、ファンの多いアイテム。はたして値段の違いはどれほどあるのでしょうか…。, デパコス系日焼け止めの1つ目は、コスメデコルテの「サンシェルター マルチプロテクション」。百貨店の店員さんいわく、「この日焼け止めはスキンケア効果を高めてエアコンなどで乾燥しがちな肌にうるおいを与えてくれますよ」とのこと。しかも紫外線だけではなく、PM2.5などの大気汚染物質もブロックしてくれる日焼け止めなんだとか。もはやブロックする対象は紫外線だけではないんですね。, コスメデコルテ(KOSE)SPF/PA値:SPF50+、PA++++対象:顔、体タイプ:乳液ウォータープルーフ:なし内容量:60ml購入価格:4,200円(税抜)落とし方:洗顔料やボディ洗浄料, 少し黄みがかった硬めの乳液はとても伸びがよく、少量でもしっかり伸びます。肌なじみが非常によく、表面はさらさらとしているのに肌はしっかり保湿されていてふっくらとした触り心地に。ベタつきもなく、白くなることもありません。また化粧下地として使ってみましたが、乾燥もなく化粧崩れもほとんどありませんでした。塗ったあとはフローラルで上品な香りがします。日焼け止めというよりも、ボディクリームを塗っているような感じです。, 資生堂のコスメブランドの中でも最高級のラインであるクレ・ド・ポーボーテの日焼け止め「クレームUV」。今回ご紹介する10種の日焼け止めの中でもダントツに高いお値段です。プロのメイクさんが愛用していたり撮影などにも使用されていたりする、スキンケア成分を豊富に含んだ整肌機能の高い日焼け止めです。, クレ・ド・ポー ボーテ(資生堂)SPF/PA値:SPF50+、PA++++対象:顔、体タイプ:クリームウォータープルーフ:なし内容量:50g購入価格:9,000円(税抜)落とし方:メイク落とし・ボディ用洗浄料, これは本当に日焼け止めか? と一見思うような薄いピンクのクリームは、大変よく肌に伸びます。少量でもすごく伸びるので、少しずつ出して使ったほうがいいです。, スキンケアをするように肌にクリームをなじませていくと、しっかりと保湿されて肌の感触がやわらかくなっていくのを感じます。不快なベタつきはまったくなく、付けたあとの肌はしっとりさらさら。肌のコンディションをよくしてくれるので、化粧下地としても文句なしでした。乾燥などまったく感じず、むしろ肌がずっとうるおっている。さすが高級化粧品、クレ・ド・ポー ボーテ…。本当に乾燥知らずなので、肌の乾燥やエイジングサインが気になる人におすすめです。しかし、やっぱりちょっと高いなぁ。, イギリス発祥のオーガニックコスメブランド、ニールズヤードレメディーズの日焼け止め「ナチュラルUVプロテクション」は、肌へのやさしさにこだわりを持ち、鉱物由来の紫外線散乱剤のみを使用している日焼け止めです。SPF30・PA+++とほかの日焼け止めに比べて数値はやや低めですが、赤ちゃんにも使用できるほど肌にやさしく作られているそう。アネッサやアリィーのような認知度ではありませんが、ニールズヤードの日焼け止めもまた、さまざまな雑誌のランキングで上位を獲得している人気の商品です。, ナチュラルUVプロテクションを手のひらに出したとき、一番に感じたのは香りの強さ。ニールズヤードのケア用品の特徴でもあるレモングラスの香りが強く、好き嫌いが別れそう。少しオイル感のある乳液はさっと肌に伸び、付けてしばらくベタつきが残ります。また肌に塗ると少しだけ白くなり、トーンが1つ上がったような仕上がりになります。肌への負担となりがちな紫外線吸収剤を使用していないため、長時間日焼け止めを付けて過ごすときや小さな子供と過ごすときなどに使うのがいいかも。ただしちょっと乾燥が気になりました。, 最後の日焼け止めは、「ノブ UVミルクEX」。こちらも紫外線吸収剤を使用していない肌にやさしいタイプの日焼け止めです。敏感肌の人にも使える低刺激な日焼け止めとしてドラッグストアなどでも売られているこの商品の一番の特徴は、なんといってもお湯でも落とせるということ。肌への負担が少ない半面、汗でも落ちてしまいそうなので、レジャーなどではなく日常使いの日焼け止めといえるでしょう。こちらもまた、赤ちゃんでも使える日焼け止めです。, NOV(ノエビア)SPF/PA値:SPF32 PA+++対象:顔、体タイプ:乳液ウォータープルーフ:なし内容量:35g購入価格:2,160円(税抜)落とし方:お湯, 軽い付け心地の乳液で肌なじみがいいです。付け心地はとても軽く、香りはまったくありません。付けてしばらく時間がたつと、やや肌の乾燥を感じましました。肌にはやさしい作りになっていますが、保湿力はあまり高くなさそうです。汗のあまりかかない自宅での使用や、春先、秋など、日差しがそこまで強くないときに使いたい日焼け止めだと思いました。また香りがないので、においに敏感な方でも安心。, こちらは「伸びのよさ」「塗り心地のさらさら感」を合計した値が大きい上位3つを選出しています。1位のアリィーは2 つの合計が11ポイント、2位のニベアは10.5ポイント、3位のクレ・ド・ポーボーテは10ポイントという結果になりました。, 日焼け止めを塗っていると肌に負担を感じがちですが、この3つの日焼け止めは付けていることを忘れてしまいそうなほど、不快なベタつきや塗りムラが起きず快適な付け心地でした。, 1位のアリィーは、塗り心地がとても軽く肌もさらさら。最も日焼けを防いでくれたアイテムでもあり、その品質の高さがうかがえます。2位のニベアは、付け心地が快適なうえ80gとたっぷり入っているので、塗り直しが多い人でも安心です。3位のクレ・ド・ポーボーテは付け心地のよさに加えて保湿力も高いので、乾燥が気になる人には特におすすめ。また全体的には、付け心地の軽さは乳液タイプよりジェルタイプのほうが優れていたように感じました。, こちらは、肌を保湿してくれる指標が高かった上位3つを選出しています。1位のクレ・ド・ポーボーテ6ポイント、2位のコスメデコルテは5ポイント、3位のビオレは4.5ポイントという結果になりました。, 多くの女性が日焼け止めを選ぶときに気にするのが、肌の乾燥ではないでしょうか? 日焼け止めは、紫外線を防止する成分が肌の乾燥を引き起こすことがあります。しかしこの3つの日焼け止めは、時間がたっても肌の乾燥をほとんど感じることがありませんでした。, 特に1位のクレームUVは、時間がたっても肌がしっとり。保湿力は10種の中でも頭ひとつ抜けているといった印象でした。2位のコスメデコルテも、顔や手の甲など乾燥しやすい部分をしっかりと保湿してくれていました。デパコス系日焼け止めの中では少しだけリーズナブルなのもうれしいです。そして1位2位を価格が高めのデパコス系が占める中、ビオレのアクアリッチウォータリーエッセンスが3位と大健闘。塗った直後も時間がたっても乾燥を感じません。600円ほどのプチプラながらこの保湿力はすごいと思います。, 筆者が日焼け止めに一番求めるのは、やっぱり「焼けない」こと。というわけで、これまでご紹介した日焼け止めを塗って…人生初の日焼けサロンへ行ってきました! 筆者はこれまで色白一筋で生きてきましたが、これもリアルな日焼け止め比較記事のため。脚をこんがり焼いてみます。, 日焼け後の肌を見てみると、日焼け止めを塗っていない肌にくらべて10種の日焼け止めはすべて十分な日焼け止め効果を発揮してくれました。僅差ではありますが、特にアリィーとコスメデコルテのサンシェルター、DHCの3つが焼けにくく、雪肌精とニベアは10種の中でも少しだけ色が濃くなるという結果に。ちなみにNOVは、日焼け後に唯一白浮きしてしまいました。ということで、焼けにくい日焼け止めランキングは以下のとおり。, 日焼け止めを塗っていなかった部分の肌はしっかり黒くなり、数日たっても肌がヒリヒリしています…。普段日焼けしない人は肌を守るためにもなおさら日焼け止めは必須だな、と身をもって知った筆者なのでした。, これだけの日焼け止めを同時に試してみると、各商品さまざまな個性や特長があることがわかります。もちろん肌との相性は個人差があると思いますので、今回の結果を参考にしつつみなさんもいろいろと試してみてください。今回は日焼けサロンという条件のもと日焼けを試みましたが、汗をたくさんかくスポーツや海などの使用では、結果はまた変わってくるかもしれません。また紫外線は、屋内にいるときも肌に降り注いでいるので、それぞれの日焼け止めの特長を知って肌質やその日の過ごし方に合わせた日焼け止めを選んでみてくださいね。, <話題のトーンアップ系日焼け止めを比較した記事はこちら↓>肌が白くなるって本当!?