11-25T(11・12・13・14・15・16・17・19・21・23・25T) エイリン今出川京大前店別館は、子ども自転車(キッズ・ジュニア)や電動アシスト自転車。クロスバイクから本格ロードバイクを中心に展開しています!, 今回ご紹介の自転車は、メンテナンスリスクが非常に低くなった内装型クロスバイクです!!, メーカー希望価格:¥188,000(税抜) 12-25T(12・13・14・15・16・17・18・19・21・23・25T) ロードバイクのコンポ換装に自力で挑戦しているわけですが、前回のクランク編に引き続き、今回はフロントディレイラー編です。※クランク編が気になる方は下のリンクからどうぞ。ロードバイクのコンポを自力で105... シマノ(SHIMANO) FC-R7000 クランクセット IFCR7000DX04L ブラック 172.5mm 50x34T, デスクトップで無線LANを快適に!「Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop」. スペシャライズドの2018年モデルに「ファットボーイ」という、異色の自転車がラインナップされています... カンパニョーロのコンポーネント「ケンタウル」が10速から11速化されましたね。性能や価格も、... ロードバイクを購入する際は、自分が購入を予定している物やメーカーの評判が気になるかと思います。... クロスバイクに限らず、自転車の持ち手部分、グリップ表面がベタベタしてしまうこと、ありませんか?... 「コルナゴ」は、数ある自転車メーカーの中でもイタリアを代表とする、トップメーカーの一つです。... イタリアの名門「デローザ」伝統のクロモリフレームバイク、それが「ネオプリマート」です。美しい... 世界でもトップクラスの販売台数を誇るtrekのロードバイクは、その汎用性の高さから様々な評価、評判が... 今回はtrekがクロスバイクを始めとするスポーツバイクにおいて、通販をしない理由を考えていきます... クロスバイクバイクに乗っていて、「フロント変速がぎこちない」、「たわんでしまう」「スピードの乗り... コラテックという自転車メーカーをご存知でしょうか。コラテックは、ドイツの自転車メーカーです。... 通勤ライドからロングツーリング、果てはセルフディスカバリーアドベンチャー王滝に代表される、マウンテ... 近年トレックはクロスバイクに力を注いでおり、それにユーザー人気が追いついて不動の地位を確立しつつあり... イタリアの老舗自転車ブランド「ビアンキ」は、グランツールにおいて数々の勝利を収めてきたロードバイクの... ラレーCRFは、クラシックなスチールパイプフレームを使った美しいデザインのロードバイクです。... 初めてロードバイクを購入する人に、ラレーのcrnはおすすめです。しかし、どのような評価なのか気に... まずいきなり結論からですが、ビアンキの2018年モデルのクロスバイクにシマノ・105を搭載した機種はありません。, ビアンキのホームページで可能なところまでさかのぼってみると、105がまだリア10速だった時代に数モデル搭載車がありました。, また、105も含めてリア11速のコンポを積んだクロスバイクが、ビアンキでは史上1台もありません。, コンポの変速段数については後述しますが、リアの段数が上がるにつれて高額になっていきます。, クロスバイクはスポーツ自転車の中でも価格が抑えられている方なので、ビアンキに限らず11速は少ないです。, また、ロードバイクにしても10万円前後のエントリーモデルでは、105を始めとする11速のコンポを搭載した機種はほぼありません。, そのため、いずれにしても10万円を切る価格帯が多いクロスバイクでは、105の装備はほぼ無理ということになります。, 個人的にですが、普段使いの街乗り車という趣の強いクロスバイクに、リア11速はオーバースペックではないかと考えています。, 今回はビアンキのクロスバイクと共に、シマノの「105」がテーマですので、ロードバイク用のコンポについてまとめておきます。, コンポは「コンポーネント」の略称で、駆動に関わるクランクや変速機とブレーキの総称です。, ロードバイク用コンポは、リアの変速段数が上がるに連れて軽量になり、価格が高額になるという図式です。, 自転車は、クランクに装着されている「チェーンリング」と、後輪のハブに付属している「スプロケット」という歯車にチェーンを掛けていることで駆動しています。, そして、その歯車が何枚もあるので、ギアチェンジが可能になり、スピードに変化が付くという仕組みです。, いわゆる、変速段数とはギアの歯車の枚数のことで、例えばフロントが3速(3枚)、リアが9速(9枚)のコンポのクロスバイクは、3×9=27段変速ということになります。, 27もの違ったスピードが出せるということですから、ギアが多ければそれだけ繊細なスピードの変化が付けられるようになります。, また、前後の歯車の組みわせを「ギア比」といいますが、これはクランクを1回転させたときに車輪が何回転するかを示す数字です。, スピードに特化したロードバイクはギア比が高く、それほどスピードの必要ないMTBは低くなっています。, クロスバイクはMTBとロードバイクの中間的な位置付けですが、便宜上からもどちらかに寄った構成になることが多いです。, サスペンション付きや太いタイヤのものはMTB寄りですし、細身なフレームに細いタイヤはロードバイク寄りです。, ビアンキの2018年モデルのクロスバイクでも、MTB寄りの「カメレオンテ」と、ロードバイク寄りの「ローマ」に棲み分けされています。, 現在はクロスバイクにスピード化の傾向があり、どちらかと言うとロードバイクスペックの車種が多いです。, ビアンキのラインナップも、2018年モデルはMTB寄りのカメレオンテが1種類(電動を除く)に対して、ロード寄りのローマが4種類となっています。, 先述通り、コンポは105の搭載はなく、最高でもリア10速の「ティアグラ」になります。, 平均的にですが、他メーカーと比べれば少し高額で、MTBやロードバイクに近い価格帯の機種もあります。, 前項でお話したように、ビアンキのクロスバイクでも、ロードバイク系と言えるのが「ローマ」シリーズです。, 中でも、上位3機種はシマノのロードバイク用コンポのフルセットであり、フレームの形状から見ても「フラットバーロード」と言って差し支えない機種です。, フラットバーロードは、ドロップハンドルにすれば普通のロードバイクになりますので、スピード系クロスバイクの頂点と言っても良いでしょう。, そして、今回の記事はこのローマシリーズのコンポを105にして11速化を図りたいという知人が、私に相談してきたことに端を発しています。, 知人のローマは2018年モデルではありませんが、コンポはリア9速の「ソラ」で、フレーム形状から見てフラットバーロードです。, 結論から先に言いますが、私はこのカスタムに反対し、結果知人はロードバイクを購入することになりました。, 私が知人のクロスバイクであるビアンキの「ローマ」の「105」を使用した11速化を止めた最大の理由は、知人の用途に関係しています。, また、最近では走る楽しさを覚え、週末に100km程度のツーリングに出掛けることも多くなったと言っていました。, 「通勤にはスピード欲しいですよね。でもコンポの交換ではスピードはあまり変わらないんですよ。」, 「まして、このホイールでは11速のスプロケットが取り付けられないので、ホイールも交換になりますよ。, 「11速のホイールはロードバイク用ですけど、クロスバイクには取り付けられないんです。」, 「Aさん(知人)はかなり距離を乗っている方なので、この際ロードバイクにしませんか?」, 前項で私が知人のAさんに話した内容を説明しながら、ビアンキのクロスバイクに「105」が難しい理由をお話します。, まず、Aさんが求めていたスピ―ドアップですが、コンポはスピードを司るものではありません。, 11速にすれば使えるギアは確かに増えますが、スピードが上がる重い方のギアは現行でほぼMAXなので、軽いギアが増えるだけです。, 次にホイールですが、クロスバイクの11速化は何と言ってもこれが大きな壁として立ちはだかります。, 私がAさんにお話した通り、クロスバイクのホイールは11枚分の歯車を装着する幅がないので、11速のスプロケットを取り付けることができません。, その際には、クロスバイク専用のホイールは需要が少なくほとんど出回っていませんので、ロードバイク用を使用することを考えます。, しかし、クロスバイクでロードバイク用のホイールを使用するのは、「エンド幅」の問題で難しくなります。, フレームのホイールをはめる場所の幅がクロスバイクは広いので、そのままではロードバイク用は使用できません。, 手組みホイールを作るなどの裏ワザはありますが、そこまでするならいっそのことロードバイクにしてしまおうというわけです。, 今回はビアンキのクロスバイクに、シマノのロードバイク用コンポ「105」を換装することを考えてみました。, 105に限らずリア11速のコンポを使用するのは、想像以上にハードルが高いと言わざるを得ません。, 予算も膨らみますし得られる効果を考えると、ストレートにおすすめできるかと言われればいささか気が引けます。, クロスバイクは10万円以下のものが多いですが、105はフルコンポで6万円程度します。. 京都市左京区、京都大学近くの自転車店「サイクルショップエイリン今出川京大前店別館」です! 11-30T(11・12・13・14・15・17・19・21・24・27・30T), チェーンを取付ける際には長さ調整などが必要で、チェーンをカットするために11速用のチェーンに対応したチェーンカッター(PWT チェーンカッター CT-03R)が必要です。, 早速ですが11速用スプロケットをホイールに取り付けてみました。見た目もなかなか良い感じです。, 最大歯数が23Tのギアはかなりコンパクトで軽量です。そしてクロスレシオ具合も素晴らしいですね。, トリガーによってギアが一段一段正確に切り替わるインデックスタイプのシフターだと、11速の調整はかなりシビアにおこなわなければいけなくなりますが、無断階のフリクションタイプのシフトレバーの場合は手動で引き幅を調整するので、細かな調整は不要というわけです。, よく言われるようにギアとギアとの間が詰まった分、10速の時と比べて変速はかなりシビアになった気がします。10速の時と同じ調子で変速すると一気に二枚変速してしまったりするので、このあたりは練習して慣れていくしかないのかなと思います。, 11速化するための手順等もこまかく解説しておきたいところですが、素人の拙い解説を見るよりも、メンテナンスブックを参照した方が確実と思われるので、そのあたりは端折らせていただきます。, 僕がクロスバイクの改造カスタマイズをする際にいつも参考にしてかなり活用させてもらっているのが下記のメンテナンスブックです。写真も多く掲載されていて細かいところまで詳しく解説してくれています。, クロスバイクも11速化できるんじゃないかな・・・?と、なんとなく考えたのは5800系105が11速化されて発売されてほどなくしてからでした。, ロードバイクはもちろん、クロスバイクに関しても11速化したという情報もちらほらと見かけるようになったこともあり11速化を実行してみた次第で、互換性が無いのを承知で一部パーツのみ11速に対応させて11速化できるかというチャレンジの部分もありました。, 駄目なら全て取っ換えてしまえば良いやという考えのもと、スプロケットとチェーン、(シフトレバーを交換する場合はシフトレバーも)の交換だけで11速化を試みたわけです。, スプロケットを交換した後にワイヤーを調整してとりあえずペダルを回しながら変速して動作を確認してみましたが、特に支障もない感じで滑らかに変速でき「いける!」と判断し、そのまま作業を進めました。結果としてものすごくあっけなく11速化が実現できてしまったということになります。, もしも一からクロスバイクを11速化しようとする場合は、コンポーネントを全て取っ替える必要のある大改造になりますから、それなりの費用と労力、あと時間が必要になると覚悟した方が良いでしょう。, 実用的な面のお話になりますが、10速でも全てのギアを使ってたわけではないので、11速化しても全てのギアを使えるはずはないというのはしょうがないところです。, 街乗りレベルであれば、そもそもそんなに速度を出せないということもあり、下り坂で速度が出たとしてもトップ側の11Tはおろか12Tすら使わないと思います。また、ローギアもチェーン脱落防止のために23Tを使用することも滅多にないと思われるので、実質8枚のギアしか使わないことになります。, しかもよく使うのは14T〜18Tあたりだと思うので、走行してみた感覚としては10速でも11速でもほとんど変わらない、という感じでした。, しかしまぁ実用的かどうかを考えるよりも気分を大切に考えるというのが趣味の世界だと思いますし、無用の長物でも11速に交換して良かったなぁと思いながら気持ち良く乗れる、ということのほうが僕の自転車の楽しみ方としては正解だと思っています。, 余談ですが、こうして新しいパーツをインストールすると、新しく自転車を買ったような気分でまた乗ることが出来るのも改造カスタマイズの醍醐味ですね。11速化して良かったです。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. 私が乗っているロードバイク「Domane 4.0」にはTiagraのコンポが取り付けられていたのですが、購入から3年ということで少し物足りなさを感じる今日この頃…。そこで、今回は思い切ってコンポ一式を105系に換装してみることにしました(・∀・) 自転車に乗り出すと、コンポという言葉をよく耳にしますが、あれはいったい何を指す言葉なのでしょう?, コンポ(正式名称:コンポーネント)とは、一般的には「フレーム、フォーク、ホイール(車輪)、タイヤ、サドル、ハンドル」を除いた自転車のすべてのパーツのことを指します。, 具体的には「ディレイラー(変速機)、ブレーキや変速のレバー、BB(ボトムブラケット)、ギア」などがまとめてコンポと呼ばれるものです。, 現在、コンポのシェアのほとんどを占めるのはシマノ製のコンポです。今回はシマノ製コンポ「105(イチマルゴ)」を中心に上級モデルのコンポをご紹介します。, このうち105は上級モデルの位置づけで、メーカーからレースにも対応できるコンポとして発売されています。105 をおすすめしたいユーザーは、市民レースに参加したい方や、ロードバイクに乗り馴れて、長距離ライドに頻繁に出かける方々。, SORAなどのエントリーモデル(初心者向け)に比べると、上位のモデルは動きが正確でスムーズ、かつ操作性が良く、パーツ重量が軽い、と言われています。例えばブレーキならばレバーを引いたときの反応が良く、ディレイラーならば軽いタッチでスムーズに変速ができます。, 私は、自転車で日本一周をしたことがありますが、TIAGRA 搭載の自転車で旅行をしていたので変速時のギアの切り替わりが遅く、苦労した経験があります。, これが上のグレードを搭載した車体ならば、軽いタッチで変速できることで手への負担も減ったでしょうし、坂道でギアの切り替えがスムーズにいけば、体力の消耗も少しは抑えられたことでしょう。, 長距離のライドになればなるほど、体にかかる疲れや負担は蓄積されていきますから、50km以上の距離を頻繁に走るライダーさんには上級モデルのコンポをおすすめしたいと思います。, しかし、DURA-ACEクラスのモデルになってくると、ホビーライダーにそこまでの性能が必要かどうかは疑問が残ります。, 軽さやパーツ剛性は上のモデルになるほど高スペックになりますが、ULTEGRA とDURA-ACE の性能を比べても、趣味の世界と言っていいような微妙な差になっていきます。, 特にDURA-ACE は、コンマ1秒を争うようなプロレーサーに必要なスペックで作られているものです。購入資金に余裕があればおすすめしますが、プロでもない限りはあまり必要ないコンポかもしれません。, これは個人的な意見ですが、より速く走りたい人には、正確なライドポジションを身につけたり、自転車のフィティングを行ってペダリングしやすい自転車を作ったり、グリースアップを行ってブレーキや変速の動作をスムーズにするなど、別の方法をおすすめしています。, 自転車は乗り手が駆動力になる乗り物ですから、基礎体力や筋力を上げることも有効な方法です。, パーツにお金をかけること以外にやれることはたくさんありますから、快適に走るために、TIAGRAや105を搭載した自転車を購入したら、あとは予算が許す範囲でアップグレードすればいい、というのが私個人の意見です。, もしパーツをアップグレードしたい場合はどうすれば良いでしょうか?初めてパーツを換える人は大型のスポーツサイクル専門店に行ってみると良いでしょう。, フルセットで交換すると結構なお値段になってしまいますが、変速機だけ、ブレーキだけ、と一部分だけ交換するならば、工賃込みで数万円で交換ができます。, 同じシマノのパーツ同士でもコンポのグレードが違うと互換性が無く、動作しなくなってしまうものもありますので、店員さんに相談しつつ交換していきましょう。, もっと安くパーツを交換したい場合、自転車を整備できる人は、中古パーツが売られていますので、パーツの状態を見つつ購入して自分で取り付けてしまうのも方法のひとつです。中には劣化しているパーツもありますので、ご注意を。, パーツを交換して手を加えた自転車は、より愛着が湧きますし、気持ちよく走るものです。走るだけでなく、手を加えてみる、ということも自転車の楽しみのひとつ。, 一度やりはじめると、あれも欲しい、これも欲しいとなって、底なし沼のようになりますが、足を踏み込んでみても良いかもしれません。, 1986年生まれのライター・編集ディレクター・元自転車屋の店員/