久しぶりに本日5月21日に更新しています。四柱推命歴20年の偏屈おじさんが(今年で44歳になっちゃいます)、四柱推命の、「ちょ~初心者」の方のためにわかりやすくお話します。新企画のタイトルはこれから考えます。まだ思いついていません。, では始めます。理論や理屈、小難しい話や四柱推命の歴史や流派などは全部、すっ飛ばします。あくまでも私なりの考えです(中国式の四柱推命理論に基づきます)。とにかく分かりやすく教えます。, 「命式のどこを見ればいいのか?どこが大事なのか?プロはどこを見るのか?」についてです。まずは命式を載せます。下記をご覧ください。命式(めいしき)というのは、4つの干支(八字)のみだと思っています。よって十二運(じゅうにうん)や蔵干(ぞうかん)などは載せません。まずは命式(八字)をよく見ていただきます。, 以上が4つの干支(かんし)です。命式が出ました。さて、まず最初にどこを見るか?どこが大事なのか?私はまずは、「4つの天干(てんかん)」を見ます。4つの天干を見ると年干から順に、「壬、壬、壬、壬」と並んでいます。分かりやすく4つの天干全て壬(みずのえ)にしてます。五行で言いますと、壬(みずのえ)は水(みず)です。天干を五行別に数えると、「水が4つ」です。, ここで、「うん、なるほど」と思いますし、既に格局(かっきょく)が判明しています。中国式の四柱推命をある程度勉強されている方なら、ほとんどの方が、この命式の格局が分かっています。ただ、今日は格局(かっきょく)は置いときます。「命式のどこを見るか」を分かりやすくお伝えします。, 上記命式では、月令(げつれい)は載っていませんが、寅月(とらげつ)なので「甲」(きのえ)になります。月令(げつれい)は甲(きのえ)になります。このあたりは、「そんなものか」と解してください。初学者の方は、あまり難しいことを考える必要はありません。, ※月支(げっし)というのは、「生まれた月が何月か?」を示すものです。よく、「月支(げっし)と月令(げつれい)って同じものですか?」という質問を受けますが、厳密には同じものではありません(関連はあります)。, ●月支(げっし)とは「何月生まれか?を示すもの」です。月支を見れば、いつ頃の生まれかが分かります。例えば月支が「寅(とら)」なら、立春の2月4日頃から、3月6日ぐらいまでの生まれだなと分かります(初学者には分からないかもしれませんが)。月支と生まれ月の関係を下記に簡単に載せます。月支と五行の関係を下記に載せます。, ●月支が寅(2月)、卯(3月)、辰(4月)の方は春月生まれです。2月から4月生まれの方は、「五行の木」が強い季節に生まれてます。, ●月支が巳(5月)、午(6月)、未(7月)の方は夏月生まれです。5月から7月生まれの方は、「五行の火」が強い季節に生まれてます。, ●月支が申(8月)、酉(9月)、戌(10月)の方は秋月生まれです。8月から10月生まれの方は、「五行の金」が強い季節に生まれてます。, ●月支が亥(11月)、子(12月)、丑(1月)の方は冬月生まれです。11月から1月生まれの方は「五行の水」が強い季節に生まれてます。, ※各季節の最後の月は(月支が辰(4月)、未(7月)、戌(10月)、丑(1月))は、土の五行が強くなる期間(土用の期間)が少々あります。, 7月終わり頃、「土用の丑の日(どようのうしのひ)」と言って、なぜかウナギを食べる習慣がありますね。あれは7月の後半の、「土の五行が強い期間の、丑の日にウナギを食べる」ということになります。四柱推命的に言えば、何で土の五行が強い時期に(しかも丑の日限定で)、ウナギを食べるのか?疑問ではあります。ウナギと土の五行には何の関係もありません。起源は、平賀源内(ひらがげんない)という方が、知人の店の商売のために考え出したようではあります。詳しくはネットで調べてみてください。, ●月令(げつれい)とは、「何の五行が強い時期に、その方が生まれたか」を示すものです。, ※「月令(げつれい)」の定義、意味については、各流派により違いがあると思います。私の考えでは、月令は「何の五行が強い時期に、その方が生まれたか」を示す目印みたいなものです。, 月令の出し方は決まりがありますが、ここでは省略します。例えば月令が、丙(ひのえ)なら、「その人は五行の火が強い季節に生まれたんだな」と分かります。月令が癸(みずのと)なら、「五行の水が強い季節に生まれたんだな」と分かります。, ※月支(げっし)と、月令(げつれい)は関係性はあります。例えば月支が寅(2月)なら、月令は必ず「木の五行(甲)」になります。じゃあ、「月支と月令は、ほぼ同じものじゃん」と思うかもしれませんが、あくまでも分けて考えたほうがいいです。例えば月支が辰(4月)だと、月令が木の五行(乙)になる場合と、土の五行(戊)になる場合があります。, ※この月令(げつれい)というものですが、流派によっては、月支元命(げっしげんめい)など言ったりします。この月令(げつれい)・月支元命(げっしげんめい)ですが、流派により違うものが出たりします。無料四柱推命のサイトでは食神(しょくしん)と出たけど、別の四柱推命ソフトでは正官(せいかん)と出るなど普通に起こり得ます。, そのあたりが、これから四柱推命を学ぼうという方や、既に学ばれている方が混乱する原因になると思われます。この点は「統一」ができていない部分なのでご了承ください。私は中国式四柱推命の理論に基づいて月令を出しますので、どうかご了承ください。, 「天干に五行の水が多い命式」と言えます。よって、「五行の水が強い命式」と言えるでしょう。少し四柱推命らしくなってきましたが、これ以上深入りすると、わけがわからなくなりますので、ここまでです。, その次に見るというか、「出す」のは私の場合、天干の通変星です。天干それぞれに通変星を付けます。通変星の出し方は、日干を基準にして、各天干を見て出します。日干の壬(みずのえ)が元になります。日干の壬(みずのえ)から年干の壬(みずのえ)を見ると、比肩(ひけん)になります。日干の壬(みずのえ)から、月干の壬(みずのえ)を見ると、年干と同じく比肩(ひけん)になります。日干自体には通変星は出しません。最後に、日干の壬(みずのえ)から、時干の壬(みずのえ)を見ると、年干、月干と同じく比肩(ひけん)になります。, 天干には比肩(ひけん)が3つあると分かりました。そして月令(げつれい)の通変星も一応は出しておきます。日干が壬(みずのえ)で、月令は「甲(きのえ)」です。日干の壬から、甲(きのえ)を見ると、通変星では「食神」となります。, 天干に比肩(ひけん)が3つあり、それ以外の通変星は天干にありません。よって、この命式の方の性格傾向は、「比肩(ひけん)」の傾向が1番強いとなります。, 以上がごくごく簡単な見方です。では次に地支(ちし)を見ていきますが、その前におさらい、まとめです。, 命式を見る際は、「天干(てんかん)」が大事です。そして「月令(げつれい)」も大事です。あとはこれから説明する「地支(ちし)」も大事です。この天干、地支、月令について、どう見ていくのか?ですが、「五行」で見ていくことがポイントです。簡単に言えば、「五行」でまとめればいいんです。天干4つはそれぞれ「五行」で分けられます。月令も「五行」は何か?が出ます。そして今から説明する地支も、「五行」で分けられます。, 以上が、私が四柱推命判断をする際にまっさきに行う作業です。世のまともな四柱推命プロは大体、こんなことをしているのでは?と思います(違うかもしれませんが)。天干の通変星は大事と言えば大事ですが、その前に天干、地支、月令の五行を把握することが大事です。, そして、天干、地支、月令の五行を全部ひっくるめて、「同じ五行」で分類します。これは私の行う四柱推命では「五行の強弱(ごぎょうのきょうじゃく)」というものになります。ややこしくなるので今回の説明では省略します。とりあえず地支を見ていきます。, 地支(ちし)は、「戌、寅、午、寅」の4つです。年支から戌(いぬ)、寅(とら)、午(うま)、寅(とら)です。この地支は「非常に大事」です。天干も大事ですし、もちろんプロが着目する場所ですが、「地支(ちし)」こそ、最も重要な見るべき場所ではないかと思います。一般の方の中には、天干(てんかん)の通変星ばかり見て、地支(ちし)の十二支はあまり(ほとんど)、考慮しない方がいるかもしれません。地支は何が意味があるの?と思っている方がいるかもしれませんが、私は、「地支」に非常に着目します。, このあたりが、「プロ」と「アマチュア」の方の大きな違いかもしれません。一般の方は、「通変星」ばかりに目が向かいがちですが、私は「地支」がどんな状態かがすごく気になりますね。, では、「地支(ちし)」はいったい、どんな意味があるのか?と言いますと、地支(ちし)は、天干(てんかん)の強さを決めると考えます(中国式四柱推命での考え方)。4つの天干それぞれが、どの程度の強さなのか?を、地支(ちし)が決めると、中国式四柱推命では考えます。地支を見ずに、天干4つだけを見てても、その4つの天干それぞれが、どれほど強いのか、弱いのかが分からないのです。, 4つの天干それぞれの「強さ」を出すことによって、どの五行が強くて、どの五行は弱いか?が出ます。この、「五行それぞれの強い、弱い」を出すことが、四柱推命の肝(きも)と言えます。, 今回の記事中にある四柱推命についての理論、解釈、読み解き方は、 全て、弊社の四柱推命通信講座で教えています。毎月8500円の料金で本格的な中国式四柱推命を学べます。 下記のようなお悩み、お考えはございませんか?, (営業時間は午前9時から午後6時までです。土曜、日曜は休業します。業務状況によりお電話をお受けできないこともございます), 2009年創業、2013年にM&L コンサルティング株式会社を設立(代表取締役)。人生上の色々なお悩みに対して中国式四柱推命によるアドバイスを行っています。その他、四柱推命の通信講座、四柱推命ソフトウェア販売を行ってます。四柱推命歴20年の43歳・男(1976年生まれ)。既婚 一児(娘)の父親。 ■弊社所在地 宮崎県 延岡市 ■電話番号 0982-27-0224 ■営業時間 午前9時~午後6時 (土曜日、日曜日は定休日です), ・4月から講座を始めた方 10名 ・5月から講座を始めた方 5名 ・6月から講座を始めた方 3名 ・7月から講座を始めた方 4名 ・8月から講座を始めた方 10名 ・9月から講座を始めた方 6名 ・10月から講座を始めた方 5名 ・11月から講座を始めた方 4名, 空亡、天中殺、十二運、神殺星を使わない中国式の四柱推命 M&L コンサルティング株式会社, まったくの初心者の方でも受講できます。開講12年目を迎えます。精度ある、本格的な中国式の四柱推命通信講座です。受講料は「月謝制で8500円」。スマートフォンを使って、空き時間を有効に使った受講が可能です。, 「四柱推命がわからない」「四柱推命が当たらない 」「四柱推命だと思ったら、三柱推命を習っていた」    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