キャンペーン一覧 SPAT4プレミアムポイント 会員30万人突破大感謝キャンペーン SPAT4プレミアムポイント オータム&ウィンターダッシュキャンペーン 注記:地方競馬主催の交流重賞のレーティングは、nar(地方競馬全国協会)から発表のダート交流重賞競走一覧(外部サイトに接続)をご覧ください。 中央競馬のオープン特別競走とは中央競馬の特別競走のなかで、出走条件に獲得賞金に関連する上限に関する条件(「3勝馬クラス以下(2019年5月までは収得賞金1600万円以下)」などの条件のこと)がない競走である(「収得賞金」については日本の競馬の競走体系#中央競馬を参照)。, 広い意味でのオープン特別競走には重賞競走も含まれるが、本項目ではそれ以外の競走について記載する(重賞競走についてはTemplate:中央競馬の重賞競走を参照)。また、2019年度から、オープン特別に於いて、生産の指標において重要になりうる賞金の高い重賞に準ずる競走については、リステッド競走(L格付け)がなされることとなったが、これについては、リステッド競走#JRAのリステッド競走も併せて参照のこと。, トライアル競走もしくはステップ競走とは、特定の競走への出走権(もしくは優先出走権)が得られる競走である。, いずれも国際競走及び指定交流競走(特別指定競走)であり、地方競馬所属馬に限り上位2着までに優先出走権が得られる。, いずれも国際競走及び指定競走である。中央競馬・地方競馬所属馬ともに、上位2着(スイートピーステークス・プリンシパルステークスは1着)までに優先出走権が得られる。詳細は各競走の記事を参照。, ※3歳GI競走のうちNHKマイルカップ・秋華賞・菊花賞については、トライアル競走は重賞競走のみが指定されている。, 過去に地方競馬所属馬のGI競走へのステップ競走として行われた競走としては以下の競走がある。, この節で取り上げる中央地方指定交流競走は、指定交流競走の一種であるが地方競馬のサラブレッド系およびアラブ系の古馬が出走可能な競走である。, 嚆矢は1973年に創設された地方競馬招待競走で1986年に重賞のオールカマーが地方競馬に開放されたため廃止されたが、1992年からローカル開催の各競馬場に地方競馬所属馬に門戸を開いたオープン特別競走が各競馬場に年1回ずつ設定され、1994年のテレビ愛知オープンでトミシノポルンガ(笠松)、1999年の吾妻小富士オープンでタマルファイター(高崎)が優勝した他、かつてはモリユウプリンス(岩手)やアラブのインターロッキー(園田)、トチノミネフジ(大井)など地方競馬の強豪が出走し話題を集めたが1995年の「交流元年」から数多くの重賞競走にも地方競馬所属馬が出走可能となっている。ただし現在も中央競馬では在籍が認められていないアラブ系競走馬が出走可能な数少ない競走ではあるものの、中央競馬がアラブ系競走を廃止した1996年以降の出走は無い。, なお2007年は馬インフルエンザの影響により地方競馬との交流は取りやめとなり、NSTオープン、小倉日経オープン、札幌日経オープンはそれぞれNST賞、小倉日経賞、札幌日経賞として条件特別戦で実施した。, また、過去に中央地方指定交流競走の古馬のオープン特別として行われた競走としては以下の競走がある。副賞を提供する会社の影響や、番組編成上の都合で他の競走に変更となっている。, 年齢表記の変更に伴う記述の煩雑さを避けるため、この項目では過去の競走も全て現在の年齢表記で記述する。, すずらん賞(すずらんしょう)は1960年代後半より行われている競走である。すずらんとはユリ科スズラン属に属する多年草の総称である。1960年代後半より1970年代後半までは条件特別(1971年はオープン特別として施行)で行われてきた。その後1979年〜1980年までは2歳オープン、函館競馬場芝1200mで行われ、1981年〜1986年は同じ函館競馬場芝1000mで行われた。1987年〜1995年までは開催されず、1996年は函館競馬場芝1800mで行われ、1997年以降は札幌競馬場芝1200mで施行されている。2013年は札幌競馬場の改修工事のため函館競馬場芝1200mで施行された。また札幌2歳ステークスの翌日に施行されている。本競走の優勝馬からはサクラシンゲキ(1979年)、アローボヘミアン(1981年)、ダイナアクトレス(1985年)、キタサンヒボタン(2001年)、タイセイブレーヴ(2003年)、カシマフラワー(2004年)、リエノテソーロ(2016年)の7頭が後に重賞優勝馬となっている。, 野路菊ステークス(のじぎくステークス)は1988年より現名称で行われている競走である(1987年以前は野路菊賞)。野路菊とはキク科の花の一種で兵庫県の県花でもある。現名称に変更以前より2歳オープンの阪神競馬場芝1600mの条件で長年親しまれ、阪神競馬場の芝外回りコースの新設に伴い2007年からは芝外回り1800mで行われている。1990年〜1991年・1994年はスケジュールの関係で中京競馬場芝1700m、1995年は阪神・淡路大震災の影響で京都競馬場芝外回り1600m、2006年は中京競馬場芝1800mで施行されている。2020年は京都競馬場の改修工事による変則日程により中京競馬場芝1600mで施行される。本競走の優勝馬からはアインブライド(1997年)、ダンツフレーム (2000年)、メイショウサムソン(2005年)、ラブリーデイ(2012年)[1]、ワグネリアン(2017年)の5頭が後にGI優勝馬となっている。野路菊が兵庫県の県花となっていることから兵庫県競馬でものじぎく賞という重賞が行われている。, ききょうステークスは1988年より現名称で行われている競走である(1987年以前はききょう特別)。ききょう(桔梗)とはキキョウ科の多年草。現名称に変更以前より1996年まで2歳オープンの阪神競馬場芝1200mで行われ、1997年以降は芝1400mで行われている。1990年〜1991年・1994年・2006年はスケジュールの関係で中京競馬場芝1200m、1995年は阪神競馬場の阪神・淡路大震災による復旧工事のため京都競馬場芝内回り1200mでそれぞれ行われた。2020年は京都競馬場の改修工事による変則日程により中京競馬場芝1400mで施行される。本競走の優勝馬からはヤマカツスズラン(1999年)、ダンツフレーム(2000年)、コスモサンビーム(2003年)、タワーオブロンドン(2017年)が後にGI優勝馬となっている。, 芙蓉ステークス(ふようステークス)は1989年より現名称で行われている(1988年以前は芙蓉特別)。芙蓉とはアオイ科の落葉低木。現名称に変更以前より、2歳オープンの中山競馬場芝外回り1600mの条件で行われていたが、2015年より2歳馬の距離体系整備により中山競馬場芝2000mで施行されている。1988年・2014年は中山競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更により、2002年は東京競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更により、それぞれ新潟競馬場芝外回り1600m(2014年は1800m)でそれぞれ行われた。本競走の優勝馬からはサクラチヨノオー(1987年)、ライスシャワー(1991年)、ドリームジャーニー(2006年)、ホエールキャプチャ(2010年)がGIを制しており、また2010年は2着になったオルフェーヴルが後に三冠馬となっている。, カンナステークスは現名称では1989年に一度行われた後、2002年から連続して行われている(1987年以前はカンナ賞)。カンナとはカンナ科の花の一種である。現名称に変更以前より、2歳オープンの中山競馬場芝外回り1200mの条件で行われている。2002年は東京競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更により新潟競馬場芝内回り1200mで行われた。2014年も中山競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更により新潟競馬場芝内回り1200mで施行された。1989年以降の本競走の優勝馬からはコイウタ(2005年)が後にGI優勝馬となっている。, もみじステークスは1988年から2003年までと、2014年から行われている競走である(1987年以前はもみじ賞)。もみじとはカエデ科カエデ属の木の総称である。1983年から1996年までは2歳オープンの京都競馬場芝外回り1600m(1994年は京都競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更により阪神競馬場芝1600mで施行)で行われ、1997年から2001年までと2003年は京都競馬場芝内回り1200m、2002年は京都競馬場芝外回り1400mで施行された。2004年から2013年までは施行されなかったが、2014年より2歳馬の距離体系整備により京都競馬場芝外回り1400mで施行されている。本競走の優勝馬からはサッカーボーイ(1987年)、ビワハヤヒデ(1992年)、フジキセキ(1994年)、ラウダシオン(2019年)がGI優勝馬となっている。, アイビーステークスは1984年から2003年までと、2014年から行われている競走である。アイビーとはウコギ科キヅタ属のセイヨウキヅタの別名である。1984年から2003年までは2歳オープンの東京競馬場芝1400m(2002年は東京競馬場の改修工事に伴う開催日程の変更により中山競馬場芝外回り1200mで施行)で行われた。2004年から2013年までは施行されなかったが、2014年より2歳馬の距離体系整備により東京競馬場芝1800mで施行されている。2019年からはリステッド競走となる。本競走の優勝馬からはグラスワンダー(1997年)、ソウルスターリング(2016年)[2]、クロノジェネシス(2018年)がGI優勝馬となっている。, 萩ステークス(はぎステークス)は1984年より行われている競走である。萩とはマメ科ハギ属の落葉低木の総称である。1984年〜1993年までは2歳オープンの京都競馬場芝内回り1200mで行われ、1994年〜1995年は同じ京都競馬場芝外回り1400mで行われた。1995年は牝馬限定戦となり、1996年〜2001年までは開催されず、2002年以降は京都競馬場芝外回り1800mで施行されている。2019年からはリステッド競走となる。1995年以前はGI馬は輩出されなかったが、2002年のレース復活以降はスズカマンボ(2003年)、フサイチリシャール(2005年)、タイムフライヤー(2017年)、サートゥルナーリア(2018年)がGI優勝馬となっている。, 中京2歳ステークス(ちゅうきょう2さいステークス)は1960年から行われている競走である。2000年までは中京3歳ステークス(馬齢表示の変更に伴い2001年に改称)。1998年に読売新聞中部支社より寄贈賞を受けており、正式名称はスポーツ報知杯中京2歳ステークス。1971年〜1981年までは2歳オープンの中京競馬場芝1400mで行われ、1982年〜2009年までは芝1800mで行われた。1999年は開催日程の変更により小倉競馬場で行われ「北九州3歳ステークス」として行われた。2003年は降雪のためダート1700mに変更して施行された。2010年・2011年は中京競馬場改修工事のため開催休止となった。2012年からは施行時期が夏季に変更され、距離も芝1400mに変更された。2014年からは距離が芝1600mに再変更された。2020年は京都競馬場の改修工事による変則日程により秋季に移設され、距離も芝1200mに変更される。本競走の優勝馬からはプリマドンナ(1963年)、ニチドウタロー(1978年)、ハッピープログレス(1980年)、メイショウサムソン(2005年)、ダイワスカーレット(2006年)、アドマイヤマーズ(2018年)が後にGI優勝馬となっている。, クリスマスローズステークスは2002年より行われている競走である。クリスマスローズとはクリスマスのころに咲くヘレボルスのことである。2002年より2歳オープンの中山競馬場の芝外回り1200mの条件で行われ、2003年のみ降雪の影響でダート1200mに変更されて施行されている。2020年は開催休止となった。本競走の優勝馬からはアイルラヴァゲイン(2004年)、アドマイヤホクト(2006年)の2頭が後に重賞優勝馬となっている。, ホープフルステークスは1988年から2013年まで行われていた競走である。有馬記念当日に2歳オープンの中山競馬場芝2000mで施行されていた。1984年から1987年までは同様の競走条件で「ひいらぎ賞」が行われており、このひいらぎ賞は1988年より500万下特別競走として行われている。1988年以降の本競走の優勝馬からはウイニングチケット(1992年)、エアシャカール(1999年)、トーセンジョーダン(2008年)、ベルシャザール(2010年)が後にGI優勝馬となっている。, 2014年より同競馬場・同距離での同名の重賞競走が施行されているが、これについては2013年までのオープン特別が直接重賞へ昇格したものではなく、2013年まで阪神競馬場で施行されていた重賞競走(この当時の名称は「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」)が中山競馬場へ開催を移し同名称へ変更したものと扱われている(詳細はホープフルステークスの記事を参照)。, ジュニアカップは1985年〜1998年までは3歳オープンの中山競馬場芝2000mで施行され、1999年に京成杯が芝2000mになったことにより、以後は芝外回り1600mで施行されている。開催日程の都合により1996年・2002年は東京競馬場で行われたが、1996年は降雪のためダート1600mに変更となっている。2019年からはリステッド競走となる。1986年以降の本競走の優勝馬からはメジロライアン(1990年)、イシノサンデー(1996年)、サニーブライアン(1997年)、セイウンスカイ(1998年)、キンシャサノキセキ(2006年)、スマートファルコン(2008年)、マイネルホウオウ(2013年)が後にGI優勝馬となっている。名称は「年少者、息子」を意味する「ジュニア」から。, クロッカスステークスは1989年より3歳オープンの中山競馬場芝外回り1600mで施行。主に第2回中山(2月〜3月)で開催された。1998年より現在の1月末〜2月初旬の東京競馬場芝1400mで施行されるようになった。但し、2003年は東京競馬場改修工事のため中山競馬場芝外回り1200mで施行された。2019年からはリステッド競走となる。本競走の優勝馬からはラウダシオン(2020年)がGI優勝馬となっている。名称は「アヤメ科」の花であるクロッカスから。, マーガレットステークスは1973年より3歳オープンの阪神競馬場芝2000mで施行。1976年に京都競馬場芝外回り1400mで開催されたのを除いて1979年まで芝2000mで施行(但し1974年は厩務員ストライキの影響により開催休止)。1980年〜1990年・1992年〜1994年は阪神競馬場芝1600m、1991年・1995年〜1999年は京都競馬場芝外回り1600mでそれぞれ施行。2000年から2017年は阪神競馬場芝1400m、2018年からは阪神競馬場芝1200mで施行される。1996年から2017年までは地方馬が1着になった場合に限りNHKマイルカップの優先出走権が与えられていた。2019年からはリステッド競走となる。本競走の優勝馬からはテルテンリュウ(1979年)、シンボリインディ(1999年)がGI優勝馬となっている。名称はキク科の半耐寒性多年草、マーガレットから。, すみれステークスは1984年に3歳オープンの阪神競馬場芝1600mで施行。翌1985年より現在の芝2200mで開催されるようになった。但し、1991年・1994年は中京競馬場芝2000m、1995年は京都競馬場芝外回り2200mで施行された。2019年からはリステッド競走となる。本競走の優勝馬からはスーパークリーク(1988年)、フサイチコンコルド(1996年)、キングカメハメハ(2004年)がGI優勝馬となっている。名称は「スミレ科」の花であるスミレから。, 橘ステークス(たちばなステークス)は2002年〜2009年までは3歳オープンの京都競馬場芝内回り1200mで施行され、2010年より芝外回り1400mになっている。2010年から2017年までは地方馬が1着になった場合に限り安田記念の優先出走権が与えられていた。2019年からはリステッド競走となる。本競走の優勝馬からはサニングデール(2002年)がGI優勝馬となっている。名称はミカン科の常緑小高木。, 白百合ステークス(しらゆりステークス)は1980年に3歳オープン、中京競馬場芝2000mで施行。翌1981年〜1994年まで阪神競馬場芝2000mで施行された(但し1991年は阪神競馬場改修工事のため、京都競馬場芝内回り2000mで施行)。1995年より再び中京競馬場の施行に変更。1997年に芝1800m、1998年にダート1700mに変更。1999年に900万下(2002年より1000万下)の芝1800mに格下げとなったが、2005年からは東京競馬場で施行されていた駒草賞が休止となったこともあり、再びオープン特別競走となる。同じ週に行われる日本ダービーに出走できなかった馬が出走することもあり、福島競馬場で行われる重賞競走のラジオNIKKEI賞と共に残念ダービーと例えられることがある。2010年からは京都競馬場芝外回り1800mで施行されている。2019年からはリステッド競走となる。本競走の優勝馬からはGI馬は輩出されていない。名称はユリ科の一種で花の白いユリのこと。, 中央競馬では、降雪や馬場の改修といった事情により芝からダートにコース変更された場合を除いては、2・3歳馬限定のダートのオープン特別が長らく存在していなかった。路線の整備が始まったのは1995年のことで、12月の阪神競馬場の2歳限定戦シクラメンステークスが芝1400mからダート1400mに設定変更され2003年まで施行[3]。翌1996年には2月の京都競馬場の3歳限定戦バイオレットステークスが、芝1400mからダート1400mに設定変更され2008年まで施行された。, 2010年現在、6月に東京で行われるユニコーンステークスまで中央競馬では3歳ダート重賞は実施されない(地方競馬では5月に園田競馬場で行われる兵庫チャンピオンシップが最初に行われる)。そのため、5月までに行われる3歳限定のダートオープン特別は、前述のユニコーンステークスや7月に大井競馬場で行われるジャパンダートダービーに向けての重要なステップレースになる。これらの競走は地方競馬所属馬も出走できる特別指定交流競走となっている。斤量は全レース同じで牡・セン馬56kg、牝馬54kgの収得賞金1200万円毎に1kg増である。, カトレアステークスは2020年より東京競馬場ダート1600mの2歳オープン特別で施行されている。2015年から2019年まで2歳1勝クラス(500万円以下)の特別競走「カトレア賞」として施行されていた。2016年よりケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象競走に指定されている。, ヒヤシンスステークスは1985年〜1996年までは東京競馬場芝1400mの3歳オープン特別で施行され、1997年よりダート1600mの3歳オープン特別として施行されている。但し、2003年は東京競馬場改修工事のため中山競馬場ダート1800mで施行された。2017年よりケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象競走に指定される[4]。2019年からはリステッド競走となる。過去の優勝馬からはタイキヘラクレス(1999年)、ノボジャック(2000年)、ビッグウルフ(2003年)、カフェオリンポス(2004年)、サクセスブロッケン(2008年)、ゴールドドリーム(2016年)[5]がダートGIを制している。名称は中近東原産のユリ科の球根性多年草のヒヤシンスから。, 昇竜ステークス(しょうりゅうステークス)は2000年より中京競馬場ダート1700mの3歳オープン特別で施行され、2011年と2012年は京都競馬場ダート1400m、2010年と2013年は京都競馬場ダート1800mで施行され、2014年からは中京競馬場ダート1400mで施行されている。過去の優勝馬からはパーソナルラッシュ(2004年)、バンブーエール(2006年)、クリソライト(2013年)、コーリンベリー(2014年)[6]がダートGIを制している。名称は空に昇っていく竜のこと。, 伏竜ステークス(ふくりゅうステークス)は2000年より中山競馬場ダート1800mの3歳オープン特別で施行されている(2011年のみ東日本大震災の影響により開催中止)。2019年より『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の最終戦に位置づけられるようになり、4着までの馬に付与されるポイントも他の競走と比べて大きくなっている。過去の優勝馬からはビッグウルフ(2003年)、フレンドシップ(2006年)、スーニ(2009年)、ハタノヴァンクール(2012年)、コパノリッキー(2013年)がダートGIを制し、『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』のポイント獲得馬からはマスターフェンサー(2019年2着)が本競走の後ケンタッキーダービーに出走している。名称は水中に潜み昇天の機を待つ竜のこと。, 端午ステークス(たんごステークス)は1998年より京都競馬場ダート1800mの3歳オープン特別で施行され、2013年からは京都競馬場ダート1400mで施行されている。2011年は東日本大震災被災地支援競走いぶき賞に名称を変更して施行された。過去の優勝馬からはレギュラーメンバー(2000年)、ゴールドアリュール(2002年)、カネヒキリ(2005年)、サクセスブロッケン(2008年)、グレープブランデー(2011年)、ハタノヴァンクール(2012年)、ホワイトフーガ(2015年)[7]がダートGIを制している。名称は五節句のひとつ端午の節句から。, 青竜ステークス(せいりゅうステークス)は2014年より東京競馬場ダート1600mの3歳オープン特別で施行されている。名称は中国の伝説上の神獣、四神(四象)の1つである青竜から。過去の優勝馬からはノンコノユメ(2015年)[8]がダートGIを制している。, 鳳雛ステークス(ほうすうステークス)は2014年より京都競馬場ダート1800mの3歳オープン特別で施行されている。2019年からはリステッド競走となる。過去の優勝馬からはカゼノコ(2014年)、キョウエイギア(2016年)がダートGIを制している。名称は鳳凰の雛から。, 北九州短距離ステークス(きたきゅうしゅうたんきょりステークス)は小倉競馬場の芝1200mで行われている競走である。レース名の「北九州」とは福岡県北部の政令指定都市である北九州市のことであり、2003年には「北九州市市制40周年記念」の副題が付けられた。1984年から2001年、および2003年から2006年にかけてオープン特別競走として施行された。2002年、および2007年から2019年までは1600万円以下(2019年から3勝クラスに名称変更)の条件特別競走となる。2020年は京都競馬場の改修工事による変則日程により2月の開催かつ2006年以来14年ぶりにオープン特別競走に戻るかつ、国際競走として施行された。オープン特別競走としての本競走の優勝馬からは1999年に芝1200mの日本レコードとなる1分06秒5のタイムを記録したアグネスワールドと、カルストンライトオ(2001年)がのちにGI優勝馬となっている。, 米子ステークス(よなごステークス)は2000年より阪神競馬場の芝1600mで行われている競走である。この競走は2019年からはリステッド競走に格付けされ、2020年からはサマーマイルシリーズの対象競走に指定されている。2000年以降の本競走の優勝馬からは、朝日杯3歳ステークスを勝っていたエイシンプレストン(2001年)が後にGI2勝目を挙げている。, KBC杯(ケイビーシーはい)は1992年より小倉競馬場のダート1700mで行われていた競走である。九州朝日放送(KBC)より寄贈賞を受けている。1998年は小倉競馬場の改修工事に伴い、阪神競馬場ダート1400mで施行された。1992年から2010年にかけてオープン特別競走として施行された。オープン特別競走としての本競走の優勝馬からはスマートファルコン(2008年)が後にGI優勝馬となっている。2011年から2016年に1600万下条件で施行したが、2017年以降は休止されている。, 阿蘇ステークス(あそステークス)は現名称では1991年から行われている競走である(1990年以前は阿蘇特別)。名称は阿蘇山から。1991年より2000年までは1500万円以下および1600万円以下の条件特別で行われた(1998年は小倉競馬場改修工事のため施行せず)。2001年より3歳以上オープン、小倉競馬場のダート1700mで施行されている。2001年以降の本競走の優勝馬からはサンライズバッカス(2005年)が後にGI優勝馬となっている。レコードタイムは2006年8月27日に行われたレースで、サンライズキングの1分41秒8となっている。, ※レース名の横に(L)と付記されているものはリステッド競走(重賞に次ぐ格付けの競走)を示す[9]。, 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、4月7日から6月28日までの競走が中央競馬所属馬のみで施行(特別指定交流競走から除外)された。, 以下の競走は重賞であったが、オープン特別に格下げとなった。なおこれらはすべてアラブ系を対象とする競走だったが、アラブ系のみのレースが1995年を以て廃止になったため、これらも同年度で廃止された。, 1960年代から1970年代にかけては重賞に匹敵する賞金が設定された単発のオープン特別競走が存在し、その結果は雑誌『優駿』でも紹介された。1970年秋に東京競馬場で行われた「牝馬ステークス」は1着賞金がビクトリアカップと同額の1500万円であったが、これは同年施行を計画していたものの頓挫した国際招待競走の予算をあてたためとされる[26]。, 2005年に岡部幸雄騎手が同年3月に現役引退したことに伴い、その功績を讃えオープン特別の東風ステークスを本年限りで「岡部幸雄騎手引退記念」と名称変更して施行された。, 2014年から2017年まで500万円以下条件競走のシクラメン賞として施行されている, みなみ北海道ステークスについては施行条件なども含めて丹頂ステークスに引き継がれている, ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の創設について, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=中央競馬のオープン特別競走&oldid=79347415, 谷川岳ステークス(1996年〜1999年・2005年〜2011年・2014年〜2018年), BSNオープン - 1992年から1999年まで地方競馬交流(1992年のみBSN杯)。, テレビ愛知オープン - 1992年から2011年まで地方競馬交流(1992年のみテレビ愛知賞)。, シーサイドオープン - 1994年から地方競馬交流。1996年に重賞格上げ、1997年に, 2007年に東京競馬場グランドオープン記念として行われた競走はメトロポリタンステークスとして施行。, 2008年まで行われていたNSTオープンが中央地方指定交流競走でなくなったため、NST賞に名称変更。, 2008年まで行われていたマリーゴールド賞と北陸ステークスが休止(北陸ステークスは2011年・2012年は1600万下で夏季, 2008年まで行われていたさざんかステークスが休止(2017年から500万円以下条件競走のさざんか賞として施行)。, 2009年まで行われていた門松ステークスが休止(2019年から1600万円以下条件競走として施行)。, 福島競馬場の開催中止に伴い、福島テレビオープンが夏至ステークスに、福島民友カップが信越ステークスに名称を変更して施行。, 2011年にオープンとして施行された祇園ステークスが休止(祇園ステークスは2014年から1000万下条件競走の祇園特別として施行)。, 2011年にオープンとして施行された五稜郭ステークスが1600万円以下条件競走に変更。, フェアウェルステークス(1600万円以下条件競走からの変更、「近代競馬150周年記念」の副称がつく), 2011年までオープンとして施行された師走ステークスが1600万円以下条件競走に変更。, 2010年・2011年にアンコールステークスとして行われた競走は尾張ステークスとして施行。, 2012年まで秋季に施行された三木ホースランドパークジャンプステークスが春季に移設。, 2012年まで行われていた福島ジャンプステークスと関越ステークスとしらかばステークスが休止(しらかばステークスは2020年から3勝クラスの特別競走として施行)。, 2012年・2013年に施行されなかった天王山ステークスと谷川岳ステークスが復活。, 2012年・2013年に1600万下条件競走として施行された師走ステークスとファイナルステークスがオープン特別に戻る。, 2012年・2013年にオープン特別として施行されたフェアウェルステークスが1600万下条件競走に変更。, 2013年に京都オータムリーフプレミアムとして施行された競走はオータムリーフステークスとして施行。, 2013年までオープン特別として施行されたギャラクシーステークスと尾張ステークスが休止(尾張ステークスは2016年から1000万下条件競走の尾張特別として施行)。, 2014年に顕彰馬選定記念エルコンドルパサーメモリアルとして施行した競走は開局20周年記念グリーンチャンネルカップとして施行。, 2011年〜2016年まで施行されなかったバレンタインステークスがダート競走として復活。, 2012年〜2016年まで施行していたジュライステークスが休止(条件などは名鉄杯に引き継がれる)。, 2014年〜2016年にオープン特別として施行されたファイナルステークスが1600万下条件競走に変更。, 2017年までオープン特別として施行された大阪-ハンブルクカップが1600万下条件競走に変更, 春麗ジャンプステークスが2月下旬の中山での開催に移設され、距離も障害ダート3200mに変更, ながつきステークス(1600万円以下条件競走からの変更、過去にオープンとして施行されていた時期もある), 2017・2018年に休止していた太秦ステークスが秋季に移設されて復活(ダート1800m)。, 北九州短距離ステークス(3勝クラスからの変更かつ春季に移設、過去にオープンとして施行されていた時期もある), 吾妻小富士ステークス(1000万円以下条件競走からの変更かつ距離もダート1700mに変更、過去にオープンとして施行されていた時期もある), 2019年まで夏季にオープン特別として施行されたバーデンバーデンカップが春季に移設され、3勝クラスに変更。, 2013年〜2019年に施行されなかった関越ステークスが芝1800mの競走として復活。, 米子ステークスがサマーマイルシリーズの対象競走に指定かつ、ウインズ米子の開設20周年を記念して「ウインズ米子開設20周年記念」の副称が付く。, 2017年〜2019年に施行されなかったジュライステークスが(旧)名鉄杯から移行の形で復活。, 2019年まで夏季に施行されていた中京2歳ステークスが京都競馬場改修工事による開催日程の関係で秋季に移設され、芝1200mに変更。.