Copyright© 資産運用完全ガイド , 2020 All Rights Reserved. ・非課税期間が長くなることにより、積極運用が可能となる 【保有資格】 ・現行NISAには商品制限が無い為、上記のような成績の良いアクティブファンドを選ぶことが可能, 現行NISAを最大限生かすには、つみたてNISA(※3)で買えないようは商品を購入する方が良いでしょう。こちらについても4章で詳しく解説しています。, アクティブ投信は、プロが優良企業を選定を行ったり、時間と労力をかけて運用するため、インデックス型(※5)投信に比べると、手数料が高いです。, 手数料が高くても運用が良ければ問題ありませんが、成績も悪いものや、実績が無いものもありますので、必ず過去実績を確認しましょう 令和2年度の税制改正大綱に盛り込まれたことで現状のnisaは2023年まで、新nisaが2024年から始まりそうです。そこで今回は2020年1月からのnisa、つみたてnisaのどちらを選択すればよいのかを考えてみます。 スポンサーリンク. •AFP(日本FP協会) ロールオーバーについては以下記事を参考ください。, これは2020年の税制改正で、2024年から新NISA制度が新しくできたためです。詳細は、5章で解説していますが、現行NISAで購入した分は、全額(投資金額+運用益)ロールオーバーできる制度となっています。, 例えば、2019年から始めた方は、5年後、 (私たちは営業ノルマがないので無理な勧誘は一切行いません。), 長崎出身。会計事務所を経て、現在に至る。 生命保険の基礎知識やマネープランの基礎知識をベースとしたマネーセミナーの講師を務める他、 資産運用・保険相談などのコンサルティングを行なっているおり、東京を中心に地方でも活躍中。 会計の経験を生かしたコンサルティングで、特に税金、相続、確定拠出年金(401K)関連の 相談を得意としている。 ・つみたてNISAは、5年延長 ロールオーバーとは、NISA口座で金融商品を購入し、非課税期間の5年が終了後、保有している金融商品を翌年にNISAの非課税枠に移すことをいいます。 つみたてNISAは2037年までの制度でしたが、5年延長され2041年までとなりました。, 現行NISAから新NISAへ全額ロールオーバ可能ですが、ロールオーバーする金額によっては、ロールオーバー後、新NISAで買付できる金額が異なります。, 現行NISAを利用している人は、新NISAの投資枠(1階と2階を合わせた122万円)を超えていても全額ロールオーバーすることができます。, 例えば、2019年に一般NISA枠で投資した株式や株式投信が140万円になった場合でも、新NISAの投資可能額は122万(1階と2階の合計)ですが、その金額を超えていても全額ロールオーバーできます。, ただし、新NISAの枠を超えてロールオーバーした場合は、その年の新NISA枠で追加購入はできません。, ※注  現行NISA購入分を新NISAロールオーバー制度で可能となるのか気になり始めているのではないでしょうか。, 2020年度の税制改正でNISA制度は次のように変わる事になりました。 (「不要な外出は避けたい!」「子どもが小さいので相談場所まで行くのが難しい!」という方は、ぜひご利用ください。), 無料体験相談をご希望の方は、以下の「お申し込みページ」もしくはお電話にてお申込みください。予約制です。, 私たちは、特定の金融機関に属さない独立系のファイナンシャルプランナー(FP)です。特定の金融商品に偏らず、あなたに合ったマネープランをご提案いたします。 現行NISAで資産運用を始めている方。又は、これから始めようと思っている方。 5年後 100万円→80万円となり、その後100万円に戻った場合は、20万円に対して約20%の税金4万円を支払うことになります。, 積極運用をする場合は、5年間ではリーマンショックやコロナショックのような事が起これば、損する可能性もあると思います。しかし、10年間であれば、損する可能性は低いです。(この根拠は次章で解説します), 株式中心の運用は、債券中心の運用に比べると、リスク(変動幅)も大きいですが、、リターン(利益)も大きいです, 例えば、過去10年のリターンを見ると株式(世界)を中心とした運用は年平均リターンは8% ~12%前後に対して、債券投資をした場合の、平均リターンは1.8%~5%前後となっています。, 非課税期間を有効に使うには、新NISAで始めるより、現行NISAで始めた方が有利です。そのため、できる限り今のうちに現行NISA枠を利用した方がお得です。 ・現行NISA制度は2024年から新NISAへ移行

「令和2年度税制改正大綱」によると、「NISA」の変更ポイントは、大きく分けて3つある。順に説明していこう。 まず一つ目のポイントは「期間の延長」だ。「NISA」には「一般NISA」と「つみたてNISA」と「ジュニアNISA」があるが、まず「ジュニアNISA」は2023年をもって終了するという。「一般NISA」と「つみたてNISA」については、制度が5年間延長される見通しだ。 現行の「つみたてNISA」は、新規に投資できるのが2037年まで。積み立てできる期間は、2018年から始めた場合の20年が最 … 2020年の税制改正で新nisaが発表され、現行nisaから新nisaへのロールオーバーが可能となりました。このことにより”大きなチャンス”が生まれます。この記事では、このチャンスを掴むための、「現行nisa活用術」を詳しく解説していきます。 ①課税口座に移す  金融機関から書類が送られてきますが、ロールオーバーする書類を提出し忘れると、ロールオーバーできなくなります。, 新NISAの概要から、現行NISAの活用方法について解説してきましたが、現行NISAをまだ、利用していない人は、この機会に、始めてみることをお勧めします。, また、既に始めている人も、長期で非課税でできるようになったため、商品の見直し(特に安定的な商品を選んでいる人)を行うと良いかと思います。, ご自身で判断できない場合は積極的に、FPなどのプロに相談することを検討しましょう。, お金のことを相談してみたいけど、誰に相談してよいかわからない方など、まずは無料でFP相談を体験してみませんか?, お金の相談室では、東京、札幌、仙台、宇都宮、長野、新潟、金沢、名古屋、大阪、京都、福岡、熊本、長崎などの地域を中心に、全国で無料相談会を実施しています。, また、この度『オンライン無料相談(skype、zoom等)』の対応も開始しました。 ②売却する (※レバレッジを効かせている投資信託、上場株式のうち整理銘柄・管理銘柄は対象外となります)。, 現行NISAを利用していた人(NISA口座開設者)や上場株式などの投資経験者は「1階部分」を利用しないことを証券会社等に届け出れば、「2階部分」のみ利用することができます。, ただし、2階部分のみを利用する場合、投資できるのは個別株のみ。株式投信やETF、REITなどへの投資はできません(株式投資信託やETF、REITなどを買うには先に1階を使う必要があります)。, ※参考

  

•2 級FP技能士(国家資格) 2020年末に非課税期間の終了する2016年の一般NISA口座にある株式や株式投信等を引き続き非課税とするために、新たに設定する2021年の一般NISA口座に移管することをロールオーバーといいます。 ・ジュニアNISAは2023年で廃止, また、現行NISA制度で始めている方は、新NISAでロールオーバーも可能となりました。, その結果、現行NISAで運用すると2014年~2018年購入分は15年間、2019年~2023年購入した分は10年間、非課税で運用できるようになりました。, 現行NISA制度を始めている人、又は現行NISAをこれから始める人には、長期にわたって、非課税の恩恵を受けることができ、さらに、積極的な投資が可能となるので、資産を大きく増やせる可能性があります。, そこで、今回の記事では、新NISA制度の概要から、今すぐ始めるべき現行NISAの活用術を詳しく書いていますので、最後まで読んでみてください。, 現行NISAでは2019年以降購入分はロールオーバー(※1)ができない制度でしたが、2019年~2023年購入分まで、ロールオーバーが可能となりました。, ※1ロールオーバーとは   2024年の新NISA開始に向けて、従来NISAのロールオーバーがどうなるのか気になる人は多いかと思います。, また、ロールオーバーにはメリットもありますが、デメリットもありますので、必ずしもロールオーバーすればよいというわけではありません。, この記事では、新NISA開始後のロールオーバー制度について詳しく解説していきます。, 新NISA開始後に従来のNISAでロールオーバーができるのかを解説する前に、ロールオーバーの制度について詳しく解説していきます。, 通常、従来NISAの非課税期間は5年間で非課税期間の5年を過ぎると口座の中の金融商品は課税口座に自動的に移されます。, しかし、ロールオーバーを選択するとさらに5年間非課税で運用できるようになるので、最大10年間金融商品を非課税で運用可能となります。, 仕組みはこれまでNISAに入っていた金融商品を課税口座に移さず、翌年に新たに開設するNISAに金融商品を移して運用するということです。, 例えば、2015年からNISAを利用した人が2019年でロールオーバーを利用した場合の図が次のようになります。, 2015年に100万円の価値のあった金融商品が2019年に150万円になりましたが、利益となる50万円はNISAによって非課税なので課税されないことが分かるかと思います。, 通常は課税口座に移されますので150万円から170万円に価値が上がった場合は、20万円の利益に課税されます。, しかし、ロールオーバーをすれば2020年以降も利益が非課税となるため、2019年から2020年までの20万円の利益にも課税されません。, NISAで金融商品を運用しているとすでに利益を得ている金融商品をより長い期間運用することができるのであればさらに利益を出せると考えることもあるかと思います。, NISAの非課税期間が終了する年の12月25日までに売却をすれば、課税口座に移されないので課税されませんが、まだ保有しておきたい場合はこのタイミングで売ることが損に繋がる可能性もあります。, ロールオーバーの制度を知っていればこのタイミングで売却せず、さらに最大で5年間非課税で運用し続けることができるのです。, ロールオーバーについて理解していただけたところで、今後のロールオーバーについて解説していきたいと思います。, 新NISAが2024年から始まると2024年以降、従来NISAを新たに開設することができません。, 従来NISAは2023年で終了する予定だったので、これまでは新NISAに制度が移行するとロールオーバーをすることができないのではないかといわれていました。, しかし、2020年1月現在、従来NISAの期間は延長され2028年まで利用できることになりました。, つまり、2022年に非課税期間が終了し、2023年に新たに従来NISAの口座を開設する場合は2023年~2027年までのロールオーバーが可能であるということになります。, 新NISAの開始に伴って、ロールオーバーできるタイミングとできないタイミングについて下記にまとめました。, 2019年以降にNISAを開設した人はロールオーバーは不可能であり、2024年から新NISAに移行することになります。, しかし、2018年以前に従来NISAを開設し、2023年までに新たな従来NISAを開設することができるのであればロールオーバーが可能ということです。, この表を見れば分かる通り、従来NISAの開設が2023年までで2024年以降は新NISAしか開設できないようになっているので、2028年以降は誰も従来NISAを持つことができなくなります。, そのため、2019年や2020年に開設した人は現在のNISAでロールオーバーはできないことになりますので、ロールオーバーができないことを意識した運用を心がけましょう。, しかし、2018年以前に開設した人は新NISAが始まっても従来NISAを使えることになるのでロールオーバーが可能です。, ここからは、ロールオーバーを本当にするべきかどうか判断するために、ロールオーバーのメリット・デメリットについて解説していきます。, NISAで投資できる株式、投資信託などの金融商品は、状況によっては5年を超えて運用すればもっと利益が出せると考えることがあるかと思います。, ロールオーバーをすれば株式や投資信託を翌年の口座にそのまま移すことが可能で、さらに最大で5年間運用できます。, ロールオーバーは必ずしもおこなわなければ損をしてしまう制度ではありませんが、利用することによってNISAによる投資の幅を広げることができる制度です。, 今後も非課税で運用したい金融商品があるのであればロールオーバーを検討してみましょう。, 基本的に120万円を超える買付をすることはできず、120万円超えた場合は課税口座で取引することになります。, もちろん、購入価格では120万円を超えていませんでしたが、運用の結果、金融商品の価値が120万円を超えてしまうことはあるかと思います。, 2018年以前まではNISAの非課税枠となる120万円を超える金融商品をロールオーバーすることができませんでした。, しかし、2019年1月以降からロールオーバーの上限が撤廃され、120万円を超える金融商品もロールオーバーすることができるようになりました。, つまり、NISAの非課税枠を超えた価値を持つ金融商品もロールオーバーをして運用することができるようになったということです。, これまでの運用結果で価値の上がった金融商品をさらに5年間非課税で運用できるのはメリットといえるでしょう。, NISAでロールオーバーをすると、ロールオーバーをした額だけ翌年の投資枠を消費します。, 例えば、50万円の金融商品をロールオーバーした場合、120万円の非課税枠から50万円が引かれ、新たに投資できるのは70万円ということになります。, つまり、120万円の金融商品をロールオーバーすると、新たに投資することができなくなってしまいます。, 120万円以上の金融商品もロールオーバーすることができますがこの場合も新たな投資ができません。, ロールオーバーはこれまで運用してきた金融商品を非課税にすることができますが、一方で新たな金融商品に投資しにくくなるデメリットがあります。, NISAは金融商品を非課税にする制度ですが、非課税で運用した結果損をした場合は、損益通算の対象にならないなど税金の面で損をする側面があります。, 課税される口座で取引をして損失を出してしまった場合、翌年以降に損失分だけ税金を軽減することができます。, 例えば、30万円損をして翌年に30万円の利益を得たのであれば、損益通算をすれば30万円の利益には課税されません。, しかし、NISA口座で取引をした場合は利益は非課税になりますが、損失は損益通算の対象にならないデメリットが存在します。, 仮にロールオーバーする前は100万円だった資産の価値がロールオーバー後に50万円になった場合は損益通算することができません。, ロールオーバーはあくまで利益の出ている商品に効果があるので、損失が出ている場合やこれから損失が出る可能性がある場合は恩恵を得ることができないので、ロールオーバーはしないほうがいいでしょう。, 収入・将来の夢、社会の動き、そして幅広い金融商品(投資信託、生命保険、損害保険、不動産、海外投資、アンティーク資産、ヘッジファンド等)のメリットやリスクから、節税、社会保障制度、就業規則にいたるまで、自己の資産形成に必要な幅広い事柄から、あなただけの「賢い資産運用法」を導き出す参加費無料の初心者向け資産運用セミナーを開催しております。, 新NISAの開始によって従来のNISAでロールオーバーがおこなえるのか理解していただけたでしょうか?, 現在NISAで運用している金融商品がロールオーバーできるかは口座を開設したタイミングが重要です。, もし、できるのであればロールオーバーのメリットとデメリットの両方を理解し、ロールオーバーをするかどうか決めるといいでしょう。. 小雀ちゃん. Copyright(C)2017おかねの小槌All Rights Reserved.  2章で解説した通り、2025年から新NISAで始めた場合は、非課税期間は5年なので、5年間しかその恩恵を受けられません。, 現行NISAで始めた場合は、2018年以前購入分は15年間、2019年以降に購入した分は10年間非課税で運用可能です。, 現行NISAを始めてない方は、少しでも早く利用する事をお勧めします。現行NISAの始め方については、下記の記事に詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみてください。, 現行NISAで運用を始め、新NISAにロールオーバーする前提で長期(10年以上)投資するなら、投資対象は積極運用ができる、世界株式を選びましょう。, 上記の図の通り、世界株式投資の場合は、途中途中はリスク(上がったり、下がったりする変動幅)がありますが、長期的には右肩あがりでかつ、コロナショックを含む過去10年(2020年5月現在)の平均リターンは11.7%です。, 仮に600万円投資をして、11.7%で運用出来たら、10年後には1814万円(複利換算)になります。, ・運用成績の良いアクティブ型の投資信託を選んだ方が、増え方も大きくなる 5年後、100万円→150万円になっていた場合は、利益50万円に対する税金が非課税となります。, ②の例  例えば、下記のようなアクティブファンドに運用することができたら、過去20年の成績は、インデックスが約4倍(100万円が約400万円)に対して、アクティブは約27倍(100万円がなんと2700万円!)の成績となっています。, 上記のような、アクティブ投信であれば、長期間の実績があり、インデックスを大きく上回る実績を残しているので、良いアクティブ投信と判断できます。アクティブ投信の選び方については、下記動画で詳しく解説していますので、ぜひ見てみてください。, 現行NISAをフル活用すべき理由を解説してきましたが、ロールオーバーする金額によっては、新NISAで購入できる金額や、商品が異なってきますので、新NISAの概要を解説してきます。, 現行NISAで利用枠全額投資してロールオーバー※する方には、細かく理解する必要はありませんが、概要を簡単に確認しましょう。, 2024年の新NISAの特徴は、下記図でもあるように2階建てとなり、現行NISAに比べて複雑な制度になりました…。が、心配には及びません。以下に分かりやすくまとめました。, 現行NISAは、商品に制限(債券以外)がなく、5年間で最高600万円、好きな商品を買うことができました。一方、新NISAでは、原則、1階部分(つみたてNISA対象商品の積み立て)を利用しないと、2階建て部分(現行NISA同様の制度)が利用できません。, 【1階部分】 等について, 金融・証券に関する学習情報 トップへ, 安心して投資をするための情報 トップへ, 非課税期間終了時におけるお手続きのお知らせ, 金融教育応援コーナー(先生・教育関係者向け), 2020年末に非課税期間の終了する2016年の一般NISA口座にある株式や株式投信等を引き続き非課税とするために、新たに設定する2021年の一般NISA口座に移管することをロールオーバーといいます。, ロールオーバーを行った場合、2021年の非課税枠(120万円)を利用します。そのため、2021年の非課税枠は、ロールオーバーを行った株式や株式投信等の2020年末の時価の分だけ少なくなります。, ロールオーバーは2016年の一般NISA口座で購入した株式や株式投信等の全部ではなく、一部でも行うことが可能です。, すでに課税口座(特定口座、一般口座)で保管している株式や株式投信等を一般NISA口座に移管することはできません。, 2016年の一般NISA口座で保管している株式や株式投信等の時価(例:150万円)が、2021年の一般NISA口座での非課税枠(120万円)を超えていても、ロールオーバーを行うことは可能です。, ロールオーバーを行うには、2016年に一般NISA口座で株式や株式投信等を購入した証券会社等に, ロールオーバーに関して必要なお手続きの詳細は、2016年に一般NISA口座を開設した証券会社等にお問い合わせください。, ロールオーバー依頼書の提出期限や銘柄・数量等の指定については証券会社等によって取扱いが異なりますので、証券会社等からの案内を確認し、, 一般NISA口座でロールオーバーする際のお手続きと留意事項について.