何かしらの変換ツールで一旦再生負荷の軽い形式(上述のMotionJPEGやHuffyuvなど)に変換して利用する事。, 上記を心得て使っていると、Adobe PremiereElementsはそんなに重いソフトじゃないし、落ちる事も殆ど無いと思います。. CC 2019 スクリーンショット. Adobeは「Adobe Creative Cloud 2019」の一部製品において、最小メモリ容量および推奨メモリ容量を引き上げているとMacお宝鑑定団Blogが伝えている。イラレは最小4GB、推奨16GBに、プレミアは推奨32GBになった上に4GB以上のGPU VRAMが追加。フォトショは変わらず。 再生負荷が少ない形式で素材を用意する。, 逆再生や多重レイヤー処理でもスイスイと作動する。

昨今、ドローンやスマホのカメラの進化は目覚ましく、4K映像は当たり前に撮影できる時代になりました。, 100Mbps以上の高画質な収録や、DJIの本格ドローンInspireに搭載するZen museのフラッグシップモデルなどは、6KやRAWでも収録できます。, 本来であればそのような高画質の映像には編集用のハイスペックなマシンが必要となりますが、人によってはそういうノウハウが無かったり、ノートPCで編集しなくてはいけない状況もあるかと思います。, しかし、容量が重たい高画質映像の編集はPCのメモリ消費も激しく、いざ編集しようとしてもカクついて思うように動かなかったり…そんな状況でお困りの方も多いのではないでしょうか?, このテクニックを使えば、もしかしたら今までのストレスが一気に解消されて、動画編集が捗るかもしれませんよ!, プロキシ(Proy)は、本来は「代理」という意味を持つ言葉ですが、動画編集においては、オリジナルの動画データに代わって解像度を下げたデータのことを指します。, 高画質に収録した動画を編集ソフトで並べた場合、環境によっては動作が重くなり、再生すらままならないこともあります。, そういう時、作業する前にあらかじめプロキシを作っておけば、作業時は低解像度のデータでサクサク動かすことができるようになり、書き出しの時にはオリジナルのデータを使って高画質に書き出すことができます。, 作業するマシンによってはプロキシを使っても動作が重いこともありますが、かなり効果的な手段の一つではあります。, 実際にプロの編集現場でもZen museで撮影した高品質な映像などは、プロキシでしか編集できないことも多いです。それだけドローンの映像進化は目覚ましいという事でしょう。, 今回は一般的な編集ソフトであるAdobe Premiere Pro CCと、無料ソフトで人気のあるDaVinci Resolveでプロキシを作る方法をご紹介します。いずれも簡単にできるのでぜひ試してください。, プロキシの設定画面が表示されますので、画像を参考にしてください。圧縮する解像度と保存先を選択できます。, 設定ができれば自動的にMedia Encoderが開き、オリジナルデータの圧縮&複製を始めます。全50GBのファイルでおよそ30分ほどかかりました。, Media Encoderの処理がすべて完了すると先ほど設定した保存先フォルダの中に、低解像度に圧縮されたプロキシ動画が並んでいると思います。, 全50GBのFHDの動画を720pに圧縮したので、全5GBとなり90%OFFの軽量化でした。, Premiereに戻ってメタデータを確認してみます。画像の各項目のセルのどこでもいいので右クリックすると、「メタデータの表示」というコマンドがあります。, この画面で「プロキシ」と検索をかけると関連する項目が列挙されます。画像のように「プロキシ」のチェックボックスをクリックしてさらにOKをクリックすると、ライブラリの項目に追加することができます。, 列を一番右側までスクロールすると「プロキシ」という項目が表示されていて、動画ファイルの各行には「追加」と表示されていればOKです。, あとはソースモニター下のツールバーにプロキシモードをON/OFFさせるアイコンを追加します。, 追加することのできるツールが一覧で表示されます。〇印のついたアイコンが「プロキシの切り替え」ツールです。, 追加方法は少しだけややこしいですが、プロキシの切り替えアイコンをツールバーへドラッグ、その後OKをクリックすると追加完了できます。, 動画再生時や編集時など動作に難が感じられる場合、このツールをクリックして青色の状態にすることでプロキシモードとなり、多少作業が軽快になると思います。, 書き出し時は自動的に最大解像度でレンダリングされるため、プロキシモードがONでも問題ありません。, 今回の方法は単純にプロキシを作るというフローを紹介しましたが、実際にはプロジェクトを作る際の項目にインジェスト設定というパネルがあります。, 読み込むデータは全て自動的にプロキシを作らせる設定を仕掛けておくことができます。画像を参考に試してみてください。, 続いてDaVinci Resolveでプロキシを作る方法をご紹介します。Premiereと比べると比較的簡単です。, そしてプロキシを作りたい動画ファイルをすべて選択し、右クリックから表示される一覧で「最適化したメディアを生成」をクリックします。, 参考までに筆者のPCパフォーマンスを紹介しておくと、i9の搭載のPCが50GBの動画の処理に30分かかる見込みなので、一般的にな10万円前後のPCで同様の処理を想定した場合、寝る前に仕掛けておいた方が賢明かなと思います。, もちろんすべての動画ファイルのプロキシを作る必要はありませんので、動画を仕分けた上で作業に応じて変換するファイルを選んで時短することも可能です。, 「最適化したメディアがある場合は使用」にチェックが入っているか確認します。チェックが入っていれば最適化されたメディアを使って作業中は再生されることになります。, またそれでもなお再生に難があれば、「画像項目内のプロキシモード」から再生解像度だけを1/2か1/4にする事もできますのでお試しください。, ちなみにPremiereと同様プロキシの圧縮レベルも設定で選べるようになっています。とりあえず最適化したもののまだ再生や処理が遅い、、という方はさらに画質を下げてみてください。, 画面右下の「歯車アイコン」か、「ファイル」→「プロジェクト設定」から「マスター設定」という設定画面に映ります。, 画像は既定値ですが、赤枠項目内に表示されている3つの項目からそれぞれ品質を設定します。, 例えば最適化メディアの解像度を「自動選択」→「1/16」、最適化メディアのフォーマット/レンダーキャッシュのフォーマットを「DN×HR HQX」→「DN×HR HQ」と設定するなどいろいろ試してみてください。(それでもだめならPCが弱すぎるという事です、、), デリバー画面の書き出し設定の項目の中に「最適化したメディアを使用」という項目があります。ここにチェックが入っていると文字通り低画質に生成したプロキシを使って書き出されることになってしまいます。チェックが入っていないことを確認して書き出し作業を行ってください。, 以上PremiereとDaVinci Resolveで作業する場合のプロキシ設定についてご紹介させていただきました。, 冒頭でも紹介しましたが、今やパソコンや編集ソフト、圧縮技術の進化を遥かに上回るペースでドローンカメラの画質は向上しています。もちろん「画質がいい」という言葉はUHDや4Kなど単なる解像度によらず、レンズや収録コーデックが影響している面もありますので一概には言えません。, しかしドローンに限らず小型センサーを搭載したカメラの商品すべてにおいて、数年前では高価な機材でしか扱えなかった高ビットレートの撮影が一般人でも可能となっています。スマートフォンでも100Mbpsの記録ができますよね。, ビットレートや収録した総データ量を意識せず、ほんの数年前の気軽な感覚で映像編集を行っても、パソコンを新調していない限り新しい時代の動画データに対応できないのは当然なわけです。, そんな時にプロキシ生成ができるソフトを使っていれば、一応何とかなる可能性は高いと思いますので皆さん是非試してみるといいですよ!. Premiere Rush CC 2019. などの理由で「ビデオ編集≫タイトル」を使うとダメ。文字編集中に、プレビュー中に良く落ちる。 Premiere Elements 2019 の場合 . 動画編集の『重さ問題』は切実です。 とは言え、それなりのスペックが必要なので、安いマシンでは無理があります。 時代は既に4Kなので、30万円程度のパソコンを組まなくてはなりませ … 起動時間は20~40%高速になるっぽい。大量にメモリを積んだPCでは、特に操作が軽くなる等の効果は見られなかった。, 音声ファイルならwav形式、 Premiere Proで静止画を撮る方法 . Adobe Premiere Rush CC 2019 体験版 for Mac. 地域を選択してください. スペックがそれほど高くないPCでも、4K素材の映像をサクサク編集できる方法はあるのだろうか?, AdobeのPremier proを購入したは良いものの、プレビュー動画がカクカクして編集どころではないという経験はありませんか?, そして、色々と試行錯誤をした結果PCのスペックがそれほど高くなくても、サクサク動く方法を見つけたので共有したいと思います!, 設定は驚くほど簡単なので、Premier Proの動画編集で動画がカクついて悩んでいる方は、これからご紹介する手順で試してみましょう。, そもそも、なぜプレビュー動画が重カクついてしまうのでしょうか?まずは、動画がカクついてしまう原因を知りましょう。, そもそも論として、プレビュー動画が重い要因としてPCのスペックが低すぎるという要因があげられます。, CPUは人間でいうと「脳ミソ」にあたる部分です。 素材はProRess 422 4K30p XAVC-S(うろ覚え。sonyの規格です), Premiere Pro CC2019をクリエイティブクラウド上でアンインスト、インストはやりましたが再生速度は向上しませんでした。, 2019で新規プロジェクト 2018で生成したプロジェクトを読み込ませてインポートしても解決しませんでした。, CC2019から必要システム構成(下記リンク)が引き上げられています。それが影響しているのではないかと思います。, 下記①~⑩を教えて頂けますか。①~⑤は購入時の仕様書等を見て回答頂ければ有り難いです。, ①PC;デスクトップまたはノートのどちらですか。できれば、メーカーと型式を教えてください(仕様書に記載されているメーカーと型式なら最良)。, ③ストレージ;HDDまたはSSDのどちらですか。HDDの場合回転数は(例えば、7200rpm、5400rpm等)。容量は何GB、空き領域は何GBですか。, ⑤グラフィックカード;メーカーと型式(例えば、NVIDIA GeForce GTX1050等)。, ⑦シーケンス設定内容;「タイムライン」パネルで、対象のシーケンスを選択し、メニューの「シーケンス」→「シーケンス設定」を選択して開いた「シーケンス設定」ウィンドウのスクリーンショットを提示ください。下図のようなスクリーンショットです。, ⑧レンダラーの設定内容;メニューの「ファイル」→「プロジェクト設定」→「一般」を選択し、開いた「プロジェクト設定」ウィンドウの上の方に「レンダラー」項の表示内容。, ⑨プログラムモニターの解像度;プログラムモニター内で右クリックし、開いたコンテキストメニューで「再生時の解像度」は何が選択されていますか(例えば、フル画質、1/2等)。, ⑩書き出し:映像素材は4K30pだが、ファイル書き出しは2K30pですね。「書き出し設定」のスクリーンショットを提示頂けますか。プリセットが「カスタム」の場合は最初何に設定したか教えてください。ビデオタブは「ビットレート設定」が見えるようにしてください。, 自動提案では、入力時に可能な一致が提案されるので検索結果を素早く絞り込むことができます。, 他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。, /t5/premiere-pro%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0/cc2019%E3%81%AB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E5%BE%8C-%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E9%81%85%E3%81%84/td-p/10336292, HDDまたはSSDのどちらですか。HDDの場合回転数は(例えば、7200rpm、5400rpm等)。容量は何GB、空き領域は何GBですか。, メニューの「シーケンス」→「シーケンス設定」を選択して開いた「シーケンス設定」ウィンドウのスクリーンショットを提示ください。下図のようなスクリーンショットです。, メニューの「ファイル」→「プロジェクト設定」→「一般」を選択し、開いた「プロジェクト設定」ウィンドウの上の方に「レンダラー」項の表示内容。, /t5/premiere-pro%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0/cc2019%E3%81%AB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E5%BE%8C-%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E9%81%85%E3%81%84/m-p/10336293#M3787. Language Navigation. とは言え、それなりのスペックが必要なので、安いマシンでは無理があります。, 時代は既に4Kなので、30万円程度のパソコンを組まなくてはなりませんが、それでも重いと感じる場合『メディアキャッシュ』が原因かも知れません。, プロセッサ:Intel Core i9-9900K CPU 3.6GHz その1:鉄則/文字編集機能は使わない! この1年、何度かPremiere Elementsを使ってビデオ制作してて分かった事。 多分、日本語フォントと文字編集機能の相性がよろしくない。, PhotoShop等、外部の画像編集ソフトを利用してアルファチャンネル付きの文字テロップや装飾画面を用意してPremiereElementsのトラック上で合成してやれば、全然落ちないし操作も重くならない。快適。, 用意された画像を「そのまま使う」くらいにとどめて、文字編集は別途画像編集ソフトで用意するのが無難。, タイムランをシーク中に良く落ちる場合は、Premiere ElementsとOS(主にビデオカード)の相性が良くない場合が多いので、プレビュー画面のハードウェア支援の設定を色々と弄ってみる。, ▲Premiere Elementsのリアルタイムプレビュー部分で右クリック≫「再生設定」を選択, ▲クリックで拡大