ペンタクルの女王は、それと決めた相手には常に尽くします。 彼女は一夜限りの関係やひと夏の情事といった類の女性ではありません。 彼女の世界に完璧にはまる相手を求め、そのような相手が見つかれば、彼女は最高に幸せで愛らしい小さなウサギのようになるのです。 頑なになりすぎると、好機を掴み損ねてしまうので、心が求めるものが目の前にきた時は、出資するように心がけましょう。, ペンタクルのクイーンのカードには、落ち着いた感情や包容力、人の話を聞き入れてまとめられる理知的な一面といった要素を含んでいます。正位置で出た場合はそうした意味合いを素直に解釈することが可能ですので、その相手にいかなる感情を持っているにせよ、意中の人の気持ちをうまく理解して良い結果につなげていきやすい状況にあるとも解釈できます。不安な要因が見えるカードでもありませんので、もしこのカードが出たのあれば、無理することなく聞き役に回ることで、かえって関係を良くすることにも貢献できるかも知れません。, 自分の中だけで相手の気持ちを理解しようとしても難しい面が多く、なかなか本意にを知ることが出来ない暗示が出ています。そのため、なるべく直接的なコミュニケーションの機会を多く作って、色々な話をしてみるのが有効です。ちょっとした間の取り方や、話し方の特徴を掴むだけでも、その変化に気づくことが可能となります。動揺した場合の変化などは特にはっきりと表れやすいので、注意深く捉えていくと気持ちを理解しやすくなるでしょう。, 片思い中の相手の気を引こうとして、誇張した言動をとってしまう暗示が出ています。等身大の自分を見せないと、なかなか理解してもらうことは難しいと言えます。自然体でのコミュニケーションをとるために、気持ちは正確に伝えていくことが求められます。普段通りの関係性を維持することを第一に考えて、気持ちが通じ合う瞬間を待ちわびる位が丁度良いのです。虚飾の自分を演出しないで、ナチュラルな会話を楽しんでいきましょう。, 片思いしている相手に、どうにかして気付いてもらいたいという気持ちが先走って、自分の駄目な部分を露呈してしまう未来がイメージされています。試行錯誤を繰り返す中で、自分なりのアプローチ方法を見出すことが出来ますが、上手くいく可能性は低いのです。その手の内さえも相手に気づかれてしまうリスクが明示されています。あまり自信を持たずに、ある程度の警戒心を持ちながら丁寧に計画を進めていくことが両想い・告白への近道となるでしょう。, 別れてしまった恋人と、再び昔のような関係を取り戻したいと思っても、なかなか順調にいかない暗示が出ています。今はまだ積極的に動き出すのは早いでしょう。冷静さを保って、少し相手の出方を待ってみるのが無難です。その中でも、復縁に必要な自分の姿勢をしっかりと見定める姿勢が求められます。どの程度心の距離が離れていったのか、性格に把握しなければならないのです。その先に具体的な関わり方の方向性が見えてくるはずです。, なかなか寄り添うことのできなかった過去の恋人と、距離感を詰めていくために、相手の気持ちをしっかりと把握すべきことが示されています。自分の思いが通じるまでには、まだまだ多くの時間がかかります。しかし、少しずつでも相手の考えに寄り添っていくことで過去の出来事、問題点等を一緒に再確認する切っ掛けが得られるでしょう。寂しい思いをさせてしまっていた可能性もあるので、より丁寧に向き合う態度が求められるのです。, ペンタクルのクイーンの正位置の意味は、家庭的、保守的、良き妻などです。人物像としては良妻賢母ですが、仕事を占う場合は堅実な成果を育てていく人、という意味になります。ペンタクル(金貨)は地のエレメントに属するスートですので、何かを育てていく能力を表します。また、金貨=物質的な資源を示す事から、正位置で出た場合の仕事運、金運は良好です。温厚で気が利くので職場やコミュニティー内で重宝される存在でしょう。与えられた仕事を確実に進めたいタイプなので、急かされるのは苦手かもしれません。優先順位を決めて取り組めると、さらにステップアップできるでしょう。, ペンタクルのクイーンの逆位置は、焦り、損得勘定、経済的な心配事などを表します。仕事では細かい事が気になったり、落ち着いて取り組む環境が整わないと感じているようです。ペンタクル(金貨)は、物質的な事や時間を表すスートですので、時間的な制限や給与が心配の種になっているかもしれません。また、ノルマや目標を達成できる自信がなかったり、何らかの焦りの感情が背景になっています。まずは、するべき事を順序立てましょう。決めたタスクに取り組むことで、不要なストレスや不安を軽減できます。, ココナラで個人鑑定を始めました! ですが、そういった周りのヤジに翻弄されては力の発揮がうまくできなくなるので、我が道を進むことを選ぶと吉です。 女王の膝の上には大きなペンタクルが1つ。右側にはウサギが走っています。 逆位置でカードが出ているときでも、好機はその人の元に訪れます。

相手の気持ちにペンタクルのクイーンが出たら、あなたを深い愛情で包容したいという気持ちの表れです。知性が高く気が利くので、積極的にあなたに愛情表現をしてくるはずです。ペンタクルのクイーンには現実主義という側面もあります。

女王が膝の上にペンタクルを持っていることから《地に足をつけて「物事の本質」や「結果までの過程」を見つめている》と読み解くことができます。, ペンタクルのクイーンが正位置で出現すると「守護」「様子見」「生産性」といった意味になります。

大きな賭けに出るのではなく、良い距離で狙っているものの様子を見ることが多くなり、利益が多い時にうまく手を打つことができるでしょう。, しかしながらこのカードが正位置で出た後は、原因不明の憂鬱や情緒不安定になることがあります。

自然とのご縁があるので、リフレッシュを兼ねて近くの公園や山に行くと良いでしょう。, 逆位置でペンタクルのクイーンが出現すると「守ることができない」「閉鎖」「損得勘定が強い」とった意味になります。

損得を見つけることがうまい時期なので、それを周りから批判されてしまうこともありそうです。 ウェイト版のタロットカードをもとに、ペンタクル(金貨)のクイーンの意味と解釈を詳しく解説します。このカードは、女王がペンタクルを手に、何か物思いに耽っている姿が描かれているように、経済的な成功とは別の、心の充足感を求めているカードです。

タロットカードの小アルカナの1枚であるペンタクル(金貨)のクイーンの意味についてご紹介します。正位置、逆位置それぞれ意味が異なるので注意しましょう。恋愛・相手の気持ち・復縁・結婚などの恋愛状況別、人間関係・仕事など様々なケースの占い結果について説明しています。 ペンタクルの6 逆位置の相手の気持ちで出た場合 .

ケチではなく、倹約家といった強みが出て来るでしょう。これまで散財していたとしても、急に貯金を始めたり、うまくお金を回すような行動を選ぶようになっていきます。