※パッキンは塩素に弱いので、一晩など長時間置きすぎないようにしましょう。, 天井のカビに使用する場合は、フロアワイパーにカビ取り剤を含ませたシートを装着し、優しくカビに塗りつけてください。, 粉末の酸素系漂白剤に40℃のぬるま湯を少しずつ加え、固いペースト状にします。カビに塗りつけたら上から食品用ラップでカバーして数時間置きます。, 重曹とクエン酸を混ぜると、炭酸ガスが発生し洗浄効果がアップします。 RESTAオリジナル「かんたん壁紙張替えチャレンジセット」などをはじめ種類豊富な生のり付壁紙や高級壁紙、タイルカーペットやクッションフロア、 結露による壁カビと決裂!原因と正しい防止法とは カビ防止 2018.9.28 知らぬ間にできる押入れのカビ!安全な除去と予防法を紹介 カビ防止 2018.5.10 カビ防止の保存版!場所別・適した予防法を徹底解説 カビ防止 2018.4.14 珪藻土の壁をカビから守る! : LaeA, a regulator of morphogenetic fungal virulence factors, Eukaryotic Cell, 4(9), 1574-1582, 2005.5) 吉澤晋, 飯倉洋治, 松前昭廣, 菅原文子, 小峯裕己 : 住宅におけるカビアレルギーとその予防に関する研究, 住宅総合研究財団研究年報, 17, 313-329, 1991.6) 吉野博, 北澤幸絵, 長谷川兼一 : 住宅における結露・カビの発生要因に関する調査研究 児童のアレルギー性疾患と関連する居住環境要因の改善に向けて, 日本建築学会環境系論文集, 79(698), 365-371, 2014.7) Martin, C. J, Platt, S. D, Hunt, S. M.: Housing conditions and ill health. 風呂にヒノキの椅子や木製のものがあると、雰囲気がでてとても素敵ですよね。 ただ、どれだけ気をつけていても湿気が多い風呂は、どうしてもカビが発生しやすくなります。 木製ヒノキなどの椅子にカビが生えると、掃除するのが大変です 耐寒性があり乾燥にも強く、窓や窓際などの結露部で多く見られるアオカビ。水気のある場所で多く発生するアカカビ、乾燥した環境に多く分布するアズキイロカビ、畳や壁・木部で多く発生するコウジカビなども室内環境でよく発生します。, 防カビ塗料は、通常のアクリル樹脂系やフッ素樹脂系、ウレタン樹脂系などの塗料に防カビ剤・抗菌剤・防腐剤といった化合物を添加しています。 ここからは 壁に生えたカビをお客様の手で取るには 実際どうすれば良いのか。 どこまで進行していたら業者に依頼したほうが良いのか。 これについて解説していきます。 3-1.壁紙【クロス】 純アルコール(100%)の方が効果が強そうなイメージかもしれませんが、表面でタンパク質が凝縮し浸透しなくなってしまいますので、少し水で希釈した. ※一部サンプルのない商品もございます。どうぞご了承下さい。, 〒651-2144 コンクリート壁の場合は、室内であれば壁紙の時と同様の手順です。 To see this page as it is meant to appear, please enable your Javascript! 浴室用・木材用など用途を限定した防カビ塗料もあります。 次亜塩素酸ナトリウムやアルコールよりも高い殺菌力がありますので、よって、色落ちが気になるものにカビが生えている場合はこちらがお勧めです。, 市販のアルコールで対応した場合は、濃度が70%以上のものを使用してください。なお、カビ取り剤とは異なり、クリーンプロテクション同様漂白効果がありませんので黒カビなどによる着色汚れまでは落とし切ることができません。, またアルコールは薬剤の特性の1つに可燃性があります。火元での使用は非常に危険ですので十分に注意して下さい。なおアルコールは、十分にカビを除去する前に揮発してしまう事が多々あります。, つまり、アルコールでの処置の場合は、数回にわたって行う事をお勧めします。面倒くさがらずにこまめに早期対処をしないとどんどん繁殖してしまいますので、根気強く対策してください。, この様にそれぞれの薬剤にはメリット・デメリットがありますが、双方ともに軽度の発生であれば十分にカビを除去する事が出来ます。一度の処置で除去できない場合は2度ほど同じ作業を繰り返してみて下さい。, これで落ちない、うっすら影が残る、仮に落ちても再発する場合は壁紙の裏側までカビが生えている可能性が高いです。ここがお客様ご自身で対処可能なカビと、業者を呼ぶべきカビのラインです。, 自力でのカビ取りを何度か行っても、再発する場合はカビ取り業者を早急に呼ぶことをおすすめします。このまま諦めて放置しまうと、どんどんカビが酷くなり家全体にカビが転移してしまい無駄な費用も大きくなってしまいますし、健康被害のリスクも高くなってきます。, 諦めて業者が来るまでの間は、換気などを行わず除湿のみを行い、胞子が行かないように扉を閉めておいてください。扉を開けたまま換気をすることは家じゅうに胞子をばらまいている状態になります。そして除湿をかけるのは2つ理由があり、カビの成長を抑制しこれ以上酷くなるのを防ぐのと同時にカビ臭やカビ毒が出ないようにする意味もあります。, なぜ再発したり色が残ったりしているかというと、一般的な壁紙はビニールを使用しており、通称ビニールクロスと呼ばれるものであるからです。これらの商品は中に防水シートが入っており、表面からいくら薬剤を塗布しても内側まで浸み込みにくいという状況が起こります。, よって表面から裏側へとカビが侵入した場合、通常のやり方では完璧な除去が行えず、表からの処置で除去できなかったカビが裏側で繁殖し、より広範囲にカビの被害が広がる可能性が高いです。, また壁紙表面で発生したカビと違って壁紙裏で繁殖し表に出てきたカビというのは、再発や拡散のスピードが段違いに早いです。さらにカビが壁紙の面側まで侵食していた場合, よって壁紙の交換のみではカビの除去が完璧に行う事が出来ず、残ったカビがまた内側から侵食し、また同じ状況を引き起こしてしまう可能性があります。つまり、カビが今後生えにくいような環境を整えようとすると, が重要です。こうすることで壁紙の中にカビ菌が残っていた場合、空気中にカビの胞子が拡散している場合、どちらの場合でも再発を防止する事ができます。, 多くのリフォーム業者や壁紙業者がカビの存在を知っていても、カビに関する知識や経験が少ないために何の処置もせずに壁紙を貼ろうとします。その際はしっかりと指摘し, をしましょう。仮に壁紙の裏にカビが残った状況で一時的にキレイになったとしても直ぐに再発する可能性が高いです。最悪の場合、壁紙の裏に残ったカビがボードやベニヤ板を侵食し、貼り替えが必要になってしまう可能性があります。, そうなってしまいますと非常に高額になってしまいます。必要以上に支払わなくて済むように、カビが裏側まで侵食してしまっている場合は、壁紙の交換のみでなく、しっかりとした除カビ・防カビ作業を行ってもらいましょう。, リフォーム業者や壁紙業者が対処できない場合は、当社ではカビ取りのみも行っているため、一度ご相談ください。, そして何よりも、このような状況にならないように、壁紙にカビが発生しているのを発見したら、なるべく早期に市販のカビ取り剤やアルコールで対処するようにしましょう。そしてカビ除去がしっかり出来ているか不安な場合は、一度クリーンプロテクションをご利用ください。, 多くの場合ボード壁にはケイカルボード(石膏ボード)が使われていると思います。ケイカルボードは水に弱い建材です。よって何度も濡れた雑巾などで拭いていると、建材を痛めてしまう可能性があります。, そこで、カビ取り剤やアルコールでカビを除去する場合には、拭くのではなく吹きかけるか、カビ取り剤を含ませたキッチンペーパーなどを湿布の様に張り付け、除去する事をお勧めします。カビは石膏部分が大好物ですので、早期の除去を行うようにしましょう。, また除去を行った後には十分な換気を行い、水分を飛ばすようにしましょう。水分はカビの栄養源となりますので、十分な換気を行いましょう。業者を含め、多くの方々がここの乾燥を怠る事で、カビを生やしてしまいます。, ということです。しかし裏側に発生しているカビが表面に出てくるかというと漏水以外により発生したカビであれば、ほぼ表面に出てくることはありません。その理由として、石膏ボードの場合は、9.5mm~25mmの厚みがあり、基本的に石膏部分は水が無く酸素が無い状態になります。つまり石膏自体はカビの栄養素になりますが、成長に必要な酸素と水が不足しているため、突き抜けて表面に出てくる可能性は低くなります。, 心配であればボードも取り除いて確認してみても良いと思いますが、余計な費用も掛かるため、どの程度までやればいいか判断が難しい場合は、一度当社までご相談ください。, ペンキ表面のカビに関しましては、発生初期のカビであれば市販のカビ取り剤をキッチンペーパーで湿布することで簡単に取れることが多いです。しかしペンキは市販のカビ取り剤のアルカリ成分に弱く、場合によっては痛めてしまい、剝がれてしまう可能性があります。, 一方で剝がれてしまう事を恐れて放置してしまっても、ペンキ部分が劣化してしまい、結果としてペンキが剥がれてしまいます。目立たない所で一度カビ取りを行ってみて、問題なければ全体的なカビ取りを行ってみてください。, カビ取り業者に依頼するレベルは壁紙と同じくペンキが浮いていたり、塗装面の裏にカビが生えていると判断できる場合は業者に依頼する事をお勧めします。, 塗装の場合の最悪のケースは、カビを適切に処理せずに上から塗りつぶしてしまう事です。カビはペンキで塗りつぶした程度では死滅しません。むしろ見えないところで繁殖を続け、最悪の場合躯体まで侵食します。過去の例ではカビの上に塗装を繰り返したことで、ペンキを剥がしてもカビが繁殖しており、まるでミルフィーユのようになっている現場もありました。, こうなってしまうといくら表面から除カビ作業、防カビ作業を行った所でその効果は低く、根本的に対処する為には一度塗料を溶かすか、削るかが必要となります。費用は高額となります。上から覆うだけではカビは死滅しません。カビがある場合は、塗装をする前にしっかりとカビ取りをしてから塗装を行ってください。, 珪藻土は湿度を調整しカビを生えにくくするための建材として、壁やバスマットなど様々な用途で使用されています。一方で湿度を吸収する特性から、条件が揃うと非常にカビが生えやすい環境が揃ってしまいます。壁などに使用する場合、珪藻土はボードの上から塗装する形となり、その厚さは1mm程度となります。, 過度な湿度や結露が多発する付近にあると、珪藻土がもつ調湿能力では賄えなくなり、湿度や結露をすべて珪藻土が吸い込んでしまい、常に湿った状態になり、カビが生えやすい環境が整い発生します。, また珪藻土は種類によっては中性の珪藻土を使用されている可能性があります。中性の珪藻土はアルカリ性の珪藻土に比べカビが発生しやすいデメリットがあります。よってリフォームなどで珪藻土を使用する際には使う環境や珪藻土の種類に注意が必要であり、可能であればアルカリ性の珪藻土を使用するようにしましょう。, 珪藻土にカビが発生してしまった場合、珪藻土上のカビは除去が非常に難しいです。これは珪藻土に厚みに応じ、カビが根を深く生やしやすい事が原因にあります。, よって市販のカビ取り剤では、除去が非常に難しいです。さらに除カビ剤を塗布すると土なので水に弱く剥がれてしまいます。よって珪藻土にカビが発生した場合には、珪藻土を一度剥がし、再度珪藻土を塗りなおすというケースもあります。または時間をかけて薬剤を浸透させ、カビを除去する必要があります。, 珪藻土のカビ取りは、慣れている我々でも毎回緊張する素材です。スプレーのカビ取り剤で行っても、一部のみ白くなるなど染みが残ってしまいます。刷毛で行っても染みが残ってしまうのと珪藻土が剥がれてしまいます。, ① 柔らかい洗車用ブラシで表面をきれいにする