ここでは、WinShotを使用するのにあたって、画面キャプチャによる画像の周りに余白が発生する、画面が拡大されて見切れるといった問題が発生した場合の対処法について、説明します。



ここでは、いくつかの対処法について説明していきます。, Windows10の場合、常駐しているプログラムはインジケーターとして画面の右下に表示されています。 なお、ここではWindows10での使用を前提に説明していますが、他のOSでもほぼ同様の操作方法となります。, まずは、画面キャプチャを行うと、不要な余白が発生してしまう場合について説明します。, WinShotで画面キャプチャを行った際に、本来はウィンドウの画像だけを切り出したいにもかかわらず、画面イメージの下や左右に不要な余白が発生してしまい、きれいに画面キャプチャができないということはありませんか。

これで問題がなくなれば、この後に説明する対処法を行っていただく必要はありません。, ここまで紹介してきた2つの対処法でも、WinShotで画面キャプチャを行った画像の余白が削除できないという場合は、最終手段とも言うべき方法があります。, それは、毎回キャプチャを行う際に、自動的に指定したピクセル数分だけ直接カットさせるという対処法です。 さて、パワーポイントのスライドを印刷したら…なんか余白多すぎない?と思ったことありませんか?, パワーポイントをPDFで保存してから印刷すると余白が少ない印刷ができますので、その方法をご紹介します。下の図のように印刷できます。, まずはパワーポイントをPDFで保存する必要があります。印刷したいパワーポイントファイルを開いた状態で、F12キーを押して新規保存のメニューを呼び出します。, ここで「ファイルの種類」を選択します。クリックするとたくさんのメニューが出てきますので「PDF(*.pdf)」を選びましょう。, それではPDFファイルの印刷設定をしていきましょう。パワーポイントの印刷と違って、けっこう細かい設定ができます。, ここでは「Adobe Acrobat Reader DC」でPDFファイルを開くことを想定して話を進めます。もしPCに入っていないようであれば、無料のソフトなのでインストールしておくことをオススメします。, 「CTRLキー+Pキー」などで印刷設定へ進みます。印刷設定画面が開いたら、左の列の真ん中の「ページサイズ処理」を「複数」にします。その下の「1枚あたりのページ数」は今回は「カスタム」で「1×2」にしました。, また、スライドがわかりやすいように「ページ境界線を印刷」にもチェックを入れてありますが、ここはお好みでOKです。, そうすると右下のプレビューに表示されたように、余白を少なく印刷することができます。, 「1枚あたりのページ数」を調整することで、様々なパターンの印刷を設定することができるのでいろいろためしてみるのがオススメですよ。, パワーポイントで直接印刷する時の設定も簡単に補足しておきます。印刷したいパワーポイントファイルを開いた状態で「CTRL + P」を押して印刷設定画面を開きます。, この画面の下から3番目のところに「フルページサイズのスライド」と表示されている部分があると思います。ここの設定を変更すると、いくつかのパターンを選ぶことができます。, 印刷パターンが限られていて柔軟性に欠けますね。。ただ、この中の「ノート」という印刷方法は、使えると思うので覚えておくと良いですね。, この「ノート」の内容を印刷できるんですね。印刷したものは下の図のような感じに仕上がります。講義のカンペなどに使えますね。, 講義を行う際の受講者向け手元資料など、パワーポイントファイルを印刷する場合はPDFに変換してから印刷設定すると効果的ですのでぜひ試してみてくださいね。, Ctrl・Shiftキーを使ってExcelの行・列をスムーズに移動・コピーする方法, 事務系の仕事歴10年以上の35歳。妻と子との3人家族。埼玉県在住。現在は会社員をやりながらブログの執筆をしている。電化製品が好きで、PCやスマホの操作が得意。.

© 2020 Yakunita All rights reserved. なお、ここでは下や左右の設定を "7"と指定していますが、これは一般的な設定であり、ディスプレイの解像度などにより適切な数値は異なります。, 今回は、WinShotで画像の周りに余白が発生する、画面が拡大されて見切れるといった問題への対処法について、説明しました。 ここでは主にWindows10でWinShotを使用する際の問題(画面が拡大されて見切れる等)とその対処法について説明します。, 「WinShot」は、簡単に画面キャプチャを行い、JPEG、PNG形式のファイルやクリップボードへの保存が可能なWindows向けのアプリケーションです。, スマホのスクリーンショットのように、表示された画像をパソコンに取り込み、ブログや各種資料などに載せたい画像を作成するのに便利なソフトです。 パワーポイントを pdfで保存してから印刷する と余白が少ない印刷ができますので、その方法をご紹介します。下の図のように印刷できます。 *スライドの縦横の比が「4:3」で設定したスライド資料だと違いが顕著になります。 そのため、せっかくの高解像度ディスプレイであっても、表示される情報量はあまり変わらない(その分、文字はきれいに表示されるが)。この�

特に、Windows8/8.1やWindows10のプロパティ設定における[ディスプレイ設定(D)]の「拡大縮小とレイアウト」において、100%に設定されていない場合、画面が拡大されて見切れる場合があるとのことです。 上に "0"、下に "7"、左に "7"、右に "7"と入力し、[OK]ボタンをクリックします。, 再度、画面キャプチャを行い、もし画像がカットされ過ぎる、カットした範囲が狭いままであるなど、ピッタリのサイズでキャプチャができない場合は、上下左右の数値を変更し、キャプチャを実施するという一連の処理を繰り返しながら、調整してください。 ノートパソコンやWindowsタブレットを使用していて、文字を全体的に大きくしたいということで125%に設定している、あるいは最初から125%に設定されていたという方は、特に注意してみてください。, エクスプローラなどでWinShotのプログラムが格納されているフォルダを開き、「WinShot.exe」を右クリックした後、[プロパティ(R)]を左クリックしてください。