「システム始動時にインスタンスを自動開始します」にチェックを付けておくと、OS起動時に自動的にインスタンスが起動するようになります。 (OS起動後にdb2startコマンドを実行するのと同じです) 新しい IBM Developer JP サイトへようこそ!サイトのデザインが一新され、旧 developerWorks のコンテンツも統合されました。 詳細はこちら, Db2の評価版はこちらからダウンロードできます。「Db2 Data Server 9.7 Trial」が90日の評価版です。 またこのページから、無償で利用できるDb2 9.7 Express-Cもダウンロードすることができます。 32-bit Windowsの場合には “db2exc_970_WIN_x86.zip” というファイルをダウンロードしておきます。 製品版をお持ちであれば製品メディアもしくは製品版のダウンロード・ファイルでインストールすることができます。, Db2 9.7がサポートするプラットフォームやOSはオンライン・マニュアルで確認できます。 またLinuxに関しては、サポートされるディストリビューションなどの情報がIBM Db2にまとめられていますので、インストールの前に確認しておいて下さい。, ここでは、Db2 9.7 Windows版のインストール方法を解説しますが、Db2はマルチプラットフォームですから、Linuxでもインストール方法はほぼ同じです。 また、これはDb2インストール方法の一例ですので他の選択肢を選んでインストールしても問題ありません。その他のインストール方法については、 オンライン・マニュアルのDb2 サーバー製品のインストールの概要を参考にして下さい。 それでは実際のインストールについて説明していきます。まずAdministratorでログオンしてダウンロードしたファイルを展開します。 その後、展開したディレクトリにあるsetup.exe (Linuxではdb2setup)でランチパッドを起動します。図1, インストーラーが起動すると図2.のような画面になります。Db2のインストールを開始する前に以下の事を計画しておく必要があります。, Db2サーバーは、Windows上のサービスとして起動します。その起動には、上記の「Db2の管理ユーザー」のIDとパスワードが使用されます。 また、Db2ではインスタンスが外部(クライアント)からの接続を受け付けるために、1インスタンス毎に1つ、現在使用していないTCP/IPポート番号が必要になります。 Db2 Express-C 9.7 for Windows(以下Db2 Express-C)は、有償のDb2 Expressとほぼ同じ機能を持っていながら、無料で使用することができるエディションです(IBMからのサポートはありませんが、WEBのフォーラムでQ&Aを行っています)。2011年5月に最新版v9.7.4 (9.7 Fix Pack 4)が公開されました。 インストール インストールでは,次の設定を行なう. DB2 Administration Server のユーザー情報の設定で,DB2 Express-C データベース管理者(db2admin)のパスワードを設定 データベース管理者のパスワードの設定.パスワードは、必ず適切なものを付けること。 Db2のインスタンスはWindowsのサービスとして登録されますので、インストール後にインスタンスの自動起動を変更したい場合は、Windowsの「サービス」管理パネルによって変更できます。 動., 「ターゲットへの JDBC 接続は成功しました」というメッセージが出るので確認する., 本サイトは金子邦彦研究室のWebページです.サイトマップは,サイトマップのページをご覧下さい. 本サイト内の検索は,サイト内検索のページをご利用下さい., 問い合わせ先: 金子邦彦(かねこ くにひこ), DB2 Express-C を Windows でインストール, https://www.ibm.com/developerworks/jp/offers/db2express-c/installwin_v95/, 問い合わせ先の記入と,ライセンス条項の確認., DB2 Administration Server のユーザー情報の設定で,DB2 Express-C データベース管理者(db2admin)のパスワードを設定, 「すべてのデータベース」を右クリック, 「データベースの作成」→「標準」, データベース名として,テスト用データベース名の, 作成されたデータベースを右クリック., 権限の設定が確認できる.設定を変更する必要は無いので,「キャンセル」をクリック., 「コマンド・エディター」内の「ターゲット」の横にある「追加」をクリック. Windows版のDb2では“Db2”という名前のインスタンスが自動的に作成されます。インストール時には一つのインスタンスが作成されますが、Db2は複数のインスタンスを作成可能です。インスタンスを追加するには導入後にdb2icrtコマンドを使用します。 一番下の「設定を応答ファイルに保管する」を選択したまま「次へ」をクリックします。, ここではDb2を導入するディレクトリを選択します。デフォルトでは\Program Files\IBM\SQLLIB\に設定されています。任意のディレクトリ名に変更する事が可能です。ディレクトリを指定したら”次へ”を押します。, Db2の管理ユーザーについての設定です。ここではユーザー名をデフォルトのdb2adminとしています。また、Windowsのドメインを利用して認証する場合はここで選択できます。, ここで管理ユーザーを作成するのではなく、Windowsのローカルシステムアカウントを使うことも可能です。(真ん中の「LocalSystem アカウント」にチェックを入れる), ローカルシステムアカウントは、パスワード管理が不要になるため簡単に使えます。そのため開発用途などではローカルシステムアカウントを選択しても良いでしょう。ただし本番環境用としてはお勧めできません。, 下部の「同じユーザー名とパスワードを残りのDb2サービスで使用する」は通常チェックを入れておいて問題ありませんが、何かの事情でDb2のサービス毎にユーザーを変えたい場合はチェックを外してください。, ここでは、インスタンスの構成を変更できます。主に、使用するTCP/IPのポートと、システム起動時に自動起動するかどうかを設定します。