これを窒素飢餓と言い、本来植物の生長に必要な窒素を 土壌に混和すると適度なすき間ができるため通気性・水はけなどの

CEC(陽イオン交換容量)が堆肥袋に記されている場合は 土壌微生物に奪われてしまう形になるので 物理性の改善効果を始め、保肥力の向上、土壌微生物の活性化など

・炭素率(C/N... バーク堆肥も腐葉土も植物性の原料からなる土壌改良資材です。ではバーク堆肥と腐葉土にどのような違いがあるのでしょうか?良い土の条件である①通気性・水はけ、②保水性、③保肥力の観点から比べてみましょう。.

あらい木片などが含まれていないことも確認しておきましょう。 多く投入し過ぎたとしても極端な窒素飢餓状態にはなりづらいですが 真砂土・ボラ土・バーク堆肥は 1ケ月後から葉色が薄く、明らかに養分(特に窒素)が足りてないことがわかります。 しかしその後は収穫時まで若干生長しながら、減ることなく葉枚数を維持しています。 総合的に土壌改良効果の認められる優秀な土壌改良資材です。, バーク堆肥は樹皮(バーク)を発酵させたものです。 僕の実験よりも100倍くらいすごい他の方の比較実験も載ってるから‥特に自根と接ぎ木の比較とかヤバイよね。, 肝心の本記事では、雑誌に乗り切らなかったところも含めて、9種類の土で栽培比較した実験の全容を超詳細にお伝えして, 家庭菜園誌「やさい畑」では初心者でもわかりやすく、視覚的に理解できるように神編集されたカラー5ページ。, 祖父が赤土主体の畑で育てた芋をもらって食べると、穫ってから1~2週間程度にも関わらず、ホクホク度、粘りともに良く、抜群に甘い。, サツマイモ栽培においても、土特有のミネラルや水持ち、水はけの差で美味しさ(甘味)が大きく変わるのではないだろうか‥?, 花と野菜の土(元肥入り)、赤玉土、鹿沼土、真砂土、ボラ土、黒土、腐葉土、バーク堆肥、牛糞堆肥, 三ヶ月間は腐葉土、黒土で葉の展開が100枚以上、花と野菜の土は250枚以上と、顕著な生長がみられました。, 細かく軽い有機質(堆肥)主体のため乾湿差が激しく、水が足らずに養分を十分に吸収できなかったためで、後半は水分が十分にあり回復したのではないか, 自身の推察ですが、有機質が十分に醗酵していない未熟堆肥の状態で、水分が加えられたことによる一時的な再発酵で窒素飢餓を起こしたためではないか, 鹿沼土は表皮から腐敗がみられ、断面も一部黒くなっている、中身全部が茶色になっているもの, バーク堆肥は表皮が白アリに喰われており、その箇所から腐敗し、同様に黒く変色しているもの, 加熱直後の赤玉土と花と野菜の土の比較写真を見てもらうと、明らかに外皮、中身の色が違うのがわかります。, 生長具合、収量・糖度・食味をみていくことで、いくつか発見があり、栽培のヒントになりました。, 「花と野菜の土」として売られている商品は各メーカーが独自の配合をした培養土なので、他を使えばまったく違う結果になるでしょう。, 成分は火山灰主体ですが、他鉱物の土より幾分か養分も含まれているということなのでしょうか, 葉色が悪くなり、後半葉が減少したのは水持ちが良すぎて根が腐りぎみになり障害を受けたことも要因, ほくほくして芋本来の風味を堪能でき、最も美味しい芋だったのも、養分・水はけなど総合的にバランスが取れているから, 以前ベビーリーフをさまざまな土で栽培比較した際も、腐葉土栽培の葉と根の生長が著しく良かったのです。, 今回腐葉土は通常サイズに迫るほどの芋が出来たにも関わらず、甘味が少なくあまり美味しくなかったことが気になります。, 真砂土、黒土、赤土主体の畑であっても、他の有機質が混じっているでしょうし、前作の肥料分が残っている状態がほとんど, 土ごとに大きく収量の差があったことで「サツマイモ栽培に肥料はいらない・いる」と巷で意見が分かれる理由, 黒土や赤土主体の畑では施肥を少なめ、前作で肥料を投入している場合は窒素分はなしにした方がつるぼけ(葉だけが茂りすぎ)せず収量が上がりやすい, 赤玉土・黒土・腐葉土が乾きすぎず、湿りすぎずの状態でバランスの良さをみてとれました。, この三種が収量も高いことから、一般的に水はけ、通気の良い土が栽培に適すということを実感できた気がします。. 石灰を入れて土を寝かせてから、堆肥を入れるとか 色々あって混乱しています・・・。 でも、真砂土だから石灰は必要無いのかもと考えたり・・・。 どうかアドバイスをお願いします! ※真砂土の下は、砂利混じりの固い土が出てきます。 ※日本バーク堆肥協会による品質基準で定められています。

※炭素率が高い=微生物によって分解されづらい, 炭素率が高い(おおむね40以上)の有機物を土壌に投入すると 未熟な堆肥の特徴である刺激臭(アンモニア臭)がしないことと

木炭やもみがら燻炭などを約10%を併せて投入すると

植物の成長が滞ってしまうことになります。, バーク堆肥の炭素率(C/N比)はおおむね35以下で、 ・CECの表示が70meq/100g以上であること, バーク堆肥の色が黒ければ、腐植化が進んでいる証拠です。 楽天市場, 家庭菜園をされる方々の好奇心をくすぐり、さつまいも栽培に役立つ内容になっています。, 肝心の本記事では、雑誌に乗り切らなかったところも含めて、9種類の土で栽培比較した実験の全容を超詳細にお伝えしていきます。, 一方、家庭菜園誌「やさい畑」では初心者でもわかりやすく、視覚的に理解できるように神編集されたカラー5ページ。, とまぁ、前置きで宣伝ぽくなっちゃいましたが、ほんとに雑誌の方が簡潔でスッと入るし、タメになる情報ばかりなのでよろしければご覧くださいませ。, 一方、祖父が赤土主体の畑で育てた芋をもらって食べると、穫ってから1~2週間程度にも関わらず、ホクホク度、粘りともに良く、抜群に甘い。, そして同品種であっても、施肥の量、環境(日照り、水量など)で甘味が変わると言ってしまえばそれまで。, 祖父の育てたサツマイモが格段に美味しいのも、品種の差や、施肥量・栽培環境の違いによるものなのでしょう。, そもそもサツマイモ栽培は、一般的に水はけ、通気性が良い土壌なら品質の良いものが出来やすいと言われています。, 我が家の土は真砂土の中でもサラサラと全体的に粒が荒いため、水はけはまぁまぁ良い方‥年によってはたくさん収穫出来ますし、栽培に適している方の土と言えるはず。, どうにも気になるので専門機関に質問してみたところ「安納芋に限っては土質を選ぶが、そのほか、土の種類で大きく食味が変わることはないだろう」と回答をいただきました。, 他の野菜を例に挙げれば、ゴボウは粘土質土壌で育てると香り高くなると聞きますし、お米の美味しさも地域の土(鉱物)に含まれるミネラルが関係していると言われる方もいます。, となれば、サツマイモ栽培においても、土特有のミネラルや水持ち、水はけの差で美味しさ(甘味)が大きく変わるのではないだろうか‥?, そんな漠然とした疑問を少しでも解消するため、ついには9種類の土でサツマイモを栽培比較するにいたりました。, 土ごとの特性がわかり、家庭菜園のさつまいも栽培に役立つ結果を得ることが出来ました!, 単純な好奇心と思い付きではじめたものなので、「この土で作れば一番甘い!」と断言できるような類の突き詰めた実験ではありません(比較個体も少なすぎます)。途中の生長過程、結果収量・糖度をみていく中の発見で、サツマイモ栽培、ひいては各々の土に対する理解が深まれば良いな、というのが狙い。, 花と野菜の土(元肥入り)、赤玉土、鹿沼土、真砂土、ボラ土、黒土、腐葉土、バーク堆肥、牛糞堆肥の9種類でサツマイモの栽培をし、生長・収量・糖度・食味を比較しました。, ※通常、バーク堆肥・牛糞・腐葉土は土壌改良材として基本用土に混ぜて使います。そのほかの土も混合させて使うケースが多いですが、今回はあくまでも実験として単体使用しているのであしからず。, 堆肥の空き袋(20㎏)に各土を同体積入れ、無基肥、無追肥(花と野菜の土は元肥入り)で栽培。, 出来るだけ畑内で日当たりが均一になる箇所に置き、大雨時、水が溜まって他から養分を吸収しないよう底に木板を置きました。, 牛糞堆肥は養分が特段濃いく、他土袋に影響が出る可能性が高いため、板の上でなく直置き。, そして各土袋に苗を2本ずつ植え付け。縦に差し込む際、埋まる節が均一になるようにしました。, 梅雨明け後は1~2週間以上晴天が続いた際、あるいは萎れがみられた際に水やりを行ないました。, 後日、各土個体の重さ、直径、胴回り・糖度を計測してラベルをつけ判別できるようにしました。, 加熱後の糖度計測と食味評価は、生の糖度計測の次の日(収穫10日後)に行ないました。, 再度音を立てて蒸気が出るタイミングで弱火に変え、そこから10分弱火のまま加熱して取り出しました。, 9種類すべての加熱が終わった約3時間後、順に糖度計測を行ない、実際に食べて味を評価しました。, 6月2日の植え付けから三ヶ月間は腐葉土、黒土で葉の展開が100枚以上、花と野菜の土は250枚以上と、顕著な生長がみられました。, それ以降、花と野菜の土は葉枚数が大幅に減り、腐葉土、黒土はゆるやかに葉枚数が減少。, 赤玉土は3ヶ月後までに約80枚になり、それ以降、収穫までほぼ同じ葉枚数を維持しました。, 真砂土、ボラ土、バーク堆肥は1ヶ月後の30枚程度の状態から収穫まで緩やかに10枚程度葉枚数が増えました。, 生長の様子です。(袋は右から花と野菜の土、赤玉、鹿沼、真砂、ボラ、黒土、腐葉土、バーク堆肥、牛糞で上写真は植え付け直後6月2日), 一ケ月後、花と野菜の土は極端に葉色が薄くなり、真砂土、ボラ土、バーク堆肥は葉色が薄く、薄黒い色もまばらにみられます。, 二ケ月後、花と野菜の土は袋がみえないほど葉が展開して、葉色も良くなってきています。, 黒土、腐葉土の生長は相変わらず良いですが、腐葉土の葉が全体的に縮れた様子になっています。, 三ケ月後、花と野菜の土の葉色はほぼ良好になり、9種類の中でも最も多く、大きく葉が展開しています。鹿沼土の葉が少なくなっています。, 腐葉土で育てたさつまいもの葉のみ、栽培二カ月後ごろから縮れたような形になりました。, 収穫間際になって葉裏をルーペで確認してみたものの、すでに繁殖シーズンを終えたのか、あるいは目視出来ないほど小さいためか確認はできませんでした。, 今回使用した花と野菜の土(元肥入り)はディスカウントストアで買ったメーカー不詳のものです。, 外見からはおがくずやチップ系の堆肥とパーライトor細かい軽石が少量含まれているように見えます。, 専門機関に聞いてみたところ、細かく軽い有機質(堆肥)主体のため乾湿差が激しく、水が足らずに養分を十分に吸収できなかったためで、後半は水分が十分にあり回復したのではないかと回答をいただきました。, 他に考えられる原因として、自身の推察ですが、有機質が十分に醗酵していない未熟堆肥の状態で、水分が加えられたことによる一時的な再発酵で窒素飢餓を起こしたためではないかと考えています。, おそらくEC値が高すぎて(塩類が多すぎて)水分を吸収できなかった(浸透圧差で逆に吸い取られた)ものと考えられます。, 上記の数値のみではわからないのでさつまいものEC値(塩類濃度)耐性と、牛糞自体ののEC値(塩類濃度)について調べました。, サツマイモはEC値0.8~1.5mS/cm(財団法人日本土壌協会・土壌診断によるバランスのとれた土づくりvol.3・p8から引用)まで耐性があるとされていますが、牛糞堆肥はEC値5.2mS/cm(肥料・土つくり資材大事典農文協のp1223第一表牛糞・おがくず数値から引用)というデータがあり、明らかに単用では高すぎるのがわかります。, 赤玉土は袋を裂いた瞬間、土が崩れ落ちました。土は保水しているものの、素手で触った感じはサラサラと乾燥時とほぼ変わらない質感。, 鹿沼土も赤玉同様、土は崩れ落ちました。水分をかなり含んでいて、触ると手が水で濡れるのがわかる質感でした。細根はかなり少なめ。, 真砂土は運ぶ時、重すぎて一人で運べない程でした。表土は締まって固くなっていました。水分をしっかりと含んでおり、細根は少なめ。, 黒土は土表面にコケかカビのようなものがみられました。土は適度な保水でしっとりした湿感。細根はしっかりと端まで張っているのがわかります。, 腐葉土はびっしりと細根を張り、底の方(写真の左上付近)で新たに芋が出来始めていました。, 白アリが発生していました。(使用したものが粗悪であったというわけでなく、単体使用&水はけしにくい袋栽培下で、白アリに適した環境が出来増殖したのだと思われます。白アリは植物質と水分がある環境なら大抵どこにでもいるそうです。), 花と野菜の土が249.5g、赤玉土が383.5g、鹿沼土が165g、真砂土が188.9g、ボラ土が177g、黒土が550g、腐葉土が559.4g、バーク堆肥が196gでした。, ただバーク堆肥も似たような物理性なものの、少し丸みを帯びていることをみると一概には言えず、水分の多さなども形成に大きく関係しているのかもしれません。, 全体写真はそれぞれ大きく色が違って見えますが、水洗いなしで撮っているので、表皮の土が落ちきらない状態です。, 水洗いして土を完全に落として見比べてみると、生の状態では表皮の色にほぼ差がないように見えます。, 断面図を見比べても、ほとんど中身の色に差はないようです(写真は光の加減で少し違ってみえています)。, 鹿沼土は表皮から腐敗がみられ、断面も一部黒くなっている、中身全部が茶色になっているものもありました。, バーク堆肥は表皮が白アリに喰われており、その箇所から腐敗し、同様に黒く変色しているものがありました。, 花と野菜の土は約11.5%、赤玉土約12.2%、鹿沼土約12.1%、真砂土約12.2%、ボラ土約12.6%、黒土約12.6%、腐葉土約10.4%、バーク堆肥約10.8%でした。, バーク堆肥、腐葉土が他の土より糖度が低く、花と野菜の土も若干低い結果になりました。, 腐葉土は全体的にサイズも大きいため、糖度も高いと予想していましたが思いのほか低い結果が出ました。, 糖度と芋の大きさに相関がみられないか、重量、胴回りとの関係を点グラフにしてみました。, ペースト状の芋を置いて何度か計測ボタンを押すと、同じ状態にも関わらず最大15%近く糖度値に差がみられました。, 実験前、試しに他の芋で加熱後糖度を測った時も、測定値が安定せず、かつ芋を置く時間が長いほど乾燥するためか、糖度値が高くなる結果が出ました。, 加熱後、それぞれの芋を見比べてみると違う品種かと思うほど、見た目に差がありました。, 加熱後断面図の全体写真も加熱後数時間が経過している事と、光の加減であまり差を確認できません。, しかし加熱直後の赤玉土と花と野菜の土の比較写真を見てもらうと、明らかに外皮、中身の色が違うのがわかります。, 食味評価はそれぞれの芋を「甘さ、なめらかさ、ほくほく度」の5段階評価し、感想を記録しました。, 先入観がないよう、話し合わせすることなく1人ずつで評価し、後に3人の中間評価を出しました。, 鹿沼土の芋は、ほとんど腐っていたので一個のみの評価ですが、口に入れた瞬間強い甘味を感じました。, その他はどれも似たり寄ったりで特徴を感じず、評価に困ったというのが正直なところです。, 本実験は冒頭でも述べたとおり、「この土で育てれば甘くなる!」と答えを断言できるものではありません。, 各々の土によって生長・食味が異なるのは、土の固さ、養分(NPK)量、その他ミネラル、水持ち、水はけ、通気性等さまざまな要因が複合的に絡んだ結果。, 加えて個体差、病害虫の有無も関係するため、本実験のみから要因を1つ1つ、確実に捉えることは到底できません。, しかし各々の生長具合、収量・糖度・食味をみていくことで、いくつか発見があり、栽培のヒントになりました。, 花と野菜の土は今回圧倒的に葉の生長が良かったですが、それは元肥入りで十分に養分(窒素・リン・カリウム)があったのが大きな要因ではないでしょうか。, そして三ヶ月後以降、急激に葉が減ったのは、一番に乾燥、次に根が生長しすぎて袋内の土では足らなくなったことが主な要因だと推察しています。, 栽培時にも表土の乾燥が一番早く収穫時に根をみると土全体が乾燥しカチカチになっており、根も大量に張りめぐらされていました。, 収量が少ないのも、乾燥などで葉が減るに伴って根の肥大もストップしたことが大きいのではないでしょうか。, 糖度が低い、食味が悪いのも、初期の葉色が極端に薄くなる生育不良、後半の生長の停滞ぶりをみれば、不味いものが出来るのも頷けます。, そもそも「花と野菜の土」として売られている商品は各メーカーが独自の配合をした培養土なので、他を使えばまったく違う結果になるでしょう。, 使用したものは有機質主体で、軽く乾きやすかったこと、未発酵状態の有機質だった可能性で生育不良に繋がったのだと推察しています。, 赤玉土は無肥料にも関わらず旺盛に葉を展開させ、それなりの収量で美味しいと感じる芋が出来たことに驚きを隠せません。, 成分は火山灰主体ですが、他鉱物の土より幾分か養分も含まれているということなのでしょうか。, もしそうなら、栽培とは関係ないですが火山灰のなりたちからどの過程で窒素成分などが含有されるのか知りたくなってきます。, この水持ちと水はけバランスの良さも後半の葉枚数の維持や収量、美味しさに大きく関係しているのでしょうか。, その後の葉色が悪くなり、後半葉が減少したのは水持ちが良すぎて根が腐りぎみになり障害を受けたことも要因としてあるかもしれません。, 収穫時、土の状態をみて触ると手に水がしっかりとつくほど水分を含んでおり、根の張りは悪く芋は一部腐り始めていました。, 収量が低すぎて食味評価も一個のみでしたが、抜群に甘味を感じたのは腐りかけだったからでしょうか。, そういえば普段焼き芋を食べている時、たまに苦く土臭い味がする箇所(恐らく腐敗)の前後は甘味が強い印象があります。, 真砂土・ボラ土・バーク堆肥は1ケ月後から葉色が薄く、明らかに養分(特に窒素)が足りてないことがわかります。, 少ない葉枚数通り、それぞれ収量も低い結果で、食味も可も不可もなくの印象でしたが、もし肥料を投入したらどんな収量・食味になるか気になるところです。, 黒土は火山灰と有機質(腐植)両方が成分としてあり、リンを除き養分が元々多い(いわゆる肥沃な土)とされているので、葉の生長や高収量に納得しました。, ほくほくして芋本来の風味を堪能でき、最も美味しい芋だったのも、養分・水はけなど総合的にバランスが取れているからでしょう。, というのも、以前ベビーリーフをさまざまな土で栽培比較した際も、腐葉土栽培の葉と根の生長が著しく良かったのです。.