AMDが2020年4月に発表したチップセット「B550」、2020年6月に発表したチップセット「A520」を搭載するSocket AM4マザーボードのメーカー別一覧です。, 製品画像にリンクが設定されている場合、Amazon.co.jpまたは楽天の商品ページへ遷移します。, 製品名のリンクは原則としてメーカー公式サイト(または販売代理店)の製品ページへ遷移します。, 国内で販売されている製品は「国内発売」欄に「○」、認証情報等から国内での発売が予定されていると思われる製品には「△」、国内での取扱予定が明らかになっていない製品には「-」を記入しています。, B550/A520搭載マザーボードが対応するCPUは”Zen 2"アーキテクチャの第3世代Ryzen/Ryzen XTシリーズ("Matisse")、将来のリリースが見込まれる"Zen 3"アーキテクチャのRyzenシリーズに限られ、"Zen"・"Zen+"アーキテクチャの製品はサポートされていません。, B550の発表と同時期に国内でも発売された、「Ryzen 5 1600AF」の名称で知られるOPN YD1600BBAFBOXのRyzen 5 1600は"Zen+"のため、B550/A520搭載マザーボードではサポートされていません。(同時期に発売されたRyzen 3 3300X/3100は"Zen 2"ベースの"Matisse"であり、B550/A520搭載マザーボードで使用可能です), "Zen 2"ベースのデスクトップ向けAPUであるRyzen 4000/Ryzen PRO 4000シリーズ("Renoir")はB550マザーボードで使用可能ですが、"Matisse"と異なりPCI Expressは3.0までに制限されます。, A520マザーボードではPCI Express 4.0のサポートは省かれており、"Matisse"世代のCPUを装着した場合でもPCI ExpressスロットおよびM.2ソケットはPCI Express 3.0で動作します。, ※1:第3世代Ryzenシリーズ("Matisse")装着時は下記のいずれかで利用可・PCIe 4.0 x16(PCIE1)・PCIe 4.0 x8(PCIE1) + PCIe 4.0 x8(PCIE3)・PCIe 4.0 x8(PCIE1) + PCIe 4.0 x8(PCIE3) + PCIe 3.0 x4(PCIE5), ※1:第3世代Ryzenシリーズ("Matisse")装着時は下記のいずれかで利用可・PCIe 4.0 x16・PCIe 4.0 x8 + PCIe 4.0 x8. ASUSのB550マザーボードは11製品全てが日本で発売予定。待望のWi-Fi搭載MicroATXマザーボードも2製品ラインナップするほか、ROG・TUF GAMINGシリーズの製品にはDrMOSが搭載されており、B450から大幅な性能アップがされている。また、ASUSのB450マザーボードにはアドレサブル対応のRGB LEDヘッダを搭載したモデルが存在しなかったのだが、B550では「PRIME B550M-K」を除く全てのモデルに搭載されており、ライティングを楽しみたい方にもおすすめしやすくなっている。, ASUSのB550最上位モデルはこの「ROG STRIX B550-E GAMING」だ。このマザーボードはB550で唯一NVIDIA SLIに対応している。基本的にSLIをする場合はX570マザーボードを選ぶ必要があるのだが、この製品に限りB550でもSLIをすることが可能だ。VRMは14+2フェーズで50A DrMOSを搭載しており、それを大型ヒートシンクを介して放熱する一般的な冷却機構となっている。ヒートパイプは通っていない。異常時に異常箇所を知らせてくれる7セグメントディスプレイやフロントType-Cヘッダなど、ハイエンドで一般的な装備もしっかり搭載している。リアI/OはUSB 2.0が4ポートとUSB 3.2 Gen2が3ポート(うち1ポートはType-C)、BIOS Flashbackボタン、Intel 2.5G LAN、DisplayPort、HDMI 2.1、2.4Gbpsの高速通信対応のWi-Fi 6、そしてオーディオ出力端子がある。オーディオ出力端子の1つに「Audio Type-C」があるのもこのマザーボードの特徴だ。安定性が高いUSB 2.0を4ポート搭載し、さらに高速なUSB 3.2 Gen2を3ポート搭載。代わりに5GbpsのUSB 3.2 Gen1を搭載していないという点は個人的にはかなり高評価である。「これを買っておけば間違いない」といえる、高性能で機能重視のマザーボードだ。, SLI非対応でVRMフェーズ数も若干削られた、「ROG STRIX B550-E GAMING」より1つ下のモデル。といっても12+2フェーズ 50A DrMOS採用の高性能なVRMを有しており、Intel 2.5G LANやWi-Fi 6なども健在。リアI/OはUSB 2.0が2ポートとUSB 3.2 Gen1が4ポート、USB 3.2 Gen2が2ポート(うち1ポートはType-C)、BIOS Flashbackボタン、DisplayPort、HDMI 2.1と、前述の通りのIntel 2.5G LAN、2.4Gbpsの高速通信対応のWi-Fi 6を備える。また、「ROG STRIX B550-E GAMING」では搭載されていたフロント用Type-Cヘッダは搭載されていない。スタンダードなゲーミングマザーボードとして人気になりそうだ。, 「ROG STRIX B550-F GAMING (WI-FI)」のWi-Fi非搭載モデル。無線機能の有無以外は同一仕様で、若干安価である。有線接続で使用するならこちらのWi-Fiなしモデルがおすすめだ。, 高耐久な設計が特徴のTUF GAMINGシリーズ ATXモデル。VRMは8+2フェーズでDrMOSを採用しており、大型のヒートシンクを備えている。M.2は2スロットあり、それに加えてWi-Fi増設用のM.2 2230も用意されている。M.2ヒートシンクはPCIe 3.0まで対応の下側のスロットのみについているが、このヒートシンクは上側のPCIe 4.0対応のM.2スロットに移動することもできるので、PCIe 4.0対応のSSDを使用する際も別途M.2ヒートシンクを購入する必要はない。オーディオはROG STRIXシリーズから若干ダウングレードされており、Realtek ALC1200ベースのものが搭載されている。リアI/Oはかなり充実しており、USB 2.0が2ポート、USB 3.2 Gen1が4ポート、USB 3.2 Gen2が2ポート(うち1ポートはType-C)と合計8ポートのUSBのほか、Realtek 2.5G LAN、DisplayPort、HDMI 2.1、BIOS Flashbackボタン、オーディオ出力端子(光端子あり)となっている。ちなみにこのマザーボードのI/Oパネルは一体型ではなく分離型だ。高性能で高耐久、拡張性も充分ということで、コストパフォーマンス重視のユーザーにはかなりおすすめできる。, 「TUF GAMING B550-PLUS」と同じ基板設計を採用しつつ一部機能等を省略した一般ユーザー向けモデル。VRMは8+2フェーズ。VRMの詳細については確認中だ。「TUF GAMING B550-PLUS」とはM.2ヒートシンクがない点、BIOS Flashbackボタンがない点、LANがRealtek RTL8125B(2.5Gbit LAN)ではなくRTL8111(1Gbit LAN)になっている点などで差別化が図られている。高い拡張性はそのままデザインはシンプルになっているので、ビジネス用途などにおすすめだ。, ASUSのB550 MicroATX最上位モデル。DrMOS採用で8+2フェーズの高性能なVRMと大型VRMヒートシンク、2スロットのM.2など充実した機能が特徴だ。2つのM.2のうち下側のスロット(PCIe 3.0まで対応)にはヒートシンクが搭載されている。CPU直結でPCIe 4.0対応の上側のスロットにはヒートシンクは搭載されていない。ATXモデルと違い、ヒートシンクを上側のスロットに移動することはできないようなので注意が必要だ。SATAポートは4ポートのみ搭載。このグレードの他社製品や前モデルである「TUF B450M-PLUS GAMING」では6ポート搭載しているためやや少なく感じてしまうが、近年はM.2 SSDが一般的になってきており、またTUF GAMINGシリーズはゲーマー向けの製品であるためHDDを大量に搭載するといった使い方をするユーザーはかなり少ないはずである。そのため、4ポートのみでも足りなくなるということはほぼないのではないだろうか。オーディオはRealtek ALC1200ベースのものが搭載されている。リアI/Oは配置は異なるものの搭載されているものはATXモデルと変わらず、USB 2.0が2ポート、USB 3.2 Gen1が4ポート、USB 3.2 Gen2が2ポート(うち1ポートはType-C)と合計8ポートのUSBのほか、高速2.4Gbps対応のWi-Fi 6、Realtek 2.5G LAN、DisplayPort、HDMI 2.1、BIOS Flashbackボタン、オーディオ出力端子(光端子あり)となっている。ちなみにこのマザーボードのI/Oパネルは一体型ではなく分離型だ。このような「高速Wi-FI搭載で高性能なMicroATXマザーボード」を待ち望んでいた方は多いのではないだろうか。, 「TUF GAMING B550M-PLUS (WI-FI)」のWi-Fi非搭載モデル。無線機能の有無以外は同一仕様で、若干安価である。有線接続で使用するならこちらのWi-Fiなしモデルがおすすめだ。, 2.4Gbps対応の高速Wi-Fiを搭載したMicroATXマザーボード。VRMはディスクリートMOSFET採用でフェーズ数は6+2。VRMヒートシンクは標準的なサイズで、Ryzen 9などVRMの発熱が大きくなるようなCPUと組み合わせて使用するのはあまりおすすめしない。M.2は2スロットあり、SATAは合計4ポート。ストレージ周りの拡張性は高いわけでも低いわけでもなく標準的だ。リアI/OはPS/2ポート、USB 6ポート、VGA、DVI-D、HDMI 2.1、Wi-Fi 6、Realtek 1Gbit LANを搭載。USBは全てType-Aで、USB 2.0は非搭載となっている。Wi-Fiを標準搭載しており映像出力端子も豊富なため、ビジネス用途におすすめだ。ただし、B550はRyzen 3000Gシリーズはサポートしないため、APUを使いたい場合はRyzen 4000Gシリーズまで待つ必要がある。, 「PRIME B550M-A (WI-FI)」のWi-Fi非搭載モデル。無線機能の有無以外は同一仕様で、若干安価である。有線接続で使用するならこちらのWi-Fiなしモデルがおすすめだ。, ASUSのB550マザーボードの中では最も安価な製品。VRMヒートシンクは省略されており、VRM性能自体もあまり性能は高くないため高性能なCPUと組み合わせて使うのはおすすめしない。Ryzen 5やRyzen 3などと組み合わせるのがよいだろう。前モデルである「PRIME B450M-K」ではメモリスロットが2本だったが「PRIME B550M-K」では4本になっており、メモリの増設がしやすくなっている点は高評価だ。また、最下位モデルにもかかわらずM.2は2スロットあり、ストレージ周りの拡張性も悪くない。リアI/Oは「PRIME B550M-A」のそれと共通になっており、PS/2ポート、USB 6ポート、VGA、DVI-D、HDMI 2.1、Realtek 1Gbit LANを搭載している。, 8+2フェーズでDrMOS採用の高性能なVRMとVRMファンを備え、スペースが限られるため大型のヒートシンクを搭載できないMini-ITXでも効率よく冷却できる設計になっている。また、Socket AM4のMini-ITXマザーボードとしては初のフロント用Type-Cヘッダを搭載しているのも特徴だ。リアI/OはUSB 3.2 Gen2が4ポート(うち1ポートはType-C)、USB 2.0が1ポート、HDMI 2.1、DisplayPort、Intel 2.5G LAN、Wi-Fi 6、BIOS Flashbackボタンを搭載。また、ROG STRIXシリーズのITXお馴染みの特徴的なオーディオ出力端子を備え、「ROG STRIX B550-I GAMING」と同じく「Audio Type-C」も搭載している。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. GIGABYTE B550 AORUS MASTERGIGABYTEは6月17日、AMD B550チップセットを搭載したマザーボード8製品を6月20日以降に国内で発売することを発表しました。GIGABYTE AORUS B550 マザーボード新製品発売 | ニュース - GIGABYTE Japan国内で発売される8製品は2020年5月に発... GIGABYTE、「A520 AORUS ELITE」などA520マザーボード7モデルを発表.

2020/06/16 16:00現在、ECサイト「Newegg.com」にAMD B550チップセットを搭載したマザーボードの商品情報が掲載されています。いずれも在庫はない状態で、2020/06/16以降に入荷予定(または発売予定)となっています。b550, AMD Motherboards, Motherboards, Compone... ASRock製B550マザーボードの価格が国内Amazonに掲載、B550 Steel Legendが23,000円... ASRock B550 Steel Legend2020/06/20 11:00現在、Amazon.co.jpに複数のASUS製B550マザーボードが掲載されています。Amazon.co.jp : ASRock B550 マザーボード2020/06/20時点で商品ページが公開されている商品と価格(2020/06/20 11:00時点)は以下の通りです。B550 P... ASRock、「B550 Steel Legend・Taichi」などB550搭載マザーボード12製品を発表. AMD B550 チップセットにより、すべてのユーザーがPCIe® 4.0を利用できるようになります。 現在の第3世代AMD Ryzen™ プロセッサーだけでなく、将来的にZen 3プロセッサーもサポートします。 上位のB550 マザーボードをご覧ください! PCIe4.0に対応しておりB450の後継機に当たります。 X570の一部の帯域がGen3の性能のままの内容で、ストレージやグラフィックボードはGen4に対応。 この辺りはPCIe4.0に対応しているグラフィックボードのRadeon5000シリーズとの相性が良さそうです。 Follow @24wireless_tw!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?

ョン: HDMI, 7.1 チャンネル HD オーディオ (Realtek ALC1200 オーディオコーデック), Nahimic Audio, 6 SATA3, 1 Hyper M.2 (PCIe Gen4 x4), 1 M.2 (PCIe Gen3 x2 & SATA3), 8 USB 3.2 Gen1 (前面に 2 個、背面に 6 個). ASRock B550 TaichiASRockは5月21日、AMD B550チップセットを搭載するマザーボード12製品を発表しました。ASRock Launches AMD B550 Motherboard Range, Delivering Leading Features to Hit the Market今回発表された製品は以下の通りです。いずれもチップセットにA... ASUS製B550マザーボードの価格が国内Amazonに掲載、ROG STRIX B550-I GAMINGが25,0... ASUS ROG STRIX B550-I GAMING2020/06/20 11:00現在、Amazon.co.jpに複数のASUS製B550マザーボードが掲載されています。Amazon.co.jp : ASUS B550 マザーボード※2020/06/20追記:一部モデルの発売開始に合わせて内容を追加・修正しました。2020/06/20時点で商品ペー... ASUS JAPAN株式会社は8月18日、Socket AM4マザーボード「PRIME A520M-A」「PRIME A520M-E」「TUF GAMING A520M-PLUS」を発表しました。いずれも8月22日に発売される予定です。AMD A520チップセット搭載のmicroATXサイズのマザーボード3製品を発表PRIME A520M-A | マ... BIOSTAR RACING B550GTA台湾BIOSTARは5月21日、マザーボード「RACING B550GTA」「RACING B550GTQ」を発表しました。現時点で日本国内での取り扱いに関するアナウンスはありません。BIOSTAR INTRODUCES THE LATEST RACING B550 SERIES MOTHERBOARDS両製品ともチップセ... Colorful(七彩虹)のウェブサイトにマザーボード「CVN B550M GAMING FROZEN V14」「CVN B550M GAMING PRO V14」が掲載されています。七彩虹COLORFUL- 游戏硬件领创者-CVN B550M GAMING FROZEN V14七彩虹COLORFUL- 游戏硬件领创者-CVN B550M GAMING PRO V14どちらも... MSI MPG B550 GAMING CARBON WIFIMSIは5月21日、AMD B550チップセットを搭載するマザーボード10製品を発表しました。Advancing Ascension: MSI B550 Motherboards | MSI GlobalAdvancing Ascension – MSI B550 Motherboard今回発表された製品は以下の通りです。いず... GIGABYTE、B550マザーボードの国内価格を公開 最上位のB550 AORUS MASTERは4万円台.