トートバッグに巾着付けるリメイク続編…一重折りまち巾着袋の作り方 雑誌の付録で入っていたトートバッグ。 何度か使っているうちに、『このバッグに巾着が付いているといいな』と思うようになり、中の袋だけ個別に作って後付けしました。 トートバッグのサイズ変更については一番最後に解説しています。, バッグ本体布の短いほうの端の中央に印をつけ、中央から4.5cm離れた場所に持ち手の内端がくるように待ち針かクリップで留めます。, バッグの上端から5mmのところに仮縫いをします。同じ作業をもう一方の持ち手にも行います。, 三つ折りの上下のキワ(2mm)にステッチを入れて、バッグの口部分をぐるっと縫います。, サイズを変更したい場合 注:使用する布は、普通地~中厚地のものを選んでください。厚すぎるとミシンで縫いづらくなります。また、上下のある柄も避けてください。柄が逆さまになってしまいます。 « 雑誌の付録のトートバッグに巾着を付けるリメイク | トップページ 持ち手布の長さ=好きな長さ(d)+10cm. 入園・入学の事前準備には、巾着袋を揃える必要がありますよね。 そこで、コップ袋、お弁当袋、お着替え袋に上履き入れ袋など、様々なサイズの巾着袋の作り方を49通り厳選しました! 「でも、裁縫は苦手だし・・・。巾着袋のことを考えただけで頭が痛いよぉ。
持ち手布 幅10cm×長さ40cmを2枚 | 花とドットとストライプ、そして子熊…3枚の手作り上履き入れ », こちらのバッグは、上の子が生まれた時に友人からお祝いで頂いたトートバッグです。、帆布製なのでとても丈夫ですし、ポケットもたくさんついていて、容量もたっぷり入るのでレジャーなどに重宝しています。, 元々巾着部分の無いトートバッグでしたが、私の場合 油断すると(油断しなくても)バッグの中身がゴチャついてしまうので、それをすっきりカバーすべくこのように巾着布を縫い付けることにしました。たとえ整理されていたとしても、バッグの中に入っている持ち物が外から丸見えなのは何となく落ち着かない気もするので、そんな時にはこのように少しだけ手を加えます。, 今回、巾着布として使用したのは、端の方が一部擦り切れてしまった使用済みのバンダナです。擦り切れた箇所だけはよけて、半分にカットし使用しています。, まずは巾着を付けたいバッグの寸法をはかります。このバッグの場合、横が約38.5cmなので巾着布もそれと同じ38.5cmにします。縦に関しては、バッグの高さを越えるほど 中にたくさん物を入れたとしても、たいがいは覆ってくれるくらいの巾着であってほしいので、そんなことを考慮して17cmにしました。この高さに関しては、巾着布のひもを絞った時に、トートバッグ本体の入れ口も一緒に絞られてしまわないくらいの寸法が 最低でも必要です。, 縦(高さ)・横寸法が決まったら、そこに上下、両脇それぞれ縫い代をプラスしたものを2枚用意します。入れ口部分は2cm幅(2本のひもが通るほどの幅)で三つ折にし、更に内側に折り込まれる1cmの縫い代がいるので、合計3cmの縫い代にしました。, 用意できた2枚で底の無い巾着を作ったら、トートバッグ本体の入れ口に縦まつりで縫いつけます。手縫いでなくても、1周ぐるりとミシンで縫いつけても簡単です。, 縫い代は、バンダナの周囲の4辺の三つ折をそのまま利用しているので、ロックミシンやふちかがりのような縫い代の始末はしていません。, 巾着を付けたことの利点として、バッグの高さより多少中身が上にはみ出したとしても、左右のひもをぎゅーっと絞れば 全て覆い隠してくれますし、上からも見てもスッキリしています。, 今回は上部だけに巾着を付けたので、バッグの内側はちょっと味気ない感じになってますが、バッグの底まである巾着袋を作ってそれを縫いつければ、裏地(裏布)つきのトートバッグになります。, 底まである巾着袋を作る場合、上部となる底なし巾着を作ったら、その下にバッグの底までくる巾着袋を切り替えて付けます。底までくる巾着袋の寸法は、バッグ本体 横×(バッグ本体 高さ+底の幅÷2)+それぞれの縫い代で、底は‘わ’の状態で裁断します。, それから、このトートバッグの底は、楕円形の底布が切り替えになっています。なので、きっちり同じ形の内布を作る場合は、同じようにしますが、あまり難しく考えず簡単に仕立てたいので、底布の幅分も続けて‘わ’でとります。, また、巾着布上部と、底までくる巾着袋を縫い合わせる時は、バッグの内(中)側をのぞいた時に、内布の表が見えるようにしたいので、中表にするのではなく 下のイラストのような切り替えの仕方にします。, バッグ本体の底布の幅が16cmなので、底の両端を下のイラストのようにミシンで縫い、8cm×2=16cmの‘まち’を作ります。ミシンで縫ったら、1cmの縫い代を残して三角部分をカットします。, そこまで出来たら、それをそっくりそのままバッグの中に入れ、切り替え箇所の縫い代が見えない位置で‘星どめ’や、‘ミシンステッチ’などで、バッグの入れ口に1周縫い付け、ひも通し口の両側からひもを1本ずつ通し 片結びしたら出来上がりです。, 裏無し一重仕立てのトートバッグも、それに合う好きな布を選び、‘巾着つき’や‘裏布付き’にするなどしてちょっと一手間加えると 、また違うバッグに生まれ変わります。, このバッグでは、あり合わせのバンダナを利用しましたが、また次回 違うバッグでリメイクする時には、ストライプや水玉の柄、または思い切って赤の無地の布とかいろいろな組み合わせを楽しみながら作ってみたいと思います。, さび付いて使わなくなったピンクッションを、縫い物したい気持ちにさせるピンクッションにリメイク, カットソーの袖口利用リメイク…四つ葉のクローバーからボーダーに様変わりしたファスナー付き小物入れ. 持ち手布の幅=好きな幅(c)×4

巾着付きのランチトートバッグの作り方を紹介します。本体はキルティング布、巾着部分はシーチングやオックスで作ります。型紙はa4サイズのコピー用紙そのものなので、… トートバックの簡単な作り方をご紹介します。マチなし、裏地なし、型紙なしのシンプルなバッグです。A4サイズの書類が入る大きさにしました。サイズ:幅24cm×高さ32cm 持ち手30cm。サイズの変更も … | 参観日用、しましまのスリッパに水玉のmyスリッパ入れ…折りまち一重、上履き入れにも », 雑誌の付録で入っていたトートバッグ。何度か使っているうちに、『このバッグに巾着が付いているといいな』と思うようになり、中の袋だけ個別に作って後付けしました。, 時間帯により、スズムシの声がたまに聞こえてくる日もあるほど、だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の記事の続編です。, バッグの特徴としては、底が丸みのある形をしており、両サイドから底までつながってまちが入っています。2本の持ち手を除けば、本体前後の両面と、サイドから底につながるまちの、3枚のパーツで成り立っています。でも、中に入れる後付けの巾着袋は、そこまで手間をかけて全く同じ形にはしません。底が‘わ’の1枚の布から、折りまちを利用し、元のバッグに‘だいたい合う’ような巾着袋を作ります。, そんなとき、どのくらい高く巾着袋の上部を出すか、私が基準にしているポイントは2つ。, 1…持ち手を持ったとき、それを越える高さになるほどの荷物をバッグに入れることはほぼあり得ないので、必要以上に縦に長い巾着袋にならないようにします。生地の節約のためにも。, 2…今回は、バッグの入れ口に、個別に作った巾着袋を縫い付けるので、袋の口を絞ったときに、元のバッグの形を崩さない程度の分量(高さ)が必要です。私が目安にしているのは、まちも含めた、本体入れ口横幅の半分くらいです。, このバッグの横サイズは39cm。少なくとも、その半分の19.5cmの高さがあれば、元のバッグの入れ口の形をさほど壊さず、無理なく巾着袋の口を絞れるかと、きり良く四捨五入して20cmにしました。, 裏地兼巾着袋にする布は、一箇所として丸みのあるところがない、いさぎのよい長方形。‘わ’で裁断した底を広げると、縦108cm×横41cmの細長い形をした一枚の布です。, 縦…(31cm+上部にきり良く20cm+ひも通し口部分の縫い代3cm)×2(底がわのため)=108cmひも通し口部分の縫い代は、2cm幅のひも通し口、プラス通し口の中に折り込む分の縫い代1cm、その三つ折りということで、合計3cmにしました。, 底を‘わ’にして裁断したら、周囲の断ち切りは、あらかじめぐるっと一周ロックミシンや裁ち目かがりなどで、縫い代の始末をしておきます。, ミシンで縫い始める前に、上部のひも通し口の三つ折りと底のまち、それと両脇上部から開きどまりにかけて、アイロンである程度まで形作っておくと、作業も早く進みます。, 底はわになっています。元のバッグのまち幅が12cmなので、その半分となる、底辺より上6cmのラインを、わのまま横に折って持ち上げます。, チャコペンなどでその位置にしるしを付けてもいいのですが、アイロンを使っているついでに、8cm下のところをほんの少し横に折ってクセをつけています。アイロン利用の、ちょっとした手抜きです。, 開きどまりより下にくる両脇の縫い代は、自然に片側へ縫い代を消しこむようにして、底のまちを折っていない側に片返しします。, 後から三角に縫わなくても、底を折って脇と一緒に縫うだけで、自動的に作れてしまう、その名も“折りまち”。, 底を‘わ’のまま6cm持ち上げ縫うことにより、広げると、その2倍となる幅12cmのまちが現れ、画期的!, 脇の縫い目と一緒に縫い込まれ、三角形に持ち上がった折りまち、デザイン的にわざと表に出したタイプのトートバッグもよく見かけます。, そのような外表に出る折りまちを作る場合には、両脇を縫うとき、今回のようにまち幅で底を片裏側に倒す(折る)のではなく、表地の間に挟み込むようした状態で縫うというやり方になります。, 上部から開きどまりにかけて、両脇の開きの縫い代をステッチで押さえた後、ひも通し口に端ミシン。その通し口に左右から2本のリボンをそれぞれ通し、両端を結べば、巾着袋は出来上がりとなるはずだったのに、, この先放っておくと、どんどんほつれてくるのは目に見えているので、一度結んだものを再び戻し、一手間かけることにしました。, 前回のブログでもやり方をちょこっと紹介していますが、織り糸がほつれてこないよう、手でまつり縫いをしています。, 裏無し一重の巾着袋は、通気性もいいので、子供の体操着入れや着替え袋にも向いています。縦や横、まち(ある・なし)幅などちょうど良い寸法に変えて、サイズ違いの袋を何枚か持っていると、役立つこともあります。, この巾着袋を仕上げる前は、本体に縫い付ける予定はありませんでした。バッグに合う大きさの巾着袋を作るにしても、縫い付けず、袋は個別で使えるよう、出し入れ自由にするつもりでした。でも、いざ作り終えてみると、中に入れるストライプの生地が柔らかい素材のため、持ち物が何も入っていないときには、底にくしゃっと沈んでしまって具合が悪いので、縫い付けてバッグと一体化させることにしました。, 出来上がった巾着袋は外表の状態で本体の中に入れ、入れ口より4cm下側をミシンステッチで縫い付けます。, 巾着を付けた後も、元のボタンは活用できるよう、バッグ本体に縫い付けるステッチはボタンより下側に入れます。とはいっても、ボタンぎりぎりのラインはミシンの押さえがぶつかり縫いづらい、だけど、なるべくなら入れ口に近い上の方を縫い付けたいし…そんなことを踏まえ、ボタンとネームの間をとり、4cm下に決めました。, 縫い付けるためのステッチを1本入れるのには、非常に手ごわい本体の縫い代を4箇所通過しなくてはなりません。こんな厚みのある手ごわい縫い代部分をうちのミシンで縫うためには、ミシン針を14番に変え、さらに電動だと勢いでその針も折れる恐れがあるので、一針一針、手動で運針させることになります。, うちの家庭用ミシンでは、太刀打ち(たちうち)できそうにないのがもう見ただけでわかったので、ミシンにとってハードルとなる4箇所の縫い代は、軽々飛び越えステッチ。, ミシンの縫い目は、いつもなら一目、2.4~2.6mm。でも、‘巾着袋は後から付けました感’をあまり出さないよう、元のバッグの粗い縫い目にさりげなく合わせて4mmにしました。ざっくりした縫い目です。, このトートバッグ、どこに行くにも常に私が持ち歩きたい、長財布やポーチ類を入れておくのにちょうどいい大きさです。そして、最近使う回数が増えるにつれ気付いたことがあります。持ち手が痛い。どういうことかというと、早い話が、バッグの重さで、ひじにかけた持ち手が食い込んできます。片ひじの関節に持ち手をかけ、ちょっと本屋さんで立ち読みなんかしていると、バッグの重みで、ひじの内側がしだいに痛くなってきます。あんまり痛いので、立ち読みもほどほどにして帰ろうかと、ひじにかけた持ち手を外し、手に持ち変えると、ひじの内側は、持ち手の痕(あと)が痛々しく、くっきり赤く残っています。, ナイロン製という素材は、軽いし、まあまあ丈夫という良い面がある一方、布に比べたら、張りがあって硬く、肌触りもゴワゴワしていたりします。バッグ自体は軽いのに、どうしてこうも痕が残るほど重いのか…考えるまでも無く原因は中身。夏場、水筒などの飲み物をバッグにうっかり入れたままなのに、店内で気付いたとしても、暑い中わざわざ駐車場にとめた車に戻るのも億劫なので、多少の痛みは我慢してしまいます。, 真夏の飲み物に限らず、その場には決して持って行く必要のない暇つぶしのための文庫本、快晴の日の折りたたみ傘、車の中で聴きたいお気に入りのCDなど、余計な物がバッグの中に混入していることが私にはよくあります。(混入しているのは私自身。)常に持ち歩く中身を軽くしていくことを今後の課題にしつつも、いいこと思いつきました。このバッグの持ち手カバーを布で作れば、ひじにあたる箇所のクッションになって、立ち読みの間だって、痛くない。…いいことなのか、そうでもないのか、自分でもわからなくなってきましたが、自分にとっての“こんなのあるといいな”を叶えられるのが、手作りの楽しさ・おもしろさだと思います。“持ち手カバー”、もし作ったときには、『リメイクバッグ続々偏』としてご紹介します。, 参観日用、しましまのスリッパに水玉のmyスリッパ入れ…折りまち一重、上履き入れにも », さび付いて使わなくなったピンクッションを、縫い物したい気持ちにさせるピンクッションにリメイク, カットソーの袖口利用リメイク…四つ葉のクローバーからボーダーに様変わりしたファスナー付き小物入れ.