お家の中で、リードをつけて歩く練習をしてあげましょう。, キャリーバッグや抱っこでお散歩コースを少し歩いて、外の音や匂いなどに慣れる訓練をしましょう。 ※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。, 犬を飼っていると、さまざまな情報を耳にすることが多いでしょう。中には家族や同居犬との関係性について、噂とは異なることも。そこで今回は、気になる噂についてくわしく解説します。愛犬と心地よい関係を築くためのヒントにしてくださいね。, 愛犬が飼い主さんに「大好き」という気持ちを伝えているとき、その鳴き声から判断することができるようです。今回、いぬのきもち獣医師相談室の先生に聞いてみました!, 愛犬が自分のおしりを舐めるような素振りを見せることがないでしょうか? もしかしたらそれは、異変を感じているのかもしれません。この記事では、犬が自分のおしりを舐めてしまう理由について、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。, 睡眠時に起こるさまざまな生理現象は、人と犬で共通している点も多くあるのはご存知ですか?今回は夢をはじめとした、睡眠にまつわる犬の生理現象について解説していきます。愛犬が眠っているとき何が起こっているのか、しっかり把握しておきましょう。, 愛犬のブラッシング中に発見した異変で、病気が発覚したエピソードをまとめてご紹介します。まさかの病気が発見されることも⁉ 病気の早期発見に役立つので、ぜひチェックしてみてくださいね!, 犬の老化スピードは人よりも早く、「うちのコはまだまだ若い!」と思っていても、じつは老化のサインが出始めていることもあります。今回はそんな「シニアの入り口」に見られやすい老化のサインについてご紹介します。, 過去に実際に起こった犬がらみのトラブルと、それに対して裁判所から下された判決について解説します。同じような事件が起こった場合の参考になります。今回ご紹介するのは、東京地方裁判所で平成14年11月11日に判決が出た事例。深夜早朝を問わず吠える愛犬にマンション内から苦情が殺到し、裁判になりました!, 「嫉妬」と聞くと人特有の感情かと思いきや、じつは犬も嫉妬することがあるようで…飼い主さんの何気ない行動が、愛犬の心をざわつかせている可能性も!?
監修/いぬのきもち相談室獣医師 [mixi]ペットの「病気」「怪我」 ワクチン接種後、震え・食欲なし 2歳ちょっとになるチワワがいまして 今日の夕方4時頃 8種ワクチンを接種しました。 去年も接種していて 副差作用などは一切出ていな … 生後6ヶ月未満、特に離乳して間もない3ヶ月未満の子犬にみられ、その多くはブドウ糖の投与で危険な状態からは回復しますが、症状が重度の場合は命に関わることも。成犬の低血糖症は、危険な病気が原因になっている場合があるため、そのような症状がみられたらすみやかに動物病院に相談しましょう。, チワワによく見られる「震え」。特に気にしなくていいもの、異常ではないけれど注意してあげたいもの、すぐに動物病院に行くべきものなど、その理由はさまざまでしたね。愛犬の様子をよく観察して、いざというときにベストな対応ができるようしましょう。, 参考/「いぬのきもち」特別編集『チワワとの暮らしがもっと楽しくなる本』(監修:フジタ動物病院院長 藤田桂一先生)
犬がブルブルと震える原因としてどんな病気が考えられるのでしょうか。また、病院に連れて行くタイミング、予防や対処法などを獣医師さんに伺ってみました。, 寒さで犬が震えているならば、暖めてあげればいいのでしょう。しかし、その震えの原因が病気であれば、何らかの対処が必要です。犬が震えている、いつもと様子が違うなど気になることがあれば、すぐに獣医師さんに相談しましょう。, 犬は寒さを感じると震えます。これは、震えることによって熱を発生させる「シバリング」という正常な行動であり、私たちが寒くてブルブル震えるのとまったく同じです。寒さによる震えは、体が温まると止まるため、寒さが原因かどうかの判断は簡単です。, 犬は、初めての場所に行ったとき、初対面の人や嫌いな人に会ったときなどに震えることがあります。また、動物病院に入っただけで震える犬もいれば、診察台に乗ると震え始める犬もいます。, あるいは、近所の工事や地震、雷や花火で震える犬もいます。こういった場合は音だけでなく振動で怖がっており、高い所に逃げようとすることがあります。, 恐怖心や警戒心との区別が難しいのですが、犬はストレスを感じて震えることがあります。中でも環境の変化は、犬にとって大きなストレスと言えるでしょう。, 犬も年をとると徐々に筋肉が落ちていきます。その影響で踏ん張りがきかなくなり、震えるようになるのです。そのため、排便時のような、りきむときにその震えが目立ちます。, 非常にまれではありますが、以前震えたときに犬にとってうれしい経験(飼い主さんにすごく心配してもらった、良くしてもらったなど)があると、同じ経験をしたくて震えることがあります。その場合は犬が意識的にやっているため、変な震え方をしたり、人が見ていないと思うと震えが止まったりします。, けいれんを起こすような病気では、その軽い症状として、また、けいれんの前兆として震えることがあります。具体的には、てんかん、脳炎、脳腫瘍、水頭症のような脳自体に異常がある場合であり、神経症状としての震えが見られるのです。, 犬の脳や神経系の病気の原因、症状、治療法などについては、獣医師監修の「犬の脳・神経系の病気」を併せてご覧ください。, 中毒症状や低血糖で震えることがあります。低血糖になる病気はいくつかありますが、中毒症状もそのひとつとして知られています。, 低血糖症の原因、予防と対策については、「犬の低血糖症」の記事を併せてご覧ください。, 肝臓や腎臓といった体の中の老廃物を代謝、排泄する臓器がきちんと機能できなくなると、毒素が蓄積してけいれんが起き、その前兆として震えることがあります。その代表的な病気として、肝硬変や慢性腎不全が知られています。, 慢性腎不全の詳しい症状、原因、治療法については、獣医師監修の記事「犬の疾患 慢性腎不全」を併せてご覧ください。, 犬が痛みを感じると、動かなくなり震えることがあります。その例として、椎間板ヘルニアを紹介しましょう。この病気の一番軽度な状態(グレード1)では足の麻痺は起こらずに、背中や腰の痛みだけが症状として出ます。そのため、犬が動いたときにキャンと鳴いたり、動かずにブルブル震えたりするという主訴(しゅそ:患者、飼い主の訴え)で受診されることが多いのです。, 椎間板ヘルニアの原因、症状、治療や予防法については、「犬の椎間板ヘルニア」を併せてお読みください。, 最初に挙げた、寒さ、恐怖心や警戒心、ストレス、加齢による筋力低下、経験による震えは、病的なものではありません。震えの原因が明らかにこれらのどれかであれば、心配はいらないでしょう。, ただし、恐怖心や警戒心、ストレスは、原因が取り除かれないと元気や食欲がなくなったり、体調を崩したりすることがあるので注意が必要です。, 震えがけいれんに進行してしまう場合は、深刻な病気が原因になっていると強く疑われます。また、痛みが強いと震えだけでなく犬自身の体が動かなくなります。, ほかには、元気や食欲がなくなる、吐いてしまうなど、震えに加え何らかの体調不良を示す症状があるようだと早めに受診した方がいいでしょう。, てんかん、脳炎、脳腫瘍、水頭症のような脳自体に異常がある場合は、震えに続いてけいれんが起こる可能性があります。, これらの病気が疑われる場合、犬に震えが見られたら部屋の真ん中に犬を寝かせ、周囲をクッションのようなやわらかいもので囲ってあげましょう。これは、けいれんによって犬にかまれることや、犬自身が体をぶつけ、ケガをしてしまうのを防ぐためです。けいれんが落ち着いたら、動物病院を受診しましょう。, 中でも子犬、特に小型犬の子犬では、空腹時間が長く、下痢や嘔吐があると、あっという間に低血糖を起こすことがあります。低血糖が疑われる場合は、できるだけ早く犬に糖分を与えましょう。, なお、砂糖水を飲ませれば犬の血糖値は上がりますが、震えが出ている場合はうまく飲み込めず、誤嚥(食道ではなく、気管に入ってしまうこと)をしてしまうおそれがあるので注意してください。処置が難しければすぐに受診しましょう。, 犬が痛みによって震えていると、飼い主としては、どこが痛いのかを調べたくなるかもしれません。しかし、むやみに触ると、犬が痛みのせいで防御反応を起こし、ご家族であってもかみ付いてしまうことがあります。そのため、あまり触れずにそっとして様子を見てあげましょう。, ―犬が寒さで震えている場合は、防寒着を着せたほうがいいのでしょうか。その際の注意点はありますか?, 犬の場合、防寒着を着せても私たちが厚着をして暖まるような防寒にはなりません。それよりも周囲を暖めてあげたほうがいいでしょう。, また、普段から服を着ることに慣れていれば問題ありませんが、慣れていないと違和感によってストレスになることがあります。, 恐怖心や警戒心、ストレスによる震えに対しては、その原因を取り除けば症状がなくなります。何に対して震えるのかは犬によって個体差があるため、普段から嫌がるものを見つけておき、それを避ける、または慣れさせる練習が予防と言えるでしょう。, 加齢による筋力低下で震えるのは、ある程度なら仕方がありません。老犬が運動によって再びしっかりした筋肉を付けるのは難しいため、ケガをしないように無理のない程度の運動にとどめましょう。しかしながら、最近では、こういった症状に有効なサプリメントがあります。, 脳に異常がある病気は予防が難しいものが多いため、原因が特定できたら必要な治療をきちんと行うことが症状の緩和につながります。, 低血糖については、犬がきちんと食べているかどうかを確認しておき、食べていなければ糖分を補給することで予防ができます。, 急激に強い痛みが出る病気のひとつとして椎間板ヘルニアがあります。椎間板ヘルニアの完全な予防法はありませんが、犬を肥満にさせない、首や背中、腰に負担がかかる運動を避けるようにすればリスクを減らせます。, 震えという症状は、生理現象でもあり、病気のサインでもあります。そのため、犬の震えているときの状況や震え以外の症状を総合的に評価しないと、異常かどうかの判断はできません。, 状況や環境が変わると震えが止まる、震え以外には異常がなく元気も食欲もいつも通りであれば、しばらく様子を見ても問題ないでしょう。しかし、震えが止まらない、震え以外にもいつもと様子が違うのであれば、治療が必要な病気かもしれません。こうした場合は、獣医さんにきちんと診断をしてもらいましょう。, そのほか気になる犬の体や行動の異常・変化については、獣医師監修の「犬の症状」を併せてご覧ください。, ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、犬種により「小型犬」「中型犬」「大型犬」の3つに分類され、それぞれ保険料が異なります。 体内にしっかり抗体ができていないうちに外に出してしまうと、せっかくのワクチンの効果を発揮できず子犬の体が危険にさらされてしまいます。 ワクチンの後じゃなきゃダメ? 子犬のお散歩デビューは、健康と安全を考えて、 最終のワクチン接種が終わってから最低でも1週間後にしましょう。 およそ、生後3~4ヶ月ですね。 混合ワクチンは、犬同士の間などで起こる感染症を防ぐものです。 外でトイレさせてしまうと、外でしかトイレしない子になってしまう可能性があります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); そのために、あえてワンちゃんの体にとっては異物である病原体を注射して、体の免疫力を高めるという仕組みです。, この時、ワンちゃんの体質によっては、ワクチンに対する過剰反応が起こることがあるんですね。, 全てのワンちゃんに副作用が起こるわけではありませんが、副作用としては、注射部位が熱感を持つような部分的な症状から、ショック症状のような全身症状まで、様々な症状があらわれることがあります。, 混合ワクチンや狂犬病の予防接種を受けた後は、ワンちゃんの様子をよく見て、異常がないかどうか確認してあげましょう。, ワクチンアレルギーには、ワクチン接種後すぐに起きる即時型アレルギーと、接種後数時間〜24時間以内に起きる遅延型アレルギーの2種類があります。, 人間でも、ハチに刺されたり、蕎麦などの食物アレルギーで、突然ショック症状が起こることが知られていると思いますが、それと同じです。, そのため、多くの動物病院では、ワクチン接種を受けた後、動物病院の待合室で20~30分待機して、異変がおこらないか確認してからお家に帰ってもらうようにしているはず。, 早くお家に帰りたい気持ちがあっても、これだけは必ず動物病院で確認してから帰宅していただけるよう、お願いします。, ワクチンを接種した後は、帰宅してからも丸一日くらいはワンちゃんの様子をよく観察してください。, ひどい場合は顔がお月様みたいに腫れ上がるので、専門用語ではムーンフェイスとも呼ばれます。, 万が一、このようなアレルギー反応があらわれた場合は、すぐに動物病院に連絡しましょう。, 顔が腫れるなどの明らかなアレルギー反応ではなくても、ワクチンを接種してから元気・食欲がないなどの症状があらわれると飼い主さんとしては心配になりますよね。, ワクチンに対する体の防御反応の結果、軽度な副作用として、元気・食欲が低下することもあります、, あまりにも長期間症状が続いたり、症状が悪化する気配があれば、動物病院に相談してみましょう。, ワクチンに限らず、例えば治療のための注射やお薬などでも、体では何かしらの反応が起こります。, 必要以上にワクチンを怖がることはありませんが、ワクチン接種後になるべくワンちゃんが体調を崩すことがないように、飼い主さんとして注意したいことをまとめました。, ワクチンでアレルギー反応をおこしたことがあったり、体調に影響が出た経験があるワンちゃんは、ワクチンを接種する前に必ず獣医師に伝えましょう。, 事前にアレルギー反応をおこしにくくする注射をした上でワクチンを接種するなど、安全にワクチンを接種するために特別な対応が必要になることがあります。, あまりにも重度なアレルギー反応を経験した場合は、ワクチン接種を中止した方がいいかもしれません。, 発情中や妊娠中なども、普段と体のバランスが変化しているため、ワクチンによって体調に影響が出る可能性があります。, 元気や食欲、嘔吐や下痢がないかどうかなど、いつもと体調に変わりがないか確認してから動物病院を受診するようにしましょう。, お家に迎えてすぐの子犬や、旅行・お出かけの直後などは、疲労やストレスで体調が不安定なため、ワクチン接種は控えた方がいいでしょう。, 子犬の場合、家に迎えてから1週間ぐらいはまずは環境に慣らすことを優先し、その後でワクチン接種を受けるようにしましょう。, しっかりとワンちゃんの様子を確認してあげられるように、また、万が一の時に、夜間で動物病院が閉まっている!というような事態を避けるためにも、ワクチンはなるべく早い時間帯に接種することをオススメします。, ワクチンを接種した後、そのまま遠方にお出かけしたり、ドッグランで遊ばせたりするのはもってのほか。, お散歩もいつもより軽めに済ませるなど、なるべく体に負担をかけたり、興奮させないように注意してあげてください。, シャンプーやトリミングを利用するためにワクチン接種を受けに来院する飼い主さんが結構いらっしゃいます。, 極端な話、「今日トリミングの予約があるんだけど、ワクチンの有効期限が切れちゃってたから注射してください!」というような方もいらっしゃいました…, ギリギリで焦って動物病院に駆け込むことがないよう、余裕を持ってワクチン接種の予定を立ててくださいね。, しかし、どんなものにも良い側面と悪い側面があるように、副作用が出る可能性がゼロではないことも事実。, ワクチン接種を受ける時は、この2点に気をつけて、獣医師と相談しながら適切なワクチン接種を受けましょう。, ワクチンの種類や選び方については、犬の混合ワクチンの種類と選び方、接種時期のまとめ。でも詳しく紹介しています。, もしもワクチン接種後に心配な症状があらわれたら、一人で判断せずに遠慮なく動物病院の獣医さんに相談してくださいね。.